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readme.txt
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Text File
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2002-01-29
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9KB
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259 lines
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「@icon変換」 v1.03 (2002/01/29)
copyright (c) 2001, 2002 by towofu
e-mail: towofu@nifty.com
web : http://towofu.s5.xrea.com/soft/
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readme.txt 作成 2001/07/08
更新 2002/01/29
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項目一覧
■これなに?
■特徴
■動作環境
■免責
■インストール・アンインストール
■クイックスタート
■バージョンアップに伴う変更点
■使い方
■XPアイコンの作り方
■レポート
■転載について
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■これなに?
・ビットマップ(*.BMP)とアイコン(*.ICO)の相互変換を行う
フリーウェアです。
■特徴
・XPの半透明アイコンに対応。(Adobe PhotoShop読みこみ、簡易編集ツール)
・複数のアイコンを一つのファイルに持つ、マルチプルアイコンに対応。
・透過マスクの編集機能。
・1x1 から 128x128までの任意サイズに対応。
・1bit, 4bit, 8bit, 24bit, 32bit の各色数に対応。
・EXE/DLL ファイルからの読みこみに対応。
・ICL の読み書きに対応
・クリップボードとのやりとり。
■動作環境
・Windows98/XP にて動作確認。 (Me/2000 でも動作報告をいただいています)
・256色以下の環境では正常に動作しません。
■免責
・ 動作確認には細心の注意を払っていますが、
このソフトを使ったことによるいかなる損害に対しても
作者は責任を負うことができません。
ご使用については自己責任の元でお願いします。
■インストール・アンインストール
・お好きなフォルダに以下のファイルが解凍してあれば
インストール完了です。
aicon.exe (本体)
readme.txt (説明書。今お読みになっているファイル)
brushes (アルファチャンネル編集用ファイル)
key (言語切り替え用ファイル)
language (言語切り替え用ファイル)
・レジストリなどは一切変更しませんので、いらなくなったら
解凍時にできた5つのファイルと、自動的に作られたaicon.ini
を削除していただければ結構です。
■クイックスタート
・ 主な作業は右クリックメニューからできます。
見ただけで使えるようにしたつもりですので、
説明を読むのが面倒な方は右クリックを試してみてください。
■バージョンアップに伴う変更点
1.02 > 1.03 (2002.01.29)
・ICL からの読みこみ、ICL への書きこみに対応。
これに伴い 16bit の EXE/DLL も読めるようになったと思います。
・非英語版かつ非日本語版のウィンドウズでフォントが化ける問題を修正。
(日本語版ウィンドウズでは関係ありません)
・読み取り専用ファイルを読めない問題を修正。
・その他細かい修正。
1.01 > 1.02 (2001.12.21)
・保存時に、透明箇所を黒だけでなく好きな色に置換できるようにした。
・イメージ一覧にファイルタイプに応じたアイコンを表示するようにした。
・イメージ一覧の細かな動作修正。
・BMP を読み直す機能を PSD にも適用した。
(名称も、「BMPを読み直す」から「ファイルを読み直す」に変えました)
0.05 > 1.01 (2001.10.27)
・WindowsXP の32bit(半透明)アイコンに対応。
Adobe Photoshop 形式(*.PSD) の読みこみ、
簡易編集ブラシによって対応しました。
・透過マスクの編集にもUndo機能をつけた。
・都合により1.01へバージョンアップ。
・その他細かな修正。
0.04 > 0.05 (2001.10.20)
・クリップボード経由でやり取りできるようにした。
・BMPファイルを読み直す機能をつけた。
・一覧の名前を変更できるようにした。(F2キー)
0.03 > 0.04 (2001.10.06)
・保存時に、透過箇所を黒で塗りつぶすオプションをつけた。
・ウィンドウの位置・サイズ等を記憶するようにした。
0.02b > 0.03 (2001.08.31)
・DLL, EXEからアイコンを読みこめるようにした。
・アイコンの一覧を見やすいものに変えた。
・キーボードの+‐キーで表示の拡大縮小ができるようにした。
・アイコンへのドラッグ&ドロップでファイルを開けるようにした。
・一括保存時の上書き確認をするようにした。
・言語ファイルの差し替えで英語メニューが使えるようにした。(β段階)
・その他細かな修正など。
0.02 > 0.02b (2001.08.21)
