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Text File  |  1999-05-09  |  31KB  |  859 lines

  1. ところっち(住所録)をダウンロードしていただいてありがとうございます。
  2.  
  3.         ところっちのマニュアル
  4.  
  5.               目 次
  6.  
  7.                      1 はじめに 
  8.                      2 すぐ使う 
  9.                      3 共通の使用法
  10.                      4 住所リスト画面について 
  11.                      5 入力画面について
  12.                      6 印刷について
  13.                      7 メモについて
  14.                      8 郵便番号について
  15.                      9 データの書き出し読み込み 
  16.                     10 その他の機能について
  17.  
  18.  
  19. <<< 1はじめに >>>
  20.  
  21. <ファイル構成について>
  22. 「ところっち共」と「ところっちmac」叉は「ところっちppc」が必要です。
  23. 「ところっち共」には、共通して使うプログラムやマニュアルが入っています
  24. ので必ず必要です。
  25. 尚、以前のバージョンをお使いの方は、「はじめによんでね」も必ず御参照
  26. ください。
  27.  
  28. 1 ダウンロードしたファイルを解凍すると以下のファイルが出来ます
  29. 「ところっち共」
  30.         ・Mac4DX(フォルダー)...プログラム拡張用
  31.         ・最初読込.f...レイアウトのデータ
  32.         ・印ラベル.f...ラベルレイアウトのデータ
  33.         ・付属.f...バーコードフォント等
  34.         ・最初にお読みください
  35.         ・マニュアル.text
  36.         ・登録.ところっち
  37. 「ところっちmac」
  38.         ・「ところっち2」...68kマック用のプログラム本体
  39.         ・最初にお読みください
  40. 「ところっちppc」
  41.         ・「ところっち2」...PowerPCマック用のプログラム本体
  42.         ・最初にお読みください
  43.  
  44. 2 「ところっち2」を「ところっち共」を解凍してできるフォルダーに
  45.  移動してダブルクリックで起動すると、「ソートテーブル作成中。しば
  46.  らくお待ち下さい。」の表示がでますので、そのまま3〜4分お待ち下
  47.  さい。
  48.  
  49. 3 次にデータファイルの選択の表示がでますので、「新規」のボタンを
  50.     押して下さい。
  51.  
  52. 4 次に、データファイル作成の表示がでますので作成する場所と名前
  53.     を確認の上「保存」ボタンを押します。必要なら作成する場所と名前
  54.     を先に変更して下さい。
  55.  
  56. 5 これでデータファイルが出来て使える状態になります。
  57.  
  58. ・次回からは、起動すると自動的に前に使用していたデータファイル
  59. につながり最初の画面が表示される様になります。
  60.  
  61. ・違うデータファイルを使用したい時は、起動時に「option」キーを押
  62. したままにすると、データファイルの選択ダイアログが表示されま
  63. すのでそこで使用するデータファイルを選んで下さい。
  64.  
  65. <使用上の大切な注意>
  66.  
  67. 「Mac4DX」には、拡張用プログラムが入ってます。
  68. ところっちと同じフォルダーに無いとエラーがでますので
  69. 必ず同じフォルダーに置いて下さい。
  70.  
  71. <以前のバージョンをお使いの方に>
  72. 「ところっち」は、4th Dimention(ACI)のデータベースソフトを
  73. 使って作成されてます。
  74. 今回、4th Dimention(ACI)をVer3からVer6に変更してます。
  75. Ver3からVer6には、最初の使用時に自動で変更されますが、
  76. 一度Ver6になると、Ver3には戻せません。
  77. 以下の手順で変更してお使いください。
  78.  
  79. <2.0以前のバージョンから更新する方に>
  80. ◯バージョンアップの方法について
  81.  1.前のバージョンの「ところっち」を起動して、メニューの「メンテ」
  82.   の「バックアップ」を選んで実行します。
  83.   この時、郵便番号はチェックなしのままでいいです。
  84.   実行が終わったら「ところっち」を終了します。
  85.  2.前のバージョンンの「バックアップ.f」内に、[Backup]Ma"日付"/"時間"
  86.   のファイルが出来ます。このファイルを新しいところっちのフォルダー
  87.   内に移動します。
  88.  3.新しいバージョンの「ところっち」を起動します。
  89.   起動時に、ソートテーブルの作成が出た後、データファイルの選択
  90.   画面がでますので新規を選んで、新しいデータファイルを作って
  91.   ください。
  92.  4.メニューの「メンテ」の「リストアー」を選んで実行します。
  93.   最初にファイルの選択画面が出ますので「2」で作成し移動した
  94.   [Backup]Ma"日付"/"時間"のファイルを選んで下さい。
  95.       次に削除の確認のアラートが数回出ますので「削除」を押して下さい。
  96.   後は、自動で読込みますので終わりましたら、一度「ところっち」
  97.   を終了してください。
  98.  5.登録されている方は、以前のパスワードがそのまま使えます。
  99.  
  100.  
  101. ◯1.4以降 2.0以前のバージョンより御利用の方に
  102.     最初に読込むレイアウトを変更しています。
  103.     はがきS-TT等のSの付いているが今回の物です。
  104.     印刷用のデータの変換プログラムをレイアウトの付属させています。
  105.     以前のレイアウトだと何も印刷しませんので御注意下さい。
  106.     DatabaseのScriptのBody Scriptにプログラムを入れてます。
  107.     以前のレイアウトを利用する時は、このプログラムを同じ場所にコピー
  108.     して使って下さい。
  109.  
  110. <<< 2すぐ使う >>>
  111.  
