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設定…起動

ViXの起動時の状態を指定します。

最初のフォルダ

起動して最初に内容が表示されるフォルダを指定します。前回終了時と同じか、いつも固定のフォルダとするか、です。固定のフォルダとする場合には、入力フィールドにフォルダを入力するか、参照ボタンでフォルダツリーから最初のフォルダを選ぶことができます。

「起動時に開く画像ファイルに合わせる」をオンにすると、画像ファイルのドラッグ&ドロップやエクスプローラからの関連付け起動などでViXの起動とともに画像を開くときに、画像のあるフォルダを表示するようにします。

コマンドラインオプションのフォルダ名指定、あるいは/select, /selectopenなどで開くフォルダが指定されたときには、ここの設定よりもコマンドラインオプションの方が優先されます。

最初のスタイル

メインウィンドウの右側、ファイルビューの最初のスタイルを指定します。前回終了時と同じか、各スタイルで固定とするかを選べます。

二重起動を許可

チェックすると、ViXをいくつも起動できるようにします。チェックを外すと、一度にひとつしか起動できません。

ViXのショートカットファイルのプロパティから、ショートカットキーを「Ctrl+Alt+V」のように設定して、このショートカットキーによってViXを起動しようとした場合は、二重起動を許可していても、最初に起動していたViXがアクティブになるだけで二つ以上起動しません。これはWindowsの仕様のようです。

メインウィンドウの状態を保存

通常、ViXはメインウィンドウの位置と状態(最大化状態かどうか、フォルダビューの幅など)を終了時に記録し、次回起動時には、メインウィンドウが前回終了時と同じ位置と状態で現れます。このチェックを外すと、終了時にメインウィンドウの位置と状態を記録しないようにします。

これにより、メインウィンドウを好きな位置に固定して起動することができます。まず、ここのチェックがついた状態で、メインウィンドウを好きな位置に移動してから、ViXを終了してください。そして次に起動してからチェックを外せば、毎回同じ位置でメインウィンドウが現れるようになります。

スライドショウ 開始

起動直後に、スライドショウコマンドを実行します。スライドショウを行うフォルダは、起動直後にファイルビューで開くフォルダ(上記「最初のフォルダ」を参照)となります。