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/ DOS/V Power Report 2002 July / VPR0207B.ISO / DRIVER / EPSON / 88RC310 / 88rc310.exe / DISK1 / README.TXT < prev   
Text File  |  2001-11-28  |  23KB  |  488 lines

  1. -----------------------------------------------------------------------
  2. このたびは、Microsoft(R) Windows(R) 日本語版 対応 EPSON ESC/Page プリンタ
  3. ドライバをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
  4. 本ドキュメントには EPSON ESC/PageプリンタドライバとEPSONプリンタウィンドウ!3
  5. をご使用いただく場合の注意事項/制限事項が記載されています。
  6. 詳しい取り扱いに関しては、取扱説明書を参照してください。
  7. -----------------------------------------------------------------------
  8.  
  9. ========================================================================
  10. 目次
  11. -----------------------------------------------------------------------
  12. ■注意事項/制限事項
  13. ■Microsoft(R) Windows (R) 95 / 98 /Me 日本語版 補足説明書
  14. ■Microsoft(R) Windows NT(R) Operating system Version4.0日本語版 補足説明書
  15. ■Microsoft(R) Windows 2000(R) 日本語版 補足説明書
  16. ■EPSONプリンタウィンドウ!3を使用する際の最新の情報
  17. =======================================================================
  18.  
  19. -----------------------------------------------------------------------
  20. ■注意事項/制限事項
  21. -----------------------------------------------------------------------
  22. ※アプリケーションソフトからのドライバの設定について
  23. 一部のアプリケーションソフトでは、プリンタドライバの印刷条件の設定を行っても
  24. 印刷結果に反映されない場合があります。
  25. このような場合は、[コントロールパネル] の [プリンタ] から印刷条件の設定を行って
  26. ください。
  27.  
  28. ※部単位印刷について
  29. 部単位印刷を行うときは、プリンタドライバの機能を使用してください。
  30. このとき、アプリケーションソフトに部単位印刷の機能がある場合は、“オフ“にして
  31. ください。
  32. アプリケーションソフトの部単位印刷の機能を使用すると、思い通りの印刷結果
  33. (排紙装置の指定も含む)にならない場合があります。
  34.  
  35. ※拡大縮小印刷について
  36. 拡大/縮小印刷を行う場合には、左右と上下の余白を十分にとってください。
  37. 余白が少ないと、原稿の端の部分が印刷されない場合があります。
  38.  
  39. ※用紙サイズの設定について
  40. 作成した印刷データの用紙サイズと、「基本設定」タブの「用紙サイズ(A)」 は必ず一致
  41. させてください。サイズが異なる場合、アプリケーションソフトによっては間違った
  42. サイズで印刷したり、印刷できない場合があります。
  43.  
  44. ※両面印刷機能について(オプションの両面印刷ユニットを装着時)
  45. ・一部のアプリケーションソフトの設定によっては、両面印刷ができない場合があります。
  46. ・両面印刷時の排紙装置は、「フェイスダウントレイ」を指定してください。
  47.  「フェイスアップトレイ」を指定すると、正しい順序で排紙されません。
  48.  
  49. ※アプリケーションソフトのバックグラウンド印刷機能について
  50. プリンタドライバの設定を変更する際は、アプリケーションソフトのバックグラウンド
  51. 印刷作業が終了するまで設定を変更しないでください。
  52. 一部のアプリケーションソフトでは、バックグラウンド印刷の作業を行っている最中に、
  53. ドライバの設定を変更して新たに印刷すると、仕様または制限により正常に印刷できない
  54. 場合があります。
  55.  
  56. ※バーコードフォント印刷について
  57. 一部のアプリケーションソフトでは仕様または制限から、バーコードフォントを正常に
  58. 印刷できない場合があります。
  59. バーコードフォントを印刷する場合は、下記の制限事項をお読みいただき、印刷結果を
  60. 十分ご確認の上、ご利用ください。
  61. バーコード変換機能は、Windows95,Windows98,WindowsMe,Windows2000,WindowsNT4.0用
  62. ドライバのみでご使用できます。
  63.  
