CD-ROM 版のカスタム ブラウザを作成する場合は、自動実行スクリーンを作成し、ユーザーが CD-ROM をドライブに挿入する際にその画面を表示することができます。
自動実行スクリーンを作成する場合は、 1 つの背景ビットマップと 2 つのボタン (1 つは Internet Explorer をインストールするためのボタン、もう 1 つは詳細情報を表示するためのボタン) のラベルを指定することができます。また、タイトル バーや文字列の色もカスタマイズすることができます。
[タイトル バーの文字列]
ここで指定した文字列は、自動実行スクリーンのタイトル バーに表示されます。
[カスタム背景ビットマップの場所]
ここでは、文字列の背景に表示するビットマップを指定することができます。ただし、背景の色は、文字列の色と重ならないようにしてください。
[標準のテキスト カラー]
ここでは、リンク部分以外の文字列の色を指定します。
[強調表示のテキスト カラー]
ここでは、ページ上のリンク部分の色を指定します。
[ボタンのスタイル]
ここでは、Internet Explorer のインストールおよび詳細情報を表示する際にユーザーが使用するボタンの外観を指定します。
イメージは、256 色のビットマップで、540 x 357 ピクセルの大きさにしてください。このグラフィックの詳細な作成方法の詳細については自動実行スクリーンのビットマップの作成を、またグラフィック全般の詳細についてはカスタム グラフィックの作成を参照してください。