[対象言語] の一覧から、目的の言語を選択します。目的の言語が一覧に掲載されていない場合は、Internet Explorer 管理者キット ウィザードをいったん終了した後、目的の言語の CD を挿入し、Internet Explorer 管理者キット ウィザードを再度起動してください。
言語を選択すると、次のように 2 つのフォルダの構造が決定されます。
Download フォルダの中に、言語のサブフォルダ (英語の場合は EN、ドイツ語の場合は DE など) が作成されます。この Download フォルダは、Internet Explorer 管理者キット ウィザードをインストールする際に作成されます。この Download フォルダには、Internet Explorer 管理者キット ウィザードを実行しているときに、Internet Explorer や他のプログラムの .cab ファイルがダウンロードされます。
各言語用のサブフォルダは、ブラウザ パッケージの IE4site というコピー先フォルダの中にも作成されます。Internet Explorer 管理者キット ウィザードが終了すると、このフォルダには、カスタム パッケージがコピーされています。IE4site フォルダおよび各言語用のフォルダは、指定したコピー先フォルダに格納されます。
たとえば、コピー先フォルダとして
C:\Inetpub\Wwwroot\Cie\Dist と指定すると、
英語版のカスタム パッケージは、
C:\Inetpub\Wwwroot\Cie\Dist\IE4site\EN
ユーザーは、Windows Desktop Update をインストールする場合、ユーザーの Windows または Windows NT のシェルに合った言語を指定しなければなりません。ただし、この制約は、ブラウザには適用されません。言語が別々のブラウザとシェルをユーザーがインストールしようとすると、ブラウザだけがインストールされます。
Internet Explorer 管理者キット ウィザードは、使用する言語ごとに実行しなければなりません。複数の言語の設定値を保持したい場合は、どの言語でも同じコピー先フォルダを指定してください。そうすれば、設定値が言語ごとに別々のサブフォルダに格納されます。