  112. 1 メニューの「住所」の「住所録」「電話帳」「個人情報」叉は「受送
  113.     履歴」を選ぶとそれぞれのリスト画面を表示します。
  114.     パレットのそれぞれの項目を選んでも使えます。
  115.  
  116.  
  117.     ・右下をドラッグして、ウィンドーの大きさを変更出来ます。
  118.     ・表示項目の幅も項目名の間の仕切り線をドラッグしてかわります。
  119.     ・項目の固定部分も下の太い線をドラッグして変えれます。
  120.     ・項目名(青色になっている)をクリックするとソートできます。
  121.     ・上にあるダブルクリックで...を直接変更にすると
  122.      ダブルクリックで直接直せます。
  123.  
  124.     後は、このリスト画面で新しく入力時には、「追加」のボタンを押し
  125.     て下さい。修正時には、修正するデータを選んで黒くしてから「修
  126.     正」ボタンを押すか、又は該当データをダブルクリックして下さい。
  127.  
  128. 2 追加及び修正時には、個人入力画面が表示されますので、必要
  129.     な項目を入力して下さい。
  130.     
  131.  差出人(使用者)の指定は右上にある差出人にチェック
  132.     を入れるだけです。
  133.  差出人の右にある数字が差出人番号になります。
  134.  
  135.  
  136. 3 印刷については
  137.     リスト画面で、印刷するデータのみを表示して上にある印刷ボタンを押すと
  138.     選択データをはがきに印刷できます。
  139.     又、入力画面で印刷ボタンを押せば今表示している人を印刷します。
  140.     はがき表示ボタンを押すと印刷イメージを別のウィンドーに表示します。
  141.  この画面で印刷レイアウトの変更ができます。
  142.  
  143. <Q&A>
  144.  
  145.     ○住所から郵便番号を検索する方法について
  146.         ☆住所入力枠の右上にある三角をクリックすると出来ます。
  147.         又住所の最後に“=”を入れてTabを押してもいいです。
  148.  
  149.     ○差出人のデータ入力について
  150.     差出人の住所、氏名、電話番号等のデータはどのように入力しますか。
  151.         ☆入力画面の右上にある差出人に“X”をつけると指定できます。
  152.         その横にある番号に数字を入れて、複数の差出人で使用できます。
  153.  
  154.     ○住所録のID番号を変更したいのですが、その方法を教えて下さい。
  155.         ☆IDの変更方法。
  156.         1.住所録のリスト画面で全てを選んで、希望する並びにソートする。
  157.         2.変更をクリックし、「変更実行」のウインドウで変更対象に
  158.         「ID番号」を選び、次に「内容」に最初の番号を入れて実行する。
  159.         最初の番号からの連番で、IDが書き直されます。
  160.  
  161.  
  162.  
  163. <<< 3共通の使用方法 >>>
  164.  
  165. ◯黒枠のボタンについて
  166. ボタンの太い黒枠は、「enter」キーでも動作します。
  167. 入力箇所の移動には(次の入力箇所へ移る)、
  168. 「tab」キーをお使い下さい。
  169.  
  170. ◯「option」キーを押したままでボタンを押す。
  171.     一部のボタンでは、「option」キーを押したまま、ボタンをクリック
  172.     すると、設定の変更等が出来るようにしています。
  173.  
  174. ◯設定画面のボタンについて
  175.  
  176.     各設定画面の左下にある4つのボタンについて
  177.  
  178.     「標準に」...表示を最初の状態に戻します。
  179.     「戻す」...現在の設定を表示します。
  180.     「読込」...以前保存した設定を表示します。
  181.     「保存」...今表示している設定を名前をつけて保存します。
  182.  
  183.     名前の横の「初期設定に」にチェックを入れておけばと
  184.     ころっちの起動時は、その設定なります。
  185.  
  186. ◯ウィンドーの位置について
  187.  
  188.     移動できるウィンドーは、その位置を覚えているので次に使う時
  189.     も同じ位置に表示します。小さなモニターや大きなモニターで便利
  190.     です。
  191.     この機能を使わない時は、「ファイル」の「設定」の「一般」の下の方
  192.     の「ウィンドー位置を覚える」のチェックボックスがありますのでそ
  193.     れのチェックを外して下さい。(最初はチェックが入ってます)
  194.     今までの位置を削除したい時は、「メンテ」の「チェック」を選んで
  195.     中間あたりにある「ウィンドー位置を削除する」を実行して下さい。
  196.  
  197. ◯ウィンドーのサイズについて
  198.  
  199. 多くのウィンドーでウィンドーサイズを自由に変更できます。
  200. 便利なサイズでお使い下さい。
  201.  
  202. ◯パレットと自動起動
  203.  
  204.     パレットで使える画面は、画面を開けたまま終了すると次回起動時に
  205.     自動でその画面を表示します。
  206.     例:時計を表示したまま終了すると次回起動時に時計を表示
  207.     します。
  208.  
  209. ◯選択項目の一覧表示
  210.     各部の選択項目は、その場で「option」を押して修正できるのですが
  211.     メニューの「メンテ」の「リスト項目」からも修正できる様にしました
  212.     一覧表示にしてますので分かり易いです。
  213.  
  214. ◯バック絵の変更
  215.     各画面で表示しているバック絵の変更用に、メニューの「メンテ」の
  216.     「バック絵」があります。以前からあったのですが、今回一部の
  217.     ピクチャーをリストで表示して簡単に使える様にしました。
  218.     画面の雰囲気が変わり、気分転換には面白いですよ。
  219.  
