home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
DOS/V Power Report 2003 August
/
VPR0308.ISO
/
OLS
/
INSTRESO31
/
instreso31.lzh
/
data1.cab
/
Program_Executable_Files
/
ReadMe.txt
< prev
next >
Wrap
Text File
|
2003-05-29
|
13KB
|
334 lines
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////
【 名称 】 Resolution Manager(レゾリューション・マネージャー)
【バージョン】 3.1
【 サイズ 】 266,240 バイト(ResManager.exe)
【 製作者 】 nao (kajihara@plum.plala.or.jp)
【 URL 】 http://nkstation.plala.jp/
【 動作環境 】 Windows98・Me・NT4.0・2000・XP
【 製作言語 】 Visual C++ 6.0 Professional SP5
【 種別 】 フリーソフト
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////
改訂U LastUpdate 05-30-2003
■概要
ディスプレイの画面モード(解像度・色数・リフレッシュレート)に関する
ユーティリティです。
このソフトで次のことができます。
1.通常画面モードの変更
解像度・色数・リフレッシュレートを選択して、即画面モードを変更することが
できます。
また、よく使用する画面モード設定を3個まで保存することができ、1クリックで
変更またはショートカットキーで変更できます。
2.ユーザごとの画面モード変更
Windowsにユーザログオンするときに、ユーザごとに設定された画面モードに
変更します。Windows終了・ログオフ・Resolution Manager終了時に、既定の
画面モードに戻します。
3.アプリケーションソフトごとの画面モード変更
アプリケーションソフトごとに画面モードを設定し、オリジナルのショートカット
を作成、それを起動させると設定された画面モードに変更します。
アプリケーションソフトを終了すると元の解像度に戻します。
■ファイル構成
配布(圧縮)ファイル(instreso31.lzh)
------------------------------------------------------------------
ResManager.exe (本体)
KeyHook.dll (ショートカットキー用DLL)
KeyHook.ini (ショートカットキー切り替え設定)
Readme.txt (このファイル)
--生成ファイル----------------------------------------------------
Appdata.dat (アプリケーション画面モードデータ・環境設定ファイル)
Userdata.dat (ユーザ画面モードデータファイル)
■免責
このソフトウェアを使用したことでのいかなる損害(CRTなどのハードウェア・データ
破損・Windows起動不能など)はこちらでは責任は負いかねます。
各自の判断で使用してください。
特に解像度・リフレッシュレートの上げ過ぎ・頻繁な変更等には注意してください。
■インストール
※バージョンアップされる場合は、旧バージョンをアンインストールしてください。
アンインストールの項を参照してください。
※Ver.2.2/3.0からバージョンアップされる場合は、アンインストールしなくてもResolution
Managerを終了してSetup.exeを実行するだけで上書きします。
(旧データはそのまま移行します)
圧縮ファイルを適当な場所に解凍し、Setup.exeを実行してください。
デスクトップとスタートアップにショートカットを作成します。
デフォルトのインストール先は、WindowsドライブのResolution Managerフォルダです。
Program Filesフォルダ下にインストールすると正常に動作しない場合があります。
また、旧バージョンのデータファイルを使用する場合は、旧バージョンと同じフォルダに
インストールしてください。
■アンインストール
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
アンインストールする前は必ずResManager.exeを終了させてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
コントロールパネルの「アプリケーション(プログラム)の追加と削除」
でアンインストールしてください。
■操作方法
ResManager.exeを起動します。
初起動時はダイアログボックスが表示されます。
次回起動時から表示しないようにするには、[起動時にダイアログボックスを表示する]
チェックボックスをはずしてください。
1.通常画面モード変更
「画面モードを変更する」
・[よく使用する画面モードに変更する]チェックボックスのチェックを外します。
・解像度・色数・リフレッシュレートの順でコンボボックス項目を選択します。
・[変更(A)]ボタンを押します。
「よく使用する画面モードを保存する」
・[よく使用する画面モードに変更する]チェックボックスのチェックを外します。
・解像度・色数・リフレッシュレートの順でコンボボックス項目を選択します。
・保存したい画面モードボタンを選択します(押します)。
・コンボボックスで選択した画面モードの設定が画面モードボタンに表示されます。
「よく使用する画面モードを選択する(ボタン編)」
・[よく使用する画面モードを変更する]チェックボックスにチェックを入れます。
・変更したい画面モードボタンを押します。
「よく使用する画面モードを選択する(ショートカットキー編)」
・常時、[よく使用する画面モードを変更する]チェックボックスにチェックを入れ
ておきます。