  64. 1)スペース入力時の制限
  65.   一部のワードプロセッサ系アプリケーションソフトにおいて次のような制限が生じる
  66.   ことがあります。
  67.     ・入力文字列の後ろにスペースがある場合、スペースより前の文字が印字されない
  68.       ことがあります。
  69.     ・Code128選択時、入力文字列の間にスペースがある場合、スペースの前後で1つの
  70.       バーコードが2つに分断されることがあります。
  71.     ・Code128選択時、スペースに相当するバーを入力した場合、画面上にそのバーが
  72.       現れないことがあります。
  73.     ・Code128選択時、スペースに相当するバーを入力した場合、スペースの前後で1つ
  74.       のバーコードが2つに分断されることがあります。
  75.     ・Code128選択時、入力文字列の最後にスペースがある場合、スペースに相当するバ
  76.       ーが印字されないことがあります。
  77.  
  78.   一部のDraw系アプリケーションソフトにおいて、スペースの前後で1つのバーコードが
  79.   複数に分断されることがあります。
  80.  
  81. 2)「-」の制限
  82.   ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションソフトにおいて、Code128/Code39/NW-7
  83.    選択時、「-」を入力した場合「-」とは違うフォントが画面に表示されることがあります。
  84.  
  85. 3)文字枠の設定における注意
  86.   ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションソフトにおいて、文字枠を設定して
  87.     その中にバーコードの文字列を入力した場合、バーコードの一部が印刷されないことが
  88.     あります。これは入力した文字列の長さによってバーコードの大きさが変わったり
  89.    (Code39等)、入力した文字数に関わらず常に一定の長さのバーコードを作成する
  90.    (新郵便番号)バーコードフォントを選択している場合に発生します。
  91.    これらのバーコードフォントは、画面上の表示と実際の印刷結果でバーコードの長
  92.    さや高さが異なる場合があるため、文字枠を設定する際は大きさに注意してください。
  93.  
  94. 4)オートコレクト機能の禁止
  95.   ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションソフトにおいて、オートコレクトで指定
  96.     した文字列を入力した場合、画面上の文字列がバーコード用フォントに置き換わって
  97.     しまうことがあります。
  98.  
  99. 5)文字の縦方向、横方向への拡大禁止
  100.   ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションソフトにおいて、バーコード文字列を
  101.     縦方向、横方向に拡大した場合、画面に表示されるフォントのまま印字されたり、
  102.     縦方向あるいは横方向にのみ拡大/縮小されたバーコードが印字されることがあります。
  103.  
  104. 6)Draw系アプリケーションソフトの制限
  105.   ・Draw系アプリケーションソフトを使用した場合、バーコード文字が画面に表示される
  106.     フォントのまま印刷されることがあります。これはアプリケーションソフトによっては
  107.     文字をイメージとして扱うため、プリンタドライバに文字として送られず、プリンタ
  108.     ドライバのバーコード変換機能が働かないことにより発生します。
  109.  
  110. 7)フォント名選択の制限
  111.   一部のワードプロセッサ系アプリケーションソフトにおいて次のような制限が生じること
  112.   があります。
  113.   ・フォント名選択の際、フォント名が正常に列挙されないことがあります。
  114.   ・フォント名選択の際、一度入力したバーコードのフォント名がわからなくなること
  115.     があります。
  116.  
  117. -----------------------------------------------------------------------------
  118. ■           Microsoft(R) Windows (R) 95 / 98 /Me 日本語版 対応
  119.              EPSON ESC/Pageプリンタドライバ(カラー)補足説明
  120.              Driver Version 3.1.0ccja
  121. -----------------------------------------------------------------------------
  122.  
  123. 本ドキュメントには、Windows95 / 98 /Me 用 EPSON ESC/Pageプリンタドライバをご使
  124. 用いただく場合の注意事項/制限事項が記載されています。
  125. 詳しい取り扱いに関しては取扱説明書、またはプリンタドライバのヘルプファイルを参
  126. 照してください。
  127.  
