■春だから■


春爛漫！ 春眠暁を覚えず・・・なる4月!
世は、ぴかぴかの1年生でいっぱいな季節なのであります。
そして、セールスのお電話がてんこ盛りの時期でもあったりします。



（トゥルルルル・・・カチャッ）


浅ちゃん 「WSなのだな。」

業者A 「私、カクカクシカジカな者で、この度、マルマルな件で・・・」

浅ちゃん 「あぅ・・・ちょと待って！課長に代わるのだな。　（*--）g」←（お仕事の電話じゃなさそうなので面倒くさい）

業者A 「お願いいたします。」



（ピッ）←すかさず保留


浅ちゃん 「課長！」

課長 「何だ？」

浅ちゃん 「知らない人からお電話です！」

課長 「用件くらい聞いてからまわせっ！　（--#」

浅ちゃん 「だって、もう面倒くさいんだも。それにすぐ、上の人に代わってって言われるし。　（*--）」←（そこの所も気に入らないらしい）


そして、しぶしぶ電話に出た課長の取った行動は・・・


課長 「お電話代わりました。」

業者A 「私、カクカクシカジカな・・・」

課長 「結構です！」

業者A 「あの、まだお話しが」

課長 「説明も結構です！」

業者A 「そ、そう言うわずにですね・・・」

課長 「失礼いたします。」←（とっても事務的に電話を切る）



（・・・ガチャンッ！）



心なしか声が怒っているのは、浅ちゃんのせいなのでしょうか？
それともあまりにセールスの電話が多すぎるから？！
真相は今もって、課長にしかわかりません・・・

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■戸締り再び■


その日、セーラさんは遅くまで仕事をしていました。


セーラさん 「遅くなっちゃったわ。さすがにそろそろ帰らなきゃね！」



みんなが帰ってしまった後の会社は、水を打ったようにシ～ンと静まり返っています。


セーラさん 「火の元よ～し、電気よ～し、戸締りよ～し！ 　（--）b」



指さし確認をして、セーラさんが帰ろうとした時、何故だかふいに1足の靴が目に入りました・・・・。


セーラさん 「あら、これ誰の靴・・・ハッ！！！！しゃ、社長！・・・・まだ居たのね。　（--;」



社長危機一髪！！でかろうじて助かりました。
靴の存在に気付いて貰えなければ、危うく、戸締まりされて帰られる所でした。


セーラさん 「あ～、気づいて良かったわ・・・。明日、また泣かれるところだった。　(((（;-）^{さっさと帰ろ。}」



セーラさんは最後の戸締まりを社長に託して帰りましたとさ。
めでたし、めでたし♪


・・・いやぁ、春先はつい、何かとうっかりしちゃいますね。←おいおい！

ところで、「また泣かれるところだった」という言葉に「？？？」となる方も 多いのではないでしょうか。
実は・・・ＷＳでは、過去に社長を閉じこめて帰った前科があったりするのですよ。 それも、１回きりじゃないんです・・・。(爆)
まるでマンガ用に創作したネタのようですが、むごいことに正真正銘の実話です。
社長閉じこめネタは、四コマ漫画になっています。詳しくは、こちらを参照下さいませ。→「社長取り残される」(CD39より)



最後に戸締まりする人は、念のために
社長を忘れてないか、確認してから帰りましょう♪


・・・こんな注意が必要な会社は日本全国探してもＷＳだけかもしれません。
ＷＳでは日夜、身を張った新鮮なネタづくりに励んでおります！(爆)

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■エイプリルフール■


遊びに行くとネタを貰うばかりなので、たまには面白そうなネタを提供しようと思ったらしい、ありす。
そこでありすがお土産に持参したネタは・・・これでした。

４月１日といえば、エイプリルフール。

・・・という事で。
皆さんはご存知ですか？
結構な数の企業が自社のHPで、この日の為だけに様々な趣向を凝らした「ジョーク」を用意してるという事を。
毎年それを楽しみにしている人達って、結構多いみたいですよ？
実は、浅ちゃんもその一人だったりします。


