こだマクロの設定

さて、次にこだマクロの設定をしていただくことになります。
htmini.txtが設定用のファイルとなっています。設定は直接htmini.txtをいじらなくとも最小限必要な設定が対話式でできるマクロhtmstart.macをがあります。また、マクロを初めて実行する時も設定の確認と訂正ができるようになってます。
htmstart.macは必ず秀丸エディタで「マクロファイル用のフォルダ」に指定しているフォルダと同じフォルダにおくこと(デフォルトなら秀丸エディタと同じフォルダ)。htmini.txtを直接いじることにより、さらに細かい設定をすることができます。htmini.txtのバックアップをとった上で書き換えをすることをオススメしておきます。

設定の方法について

のいずれの方法でもマクロが働きます。

パスを指定する際の注意

ブラウザのパスはブラウザ自身(iexplore.exeとかnetscape.exe)までのフルパスを指定し、マクロのパスと主に作成するホームページを保存するパスはフォルダまでのパス(...\kodama\ など)です。この際ブラウザのパスはブラウザそのものを指定していますので問題ありませんが、残り2つはフォルダを指定していることから最後には「\」(半角)を付けることをお勧めします。(付けなくともマクロの方で必要なものに関しては付けるようになっています。この文章の意味が分からなかったら、取り合えず、最後に「\」を付けないでください。)

ブラウザ起動設定について

MSIE(3.02)では問題ありませんので、ブラウザによる確認をする際は常に一番上にしたほうが便利だと思います。しかし、当方の確認したところネットスケープナビゲータ(2.02)では「常に一番上」と設定するとブラウザ起動の際に必ずエラーメッセージがでます。これはマクロ側で故意に出すようにしているものです。エラーメッセージを気にしなければ、ネットスケープをお使いでも「常に一番上」の設定のほうをお勧めします。エラーメッセージが気になる方やブラウザの起動をしても常には上にこなくてよいと言う方は「上に来ない」設定をしてください。(ネットスケープでは常に影に隠れるようですが、IEの方は現在表示されているURLと同じURLを確認すると影に隠れるようです。)また、MSIE4.0βはまだ見ていないのでマクロがこのまま対応できるかどうかは不明ですが、対応するようにしたいとは思ってます。

(後日追加)さて、マイクロソフトがアップルに資本参加し、今度からIEがアップルの標準ブラウザになるとのこと。私もIEを使ってるけど、ネスケにもふんきしてほしい。アメリカン・ドリームの終焉とかいわれないように。


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