  128. ●ご使用のアプリケーションソフトによっては、正常な印刷結果が得られない場合があり
  129.   ます。このような場合には、プリンタドライバで印刷モードを変更することにより、印
  130.   刷が可能となる場合があります。
  131.  
  132. 印刷モードを変更する手順は次の通りです。
  133.  
  134. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  135.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  136.  
  137. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  138.    「プロパティ(R)」をクリックします。
  139.  
  140. 3.「基本設定」のタブをクリックし、次に「詳細(D)」ボタンをクリックし、
  141.     「設定変更(G)」ボタンを有効にした後、「設定変更(G)」ボタンをクリックして
  142.     「詳細設定」ダイアログを開きます。
  143.  
  144. 4.「詳細設定」ダイアログの「印刷モード(P)」のリストから、設定したい
  145.      印刷モードを選択します。
  146.  
  147.     標準(PC)モードで正常な印刷結果が得られない場合は、印刷モードを
  148.     標準(プリンタ)モード、あるいはCRT優先モードに変更してください。
  149.  
  150.  
  151. ●グラフィック系のアプリケーションソフトで、グラデーションの色が画面通りに印刷され
  152.   ない場合があります。このような場合はプリンタドライバで色補正方法を自動以外の設定に
  153.   変更することにより、色再現が画面により近づく場合があります。
  154.  
  155.   色補正方法を変更するには、上記の印刷モードの変更と同じ手順で「詳細設定」ダイアログ
  156.   を開き、「色補正方法(M)」のリストから選択します。
  157.  
  158. ●従来機種(LP-8000C, LP-8200C)とは色合いが異なって印刷されます。
  159.   より近づけて印刷を行いたい場合は、プリンタドライバでガンマの設定を1.5にして印刷を
  160.   行ってみてください。従来機種の色合いにより近づきます。
  161.  
  162.   ガンマの設定を変更するには、上記の印刷モードの変更と同じ手順で「詳細設定」ダイアログ
  163.   を開き、「ガンマ(A)」のリストから1.5を選択します。
  164.  
  165. ●LP-8000Cの推奨設定とこのプリンタドライバの推奨設定では、色合いが異なって印刷され
  166.   ます。
  167.   ・LP-8000Cのプリンタドライバの設定の変更を行なわずに印刷を行なっている場合
  168.   ・LP-8000Cのプリンタドライバの設定を推奨設定のワープロに設定して印刷を行なって
  169.     いる場合
  170.   上記の場合に、LP-8000Cに近い印刷結果をこのプリンタドライバで印刷したい場合には、
  171.   プリセットモードを次のように変更してください。
  172.  
  173. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  174.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  175.  
  176. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  177.    「プロパティ(R)」をクリックします。
  178.  
  179. 3.「基本設定」のタブをクリックし、次に「詳細(D)」ボタンをクリックすると、
  180.     プリセットモードのリストが表示されます。
  181.     (「設定変更(G)」、「保存/削除(E)」ボタンの上にあります。)
  182.     プリセットモードのリストから、”ワープロ/グラフ”を選択します。
  183.  
  184. ●ワープロ系のアプリケーションソフトで、文字に対して、各種の修飾機能をご使用の
  185.   場合は、プリンタドライバの拡張設定画面で、 「TrueTypeフォントでそのまま印刷(N)」に
  186.   設定してください。
  187.  
  188. -----------------------------------------------------------------------------
  189. ■       Microsoft(R) Windows NT(R)  Operating system Version4.0
  190.          日本語版 対応
  191.          EPSON ESC/Page プリンタドライバ(カラー)補足説明
  192.          Driver Version 3.1.0dcja
  193. -----------------------------------------------------------------------------
  194.   本ドキュメントには、WindowsNT 4.0用EPSON ESC/Pageプリンタドライバ(カラー)を
  195.   ご使用いただく場合の注意事項/制限事項が記載されています。
  196.   詳しい取り扱いに関しては、プリンタドライバの取扱説明書またはプリンタドライバの
  197.   ヘルプファイルを参照してください。
  198.  
  199.  
