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/ DOS/V Power Report 2004 June / VPR0406.ISO / DRIVER / EPSON / 93213FH / 93213fh.exe / DISK2 / DISK.2 / WIN2000 / README.TXT < prev    next >
Text File  |  2004-01-21  |  7KB  |  149 lines
  1. このたびは、Microsoft(R) Windows(R) 日本語版 対応 EPSON ESC/Page プリンタ
  2. ドライバをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
  3. 本ドキュメントには EPSON ESC/PageプリンタドライバとEPSONプリンタウィンドウ!3
  4. をご使用いただく場合の注意事項／制限事項が記載されています。
  5. 詳しい取り扱いに関しては、取扱説明書を参照してください。
  6.  
  7. ※アプリケーションからのドライバの設定について
  8. 一部のアプリケーションにおいて、アプリケーションからの印刷設定が有効にならない
  9. ものがあります。そのためアプリケーションからドライバの印刷条件の設定を行っても
  10. 印刷結果に反映されない場合があります。
  11. このようなアプリケーションをお使いの場合は、コントロールパネルのプリンタの設定
  12. で、ドライバの印刷条件の設定を行ってから印刷を実行してください。
  13.  
  14. ※部単位印刷について
  15. アプリケーションソフトによっては、アプリケーションソフト側で、部単位の印刷を
  16. する／しないを選択できます。
  17. このようなアプリケーションソフトで部単位の印刷を実行すると思い通りの印刷結果
  18. （排紙装置の指定も含む）にならない場合、アプリケーションソフト側の
  19. 部単位印刷をしないに設定して、本ドライバの部単位印刷のみを有効にしてください。
  20.  
  21. ※拡大縮小印刷について
  22. 拡大／縮小印刷を行った場合には、原稿の端の部分が印刷されない場合があります。
  23. 拡大／縮小印刷を行う場合には左右と上下の余白を十分にとってください。
  24. また、一部のアプリケーションにおいて、プリンタにセットした用紙サイズに合わせて
  25. 自動的に拡大／縮小（フィットページ）印刷を行う設定にしても、思い通りの印刷結果
  26. にならない場合があります。
  27. このようなアプリケーションをお使いの場合は、「任意倍率」のチェックボックスを
  28. チェックし、拡大／縮小率を指定して印刷してください。
  29.  
  30. ※両面印刷機能について
  31. オプションの両面印刷ユニットを装着すると両面印刷が可能になります。ただし、
  32. 一部のアプリケーションでは、設定によって、両面印刷ができない場合があります。
  33.  
  34. ※バーコードフォント印刷について
  35. 一部のアプリケーションでは、そのアプリケーションの仕様または制限により正常に
  36. 印刷できない場合があります。
  37. ご使用になる前に印字結果を確認の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
  38.  
  39. １）スペース入力時の制限
  40. 　一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて次のような制限が生じることが
  41. 　あります。
  42. 　　・入力文字列の後ろにスペースがある場合、スペースより前の文字が印字されない
  43. 　　　ことがあります。
  44. 　　・Code128選択時、入力文字列の間にスペースがある場合、スペースの前後で１つの
  45. 　　　バーコードが２つに分断される場合があります。
  46. 　　・Code128選択時、スペースに相当するバーを入力した場合、画面上にそのバーが現
  47.       れないことがあります。
  48. 　　・Code128選択時、スペースに相当するバーを入力した場合、スペースの前後で１つ
  49. 　　　のバーコードが２つに分断されることがあります。
  50. 　　・Code128選択時、入力文字列の最後にスペースがある場合、スペースに相当する
  51.       バーが印字されないことがあります。
  52.  
  53. 　一部のDraw系アプリケーションにおいて、スペースの前後で１つのバーコードが複数
  54. 　に分断されることがあります。
  55.  
  56. ２）｢-｣の制限
  57. 　一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、Code128/Code39/NW-7選択時
  58. 　｢-｣を入力した場合に、｢-｣とは違うフォントが画面に表示されることがあります。
  59.  
  60. ３）文字枠の設定における注意
  61. 　一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、文字枠を設定してその中に
  62. 　バーコードの文字列を入力した場合、バーコードの一部が印刷されないことがあり
  63. 　ます。これは入力した文字列の長さによってバーコードの大きさが変わったり
  64. 　(Code39等）、入力した文字数に関わらず常に一定の長さのバーコードを作成する
  65. 　(新郵便番号)バーコードフォントを選択している場合に発生します。
  66. 　これらのバーコードフォントは、画面上の表示と実際の印刷結果でバーコードの長さ
  67.   や高さが異なる場合があるため、文字枠を設定する際は大きさに注意してください。
  68.  
