全パッケージ  クラス階層  本パッケージ  前へ  次へ  インデックス

Class symantec.itools.awt.util.StatusScroller

java.lang.Object
   |
   +----symantec.itools.awt.util.StatusScroller

public class StatusScroller
extends Object
implements Runnable

変数 インデックス

 o context
 o delay
 o index
 o isRepeat
 o isRightToLeft
 o isScrollClean
 o sslength
 o statusString
 o thread
 o wblength
 o workingBuffer

コンストラクタ インデックス

 o StatusScroller()
デフォルトコンストラクタ。

メソッド インデックス

 o clear()
状態表示領域を消去。
 o getAutoStart()
アプレットが表示された時にスクロールが自動的に始まるか否かを検査。
 o getDelay()
各文字の表示間隔をミリ秒で取得。
 o getRepeat()
スクロール動作を規定するひとつの属性を取得。この値がtrueであればテキストは何度も連続してスクロールする。この値がfalseであればテキストはスクロールして見えなくなり、戻ってきて停止する。
 o getRightToLeft()
テキストのスクロール方向。
 o getScrollClean()
スクロール動作を規定するひとつの属性を取得。
 o getString()
現在のスクロール動作に使用されている文字列を取得。
 o makePadding(int)
指定された数の空白を内容とする文字列を返す。
 o run()
メイン論理ループ。
 o scrollString()
必要なスクロール処理効果を発揮するための文字列バッファ操作を扱う。
 o setAppletContext(Applet)
状態表示領域を設定するためにStatusScrollerが使用するAppletContextを設定。本バージョンでは引数として受け取ったAppletから必要なAppletContextを取得。
 o setAppletContext(AppletContext)
状態表示領域を設定するためにStatusScrollerが使用するAppletContextを設定。本バージョンではAppletContextを引数として直接受け取る。
 o setAutoStart(boolean)
アプレットが表示された時にスクロールが自動的に始まるか否かを設定。
 o setDelay(int)
各文字の表示間隔をミリ秒で設定。
 o setRepeat(boolean)
スクロール動作を制御する。この値がtrueであればテキストは何度も連続してスクロールする。この値がfalseであればテキストはスクロールして見えなくなり、戻ってきて停止する。
 o setRightToLeft(boolean)
テキストのスクロール方向を制御。
 o setScrollClean(boolean)
ひとつのスクロール動作を制御。
 o setString(String)
スクロール動作に使用される文字列を設定。
 o start()
状態テキストのスクロール動作を開始する。
 o stop()
状態テキストのスクロール動作を停止する。
 o updateWorkingBuffer()
設定にしたがって文字列バッファを更新する。

変数

 o isRightToLeft
  protected boolean isRightToLeft
 o isRepeat
  protected boolean isRepeat
 o isScrollClean
  protected boolean isScrollClean
 o context
  protected AppletContext context
 o thread
  protected Thread thread
 o delay
  protected int delay
 o wblength
  protected int wblength
 o sslength
  protected int sslength
 o index
  protected int index
 o statusString
  protected String statusString
 o workingBuffer
  protected StringBuffer workingBuffer

コンストラクタ

 o StatusScroller
  public StatusScroller()
デフォルトコンストラクタ。

メソッド

 o start
  public void start()
状態テキストのスクロール動作を開始する。

参照:
run
 o stop
  public void stop()
状態テキストのスクロール動作を停止する。

参照:
start
 o clear
  public void clear()
状態表示領域を消去。

 o setString
  public void setString(String s)
スクロール動作に使用される文字列を設定。

引数:
String - s
参照:
getString
 o getString
  public String getString()
現在のスクロール動作に使用されている文字列を取得。

返り値:
String
参照:
setString
 o setRightToLeft
  public void setRightToLeft(boolean b)
テキストのスクロール方向を制御。この値がtrueならばテキストは右から左にスクロールする。この値がfalseならばテキストは左から右にスクロールする。

