まとめ]



・・・だ~れだ~~~?「かなり手を加えた状態だから手間もそんなにかからないだろうし~」なんて言って楽観的な予測を立てたのはだ~れだ~~~?(あなたです)



 そんなに手間かからない筈だったんだけどな~~。「ケーブルの取り回し」「M/Bサイズ違い」「HDDの配置問題」「拡張スロットの位置問題」「ヒートシンクの露出問題」「冷却ファンの設置問題」の解決に手間取ったのが敗因ですかね。(ボロ負けやんけ)


妹の部屋に配置


 まあでもとにかく基本性能は上がり、見栄えも良くなり、音も良くなり、実に完璧な出来に仕上がりました。

この出来の前では、「モニターの電源ケーブルの長さが前のより短くなったのでコンセントにケーブルが届かず、設置場所を10cmほど左にずらした」事や「本体を引き渡す直前にOSのローダーが突然壊れてOSのセットアップからやり直して3時間ほど待たせた」事とか「TVチューナーからテレビを試聴していて録画しようとしたら何故かテンポラリが75Gにも膨れ上がって落ちたけど原因は不明」とかいった事は全て些細な事です(キッパリ)。再現性が無かったから恒常的なトラブルじゃないと思うので、おかしくなったらまた様子見に行けばいいし(サポートの鏡(?))



 今は「やれVistaだ」「やれデュアルコアだ」と言われていますが、最新式を常に追いかけるのでなければ、「1世代前のミドル~ハイエンド」クラスのスペックでも充分使い物になるんですよね。前の[妹号]は約6万であのスペックで作り3年持たせましたが、もし「3年前に今回の構成で本体を作っていた」とするならば、とても「前回+今回」の費用では作れていないと思います。現行の最強パーツでマシンを構築しても3年後には陳腐化する事考えれば、「今使うのに差し支え無い程度のスペック」で繋いでいった方がコスト面でも安定面でもよろしいかと思います。本体の構成を決める時の選択肢の1つになるかと。
(当然手間はかかりますが(^^;))



 ・・・それにしても


250mm特大ファン


これ使い勝手いいなあ~~(^^;)。「静音」と「冷却」の相反する要素を同時に満たしてくれるから実にありがたい。


これとか


これとか


これとか


これと・・・か?


[なんちゃってiMac]作った時に残った「職場の机の上に乗せる硬性天板保護シートの割れたゴミ」の残りでサイドパネルを作り、丸くくり抜いて250mmを取り付けました。密封性が落ちたので若干騒音レベルは増えましたが、GA冷やすファンが必要なくなったので耳障りなノイズは減りました。これ1個で本体全体を冷却出来るので実に便利です(^^)。


・・・まあ取り付け位置決めて穴開けてファン取り付けてケースに固定しようとした時にファンとヒートシンクが干渉することに気付いたけど今更位置の調整が出来ないのでしょうがないからファンの干渉する部位を削って無理矢理取り付けているのでヒートシンクの3mm先でファンが回っているという状況ですが、大した問題ではないという事で(キッパリ)。



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