  220.  
  221. <<< 4住所リスト画面について >>>
  222.  
  223. ◯表示について
  224.  メニューで選ぶか叉はパレットで選んで表示します。
  225.   住所 電話帳 個人情報 受送履歴
  226.  のそれぞれの形で表示します。
  227.  
  228. ◯表示部分の機能について
  229.  
  230.     ・右下をドラッグして、ウィンドーの大きさを変更出来ます。
  231.     ・表示項目の幅も項目名の間の仕切り線をドラッグしてかわります。
  232.     ・項目の固定部分も下の太い線をドラッグして変えれます。
  233.     ・項目名(青色になっている)をクリックするとソートできます。
  234.      薄い青色は、ソートが遅い項目です。
  235.     ・「コマンド」を押しながら項目名をクリックするとソートの指定
  236.      画面を表示します。
  237.     ・上にあるダブルクリックで...を直接変更にすると
  238.      ダブルクリックで直接直せます。
  239.     ・右上にある「表示の変更」で表示する項目を自由に指定できます。
  240.     ・右横にある「修正記録」で表示している全ての人の修正内容を確認
  241.  できます。
  242.  
  243. ◯各ボタンについて
  244.  
  245.     1)上の右にある「閉じる」のボタンで住所録を閉じれます。
  246.     2)上に並んでる少し小さいボタンについて
  247.         a.「修正」...入力画面を表示します。
  248.             先にデータを選択してから押して下さい。
  249.         b.「追加」...新しいデータの入力画面を表示します。
  250.             受送履歴になっている時は、指定した年の新しいデ
  251.             ータを作成します。
  252.         c.「削除」...データを削除します。
  253.             先にデータを選択してから押して下さい。
  254.             複数のデータも削除もできます。
  255.         d.「変更」...データを一度に変更できます。
  256.             先にデータを選択してから押して下さい。
  257.             例えば、敬称をすべて“様”にする時など。
  258.         e.「検索」...検索指定画面がでて、検索ができます。
  259.             「option」を押しながら押すともうひとつの検索画
  260.             面がでます。使いやすい方をお使い下さい。
  261.         f.「一部に」...選択しているデータのみを表示します。
  262.             先にデータを選択してから押して下さい。
  263.         g.「印刷」...はがきの宛名印刷をします。
  264.             表示しているデータを連続して宛名印刷します。
  265.         h.「印表示」...はがきの宛名印刷の確認画面を表示します。
  266.             印刷レイアウトの指定、修正、確認ができます。
  267.         i.「リスト印刷」...リストを印刷します。
  268.             先に印刷するデータのみを表示してから押して下さい。
  269.             印刷レイアウトの選択画面が表示されます。上に、レイ
  270.             アウト名のリストが表示されす。
  271.             上の印刷レイアウトのリストより印刷するレイアウトを
  272.             選んで黒くすると下に選んだレイアウトの編集画面が表
  273.             示されます。
  274.             どれかを選んでから印刷ボタンで印刷して下さい。
  275.     3)上にある「表示の変更」でリストに表示する項目を変更できます。
  276.  
  277. ◯印刷レイアウトの編集
  278.     編集画面では、各オブジェクトを選んで選択した状態でドラッグすると
  279.     それぞれの位置を変更できます。又選択した状態で矢印キーを押すと
  280.     矢印キーの方向に移動できます。便利です。
  281.     編集画面からは、fileのpreviewを選ぶと表示画面に戻れます。
  282.     編集画面では、フォント名等の文字が文字化けしてしまいます。
  283.     恐れ入りますがFontPatchen等で日本語の文字に変更して使用して下さい。
  284.  
  285.     メニューの「メンテ」の「印刷フォーム」を選ぶと、全ての印刷レイアウト
  286.     の名前が表示されますので、レイアウトの編集のみの時は、こちらからする
  287.     と便利です。
  288.  
  289. ◯プリンターの変更<注意>
  290.     最初に読込むレイアウトは、「ColorStyleWriter2500」で用紙設定をして
  291.     ます。必ず、印刷前に御使用のプリンターで用紙設定をして下さい。
  292.     用紙設定は、編集画面の中に表示されるメニューの「File」の「PageSetupノ」
  293.     を選んで下さい。設定時に、マージンが違うのでとうしますかと言うダイアログ
  294.     が表示されます。、基本的には「Dont Adjust」調整しないの方を
  295.  選んで下さい。(必要なら「Adjust」を)
  296.  
  297. ◯左の文字ボタンについて
  298.     a.左側に「あ」〜「わ」までの文字が並んでいますので、それを
  299.         押すと、名前が50音のその行の文字で始まるデータのリストに
  300.         が表示されます。又下にその行の文字を表示します。
  301.     b.左にある「すべて」を押せば、全データになります。
  302.     c.左にある「差出人」を押せば、差出人のデータになります。
  303.  
  304. ◯他のボタン等について
  305.  
  306.     b.差出人のボタンをクリックすると差出人の選択画面がでます。
  307.         今の差出人を指定します。右に名前が表示されます。
  308.         指定がない時は“???”が表示されてます。
  309.     c.のみ表示のチェックボックス
  310.         チェックをすると、今の差出人に指定されているデータのみを表
  311.         示します。
  312.     d.ダブルクリックでの横のポップアップについて
  313.         最初は「修正」になっていますのでダブルクリックで入力画面を
  314.         表示します。
  315.         「直接変更」に変えると、リスト表示のまま入力できます。
  316.         又。「return」で下に「tab」で右に入力場所が移動します。
  317.     e.受送履歴の年度について
  318.         表示する年を入れて下さい。「0」を入れるとすべての年のを表
  319.         示します。
  320.         「受送履歴」を選んでいる時しか使えません。
  321.     f.「F書出」と「F読込」ついて
  322.  上にあるそれぞれのボタンでファイルからの書出しと読み込みが
  323.  できます。
  324.  