・全てを選択したときにマルチアイコンで保存ボタンが
アクティブにならないバグを修正した。
■使い方
・素材作り
このソフトは変換専門ですので、まずお好きなグラフィックツールで
素材となるBMPファイルを用意します。
素材は縦・横各128ドット以内、1,4,8,24bitカラーのいずれか
にする必要があります。
アイコンファイルの仕様により、透明にする場所は黒(0,0,0)
である必要がありますが、「保存時に透過箇所を黒にする」オプションを
チェックしておくとICOに保存する時に、透明に設定されたピクセルを
黒にして保存するので、作業時には好きな色を使うこともできます。
ただし、256色以下のアイコンではパレットに黒を持っている必要が
あります。
・ファイルを開く
素材が用意できたら「@icon変換」で素材を開きます。
メニュー・ボタンの他にウィンドウやプログラムアイコンへの
ドラッグ&ドロップでも開くことができます。
BMP以外に既存のアイコンやEXE,DLLファイルを開くことも可能です。
・透過マスク
透明箇所を設定したい場合は、設定したいアイコンを左リストから選び
「透過マスクの編集」を選びます。
編集ウィンドウのツールを使って好きな場所を透明にします。
(四角いマークのついた場所が透明になります)
スポイトツールを使えば好きな色を透明箇所にすることができます。
・アイコンに保存
保存したいアイコンを選択し、「単独iconとして保存」を選ぶと
ファイルとして保存できます。
複数のファイルを一括変換したい場合は、複数のアイコンを選択し、
「単独iconとして保存」を選び、保存先ディレクトリを指定します。
指定が終わるとそれぞれファイルとして保存されます。
・マルチプルアイコンに保存
複数サイズのアイコンを用意し、マルチプルアイコンとして
保存しておけば、エクスプローラなどで表示サイズが変わったときに
適切に表示してくれます。
保存したいアイコンを全て選択し、「マルチiconとして保存」を
選べばマルチプルアイコンとして保存できます。
Windowsの標準では32x32と16x16の2種類を用意すれば良いでしょう。
・BMPに保存
開いたアイコンをBMPとして保存することもできます。
既存のアイコンを編集したいときなどに役に立つと思います。
使い方は「BMP形式で保存」を選ぶだけです。
もちろん複数ファイルの一括変換もできます。
・保存時に現在の背景色を使用する
BMP または ICO として保存する時に、透明箇所を「背景色の変更」で選
んだ色に置換して保存します。「保存時に透過箇所を黒にする」にもチェッ
クがついている場合には、背景色が優先されます。
8bit 以下の画像でパレットの中に該当する色が無い場合は、近似色が自
動的に選ばれます。
・ファイルを読み直す
開いたファイルがBMPまたはPSD形式だった場合に、同じファイルを読み直
します。マスクは維持するので、エディタで編集して保存→読み直し、とい
うような連携がしやすくなると思います。
・コピー
選択されたアイコンの絵を、BMP形式でクリップボードにコピーします。
・貼り付け
クリップボードにある絵を、新規アイコンとしてリストに追加します。
・上書き貼り付け
クリップボードにある絵を、選択されたアイコンに上書きします。
縦横のサイズが違う場合には貼り付け出来ません。
また、マスクは変更されません。
・言語の切り替え
ホームページから切り替え用のファイルをダウンロードして
languageファイルに上書きして下さい。
■XPアイコンの作り方
・基本的な操作方法は通常通りですが、素材ファイルは24bitBMPファイルか、
通常モード(効果無し)の単一レイヤーのみを持つPhotoShop形式(*.PSD)
である必要があります。
・アルファチャンネルの編集
アルファチャンネルというのは透明度を表す数値です。
この値が0で完全に透明になり、255で完全に不透明になります。
イメージをリスト上で選択し、メニューまたはボタンの
「アルファチャンネルの編集」を選択すると編集ウィンドウが開きます。
Photoshop形式で読みこんだ場合にはPhotoshopで編集した透明度がそのまま
利用できます。BMP形式で読みこんだ場合にも、2種類のブラシを使って
透明度を編集できます。
2種類のブラシともShiftキーを押している間は透明度を変更しません。
これは、大きなブラシのエッジを使って絵の端を編集したい時に便利です。
エアブラシモードをオンにすると、一定時間ごとにブラシで点を打ちます。
エアブラシでは描画の強度を1桁にして、ゆっくり動かすようにすると
うまくいきます。
・保存
OKボタンを押して編集を終えると、アイコンが半透明に表示されるように
なり、色bitの表示も32となります。
この状態で保存すると半透明アイコンとして保存されます。
また、アルファチャンネルが0のピクセルは、自動的に透過マスクが透明に
設定されます。
・その他
XPアイコンの基本に関して以下の記事を読むことをお奨めします。
http://www.microsoft.com/japan/developer/windows/techart/winxpicons.asp
また、c:\windows\explorer.exe などを開き、
XP付属のアイコンを抽出してみると参考になると思います。
■レポート
バグレポート・ご意見・英語が間違ってる、などありましたら
お気軽にサポートBBSまでお願いします。
http://towofu.s5.xrea.com/soft/
■転載について
転載の際には必ず事前に許可をとってください。
e-mail: towofu@nifty.com
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