プロバイダによるコマンドの実行方法を表します。
定数 | 値 | 説明 |
adAsyncExecute | 0x10 | コマンドを非同期に実行することを示します。 |
adAsyncFetch | 0x20 | CacheSize プロパティで指定した初期量の残りの行を非同期で取得することを示します。 |
adAsyncFetchNonBlocking | 0x40 | 取得中にメイン スレッドがブロックしないことを示します。要求された行がまだ取得されていない場合は、現在の行が自動的にファイルの末尾に移動します。 永続的に保存されている Recordset を持つ Stream から Recordset を開くと、adAsyncFetchNonBlocking は無効になり、操作は同期で実行され、ブロッキングが発生します。 Recordset を開くときに adCmdTableDirect オプションを指定すると、adAsynchFetchNonBlocking は無効になります。 |
adExecuteNoRecords | 0x80 | コマンド テキストが、行を返さないコマンドまたはストアド プロシージャ (たとえば、データの挿入のみを行うコマンド) であることを示します。取得した行があっても削除されるので、コマンドからは返されません。常に CommandTypeEnum 値の adCmdText または adCmdStoredProc と組み合わせて使用されます。 adExecuteNoRecords は、Command メソッドまたは Connection Execute メソッドへ渡すオプション パラメータとしてのみ使うことができます。Command オブジェクトの CommandType プロパティに対する引数として使うとエラーが発生します。 |
adOptionUnspecified | -1 | コマンドが指定されていないことを示します。 |
ADO/WFC 等価
パッケージ: com.ms.wfc.data
定数 |
AdoEnums.ExecuteOption.ASYNCEXECUTE |
AdoEnums.ExecuteOption.ASYNCFETCH |
AdoEnums.ExecuteOption.ASYNCFETCHNONBLOCKING |
AdoEnums.ExecuteOption.NORECORDS |
AdoEnums.ExecuteOption.UNSPECIFIED |