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Text File  |  2002-09-16  |  4KB  |  120 lines

  1. =======================================================================
  2.     コマンドラインの形式 for UnGCA32.dll Ver.0.09
  3. =======================================================================
  4.  
  5.   文法1: <Command> [switches] <archive> (extract_folder) ((@)target_file...)
  6.   文法2: <Command> <archive> [switches] (extract_folder) ((@)target_file...)
  7.  
  8.    [switches]              オプションを指定します。
  9.                            逆の意味を持つオプションは、最後に指定したものを
  10.                            優先します
  11.    <archive>               書庫ファイルを指定します。
  12.                            自己展開形式の書庫も指定できます。
  13.    (extract_folder)        展開先のフォルダを指定します。
  14.                最後の \を付加してください。
  15.    ((@)target_file)        作業対象のファイル名
  16.               (FindFirst等で返されるものを指定してください)
  17.  
  18. ※補足
  19. 1.現在、文法1,2の両方に対応していますが、文法2は廃止される可能性があります。
  20. 2.スペースを含む名称は「"」で括ってください。
  21. 3.コマンドラインバッファは、メモリの許す限りいくらでも使用できますが、オプシ
  22.   ョンの総数は65535個以内にしてください。
  23.  
  24.  
  25. ======Commands======
  26.  
  27. ------オリジナルコマンド------
  28.  
  29. e       ファイルを展開する
  30.     <archive_file_name>のみでは、ドライブルートに展開されます。
  31.  
  32. l       ファイル一覧を取得する
  33.     (extract_folder)は指定する必要がありません。
  34.  
  35. a    ファイル単位圧縮で書庫を作成
  36.     現在のバージョンでは、正式対応しておりません。
  37.     gcac.exeにパスが通っているとコマンドライン文字列を丸投げします。
  38.  
  39. n    無圧縮で書庫を作成
  40.     現在のバージョンでは、正式対応しておりません。
  41.     gcac.exeにパスが通っているとコマンドライン文字列を丸投げします。
  42.  
  43. s    ファイル連結圧縮(SOLID)で書庫を作成
  44.     現在のバージョンでは、正式対応しておりません。
  45.     gcac.exeにパスが通っているとコマンドライン文字列を丸投げします。
  46.  
  47. ※補足
  48. 1.大/小文字の区別はありません。「e」と「E」は等しいものとみなします。
  49. 2.a,n,sコマンドは、将来UnGCA32.dll単独で動作するようになる予定ですので、
  50. 仕様が変わる可能性が非常に高いです。
  51.  上位互換も正常動作も一切保証できませんので、使用する場合は個人の責任の
  52. 範囲で使用してください。
  53.  
  54.  
  55. ------UnGCA32.dll独自コマンド------
  56.  
  57.     オリジナルのGCAに重複するものが作成された場合、変更される可能性
  58.     があります。
  59.     バージョン番号に注意してください。
  60.  
  61. ex      指定ファイルを展開する(extract_folder) ((@)target_file)は必須で
  62.     す。
  63.     target_fileはレスポンスファイルを含めて、複数ファイルを指定でき
  64.     ます。
  65.     書庫内の同一フォルダに同一名称のファイルが複数存在する場合は、展
  66.     開ファイルを指定する画面が表示されます。
  67.  
  68.  
  69.  
  70. ======Switches======
  71.  
  72. ------オリジナルスイッチ------
  73.  
  74.     -p: パスワードを使用します
  75.      パスワードをオプションに続けて記載します。
  76.      例:「-p 今日は良い天気でした。明日も晴れるといいな」
  77.  
  78.     -k: キーファイルを使用します
  79.      キーファイルをオプションに続けて記載します。
  80.      空白を含むパスの場合は「"」で括ってください。
  81.  
  82.     -v: データ解析圧縮を有効にします。
  83.      圧縮用オプションのため、現在のバージョンでは動作しません
  84.  
  85.     -h: ヘッダ圧縮を有効にします
  86.      圧縮用オプションのため、現在のバージョンでは動作しません
  87.  
  88.     -o: オーディナルファイルの使用します
  89.      オーディナルファイル(レスポンスファイル)を続けて記載します。
  90.      このオプションを指定した場合((@)target_file)は不要になり、両方
  91.      指定した場合はこちらの方を優先します。
  92.      圧縮用オプションのため、現在のバージョンでは動作しません
  93.  
  94. ※補足
  95.  大/小文字の区別はありません。「-p」と「-P」は等しいものとみなします。
  96.  パスワードのかけられた書庫に、-p,-kとも指定しないでアクセスした場合は、
  97. 問い合わせ画面を表示します。
  98.  
  99.  
  100.  
  101. ------UnGCA32.dll独自スイッチ------
  102.  
  103.     オリジナルのGCAに重複するものが作成された場合、変更される可能性
  104.     があります。
  105.     バージョン番号に注意してください。
  106.  
  107.     -xx[0|1]: ディレクトリ名の有効/無効を切替え(exコマンドのみ)
  108.         未指定時:-xx0:ディレクトリ名を無効にする
  109.  
  110.     -yx[0|1]: すべての質問に yes と仮定
  111.            未指定時:-yx0: すべての質問に yes と仮定
  112.       上書き確認のメッセージを出さないようにします。
  113.  
  114.     -sx[0|1]: 進捗ダイアログの表示
  115.            未指定時:-sx0: 進捗ダイアログを表示しません
  116.       進捗ダイアログの表示の有無を指定します。
  117.       残念ながら、進捗ダイアログでのキャンセルはできません。
  118.       またSOLIDモードの部分展開では、展開処理の関係上シーケンシャル
  119.       に0→100%へは遷移しない場合があります。
  120.