home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
DOS/V Power Report 2004 May
/
VPR0405.ISO
/
OLS
/
KANTAN26
/
kantan26.lzh
/
整形Readme.txt
next >
Wrap
Text File
|
2004-01-24
|
8KB
|
171 lines
名 称 簡単整形-v2.6
種 別 フリーソフト
作成者名 海老名 護
著作者名 同 上
1 概要
今ご覧になっているテキストの原文を下のほうに記載していますが、これに
は改行が随所に挿入されています。本プログラムでこれを整形したのがご覧に
なっているこの文章です。このように原文作成の際はどこで改行しても本プロ
グラムを使用すれば設定された一定の位置で改行が行なわれます。整形機能を
持ったほかのプログラムではこのように任意の位置に改行が挿入できず、1行
が長くなって原文作成時不便を感じます。
整形した後に字句の追加、削除等の訂正が生じることは多くあると思います
がこの場合も字句の修正後、通常と同じように整形操作をするだけで簡単に整
形ができます。
この他、箇条書整形機能、英文ワードラップ機能も持っています。
このプログラムはショートカットキーで起動しますので予め起動しておく必
要はありません。エディタ、メールソフト等に何ら手を加えることなくこの整
形機能を利用することが出来ますので、ポストペットのような整形機能のない
メールソフトでのテキスト整形に、また従来の整形機能にご不満がある場合、
ホームページの掲示板に投稿する場合等のテキスト整形に是非お試しください。
これまでのバージョンでは字下げ(行頭にスペースを挿入)を行なうことによ
って行をかえる(前の行につながらないようにする)ようにしていました。
バージョン2.4 からは字下げを行なわなくても行をかえることが出来るような
機能を追加しました。
ソフトウエアに関する市販の書物、ホームページ等で、字下げをしていない文
章を多く見受け、このようなスタイルの書式にも対応すべくこのような機能を
つけました。
===以下が上記の原文で、70桁、CrLfにチェック、 で整形しています。===
今ご覧になっているテキストの原文を下のほうに記載していますが、これには
改行が随所に挿入されています。本プログラムでこれを整形したのがご覧になっている
この文章です。このように原文作成の際はどこで改行しても本プログラムを使用すれば設定さ
れた一定の位置で改行が行なわれます。整形機能を持ったほかのプログラムでは
このように任意の位置に改行が挿入できず、1行が長くなって原文作成時不便を感じます。
整形した後に字句の追加、削除等の訂正が生じることは多くあると思いますが
この場合も字句の修正後、通常と同じように整形操作をするだけで簡単に整形ができます。
この他、箇条書整形機能、英文ワードラップ機能も持っています。
このプログラムはショートカットキーで起動しますので予め起動しておく必要はありません。エディタ、
メールソフト等に何ら手を加えることなくこの整形機能を
利用することが出来ますので、ポストペットのような整形機能のない
メールソフトでのテキスト整形に、また従来の整形機能にご不満がある場合、
ホームページの掲示板に投稿する場合等のテキスト整形に是非お試しください。
これまでのバージョンでは字下げ(行頭にスペースを挿入)を行なうことによって行を
かえる(前の行につながらないようにする)ようにしていました。
バージョン2.4 からは字下げを行なわなくても行をかえる
ことが出来るような機能を追加しました。
ソフトウエアに関する市販の書物、ホームページ等で、字下げをしていない文章を多く見受け、このような
スタイルの書式にも対応すべくこのような機能をつけました。
========== ここまで ===================================
2 アプリケーションへの整形機能の追加
本ソフトは、エディタ、メーラ等が持っている「切り取り」と「貼り付け」の
機能を利用し、これらのアプリに整形機能を持たせたかのような動作を行ない
ます。
あらかじめショートカットアイコンにショートカットキーを設定しておき、
このキーを押すことにより、起動されます。起動されると自動的にアプリのテ
キスト画面のテキストをクリップボード経由で取り込み、整形などの処理を行
ない、クリップボード経由で元のテキスト画面に戻します
3 整形機能
下記の機能によりテキスト整形をおこないます。
(1)設定桁数での復帰改行
・半角換算で桁数を設定し、その桁数で復帰改行を行います。
・下記の文字の直後の復帰改行は設定によって設定桁数に関係なく有
効とする事が出来ます。これによって字下げを行なわなくても行を
かえることが出来ます。
全角文字 。?!) 半角文字 .?!)
