タスクトレイのアイコン

このソフトウエアは，常時タスクトレイに常駐しています。アイコンは自動実行モードによって切り替わり，進入禁止のようなマークが記されているときは，自動実行モードが OFF になっています。また，アイコンに対する操作は，次のようになっています。

このうち，右クリック時のメニューについて解説します。左クリックしたときのメニューは，実行中に進行状況表示ダイアログのメニューと同じものが表示されますので，こちらを参照して下さい。

トレイアイコンからのメニュー

メニューに表示されるコマンドについて解説します。クリックすると，展開されます。

Culiet 全体で自動実行モードにします。アクティブなプロジェクトは，自動的に実行されるようになります。Culiet のプロパティでも設定できます。

プロジェクトを選択して実行します。自動実行と違って，手動で実行するプロジェクトを選択できます。非アクティブプロジェクトも実行可能です。ダイアログを開くと，デフォルトではアクティブなプロジェクトが選択された状態で表示されます。

管理者によって制限をかける機能です。これを利用することで，他のユーザによって Culiet の存在が知られたりせずにすむようになります。ただ，管理者モードは全て英語で用意されています。

Culiet 全体の設定をする，Culiet のプロパティを開きます。

既に記録されたログを，TXT に関連付けられたエディタ(メモ帳など)で開かれます。ログファイルの拡張子を変えているときは，それに追随します。

操作	実行される機能
左クリック	プロジェクト実行中は，進行状況表示ダイアログのメニューと同じメニューが表示されます。それ以外の時は，何も表示されません
左ダブルクリック	プロジェクト編集が呼び出されます
右クリック	各種設定を操作できるメニューが表示されます(以下に詳細)
チップヘルプ	現在の動作状況が表示されます

アイコンの操作