・変更時に[Ctrl]+[Shift]+[1]または[2]または[3]を押します。
(ダイアログを開かなくても、変更できます。)
(テンキーの数字は使用できません。)
(常駐時に有効です。)
2.ユーザ画面モード設定
※ ユーザごと自動変更機能を使用する場合は、任意のモード設定で表示できるかどうか
[テスト]ボタンでテストを行ってから設定してください。
最悪の場合、画面モードを戻すことができなくなる恐れがあります。
「既定の画面モードを設定する」 登録したユーザ以外の画面モードを設定します
・[既定の画面モードを設定する]チェックボックスにチェックを入れます。
・各コンボボックスから解像度・色数・リフレッシュレートを選択します。
・[保存(S)]ボタンを押します。
「ユーザの画面モードを設定する」
・[既定の画面モードを設定する]チェックボックスのチェックを外します。
・コンボボックスにユーザ名を入力します。
・各コンボボックスから解像度・色数・リフレッシュレートを選択します。
・[保存(S)]ボタンを押します。
「登録したユーザ設定を削除する」
・コンボボックスで削除したいユーザを選択して、[削除(D)]ボタンを押します。
○[画面モードの自動変更をOFFにする]チェックボックスを入れると、自動変更機能を
OFFにすることができます。
3.アプリケーション画面モード設定
※ アプリごと画面モード変更機能を使用する場合は、任意のモード設定で表示できるか
どうか[テスト]ボタンでテストを行ってから設定してください。
最悪の場合、画面モードを戻すことができなくなる恐れがあります。
「アプリケーションを登録する」
・任意のアプリケーションのショートカットまたはEXEファイルを[参照(L)]ボタン
で指定または、ダイアログにドロップします。
・ショートカット名を入力します。
・各コンボボックスから解像度・色数・リフレッシュレートを選択します。
・[保存(S)]ボタンを押します。
ショートカットが作成されます。
「登録した内容を編集する」
・スピンボタンで編集したいアプリケーションを選択します。
・設定を編集します。
・[保存(S)]ボタンを押します。
「登録した内容を削除する」
・スピンボタンで削除したいアプリケーションを選択します。
・[削除(D)]ボタンを押します。
○「リンク先」エディットボックスでコマンドライン引数を指定することができます。
EXE名の後に半角スペースを入れて指定してください。
(例)C:\Winnt\notepad.exe ReadMe.txt
○生成ショートカットにファイルドロップを行い、ドロップファイル名のコマンドパラ
メータ渡しも行うことができます。
(例1)C:\Winnt\notepad.exeのショートカットを作成
ReadMe.txtファイルをショートカットにドロップすると下記を実行する
C:\Winnt\notepad.exe ReadMe.txt
(例2)C:\Winnt\notepad.exe /d のショートカットを作成
ReadMe.txtファイルをショートカットにドロップすると下記を実行する
C:\Winnt\notepad.exe /d ReadMe.txt
※notepad.exeには /dというオプションはありません。m(__)m
○作業フォルダは適宜変更してください。(通常は変更する必要があまりないと思います)
○アプリごと画面モード変更は、Resolution Managerを常駐しなくても動作します。
4.その他
「Resolution Manager終了方法」
・Resolution Managerはいつも常駐していますが終了させたいときは、タスクトレイ
アイコン右クリック[終了]を選択します。
「ヘルプ(このファイル)の表示方法」
・Resolution Managerを表示して[F1]キーを押します。
■制限事項
・Windows98・Meではリフレッシュレートの設定ができません。
・Windows98・Meでは640×480未満の解像度を設定できません。
・生成されたデータファイルは他のグラフィックカード環境では使用しないでください。
・アプリモードでIE・Officeなど特殊なショートカットは登録できません。
直接EXEからショートカットを作成すると動作すると思います。
・アプリモードで生成したショートカット名はなるべくResolution Managerで変更してくだ
さい。データファイルとショートカットの整合が取れなくなります。
・グラフィックカードによっては画面モード変更が正常に行えない場合があります。
・本バージョンで使用できるデータファイルは次のとおりです。
各バージョンのファイルバージョンを以下に示します。
Appdata.dat Userdata.dat
Resolution Manager ~1.2 Ver.0 -
Resolution Manager 1.3~1.31 Ver.1 -
Resolution Manager 2.0~2.13 Ver.1 Ver.1
Resolution Manager 2.2 Ver.2 Ver.2
Resolution Manager 3.0~3.1 Ver.3 Ver.2
Resolution Manager3.1は、Appdata.dat Ver.1 Ver.2 Ver.3
Userdata.dat Ver.1 Ver.2 のファイルを使用することができます。
ただし旧ファイルを取り込んだ場合、Appdata.dat Ver.3 Userdata.dat Ver.2に作成し
直しますので、念のためファイルのバックアップを取ることをお奨めします。
[データファイルの見分け方]
メモ帳でデータファイルを開くと、次のヘッダが付いています。
appdata.dat → "APPDATAVER3 " 12Byte
userdata.dat → "USERDATAVER2" 12Byte
また、バージョンアップする際は旧バージョンと同じフォルダにインストールしてください。
作者としてはバージョンアップする際はデータを再登録して頂きたいです。
■Q&A
Q1
Resolution Manager(Windows)を終了させると、勝手に画面モードを変更してしまいます。
なぜですか?