  200. ●ご使用のアプリケーションソフトによっては正常な印刷結果が得られない場合
  201.   があります。このような場合には、プリンタドライバで印刷モードを変更するか、
  202.   スプールの方法を変更することにより、印刷が可能となる場合があります。
  203.  
  204. スプールの方法を変更する手順は次の通りです。
  205.  
  206. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  207.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  208.  
  209. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  210.    「プロパティ(R)」をクリックします。
  211.  
  212. 3.「全般」のタブをクリックし、次に[プリントプロセッサ(R)]ボタンをクリックし
  213.     プリントプロセッサダイアログを開きます。
  214.  
  215. 4. プリントプロセッサダイアログの[常にRAWデータをスプールする(A)]チェック
  216.      ボックスをチェックします。
  217.  
  218. 印刷モードを変更する手順は次の通りです。
  219.  
  220. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  221.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  222.  
  223. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  224.    「ドキュメントの既定値(L)」をクリックします。
  225.  
  226. 3.「基本設定」のタブをクリックし、次に「詳細(D)」ボタンをクリックし、
  227.     「設定変更(G)」ボタンを有効にした後、「設定変更(G)」ボタンをクリックして
  228.     「詳細設定」ダイアログを開きます。
  229.  
  230. 4.「詳細設定」ダイアログの「印刷モード(P)」のリストから、設定したい
  231.      印刷モードを選択します。
  232.  
  233.     標準(PC)モードで正常な印刷結果が得られない場合は、印刷モードを
  234.     標準(プリンタ)モード、あるいはCRT優先モードに変更してください。
  235.  
  236.  
  237. ●グラフィック系のアプリケーションソフトで、グラデーションの色が画面通りに印刷され
  238.   ない場合があります。このような場合はプリンタドライバで色補正方法を自動以外の設定に
  239.   変更することにより、色再現が画面により近づく場合があります。
  240.  
  241.   色補正方法を変更するには、上記の印刷モードの変更と同じ手順で「詳細設定」ダイアログ
  242.   を開き、「色補正方法(M)」のリストから選択します。
  243.  
  244. ●従来機種(LP-8000C, LP-8200C)とは色合いが異なって印刷されます。
  245.   より近づけて印刷を行いたい場合は、プリンタドライバでガンマの設定を1.5にして印刷を
  246.   行ってみてください。従来機種の色合いにより近づきます。
  247.  
  248.   ガンマの設定を変更するには、上記の印刷モードの変更と同じ手順で「詳細設定」ダイアログ
  249.   を開き、「ガンマ(A)」のリストから1.5を選択します。
  250.  
  251. ●LP-8000Cの推奨設定とこのプリンタドライバの推奨設定では、色合いが異なって印刷され
  252.   ます。
  253.   ・LP-8000Cのプリンタドライバの設定の変更を行なわずに印刷を行なっている場合
  254.   ・LP-8000Cのプリンタドライバの設定を推奨設定のワープロに設定して印刷を行なって
  255.     いる場合
  256.   上記の場合に、LP-8000Cに近い印刷結果をこのプリンタドライバで印刷したい場合には、
  257.   プリセットモードを次のように変更してください。
  258.  
  259. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  260.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  261.  
  262. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  263.    「ドキュメントの既定値(L)」をクリックします。
  264.  
  265. 3.「基本設定」のタブをクリックし、次に「詳細(D)」ボタンをクリックすると、
  266.     プリセットモードのリストが表示されます。
  267.     (「設定変更(G)」、「保存/削除(E)」ボタンの上にあります。)
  268.     プリセットモードのリストから、”ワープロ/グラフ”を選択します。
  269.  
  270. ●ワープロ系のアプリケーションソフトで、文字に対して、各種の修飾機能をご使用の
  271.   場合は、プリンタドライバの拡張設定画面で、 「TrueTypeフォントでそのまま印刷(N)」に
  272.   設定してください。
  273.  
  274. ●WindowsNT 4.0用EPSON ESC/Pageプリンタドライバをインストールした際、印刷の
  275.   高速化をするためにEPSONプリンタポートも同時にインストールされます。
  276.  