  69. ４）オートコレクト機能の禁止
  70. 　一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、オートコレクトで指定した
  71. 　文字列を入力した場合、画面上の文字列がバーコード用フォントに置き換わってし
  72. 　まうことがあります。
  73.  
  74. ５）文字の縦方向、横方向への拡大禁止
  75. 　一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、バーコード文字列を縦方向
  76. 　あるいは横方向に拡大した場合、画面に表示されるフォントのまま印字されたり、
  77.   縦方向あるいは横方向にのみ拡大／縮小されたバーコードが印字されることがあり
  78.   ます。
  79.  
  80. ６）Draw系アプリケーションの制限
  81.   Draw系アプリケーションを使用した場合、バーコード文字が画面に表示されるフォ
  82. 　ントのまま印刷されることがあります。これはアプリケーションによっては文字を
  83. 　イメージとして扱うため、プリンタドライバに文字として送られず、プリンタドラ
  84. 　イバのバーコード変換機能が働かないことにより発生します。
  85.  
  86. ７）ﾌｫﾝﾄ名選択の制限
  87. 　一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて次のような制限が生じることが
  88. 　あります。
  89. 　・フォント名選択の際、フォント名が正常に列挙されないことがあります。
  90. 　・フォント名選択の際、一度入力したバーコードのフォント名がわからなくなること
  91. 　　があります。
  92.  
  93.  
  94. ●Microsoft Excel をご使用のお客様へ
  95.  
  96. オプションのマルチビンユニットをメールボックスの設定でご使用の場合は、
  97. 以下の点にご注意ください。
  98. Excelのファイルは、保存されたときのプリンタドライバのメールボックス設定
  99. （ビンの番号）などの、オプション装置の設定が記憶されて作成されます。
  100. このため、下記の現象が発生する場合があります。
  101.  
  102. ・Excelファイルを再び開いて印刷する場合、プリンタドライバのメールビンの番号の
  103.   設定が、ファイルが保存されたときの設定と異なると、プリンタドライバの設定ではな
  104.   く、Excelファイルが保存されたときのビンに排紙される。
  105.  
  106. ・Excelファイルを再び開いて印刷する場合、プリンタドライバのオプション装置の設定
  107.   が、ファイルが保存されたときの設定と異なると、プリンタドライバで、オプション
  108.   装置に関連する機能の設定ができない。
  109.  
  110. このような場合には、Excelでファイルを開いた後、プリンタの設定を変更しなおし
  111. て印刷してください。
  112.  
  113.  
  114. -----------------------------------------------------------------------------
  115.          Microsoft(R) Windows2000(R)
  116.          日本語版 対応
  117.          EPSON ESC/Page プリンタドライバ補足説明
  118.          Driver Version 2.13fh
  119. -----------------------------------------------------------------------------
  120.   本ドキュメントには、Windows2000用EPSON ESC/Pageプリンタドライバを
  121.   ご使用いただく場合の注意事項／制限事項が記載されています。
  122.   詳しい取り扱いに関しては、プリンタドライバの取扱説明書またはプリンタドライバの
  123.   ヘルプファイルを参照してください。
  124.   
  125. ●ご使用のアプリケーションによっては、期待した印刷結果が得られない場合
  126.   があります。このような場合には、プリンタドライバでスプールの方法を変
  127.   更することにより、印刷が可能となる場合があります。
  128.  
  129.   スプールの方法を変更する手順は次の通りです  
  130.  
  131.   Ⅰ．画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」を選択します。
  132.       次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  133.  
  134.   Ⅱ．設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「プリンタ(Ｐ)」メニュー
  135.       内の「プロパティ(R)」をクリックします。
  136.  
  137.   Ⅲ．「詳細設定」のタブをクリックし、[詳細な印刷機能を有効にする(E)]チェック
  138.        ボックスのチェックをはずします。
  139.  
  140. ●ドキュメントのページ数が奇数の場合、ドライバの設定でスタンプマークをオンに
  141.   して両面印刷を行うと、最後のページの裏面にもスタンプマークが印刷されてしまい
  142.   ますのでご注意ください。
  143.  
  144.  
  145. 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
  146. (C)SEIKO EPSON Corp.2000
  147.          
  148.                                                                  以上
  149.