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DOS/V Power Report 2001 November
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2001-09-02
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9KB
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202 lines
● WLAR-L11-L / WLAR-L11G-Lファームウェア Ver 1.21
データ名 WLAR-L11-L / WLAR-L11G-Lファームウェア
Ver. Ver.1.21
登 録 名 rll121.exe
バイト数 443,309 Bytes
掲 載 日 2001年8月24日
対応機種 DOS/V、PC98-NX、PC-9821
対応 OS Windows 95/98/Me/NT4.0/2000
対象製品 WLAR-L11-L / WLAR-L11G-L
著作権者 株式会社 メルコ
作成方法 自己解凍
転載条件 転載禁止
マニュアル WLAR-L11G-Lセットアップガイド(PDFマニュアル)
http://www3.melcoinc.co.jp/download/manual/net_a.html
WLAR-L11G-Lオンラインマニュアル(ZIP形式)
http://www3.melcoinc.co.jp/download/manual/net/wlarl11gl-online/online.zip
WLAR-L11-L ファームウェアVer1.20掲載中止のお詫び
ファームウェアVer1.20を掲載致しましたが、一部プロバイダ様においてDHCPサーバからIPアドレスが
取得できない件が発覚した為、急遽掲載を中止致しました。
ファームウェアVer1.21β1にて上記の対策を行いましたので、こちらをご利用いただきますようお願い
致します。ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
また、ファームウェアVer1.20において、正常にIPアドレスを取得できている方は、そのままご使用
いただいて何ら問題ございません。
【ソフト紹介】
このソフトウェアは、WLAR-L11-L , WLAR-L11G-L の共通ファームウェア(Ver1.21)です。
注意)WLAR-L11G-LのマニュアルではWEP(128Bits)として記載してありますが、
WLAR-L11-L をご使用の場合は WEP(40Bits)と読み替えてご利用ください。
注意)ファームウェアのバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が必要です。
(現在の設定をメモしてください)
注意)出荷時のバージョンが1.20以降の場合、Ver1.20未満のバージョンへの
ダウンはできません。あらかじめご了承ください。
<PPPoEをご利用されるお客様へ>
ファームウェア1.11にて、PPPoE機能に対応しました。
PPPoE設定をされる場合は、解凍後のPPPoE.TXTファイルをご参照ください。
<1.11以前のバージョンからアップデートされるお客様へ>
ファームウェア1.12にて、設定手順を簡略化できるように、製品の工場出荷時設定を以下の通り
変更しました。製品添付のマニュアルの手順でも設定ができますが、
こちらのマニュアル「インターネットに接続しよう!!」の設定の方がより簡単に設定できますので、
参照ください。
変更点)
LAN側:IPアドレス192.168.0.1/255.255.255.0
IPアドレス自動割当有効(DHCPサーバ)192.168.0.2~16台分をリース
WAN側:IPアドレス自動取得有効(DHCPクライアント)
本ソフトウェアはMS-DOS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、必要なファイルに解凍
されます。適当なフォルダ(ディレクトリ)、もしくはフロッピーディスクにファイルをコピーし、
解凍(ダブルクリック)し、ご使用ください。
詳しいご使用方法については解凍後のREADME.TXTファイルをご参照ください。
【バージョンアップ内容】
バージョンアップ内容は以下の通りです。
Ver.1.21(α3)→Ver.1.21
【不具合修正】
1.一部環境にてDHCPサーバからIPの更新ができない問題を修正しました。
2.簡易フィルタ ”Ident 要求に拒否する”が正しく動作しない問題を修正しました。
Ver1.20→Ver1.21(α3)
【不具合修正】
1.DHCPサーバからIPの更新ができない問題を修正しました。
2.WAN側からOSPFパケットを受信するとDIAGランプが9回赤点滅する問題を修正しました。
3.PPPoE使用時にエアーステーションのDNSリレー機能を使用すると、名前解決に5秒ほど時間が
かかる問題を修正しました。
Ver.1.15→Ver.1.20
WLAR-L11G-L(128BitWEP対応版)と共通のファームとなります。
そのため、表記上は ”WLAR-L11-L / WLAR-L11G-L ”となります。
【仕様追加】
1.設定項目の保存、書き込みの機能を搭載しました。
クライアントマネージャVer3.50 以上にて利用可能です。
2.AirNavigatorに対応しました。AirNavigator CD Ver1.60以上にてご利用可能です。
3.パケットフィルタ機能にWAN側からのパケットのフィルタ機能を追加しました。
4.アドレス変換機能に、IPマスカレードのテーブル保持時間を設定できるようにしました。