  277.   EPSONプリンタポートのアンインストールを行うには、
  278.  
  279. 1.画面隅の「スタート」ボタンをクリックします。
  280.  
  281. 2.「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
  282.  
  283. 3.参照ボタンでWindowsNT4.0システムがインストールされているディレクトリの
  284.     system32\Eplpux01.exeを指定して、OKボタンをクリックします。
  285.  
  286. 4.その後は、画面のダイアログの指示に従って行ってください。
  287.  
  288. 5.アンインストール後は、Windowsシステムの再起動を行ってください。
  289.  
  290.   ※  Eplpux01.exeが存在しない場合、EPSONプリンタポートはインストールされてい
  291.       ませんので上記処理を行う必要はありません。
  292.  
  293.  
  294. -----------------------------------------------------------------------------
  295. ■       Microsoft(R) Windows2000(R)
  296.          日本語版 対応
  297.          EPSON ESC/Page プリンタドライバ(カラー)補足説明
  298.          Driver Version 3.1.0fcja
  299. -----------------------------------------------------------------------------
  300.   本ドキュメントには、Windows2000用EPSON ESC/Pageプリンタドライバ(カラー)を
  301.   ご使用いただく場合の注意事項/制限事項が記載されています。
  302.   詳しい取り扱いに関しては、プリンタドライバの取扱説明書またはプリンタドライバの
  303.   ヘルプファイルを参照してください。
  304.   
  305. ●ご使用のアプリケーションソフトによっては、期待した印刷結果が得られない場合
  306.   があります。このような場合には、プリンタドライバで印刷モードを変更するか、
  307.   スプールの方法を変更することにより、印刷が可能となる場合があります。
  308.  
  309. スプールの方法を変更する手順は次の通りです。
  310.  
  311.   Ⅰ.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」を選択します。
  312.       次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  313.  
  314.   Ⅱ.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「プリンタ(P)」メニュー
  315.       内の「プロパティ(R)」をクリックします。
  316.  
  317.   Ⅲ.「詳細設定」のタブをクリックし、[詳細な印刷機能を有効にする(E)]チェック
  318.        ボックスのチェックをはずします。
  319.  
  320. 印刷モードを変更する手順は次の通りです。
  321.  
  322. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  323.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  324.  
  325. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  326.    「印刷設定(T)」をクリックします。
  327.  
  328. 3.「基本設定」のタブをクリックし、次に「詳細(D)」ボタンをクリックし、
  329.     「設定変更(G)」ボタンを有効にした後、「設定変更(G)」ボタンをクリックして
  330.     「詳細設定」ダイアログを開きます。
  331.  
  332. 4.「詳細設定」ダイアログの「印刷モード(P)」のリストから、設定したい
  333.      印刷モードを選択します。
  334.  
  335.     標準(PC)モードで正常な印刷結果が得られない場合は、印刷モードを
  336.     標準(プリンタ)モード、あるいはCRT優先モードに変更してください。
  337.  
  338.  
  339. ●グラフィック系のアプリケーションソフトで、グラデーションの色が画面通りに印刷され
  340.   ない場合があります。このような場合はプリンタドライバで色補正方法を自動以外の設定に
  341.   変更することにより、色再現が画面により近づく場合があります。
  342.  
  343.   色補正方法を変更するには、上記の印刷モードの変更と同じ手順で「詳細設定」ダイアログ
  344.   を開き、「色補正方法(M)」のリストから選択します。
  345.  
  346. ●従来機種(LP-8000C, LP-8200C)とは色合いが異なって印刷されます。
  347.   より近づけて印刷を行いたい場合は、プリンタドライバでガンマの設定を1.5にして印刷を
  348.   行ってみてください。従来機種の色合いにより近づきます。
  349.  
  350.   ガンマの設定を変更するには、上記の印刷モードの変更と同じ手順で「詳細設定」ダイアログ
  351.   を開き、「ガンマ(A)」のリストから1.5を選択します。
  352.  