浅ちゃん 「わ～ん、今年は４月１日が日曜日で会社がお休みだったから、 いろんなHPを見て回る事が出来なかったよ～。毎年、楽しみにしてたのにぃ～。　(；△；)」

ありす 「そうなの？ありすは当日、旦那に教えて貰って初めて気付いたよ。いろんな企業が色んなジョーク 用意してるんだねー。私が気に入ったのは、ゲーム会社のアイレ○のHPだよ。」

新人一号 「へぇ～。」

ありす 「ここは毎年かなり気合い入れて作ってるみたいなんだよね。今までのは知らないけど。 でも、今年のを見ただけでも、すごいなーって思ったわ。気合いの入れ方が違うもん。 きっとこの日の為だけに相当な日数と労力を費やしてると思うよ？ 一見、真面目に・・・けど徹底してふざけた内容のをかなり本格的に作ってあるんだもんねー。 もう、笑った、笑った。」

浅ちゃん 「いいな～。先輩は見れて。・・・で、どんなのだったの？」

ありす 「アクセスしたら愛礼夢学園てのになっててね、架空の大学や高校の学校案内が見れるようになってたの。 校内のご案内、学校行事、先生の紹介、授業内容の紹介、奨学金制度、留学制度、ダウンロード出来る 校歌とか、隅から隅まで細かく作り込まれてて、そりゃー超男前な仕様だったよ！！ ただねー、読み込みが、すんごく重たかったんだ。まだ見てない部分がいっぱいあったのに４月２日に なった途端、通常のHPに戻っちゃって。残念だったなー。ギリギリまでねばって見てたから、消されちゃ まずいと思ってページ保存したんだよ。こんな感じのページだったの。」


保存したページをチョロッと見せると、浅ちゃんは結構くいついてくれた様子・・・。


浅ちゃん 「うわぁ～。いいな～楽しそ～。」

ありす 「でしょ、でしょ？！」

浅ちゃん 「やりたいな～。エイプリルフール専用のHP。」

ありす 「せっかく作った力作が１日で消えちゃうのって、もったいない気がするけどねー。 それまでの労力を考えたら・・・あ、WSならお楽しみCDにネタとして掲載して残しておいても いいんじゃないかな。」


おもむろに浅ちゃんは、２人の話を耳にいれつつもお仕事してる新人一号に声をかけました。


浅ちゃん 「新人一号！」

新人一号 「・・はい、何でしょう？」

浅ちゃん 「うちでもエイプリルフール用のを作ろう！」

新人一号 「え、今年はもう終わっちゃいましたけど？」

浅ちゃん 「もちろん来年の、だよ。」

新人一号 「はぁ・・・　(^^;)」←（笑って誤魔化す。厄介そうな仕事なのを察知したらしい）

ありす 「いいねー！やっちゃえ、やっちゃえー！！　o(＞◇＜)o」

新人一号 「あ・・・あのー、もしそれを本気で実践するなら、日付変わる頃に内容変更かけないと いけないんですよね？誰が泊まりでその作業をするんです？３月３１日が４月１日に変わる頃と、 ４月１日が４月２日に変わる頃に。」

浅ちゃん 「心配しなくても大丈夫！そういうのは全て課長にお任せなのだな。」

ありす 「おいおい！仕事ならまだしもお遊びの為に、妻子がいる人を巻き込むのは・・・」

浅ちゃん 「うんにゃ。遊びじゃないも。これだって立派なお仕事だも。」

新人一号 「あの・・・、課長なら別に泊まらなくても、課長の権限さえあれば、家のパソコンから アクセスが可能だろうから、大丈夫なんじゃないですかね？」

浅ちゃん 「セキュリティが厳しすぎてどうにもならなかったらお泊まりなのだな。」

ありす 「どーしても課長を会社に泊まらせたいんかい？！」

浅ちゃん 「へへへ～。作りたいな～、誰か面白いの作ってくれないかな～。ちょっとくらいなら浅ちゃんもアイディア出すのに～。」

ありす 「えーっ？！ちょっとアイディア出すだけで後は他人任せなの？！ こういうのって、作る楽しみもあるんじゃないのかな？」

浅ちゃん 「いいの。浅ちゃんは完成品を見て、楽しめればそれで。」

ありす 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

新人一号 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


果たして来年のエイプリルフールには、ＷＳのＨＰが変わってたりするんでしょうか？
どうか期待せずにお待ち下さい・・・。