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アルバム保存

縮小画像一覧を、画像ファイル(アルバムファイル)として保存します。

ほとんどの指定項目、特徴などはアルバム印刷と同じですので、そちらをご覧ください。異なるのは「出力」タブのみです。また、アルバム保存ではレイアウトの単位にドットしか選べません。

出力

アルバムファイルの出力先、出力形態を指定します。

「出力フォルダ」「ファイル名」「数字桁数」「フォーマット」で、アルバムファイルのファイル名が決まります。例えば、

出力フォルダ:C:\Data
ファイル名:ALBUM
数字桁数:3
フォーマット:BMP

である場合、アルバムファイルのファイル名は順番に次のようになります。

  1. C:\Data\ALBM001.BMP
  2. C:\Data\ALBM002.BMP
  3. C:\Data\ALBM003.BMP

ただし、保存しようとする名前のファイルが既にある場合には、既存のファイル名を回避するようにして名前が決まります。例えば、「ALBUM001.BMP」「ALBUM002.BMP」というファイルが既にあるときは、「ALBUM003.BMP」から名前がつけられます。
「出力画像サイズ」では、アルバムファイル一枚の画像サイズを指定します。代表的な5種類のサイズか、任意のカスタムサイズが選べます。
「シャープネス」がオンだと(デフォルト)、縮小画像のピントがぼけるようになるのを防げます。ただし、アルバム作成時間は若干長くなります。