A1
[画面モードの自動変更をOFFにする]チェックボックスが入っていないからです。
Q2
ショートカットキー機能を解除する方法はないですか?
A2
KeyHook.iniの[APP]セクションのHOOKキーの値を0にすればOKです。
■著作権・配布条件
このソフトウェアの著作権はnao(梶原直人、N.Kajihara)が保有しています。
配布は自由ですが、ダウンロード時と同じ状態(圧縮ファイル)で配布願います。
■連絡
皆様からのご意見・ご指摘を頂いて、このソフトの完成度が結構高くなったと思います。
ありがとうございました。m(__)m
これからもこのソフトウェアに対する意見・苦情・バグ・配布などある場合は、下記アドレスまで
気楽に連絡していただけると幸いです。よろしくお願い致します。
基本的には開発は終了しますが、要望・バグがあれば続けます(笑
kajihara@plum.plala.or.jp
webmaster@nkstation.plala.jp
Resolution Managerの最新情報は当ホームページ・サポート掲示板(http://bbs4.cgiboy.com/soft/)
にて公開しております。掲示板にもカキコお願いしますです。
また、アンケートフォームを用意しました。上記メアドまでぜひ送ってくださいです。
掲示板への書き込みでもOKです。
-----------------------------------------------------------------
□都道府県名/年齢/性別は?
□本ソフトを動作させているWindowsのバージョンは?
□本ソフトを動作させているCPU名は?
□使用用途は?
□ご意見・ご感想
------------------------------------------------------------------
■履歴
3.1 (2003-05-30)
・通常モードのよく使用する画面モード選択をショートカットキーでもできるようにした
・ユーザモードでユーザ名の判別を大文字小文字で区別していた件の改修
・アプリモードで画面モードが戻らないときがある件の改修
・アプリモードで特定アプリが異常動作する件の改良
3.0(2003-05-05)
・アプリモードでコマンドパラメータの指定機能追加
・アプリモードで作業フォルダの指定機能追加
・通常モードで画面モードボタンによる1クリック変更機能追加
・ダイアログ画面の小型化
・アプリモードのアイコン枠描画修正
・起動中にXPでテーマをクラシックにした場合の背景色描画不具合修正
・[テスト]ボタン動作をメインダイアログで行うように変更
2.2(2003-04-18)
・640×480未満の解像度選択対応(Win9x系は未対応)
・640×480未満対応に伴うデータファイルフォーマット変更
・データファイルVer.1取り込み対応
・解像度コンボボックスのソート不具合修正(一部のグラフィックカード)
・アプリモードでページ変更時にコンボボックス表示が適切でない不具合修正
・生成アイコンが無い状態で再度アイコンを作成するとすぐに消えてしまう不具合修正
2.13(2003-04-10)
・プロセス終了時にアプリケーションエラーが出る件改修
・9x系の画面モードツールチップで末尾に半角空白が入る件の改修
・ユーザモードの[テスト]ボタン位置変更
2.12(2003-04-08)
・作業フォルダ設定が反映されていない不具合改修
・アイコン描画不具合改修
・画面モードクラスのリーク改修
2.11 (2003-03-27)
・「通常画面モード変更」で[即適用(D)]ボタンを追加
・「よく使用する画面モード~」にチェックが入っているときのデータ反映処理
・アプリごと設定のアイコン表示比率修正
2.1 (2003-03-18)
・常駐時のメモリ消費量の削減
・レゾマネを2重起動しようとした場合、ダイアログ表示
・アプリごと設定で、削除時にファイル保存されていなかった不具合改修
・アプリごと変更時の排他処理
・アプリごと[テスト]ボタン追加
・アプリごとで800×600から1024×768に変更した場合、タスクバーが移動しない症状の対応
・「システム画面モード」→「通常画面モード」に変更
2.0 (2003-01-17)
・ユーザごとに変更できる機能追加
・画面モード列挙のバグ改修
・設定画面にタブコントロールを使用
・XPのコントロールスタイルに対応
・他いろいろ
1.31 (2003-01-11)
・アイコン画像描画時のハンドルリークの改修
・ショートカット番号コントロールをEdit→Staticに変更
・ショートカット名EditBoxのサイズを変更
1.3 (2002-08-01)
・システム解像度のプリセット機能追加
・タスクトレイアイコンをダブルクリックすると、最小化時でも復旧するように修正
・ファイル保存タイミング変更
・アプリ登録後、ショートカット名が変更されて保存した場合変更前のショートカットが
削除されないバグ修正
・ダイアログのサイズを変更
・スピンコントロールによるスクロール処理のバグ修正
1.2 (2002-07-17)
・Win98・Me対応
・ツールチップで解像度・色数・周波数表示
・[現在(R)]ボタン機能付加
1.0.0.1 (2002-07-03)
・アプリケーションデータが登録されてないときはResolution Managerのアイコンを
表示するように改良
1.0.0 (2002-06-29)
・初回リリースバージョン