  325. ◯差出人について
  326.  
  327.     差出人のデータは、入力画面で差出人にチェックを入れて、番号を
  328.     入れて下さい。宛名になるデータには、対応する番号を入れて下さ
  329.     い。一人で使うときは、番号に1を入れておけば使えます。複数の
  330.     差し出し人データを使うときは、各々に違う番号を入れて下さい。
  331.     連続番号である必要はありませんが、重複しないようにして下さい。
  332.     リスト画面の青字の「差出人」クリックすると、差出人のリストが表
  333.     示されます。その中で選んだ人が、データの新規作成時の差出人に
  334.     ン等を押すと、その人が差出人になっているデータのみが表示され
  335.     る様になります。
  336.  
  337. <<< 5入力画面について >>>
  338.  
  339. ◯入力について
  340. かな名前は、全角ひらがなで名字と名前の間は全角のスペース入れ
  341.     て下さい。又名前の方も名字と名前の間は全角のスペース入れて下
  342.     さい。例“にほん たろう”“日本 太郎”...こうしなくても使え
  343.     ますが統一した方がいいでしょう。
  344.  
  345.     住所等での数字は、半角で入力しても印刷時には、全角に変換して
  346.     います。又“ー”などの文字も縦書き用に変換していますので普通
  347.     に入力して下さい。
  348.  
  349.     差出人のデータは、入力画面で差出人にチェックを入れて、番号を
  350.     入れて下さい。それ以外のデータ(通常のデータ)には、対応する
  351.     差出人の番号を入れて下さい。現在の差出人の番号が、最初は自動
  352.     で入ります。
  353.  
  354.     マーク(差出人の右にある)についてこのマークは、リスト画面の
  355.     右にも表示しています。リストでも見えるので、ちょっとした印や
  356.     データをしぼり込む時などに使ってください。
  357.  
  358. ◯ポップアップについて
  359.  
  360.     入力画面で、下向きの三角「▼」を押すとポップアップで選択項目が
  361.     表示されますので入力する項目の所でボタンを放すと選択できます。
  362.     選択項目の追加や修正は、「option」キーを押したまま下向きの三角
  363.     「▼」をクリックすると変更用のリストが表示されますのでそこで変
  364.     更してください。
  365.     入力画面で、下向きの三角「▼」の付いている入力箇所では“=”を
  366.     入力するとリストを表示します。
  367.     リストでの選択方法は、
  368.         ダブルクリック
  369.         クリックで選んでから選択ボタン(又は「enter」キー)
  370.         「↑」と「↓」で選んでから選択ボタン(又は「enter」キー)
  371.         数字を入力してから選択ボタン(又は「enter」キー)
  372.     などなどで使用できます。
  373.     (マウスを使わなくても使えるので便利!!!)
  374.  
  375. ◯郵便番号について
  376.  
  377.     住所録の入力時は、郵便番号から住所又は逆の住所から郵便番号で
  378.     も使えます。
  379.  
  380.     各入力箇所の横の矢印ボタンを押すと変換します。
  381.  
  382.     又、入力の最後に“=”を入れても変換します。入力中にマウスを触
  383.     りたくない方は、こちらを使って下さい。便利ですよ
  384.  
  385.     ◯会社の入力について
  386.  
  387.     会社名は、同じ名前の会社データは、一つしか持たないので一度会
  388.     社の住所電話等を入力すれば、次回からは、名前を入力するだけ
  389.     で、会社関連の各データが入ります。
  390.  
  391.     会社名の横の横向きの三角を押すと今入力している会社名で始まる
  392.     会社のリストが表示されます。会社名を入力せずに押せば、すべて
  393.     の会社のリストが表示されますのでそれを選んで使用して下さい。
  394.     また、「option」キーを押したまま押すことで、会社名の修正削除等
  395.     ができます。
  396.  
  397. ◯各ボタン等について
  398.  
  399.     1)電話
  400.     電話のマークをクリックするとその番号に電話が出来ます。スピー
  401.     カの時は、プッシュ音がでますので、受話器のマイクを近づけてお
  402.     けば、かけてくれます。
  403.  モデムについては、モデムよりその番号を発信します。
  404.  電話器の受話器を取って相手がでれば出れば話せます。
  405.  
  406.     2)受送のリストについて
  407.     年のあいているところを押すと新しくデータを作れます。
  408.     受出はクリックすると順番にかわります。
  409.  
  410.     3)備考をクリックすると拡大して表示します。
  411.  
  412.     4)メモ
  413.     その人へのメモのリスト画面を表示します。
  414.     メニューからメモを選んだ時と同じ画面で、内容はその人の物だけ
  415.     を表示しています。
  416.  
  417.     4)修正記録
  418.     今、カーソルのある場所(入力中)の以前の修正前の内容を表示し
  419.     ます。
  420.     「option」キーを押したまま押すとその人のデータの総ての修正を
  421.     表示します。
  422.  
  423. <<< 6印刷について >>>
  424.  
  425. ◯はがき印刷について
  426.  
  427.     リスト画面で「印刷」を押すと、今表示しているデータを順番に印
  428.     刷します。又、入力画面で「印刷」を押すと、その人を印刷します。
  429.  
  430.  
  431. ◯印刷用紙について
  432.  