引数:
boolean - b
参照:
getRightToLeft
 o getRightToLeft
  public boolean getRightToLeft()
テキストのスクロール方向。この値がtrueならばテキストは右から左にスクロールする。この値がfalseならばテキストは左から右にスクロールする。

返り値:
boolean
参照:
setRightToLeft
 o setScrollClean
  public void setScrollClean(boolean b)
ひとつのスクロール動作を制御。この値がtrueであればテキストがスクロールして完全に見えなくなってからスクロールが再開される。この値がfalseであれば文字列の末尾の後に先頭がつながった形でスクロールされる。(先頭の後に末尾がつながるか末尾の後に先頭がつながるかはスクロールの方向に依存。)

引数:
boolean - b
参照:
getScrollClean, getRightToLeft
 o getScrollClean
  public boolean getScrollClean()
ひとつのスクロール動作。この値がtrueであればテキストがスクロールして完全に見えなくなってからスクロールが再開される。この値がfalseであれば文字列の末尾の後に先頭がつながった形でスクロールされる。(先頭の後に末尾がつながるか末尾の後に先頭がつながるかはスクロールの方向に依存。)

返り値:
boolean
参照:
setScrollClean, getRightToLeft
 o setAutoStart
  public void setAutoStart(boolean f)
アプレットが表示された時にスクロールが自動的に始まるか否かを設定。この値がtrueであればアプレットのロード完了と同時にテキストのスクロールが開始される。この値がfalseであれば、start()メソッドが呼ばれるまでテキストのスクロールは開始されない。

引数:
boolean - f
参照:
getAutoStart, start, stop
 o getAutoStart
  public boolean getAutoStart()
アプレットが表示された時にスクロールが自動的に始まるか否かを検査。この値がtrueであればアプレットのロード完了と同時にテキストのスクロールが開始される。この値がfalseであれば、start()メソッドが呼ばれるまでテキストのスクロールは開始されない。

返り値:
アプレットのロード直後にテキストがスクロールを開始するか否かを指定する論理値
参照:
setAutoStart, start, stop
 o setRepeat
  public void setRepeat(boolean f)
スクロール動作を制御する。この値がtrueであればテキストは何度も連続してスクロールする。この値がfalseであればテキストはスクロールして見えなくなり、戻ってきて停止する。

引数:
boolean - f
参照:
getRepeat
 o getRepeat
  public boolean getRepeat()
スクロール動作を規定するひとつの属性を取得。この値がtrueであればテキストは何度も連続してスクロールする。この値がfalseであればテキストはスクロールして見えなくなり、戻ってきて停止する。

返り値:
boolean
参照:
setRepeat
 o setDelay
  public void setDelay(int d)
各文字の表示間隔をミリ秒で設定。最低の表示間隔は30ミリ秒。

引数:
int - d
参照:
getDelay
 o getDelay
  public int getDelay()
各文字の表示間隔をミリ秒で取得。

返り値:
int
参照:
setDelay
 o setAppletContext
  public void setAppletContext(AppletContext c)
状態表示領域を設定するためにStatusScrollerが使用するAppletContextを設定。本バージョンではAppletContextを引数として直接受け取る。

引数:
AppletContext - c
参照:
setAppletContext
 o setAppletContext
  public void setAppletContext(Applet a)
状態表示領域を設定するためにStatusScrollerが使用するAppletContextを設定。本バージョンでは引数として受け取ったAppletから必要なAppletContextを取得。

引数:
Applet - a
参照:
setAppletContext
 o run
  public void run()
メイン論理ループ。

 o scrollString
  protected String scrollString()
必要なスクロール処理効果を発揮するための文字列バッファ操作を扱う。

返り値:
String
参照:
run, setRightToLeft, getRightToLeft
 o makePadding
  protected String makePadding(int howBig)
指定された数の空白を内容とする文字列を返す。

引数:
int - howBig
返り値:
s String
参照:
updateWorkingBuffer
 o updateWorkingBuffer
  protected void updateWorkingBuffer()
設定にしたがって文字列バッファを更新する。

参照:
setScrollClean

全パッケージ  クラス階層  本パッケージ  前へ  次へ  インデックス