操 作 方 法

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 ■インストール・アンインストール

インストールはダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍すれば完了です。
アンインストールは、基本的に解凍したファイルを削除すれば完了ですが、
設定保存用として、レジストリ内に
HKEY_CURRENT_USER\Software\VB and VBA Program Settings\Ishikawa Club\MIDI Station
というキーを作成していますので、気になる方はこちらも削除してください。
また、関連付けをしている場合は、設定ウィンドウから解除してからファイルを削除してください。

 ■操作方法

 

MIDIファイルの読み込み再生

ファイルメニューのファイルを開く、ショートカットにドラックアンドドロップ、関連付けの場合は対応ファイルをダブルクリック、MIDI StationウィンドウにドラックアンドドロップすることでMIDIファイルを読み込むことができます。ファイルメニューのフォルダを読み込むを指定すると、指定したフォルダのMIDIファイルをすべて読み込みます。このときオープンモードで指定した方法で読み込みます。

●現在対応しているファイル

・標準SMF( mid(Format0,1) )
・RIFFヘッダ付属SMF( rmi )
・レコンポーザ形式ファイル( rcp , g18 , g36 , r18 , r36 )
・圧縮ファイル( lzh , zip )
・リストファイル( mlt )

再生状況のコントロール

上のウィンドウの下に並んでいるボタンで行います。機能は左から、
・再生
・停止
・一時停止
・巻き戻し
・早送り
・前曲再生
・次曲再生
・現在の曲を最初から再生
・SherryWRDファイル表示(SherryWRDファイルがある場合)
です。また、その上にあるスライドバーで曲の位置を細かく指定することもできます。

■トラックごとのミュート・ソロ

下のウィンドウの、演奏楽器の右の三角形を右クリックすることでそのトラックのソロ演奏⇔ソロ演奏解除、左クリックでミュート⇔ミュート解除が行えます。

■トラックごとの演奏楽器変更

下のウィンドウの、演奏楽器を右クリックすることで、そのトラックの演奏楽器の変更が行えます。
(アレンジファイル適用時は無効)

■リストの保存

現在ファイルリストメニューで表示されているファイルを保存することができます。現在保存できる形式はMLT、LZH形式です。LZH形式で保存する場合、リストファイルに表示されているファイルが圧縮され、保存されます。このファイルは直接読み込むことができます。

■リピートモード設定

曲が演奏し終わったときの動作を指定します。

・単曲再生 ひとつの曲を再生し続けます。
・全曲再生
 曲が終わると次の曲を再生します
・ランダム再生
 曲をランダムに再生します

■アレンジ

アレンジファイルを指定します。
ここで指定したアレンジで、曲は演奏されます。
(アレンジファイルは自作可能。詳しくはこちらを参照

■設定

各種設定を行います。関連付けなどもここから行うことができます。

■送出イベント

各MIDIイベントの送る・送らないを指定します

■出力デバイス

MIDI再生を行う、MIDIデバイスを指定します。

■SWRD表示時

WRDウィンドウをダブルクリックすることでウィンドウのフルスクリーン⇔ノーマルウィンドウの切り替えができます。
(DirectX7以降が必要)

■ウィンドウモード変更

下のウィンドウが邪魔なとき、下のウィンドウのタイトルバーをダブルクリックすることでウィンドウモードの変更が可能です。もう一度ダブルクリックすることで元に戻ります。

イコライザ

音程による音の大きさ制御を行います。
機種依存する、システムエクスクルーシブを使用するのではなく、ノートオンするときのベロシティで制御しているのでどんなMIDI音源でも使用できます。

エフェクト制御

エフェクトの制御を行います。
現在、リバーブ、コーラス、パンポットの三種類のエフェクトの制御が可能です。

エフェクトインフォメーション

トラックごとの各エフェクトの設定状況を表示します。

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MIDI Station Help File
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