  433.     ・印刷部分について
  434.     Aはがきの印刷等について
  435.         1)はがき表示を押すと左に印刷プレビューが右に設定が表示されます。
  436.         2)「読込」ボタンを押すと、印刷レイアウトのリストが表示されるの
  437.             で印刷するレイアウトを選択できます。
  438.         3)印刷プレビューは、上の真ん中にある×を押すとフォームの編集画
  439.             面になり自由にレイアウトが出来ます。
  440.  
  441.     ・編集画面について
  442.  
  443.     編集画面では、各オブジェクトを選んで選択した状態でドラッグすると
  444.     それぞれの位置を変更できます。又選択した状態で矢印キーを押すと
  445.     矢印キーの方向に移動できます。便利です。
  446.     編集画面からは、fileのpreviewを選ぶと表示画面に戻れます。
  447.  
  448.     メニューの「メンテ」の「印刷フォーム」を選ぶと、全ての印刷レイアウト
  449.     の名前が表示されますので、レイアウトの編集のみの時は、こちらからする
  450.     と便利です。
  451.  
  452.     <注意>プリンターの変更
  453.     最初に読込むレイアウトは、「ColorStyleWriter2500」で用紙設定をして
  454.     ます。必ず、印刷前に御使用のプリンターで用紙設定をして下さい。
  455.     用紙設定は、編集画面の中に表示されるメニューの「File」の「PageSetupノ」
  456.     を選んで下さい。設定時に、マージンが違うのでとうしますかと言うダイアログ
  457.     が表示されます(英文で)で、基本的には調整しないの方を選んで下さい。
  458.  
  459.     編集画面では、フォント名等の文字が文字化けしてしまいます。
  460.     恐れ入りますがFontPatchen等で日本語の文字に変更して使用して下さい。
  461.  
  462.         
  463.  
  464. ◯印刷番号について
  465.     リスト画面と入力画面の上についている印刷番号は、そのデータを
  466.     印刷した最後の番号を表示しています。印刷番号は、1からの連続
  467.     番号を自動作成しています。その印刷番号に対応する日付と時間を
  468.     確認するときは、メニュー「メンテ」の「使用履歴表示」を選ぶと印
  469.     刷日時が表示されます。印刷の補助にお使い下さい。
  470.     又、印刷時間も自動で残しています。印刷のトラブル時に御利用
  471.     下さい。
  472.  
  473. ◯差出人の指定について
  474.     差出人の指定は、入力画面の右上にある「差出人」をチェックして
  475.     下さい。一人しかチェックしていなければ、その人が差出人の場所
  476.     に印刷されます。複数ある時は、リストが表示されますのでその中
  477.     より一人を選んで設定して下さい。後から差出人を変更する時は、
  478.     メニューの「住所」の「差出人指定」を選んで再度差出人を決めて下
  479.     さい。
  480.  
  481. ◯以前のバージョンより御利用の方に
  482.     最初に読込むレイアウトを変更しています。
  483.     はがきS-TT等のSの付いているが今回の物です。
  484.     印刷用のデータの変換プログラムをレイアウトの付属させています。
  485.     以前のレイアウトだと何も印刷しませんので御注意下さい。
  486.     DatabaseのScriptのBody Scriptにプログラムを入れてます。
  487.     以前のレイアウトを利用する時は、このプログラムを同じ場所にコピー
  488.     して使って下さい。
  489.  
  490. ◯リスト印刷について
  491.  
  492.         ・「リスト印刷」ボタンを押すと、印刷レイアウトの選択画面が表示
  493.         されます。上に、レイアウト名のリストが表示されす。下に選んだ
  494.         レイアウトの編集画面が表示されます。
  495.         ・上の印刷レイアウトのリストより印刷するレイアウトを選んで黒く
  496.         すると下に選んだレイアウトの編集画面が表示されます。
  497.         どれかを選んでから印刷ボタンで印刷して下さい。
  498.  
  499.     新スタイルのレイアウトの変更について
  500.         新スタイルのレイアウトの変更は、メニューの「メンテ」の「印刷
  501.         フォーム」を選んでもできます。
  502.         印刷フォームを選ぶと、今ある新スタイルのレイアウト全てのリスト
  503.         名が表示されますので、そこでフォームを選んで修正、コピー、削除
  504.         等ができます。
  505.         新規に作る時はどれかをコピーしてそれを修正して下さい。
  506.  
  507.  
  508. <<< 7メモについて >>>
  509.  
  510. ◯日々メモについて
  511.     毎日、日記の様に入力して、後から項目別に表示できます。
  512.  
  513.     a.使用方法
  514.  
  515.     1.最初に項目を作成します
  516.         1.日々の入力を選んで画面の左側に分類名と項目名を作ります。
  517.         何も無いときに追加を押すと分類名が作成出来ます。
  518.  
  519.         2.分類名の左が「△」で追加を押すと分類名を
  520.         「▼」で追加を押すと項目を作成出来ます。
  521.  
  522.         3.分類名の左の「△」と「▼」は、その上を押すと順番に変わります。
  523.  
  524.         4.左に三角が無い物は項目名です。
  525.  
  526.  
  527.     2.その日に残しておこうと思うメモを書き込みます。
  528.  