(2)整形対象
・整形対象を選択しない場合は全文が整形対象となります。これによ
って逐次整形の操作が容易になりました。
・テキストが選択されている場合はその部分が整形対象になります。
・行頭に引用符のある行は整形の対象外とします。
(3)下記の文字の禁則処理を行います。
・行末禁則文字 ([{「『([{「
・行頭禁則文字
、。,.・?!゛゜ヽヾゝゞ々ー)]}」』!),.:;?]}。」、・ー゙゚
(4)英文ワードラップ機能があります。
・半角アルファベットの大文字、小文字 と半角ハイフォンからなる
英単語と半角数字のワードラップを行います。
(5)箇条書整形を下記要領で行います。
・行頭にスペースが1つ以上挿入されて( )が来た場合で( )の
中は何であってもよく、また( )は半角全角どちらでもかまいま
せん。
・行頭にスペースが1つ以上挿入されていて下記の文字が来た場合
(v2.5から「・」の他に複数個設けました)
・○●◎※■□◆△▲▼▽
4 マージン
テキスト整形後、テキストの左にスペースを入れてマージンを設けたい場合に
使用します。
どちらかと言えば付録のような機能で、挿入があれば削除も必要になるかもし
れない、という事で削除の機能もつけました。
5 動作環境
・Windows 9X/Me/2000/XP
6 使用する前の準備
(1)インストール
・下記のファイルが圧縮されています。フォルダを1つ作成し、解凍
後これらのファイルを作成したフォルダに収めて下さい。
簡単整形.exe 整形のプログラム本体
設定.exe 桁数等の設定を行う
設定データ.txt 設定された定数を記憶する
簡単整形.hlp ヘルプファイル
簡単整形.cnt ヘルプの補助ファイル
整形Readme.txt 現在開いているファイル
(2)ショートカット作成
・簡単整形.exe を右クリックし、ショートカットを作成、作成したシ
ョートカットをデスクトップにおきます。
・設定.exe については作成の必要はありません。
(3)ショートカットキーの設定
・簡単整形.exeのデスクトップ上のショートカットを右クリックして、
プロパティを開きショートカットタブをクリックします。ショート
カットキーのところにカーソルをおき、Ctrl キーを押し、ついでz
キーを押すと Ctrl+Alt+Z のショートカットキーが設定できます。
もちろんz キーでなく他のキーでもかまいません。
OK ボタンをクリックしてショートカットキーの設定は終わります。
(4)アンインストール
フォルダごと削除してください。また(2)で作成したショートカット
アイコンも削除して下さい。
(5)補足
ホットキータイプのランチャーを別途インストールすれば(2)(3)
を行なう必要はなく、したがってデスクトップにアイコンを置くこと
もありません。詳細はヘルプを参照して下さい。
7 使用方法の詳細
・使用方法その他の詳細はヘルプを参照して下さい。参照は下記のどちら
でも出来ます。
・4の(2)で作成したデスクトップのショートカットをダブルクリ
ックすれば簡単整形の画面が表示され、その画面のヘルプボタンを
クリックすればヘルプを参照する事が出来ます。
・解凍後、直接 簡単整形.hlp をダブルクリックして参照する事も出
来ます。
8 バージョン2.6における変更点
・ワードラップが半角英字のみであったのをに半角英数字としました。
・OSがXPの時、起動時に、altキーを使用するとテキスト取り込みが出
来ない場合があったのを修正しました。
9 その他
・免責
お決まりの文言になりますが、本プログラムを使用することにより生じ
たいかなる損害に対しても、作成者は一切その責任を負いません。
・連絡
バグ、あるいは使用上不明な点があれば下記にご連絡ください。
・名前 海老名 護
・メールアドレス ebinam@anet.ne.jp