最初のページ->メニュー項目について


1. アップルメニュー項目

1) About CyberGate...
 CyberGateのアバウト画面を表示します。

2) Registration...
 CyberGateはシェアウェアです。二週間の試用期間を経たうえで、継続的に
 ご使用になる場合、ユーザ登録をお願いしております。ユーザ登録の結果、
 入手したシリアル番号を同メニュー項目により表示されるウィンドウに入力
 して下さい。入力した以降、シェアウェアであることを告げるダイアログは
 表示されなくなります。ユーザ登録の具体的な手順については、別項を参照
 して下さい。


2. Fileメニュー項目

1) New Server...
 現在使用中のサーバーに関するTCP接続情報を保存するとともに、該当サー
 バー接続時に採用したい設定を行うことができます。具体的な設定内容に
 ついては、別項を参照して下さい。

2) Open Server...
 現在保存されている各サーバーのTCP接続情報を切り替えることができます。
 現在保存されている情報は同メニューの横にサブメニューとした表示されま
 す。表示されているサブメニュー項目より切り替えたいサーバー情報を選択
 して下さい。なお、サブメニュー上でマーク付のサーバー名は現在使用中の
 項目であることを示しています。

 初期設定でサーバー切替機能を無効にしている場合は、同メニューを利用
 できません。

3) New OT/PPP Config... (OT/PPP環境のみ)
 サーバー接続に必要なPPP関連情報を新規に設定できます。OT/PPP環境では
 接続先のサーバー毎に同情報を用意する必要があります。

4) Open OT/PPP Config (OT/PPP環境のみ)
 サーバー接続に必要なPPP関連情報を切り替えることができます。現在保存
 されている情報は同メニューの横にサブメニューとした表示されます。表示
 されているサブメニュー項目より切り替えたいサーバー情報を選択して下さ
 い。なお、サブメニュー上でマーク付のサーバー名は現在使用中の項目である
 ことを示しています。

5) Set TCP/IP Config (OpenTransport環境のみ)
 TCP/I側で登録したネットワーク情報を切り替えて,現在使用中のサーバー
 情報として保存することができます。選択したTCP/IPネットワーク情報は,
 CyberGate起動時またはサーバー切替時に採用されます。任意のTCP/IP
 ネットワーク情報を選択しなければ,現在TCP/IP側で設定されている情報
 が常に優先されます。
 なお、サブメニュー上でマーク付のサーバー名は現在使用中のTCP/IPネット
 ワーク情報であることを示しています。

6) Set ConfigPPP または Set FreePPP Config (OT/PPPでは無効)
 ConfigPPPで設定・保存されている複数のサーバー情報を切り替えること
 が可能です。現在採用されているPPP設定にチェックがされています。
 切り替えたい情報名を選択すれば、自動的に切替が実行されます。同メニ
 ューは、サーバー接続時以外で使用可能です。
 なお、切替時、ConfigPPP,FreePPP Setupを開いていても同パネルの内容
 は変化しません。一旦、パネルを閉じ、再度開けば切替状態を確認できます。

7) Show History
 各サーバーの接続時間の履歴を確認することができます。現在保存されて
 いる情報は同メニューの横にサブメニューとした表示されます。表示され
 ているサブメニュー項目より確認したい履歴を選択して下さい。
 なお、サブメニュー上でマーク付のサーバー名は現在使用中の項目である
 ことを示しています。具体的な表示内容については、別項を参照して下さ
 い。

8) Preferences...
 CyberGate共通の初期値を設定することができます。
 具体的な設定内容については、別項を参照して下さい。

9) Exception...
 接続時間をカウントしないケースを例外的に設定することができます。
 具体的な設定内容については、別項を参照して下さい。

10) RunningCost..
 接続に要した通信コストに関する設定を行うことができます。
 具体的な設定内容については、別項を参照して下さい。

11) Quit
 CyberGateを終了します。


3. Editメニュー項目

1) Undo
 同メニュー項目は使用しません。

2) Cut
 一部のウィンドウで入力した文字をカットできます。

3) Copy
 一部のウィンドウで入力した文字をコピーできます。

4) Paste
 一部のウィンドウで入力した文字をペーストできます。

5) Clear
 同メニュー項目は使用しません。

6) Edit Server...
 File メニュー内「New Server」項目で保存したサーバー情報のうち、
 CyberGate上の動作に係る設定値を編集することができます。
 具体的な設定内容については、別項を参照して下さい。

7) Edit OT/PPP Config... (OT/PPP環境のみ)
 サーバー接続に必要なPPP関連情報を編集することができます。編集の対象
 となる情報は、現在選択されている内容に限ります。他のPPP接続情報を
 編集する場合には、一旦該当する情報に切り替えてから行って下さい。

8) Reset Timer
 操作パネル上に表示している接続時間に関する値をすべてクリアすること
 ができます。


4. Viewメニュー項目

1) Expand/Shrink main window
 操作パネルの大きさを状況に応じて変更することができます。Expandは
 関連ソフト機能を含むすべての機能を利用できる大きさのウィンドウ、
 Shrinkはサーバーへの接続・切断と時間管理のみをサポートする大きさの
 ウィンドウを表示します。一旦設定すると、次回起動時も同じ大きさの
 ウィンドウが表示されます。

2) Show/Hide main window
 操作パネルを一時的に消したり表示したりすることができます。

3) Show/Hide status window
 状態パネルを一時的に消したり表示したりすることができます。
 なお,状態表示に非対応のPPP環境では,同項目を使用できません。

4) Show/Hide cost window
 通信コストパネルを一時的に消したり表示したりすることができます。
 なお,通信コスト管理機能を無効にしている場合,同項目を使用できません。

5) PPP起動
 操作パネル上に配置されている関連ソフト起動用のアイコンボタンのうち、
 PPPを開く機能を代行します。
 ❶ MacPPP, 旧FreePPPの環境:ConfigPPPと表示
 ❷ FreePPP 2.5以上の環境:FreePPP Setupと表示
 ❸ Open Transport/PPPの環境:OT/PPPと表示

6) TCP起動
 操作パネル上に配置されている関連ソフト起動用のアイコンボタンのうち、
 TCPを開く機能を代行します。Open Transport環境では"TCP/IP"、Mac
 TCP環境では"MacTCP"という表示となります。

7) 起動ソフト項目
 操作パネル上に配置されている関連ソフト起動用のアイコンボタンのうち、
 上記以外のソフト起動を代行します。各メニュー項目には、対象ソフト名称
 が表示されます。対象ソフトが設定されていない場合は"Undefined"という
 表示となります。


5. Internet Configメニュー項目

同メニューは、Internet Configがインストールされていないと表示されません。

1) Internet Config
 同アプリケーションを起動します。

2) ヘルパーアプリケーション
 メール・Web・FTP・ニュース・telnetの各ヘルパーアプリケーション
 を起動することができます。各アプリケーションが準備されていない場合は、
 項目名自体が表示されません。

 CyberGateでは、Internet Config のHelpersにて設定されている以下の
 ヘルパーアプリケーションをメニュー表示に利用しています。

 ❶ mailto - メール用アプリケーション
 ❷ http - Webブラウザ用アプリケーション
 ❸ ftp - FTP用アプリケーション
 ❹ nntp - ニュースサービス用アプリケーション
 ❺ telnet - telnet用アプリケーション


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