  529.         1.最初に、入力する項目を選びます。
  530.         項目の上をクリックすると、真ん中上に名前が表示されます。
  531.         2.項目ボタンを押すと、下に“トコH”+項目名が表示されます。
  532.         3.開始ボタンを押して、下に“ココ・”が表示されたら、その横に題名
  533.         を入力します。
  534.         4.改行して、メモしておきたい内容を記入します。
  535.         5.同じ項目で違う題名を入力するときは、開始ボタンを押して、次
  536.         の題名を入れて下さい。
  537.         6.メモしておくこと順番に入れていきます。
  538.         7.メモを入れ終わったら、下の登録を押します。
  539.         画面が閉じて、各メモを項目別のメモに分けて保存します。
  540.  
  541.  
  542.     保存ボタンは、入力した内容を保存のみしてます。
  543.     途中でトラブルがあると全て無くなるので多く書き込む時は、時々保
  544.     存しておくと安心です。
  545.     
  546.     日々にこの様にして思いついた事や分かったその場で登録しておきま
  547.     す。
  548.  
  549.     3.メモの表示や修正。
  550.  
  551.         1.メニューでメモのメモを選ぶと項目別表示の画面が開きます。
  552.         2.左の名前を選べばそれに属する項目の題名が右に表示されます。
  553.         3.右の題名を選ぶと、内容が表示されます。
  554.  
  555.  
  556.  
  557.     **注意**
  558.  
  559.     日々のデータは、一日一枚です。今日の入力は日々の入力で入れて下
  560.     さい。以前の修正はメモでおこなって下さい。
  561.     日々の入力の保存する時に、メモを上書きしていますので、今日のメ
  562.     モを修正した後で、日々の入力を行い登録すると修正したメモが上書き
  563.     されて無くなってしまいます。
  564.  
  565. ◯メモについて
  566.     A.特徴について
  567.     このメモは、項目名での分類と区分種類の分類の
  568.     ふた通りの分類を入れることができます。
  569.     これにより、二通りの切り口よりデータを調べることが
  570.     でき便利です。
  571.  
  572.             
  573.             住所録の入力画面から、その人のメモが同じスタイルで入力出来ます。
  574.             ある人のメモを残しておくのに大変便利です。
  575.     
  576.     B入力について
  577.     1)メニューの「メモ」の「メモ」を選ぶか、又は
  578.         住所録で、入力する人の入力画面を開いて、右上に小さくある
  579.         「メモ」のボタンを押します。
  580.         左に項目名のリストが、真ん中に内容のリストが表示されます。
  581.     
  582.     2)項目名のリストについて
  583.         項目名は分類名と項目名の2段になっています。
  584.         分類名の横には三角が表示されてます。三角を押すと「△」と「▼」が順番に
  585.         代わり、項目名を表示する/しないの切り替えができます。
  586.         上にある「開く」と「閉じる」のボタンで全ての分類名を開いたり閉じたり
  587.         できます。
  588.         分類名と項目名は、上にある「追加」「修正」「削除」のそれぞれのボタンで
  589.         それぞれ変更できます。
  590.         追加は、通常は選択している下に項目名が追加されます。
  591.         分類名の横の「△」なって閉じている状態で追加を押すと分類名が
  592.         追加されます。
  593.     
  594.     3)メモリストについて
  595.         項目名分類名をクリックするとそれに属するメモが表示されます。
  596.         上にある、「マーク」「区分」「種類」「済み」「全て」「再表示」「一部」
  597.         のそれぞれのボタンで表示するメモを指定できます。    
  598.  
  599.         項目名は、名前をクリックして黒くすることで指定します。
  600.         又、メモリストを選択した状態で、項目リストの名前をクリックすると
  601.         今選択しているメモリストの項目を変更できます。
  602.  
  603.         メモの追加は、メモリストの上にある追加ボタンを押すとメモの
  604.         入力画面が表示されます。
  605.         修正はメモリストをダブルクリックして行います。
  606.  
  607.  「F書出」と「F読込」ついて
  608.  上にあるそれぞれのボタンでファイルからの書出しと読み込みが
  609.  できます。
  610.  
  611.     4)メモの入力画面について
  612.         「マーク」「区分」「種類」「済」の入力が出来ますので必要時は、そこに
  613.         いれます。必要ない時は、何も入れなくてもかまいません。
  614.         全ての項目を入れる必要はありません。
  615.         「名前」「内容」を入力します。
  616.         「内容」は単純なテキストだけしか入りません。
  617.         左の処理のリストを選ぶ事でそれぞれの処理を「内容」に対して
  618.         実行できます。
  619.         処理は、選択している部分を対象に行いますが、選択してない時等は、
  620.         「内容」全てを対象にしてます。
  621.         処理のリスト内容は以下のとおりです。
  622.             フォント...全体のフォントの変更
  623.             サイズ...全体の文字サイズの変更
  624.             全て選択
  625.             コピー...選択部分をコピー
  626.             ペースト...カーソル位置にペースト選択している時は上書き
  627.             漢字コード...コードの調査
  628.             EUCtoSJIS...選択部分叉は全体のコード変換
  629.             JIStoSJIS...選択部分叉は全体のコード変換
  630.             SJIStoJIS...選択部分叉は全体のコード変換
  631.             ISO2022JP...選択部分叉は全体のコード変換
  632.             Fileより読込...テキストファイルの読込み
  633.             新規Fileへ...テキストファイルに保存
  634.             Fileへ追加...テキストファイルに追加で書き込み
  635.             エンコード...コードを指定して選択部分叉は全体のコード変換
  636.     
  637.  処理の横のアイコンでファイルの読み込みと書出しが出来ます。
  638.  ここで行うと使用したフォルダーを6件まで残していますので
  639.  次回から簡単に使えます。
  640.  