  353. ●LP-8000Cの推奨設定とこのプリンタドライバの推奨設定では、色合いが異なって印刷され
  354.   ます。
  355.   ・LP-8000Cのプリンタドライバの設定の変更を行なわずに印刷を行なっている場合
  356.   ・LP-8000Cのプリンタドライバの設定を推奨設定のワープロに設定して印刷を行なって
  357.     いる場合
  358.   上記の場合に、LP-8000Cに近い印刷結果をこのプリンタドライバで印刷したい場合には、
  359.   プリセットモードを次のように変更してください。
  360.  
  361. 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。
  362.     次に「プリンタ(P)」をクリックします。
  363.  
  364. 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の
  365.    「印刷設定(T)」をクリックします。
  366.  
  367. 3.「基本設定」のタブをクリックし、次に「詳細(D)」ボタンをクリックすると、
  368.     プリセットモードのリストが表示されます。
  369.     (「設定変更(G)」、「保存/削除(E)」ボタンの上にあります。)
  370.     プリセットモードのリストから、”ワープロ/グラフ”を選択します。
  371.  
  372. ●ワープロ系のアプリケーションソフトで、文字に対して、各種の修飾機能をご使用の
  373.   場合は、プリンタドライバの拡張設定画面で、 「TrueTypeフォントでそのまま印刷(N)」に
  374.   設定してください。
  375.  
  376.  
  377. --------------------------------------------------------------------------
  378. ■EPSONプリンタウィンドウ!3を使用する際の最新の情報
  379. --------------------------------------------------------------------------
  380. このREADMEファイルはEPSONプリンタウィンドウ!3を使用する際の最新の情報が記
  381. 述されております。
  382.  
  383.                                                   2001年   9月 12日
  384. --------------------------------------------------------------------------
  385. 1.一般的な注意事項
  386.  
  387. 1-1.  Windows共有プリンタを監視することができない場合の注意事項
  388.  
  389.   (回避策) 以下の設定がされていることをご確認ください。
  390.  
  391.            ・Windows共有プリンタを提供しているコンピュータ上に、対応する
  392.              プリンタのドライバがインストールされ、かつ、そのプリンタの
  393.              共有設定がされていて、プリンタドライバのモニタの設定で「共有
  394.              プリンタをモニタさせる」のチェックボックスが有効になっている。
  395.            ・(Windows95/98/Meのみ)Windows共有プリンタを提供しているコンピュ
  396.              ータ上のネットワークコンピュータのプロパティを開き、ネットワー
  397.              ク設定内にMicrosoftネットワーク共有サービスが設定されている。
  398.            ・(Windows 95/98/Meのみ)サーバー側とクライアント側で、コントロール
  399.              パネルのネットワークおよび現在のネットワーク構成に、IPX/SPX互換
  400.              プロトコルが設定されていない。
  401.  
  402. 2. WindowsNT/2000に関する注意事項
  403.  
  404. 2-1. Windows NT/2000上のEPSONプリンタウインドウ!3を、複数のユーザーで使用
  405.      している環境でアンインストールを行う場合は、すべてのユーザーの環境で
  406.      呼び出しアイコンの設定をOFFにした後でアンインストールを行ってください。
  407.      呼び出しアイコンの設定は、モニタの設定画面上でOFFにすることができます。
  408.  
  409. 2-2. Windows NT4.0使用時、モニタの設定の”共有プリンタをモニタさせる” の
  410.      チェックボックスを有効にしてある場合に、EPSONプリンタウィンドウ!を起
  411.      動するとアプリケーションエラーウィンドウが表示されて、NetWare共有プリ
  412.      ンタが監視不能となる場合の注意事項
  413.  
  414.     (回避策) Windows NT4.0でWindows共有プリンタをモニタさせる場合は、必ず
  415.              サービスパック2以降をご使用ください。
  416.  
  417. 2-3. Windows NT4.0/2000使用時、モニタの設定の”共有プリンタをモニタさせる”
  418.      のチェックボックスを有効にするとNetWare共有プリンタが監視不能となる場
  419.      合の注意事項
  420.  