  641.  下の「住所作成」ボタンを押すと、メモの内容により、住所録に
  642.  入力できます。
  643.  最初に処理内容指定の画面がでます。例1を押して試してみて下さい。
  644.  便利ですよ!!!
  645.  
  646. <<< 8郵便番号について >>>
  647.  
  648. ◯郵便番号データについて。
  649.  
  650. データは「Mac4DX」の中に入ってますのでそのまま使えます
  651. 「Mac4DX」は移動 変更 しないで下さい。
  652. 2.1以前のバージョンのデータの読込みは必要ありません。
  653.  
  654. ◯郵便番号調べ
  655. メニューの「住所」の「郵便番号調べ」を選ぶと簡単に調べれます。
  656. ポスタルガイドの代わりに使えます。
  657.  
  658.  
  659. ◯郵便番号自動変換について
  660.  
  661. <実行方法>
  662. ・メニューの「メンテ」の「郵便番号変換」を選択します。
  663. ・各指定の画面がでますので確認して、「実行」ボタンを押します。
  664.     指定内容
  665.         「7桁以外を対象に」は、チェックがあると7桁の郵便番号がある
  666.         データは処理をしません。
  667.         「自動処理で」は、変換途中にアラートの表示を止めて変わりに
  668.         書類に書き込んでいます。
  669.  
  670. ・レコードの選択
  671.     最初はすべてのデータが見えてます。
  672.     一部のデータにしたい時は、上にある「検索」ボタン等で必要な物を
  673.     選んで下さい。右上にある「全て」のボタンで表示しようとして
  674.     いる物すべてを対象にします。その横の「選択のみ」では、表示して
  675.     いる物の内、選択している物(反転表示)のみを対象として処理を
  676.     します。
  677.  
  678. ・書き出し書類
  679.     同じフォルダー内に、“書類.f”のフォルダーを作りその中に、“報
  680.     告”+日付+時間のファイルを作ります。その“報告...”には、実施
  681.     した名前住所郵便番号を書き込んでいます。参考に使って下さ
  682.     い。いらない時は、削除して下さい。
  683.     又、“自動処理で”で実行したときは、アラートの内容を同様に“
  684.     注意...”と言うファイル名のファイルの書き込んでいます。参考に
  685.     して下さい。
  686.  
  687. ーー付記ーー
  688. 郵便番号関連プログラムは、「樋田 洋一」氏作成の「郵便番号簿 for 4D」
  689. を利用させて頂いています。
  690.  
  691. <<< 9データの読み込み、書き出しについて >>>
  692.  
  693. ◯読み込みと書き出し(テキストデータと4Dレコードデータ)
  694.  
  695. ・書き出しの方法
  696.     メニューの「メンテ」の「書き出し」を選択します。後は、ファイルの
  697.     選択、レコードの選択、書き出し方法と内容を決めて書き出しファ
  698.     イル名をつけて実行するとそれぞれの形で書き出します。
  699.  
  700. ・読み込みの方法
  701.     メニューの「メンテ」の「読み込み」を選択します。後はファイルの
  702.     選択、読み込み方法と内容を決めて読み込みファイルを選択して読
  703.     み込みます。
  704.  
  705. ・ファイルの選択(読み込み書き出し時)
  706.     ファイル名のリストが表示されますので、実行するファイルを選ん
  707.     で(黒くして)右下の「読込」又は「書出」のボタンを押します。
  708.     「中止」のボタンを押せば中止して終わります。
  709.  
  710. ・レコードの選択(書き出し時)
  711.     最初はすべてのデータが見えてます。一部のデータにしたい時は、
  712.     下にある「検索」ボタン等で必要な物を選んで下さい。右下にある「
  713.     表示総て」のボタンで表示しようとしている物すべてを対象にしま
  714.     す。その横の「選択だけ」では、表示している物の内、選択している
  715.     物(反転表示)のみを対象として処理をします。
  716.  
  717. ・方法と内容の設定(読み込み書き出し時)
  718.     最初はテキスト(Text)になっています。
  719.     テキストの時は、書き出す内容を左のリストより真ん中に並んでい
  720.     るボタンを使って右のリストに移して下さい。右のリストに並んで
  721.     いる順番で処理をします。又区切り文字はそれぞれのアスキーコ
  722.     ードを入れて変更できます。
  723.     左下のレコード「Record」にすると、レコードすべての内容を4D
  724.     レコードのフォーマットで実行します。簡単で早いですが、4Dでし
  725.     か使えません。
  726.     読み込み時には、右に重複チェック指定のリストが表示されます
  727.     。比べる対象をリストから選んで、下に4つあるボタンを切り替え
  728.     て使います。
  729.     上から
  730.         「なし」は、重複時も何もしない...すべて読み込む
  731.         「古いレコード残す」は、重複時は読み込まない。
  732.         「上書きで読み込み」は、重複しているデータに上書きで読み込
  733.         みます。
  734.         「重複時のみ上書き」は、重複するデータがある時のみ上書きで
  735.         読み込みます。
  736.  
  737. ・ファイルの指定(読み込み書き出し時)
  738.     標準のファイル選択ダイアログが表示されますので、それぞれ選択
  739.     又は、名前をつけて作成して下さい。
  740.  
  741. ・レコードでの注意(読み込み書き出し時)
  742.     レコードで書き出しの時は、ファイル名+日付+時間の名前で同じ
  743.     フォルダー内に作成しています。レコードで読み込み時は、ファイ
  744.     ル名をチェックしていますので、ファイル名の部分を変更すると読
  745.     み込みが出来なくなります。
  746.  
  747. ◯バックアップとリストアー
  748.  