  421.     (回避策)コントロールパネルのサービスを起動し、EPSON Printer Status Agent
  422.           サービスを止め、EPSONプリンタウィンドウ!3を起動してください。
  423.           EPSONプリンタウィンドウ!3起動後にサービスを再開してください。
  424.           この操作は、Windows NT4.0/2000へログインするたびに行う必要があります。
  425.  
  426. 2-4. Windows 2000の環境で、コントロールパネルの[アプリケーションの追加と
  427.      削除]から[EPSONプリンタドライバ・ユーティリティ]を起動して、プリンタ
  428.      ドライバのアンインストールを実行すると、アンインストール終了後に
  429.      [アプリケーションの追加と削除]のウィンドウが閉じない場合があります。
  430.  
  431.   (復帰方法) プリンタドライバのアンインストールは正常に完了しています。
  432.              [アプリケーションの追加と削除]のウィンドウ右上の[×]ボタンを
  433.              クリックして、ウィンドウを閉じてください。
  434.  
  435. 3.ネットワークプリンタに関する注意事項
  436.  
  437. 3-1.  NetWareキューへの接続数の制限
  438.  
  439.    1つのキューに対して1台のプリントサーバを接続してください。設定の方法は
  440.    プリントサーバまたはプリンタに付属のマニュアルを参照してください。
  441.  
  442. 3-2.  ルータを超えたところにあるNetWare共用プリンタが監視できない
  443.  
  444.    IPXのホップ数制限は0です。ルータを超えたところにあるNetWare共有
  445.    プリンタは監視できません。
  446.  
  447. 3-3.  NDSプリンタを監視する上での制限事項
  448.    NDSプリンタの監視を行う場合は、Novell社が提供しているクライアントを使用する
  449.    必要があります。
  450.  
  451.   Windows NT4.0/2000       :Novell Client for Windows NT Ver 4.6
  452.   Windows 95/98/Me         :Novell Client for Windows 95/98 Ver 3.1 + Service Pack 2
  453.  
  454. 3-4.  NDPSで設定されたプリンタを監視することができない
  455.    監視をサポートするNetWareプリンタは、バインダリまたはNDSにおけるキューベース
  456.    プリントシステムで設定されたプリンタのみです。
  457.    NDPS(Novell Distributed Printing Services)で設定されたプリンタを監視
  458.    することはできません。
  459.  
  460. 4.ジョブ管理機能に関する注意事項
  461.  
  462. 4-1. ジョブ管理機能は次の接続の場合に使用可能です。
  463.   ・ Windows95/98/Me/NT4.0/2000環境で、EpsonNetDirectPrint を使用して接続した場合。
  464.   ・ WindowsNT4.0環境でLPR接続をした場合。
  465.   ・ Windows2000環境でStandardTCP/IP接続した場合、または、LPR接続をした場合。
  466.   ・ WindowsNT4.0環境のLPR接続、または、Windows2000環境のStandardTCP/IP,LPR接続の
  467.      プリンタを共有させて、Windows95/98/Me/NT4.0/2000のクライアントから接続した場合。
  468.      但し、クライアントへのログオンユーザーと、サーバーへの接続ユーザーが異なる
  469.      場合にはジョブ管理機能はご使用になれません。
  470.  
  471. 4-2. オプションEthernetI/Fカード PRIFNW1,PRIFNW2ならびに、それ以前の
  472.     EthernetI/Fカードを使用した場合にはジョブ管理機能を使用できません。
  473.     但し、LP-8500CについてはオプションのEthernetI/Fカードを使用した場合は、
  474.     ジョブ管理機能を使用できません。標準のネットワークI/Fをご使用ください。
  475.  
  476. 4-3. ジョブ管理機能は、NetWare環境下のプリンタには使用できません。
  477.  
  478. 4-4. 印刷終了通知は、プリンタドライバのユーティリティタブの"プリンタをモニタする"
  479.     のチェックがOFFの場合には正しく動作しません。チェックボックスはONの状態でご使用
  480.     ください。
  481.  
  482. -------------------------------------
  483.  
  484. 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
  485. (C)SEIKO EPSON CORPORATION 2001
  486.  
  487.                                                                  以上
  488.