  749. ・バックアップ
  750.     メニューのメンテのバックアップを選択して下さい。
  751.     最初にファイル選択の画面が表示されます。指定が“True”になって
  752.     いるファイルのすべてのデータを書き出します。
  753.     最初は、以外は“True”にしていますので通常はそのままお
  754.     使い下さい。郵便番号を書き出すと相当長時間かかるため。
  755.     「実行」を押すと“バックアップ.f”のフォルダーをつくりその中に
  756.     [Backup]Ma(日付け)/(時間)の名前のファイルを作成します。
  757.     その中に、指定したファイルのすべてのデータが保存されます。
  758.  
  759. ・リストア
  760.     メニューのメンテのリストアを選択して下さい。
  761.     最初にリストアするデータのファイル選択画面がでますのでバック
  762.     アップファイルを指定して下さい。
  763.     次に読み込むファイルのデータを調べてデータがある時は、削除の
  764.     確認のアラートが出ますので通常は「削除」を押して下さい。
  765.     (新しいデータでも、初期設定、番号箱、選択リ、使用履歴のデー
  766.     タを最初に自動で作ってますのでこの4つは必ずでます。)
  767.     後は自動で読み込んでおわります。
  768.  
  769. ・読み込み時にファイル名の“[Backup]”をチェックしてますので
  770.     この部分は名前をかえないで下さい。
  771.  
  772.  
  773. <<< 10その他の機能について >>>
  774.  
  775. ◯付属について
  776.  ・バーコードフォントがあります。
  777.   郵便局が導入したカスタマーバーコードを表示印刷する為の
  778.   TrueTypeフォントです。
  779.   ReadMe.txtをお読みの上、システムフォルダ内のフォントフォルダ
  780.   に"CTMBC.suit"を移動して再起動の上お使い下さい。
  781.  ・SuperReport Proェのメニューを日本語変更できます。
  782.    使用法
  783.   ・先にFontPatchin等で日本語フォントを指定します。
  784.    (してないと文字化けして読めなくなります。)
  785.   ・「メンテ」の「チェック」を選ぶとボタン画面が表示されます。
  786.    3番目の「フォーム編集 日英変換」を選んでどちらかを選んで
  787.    「OK」を押すと実行されます。
  788.   ・実行後は終了のダイアログが出ますので一度終了してからお使い下さい。
  789.  
  790. ◯終了
  791.  
  792. メニューの「ファイル」の「終了」を選んで下さい。
  793. もし、それでも終了出来ない時は、「メンテ」の強制終了を選んで
  794. 下さい。
  795.  
  796. ◯使用上の大切な注意
  797.  
  798. データのバックアップをお勧めします。
  799. 希に、データファイルが壊れて使えなくなる事があります。データ
  800. ファイルを作業終了後、バックアップすることをお勧めします。
  801. バックアップとリストアを付けましたので、御利用下さい。
  802. (8.データを参照下さい)
  803.  
  804. ◯電話について
  805.  
  806. パレットの電話又はメニューの住所の電話をかけるを選ぶと、電話番号
  807. を入力して電話をできます。
  808.  
  809.  
  810. ◯時計について
  811.  
  812. パレットの時計又はメニューのメモの時計を選ぶと、画面右端に時計
  813. を表示します。消す時はクローズボックスをクリックして下さい。
  814. メニューのメモの時計変更を選ぶと時計の絵をかえることができます。
  815. コピーペーストで、すきな絵を設定すればその絵の時計を表示します。
  816.  
  817.  
  818. ◯計算機について
  819.  
  820. パレットの計算機又はメニューのメモの計算機を選ぶと、簡単な計算機
  821. をつかえます。四則演算しか対応していませんが、入力した数字を表示
  822. してますので、入力間違いを後からでも確認できます。
  823. 画面のバックが青い方にテンキーが反応してます。
  824. 切り替えボタンを押して記録の方を青くしてから、記録の一部を修正し
  825. て実行する部分を選んで実行を押すと選んだ部分の計算を再度行なえま
  826. す。入力ミス等の時に便利に使える計算機です。
  827.  
  828.  
  829. <お知らせ お願い>
  830. 不具合 要望 等をぜひ教えて下さい。
  831. 「ところっち」にとって大変有益な情報をお知らせ
  832. 下さった方に、パスワードを進呈致します。
  833.  
  834.  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  835.  なるべく簡単に使える様にと思い作っています。
  836.  不具合や要望等ありましたら遠慮なく教えて下さい。
  837.  ホームページを開設してます。ぜひ一度お立ち寄り下さい。
  838.    E-mail:  toko@cha.to
  839.    WWW:  http://www.toko.cha.to/
  840.    NIFTY:  VYK02242
  841.  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  842.  
  843.  
  844. この製品は、以下のソフトを使用して作られてます。
  845. それぞれのソフトは、それぞれのメーカ及び著者が著作権を持っています。
  846. 許可無き二次配布は禁止されています。
  847.  
  848. <<  使用ソフト  >>
  849.   "郵便番号簿 for 4D"  " 樋田 洋一"
  850.   "AreaListェ Pro v7.0"  " Foresight Technology, Inc."
  851.   "SuperReport Proェ"  " Automated Solutions Group"
  852.   "ACI_Pack.4DX"  " ACI SA"
  853.   "FilePack 2.6.1"  " RKP Software"
  854.   "URL Utils 1.1.0"  " Fukuma,M"
  855.   "CTMBC.suit"  " 株式会社エムエム"
  856.  
  857. (末筆ですが、各ソフトの作者に心より感謝致します。)
  858.  
  859.