値を大きくすることによってIPマスカレードテーブルの使用数が増えますが、この機能によって
無通信期間が5分間続くと通信が途切れる問題が解決されます。
5.アドレス変換機能の、静的IPマスカレードの変換をWAN側だけではなくLAN側も対象としました。
この機能によって、WAN側、LAN側の変換が1:1に固定されますが、この機能によって
無通信期間が5分間続くと通信が途切れる問題が解決されます。
6.ログ機能の強化:ログ表示に表示される項目を増やしました。
【不具合修正】
1.エアーステーションの再起動時(設定変更など)にDHCPサーバのリース情報が消去される問題を修正
しました。
Ver.1.13→Ver.1.15
・エアーステーションのDHCPサーバ機能使用時に、パソコンがエアステーションからIP
アドレスを取得できない場合がある問題を修正しました。
・ICMPリダイレクトを受け取ると、経路情報がおかしくなってしまう問題を修正しました。
Ver.1.12→Ver.1.13
・NTT西日本でのフレッツADSLに利用されている一部モデムに繋がらない問題を修正しました。
(PPPoE設定でMRUを入力出来るように修正、MRU1454bytesをデフォルトに変更)
・PPPoEでの、認証方法を固定で選択できるように変更しました。
・異常な経路情報が追加できる問題を修正しました。
・アクセスポイントの移動を行なう(ローミングなど)と、それまで繋がっていたアクセスポイントに
接続されているクライアントと通信が出来なくなる問題を修正しました。
・PPPoEでの、キープアライブの送信・非送信の設定ができるようになりました。
・IPマスカレードのテーブル数を512から2048に変更しました。
Ver.1.11→Ver.1.12
・NTT東日本でのフレッツADSLに接続できない問題を修正しました。
・一部ケーブルモデム(モトローラ社製)に繋がらない問題を修正しました。
・静的経路情報を追加した際に、一定時間後、経路情報が無効になってしまう問題を修正しました。
・工場出荷時の設定を以下のように変更しました。
LAN側:IPアドレス192.168.0.1/255.255.255.0
IPアドレス自動割当有効(DHCPサーバ)192.168.0.2~16台分をリース
WAN側:IPアドレス自動取得有効(DHCPクライアント)
・詳細設定等で、クラス依存のないネットマスクを設定した時、正常な設定でもネットワークアドレス
の重複チェックでエラーが出てしまう問題を修正。
・AirstationマネージャからIPアドレスを変更した時、ネットワークアドレスが代わった場合、
IPアドレス自動割当機能を停止するように変更。
・インターフェイスアドレスに異常なアドレスガ設定できる問題を修正。
Ver.1.10→Ver.1.11
・PPPoE機能に対応しました。
・DHCP-Relayを使用したDHCPサーバに対応しました
・RIP1/2の両方を送信する設定した場合、RIP1が送信されなくなる問題を修正しました。
・メールサーバ等への接続が遅い対策の設定を、出荷時設定及び簡易フィルタ設定に追加しました。
(詳細設定-パケットフィルタの中にて、「Identパケットへの応答を返す」フィルタをデフォルト
に追加。)
・FTPでlsやPut/Getを行なう為に、PORTコマンドが発行された直後にAirstationにリセットがかかって
しまうことがある問題を修正しました。
・アドレス変換機能にTCP/UDP以外に、任意のプロトコル番号で変換する機能を追加。
(詳細設定-アドレス変換の「アドレス変換テーブルの追加」で「任意のIPプロトコル」を選択し、
プロトコル番号の欄にプロトコル番号を入力し、LAN側IPの欄に受信するLAN側のパソコンの
IPアドレスを入力して、追加することでご使用になれます。)
・上位の回線が不安定な時、HTTPやFTPでダウンロードしたファイルが破損してしまう問題を修正し
ました。
・FTPで5分以上かかるダウンロードを行った場合、ダウンロード後コマンドポートが切断されて
しまう件に対し、FTPコマンドセッションのNATテーブル保持時間を 30分に延長しました
(Ver.1.00と同等)。
・WAN側からのAirstationに対するPingパケットに対し、応答を返すように修正しました
(Ver1.10でのみ発生する不具合)。
・LAN側に対するリダイレクトルーティングが正常に行なわれない問題を修正しました。
・一部のメッセージ・機器診断の表記のおかしい点を修正しました。
Ver.1.01→Ver.1.10β
・WLAR-L11-L(AirStation)のWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得するよう
に設定している場合、IPアドレスのリース期間の更新に失敗する場合がある問題を修正しました。
・「IPアドレスの自動取得」を手動で、解放・更新した際にIPアドレスの取得に失敗する問題を修正
しました。
・IPマスカレード機能が有効になっているとき、WLAR-L11-LのWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ
(一部のDHCPサーバ)から自動取得するように設定している場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合
がある問題を修正しました。
・1台のパソコンでFTPクライアントを複数起動し、それぞれのFTPソフトから同じサーバにアクセス
した場合など、同一パソコンから同じサービスへのアクセスが複数あった場合接続できない問題を
修正しました。
・クラスC以外のネットワークにRIP情報を送信できなかった問題を修正しました。
・IPマスカレードテーブルの削除時間を最適化しました。
Ver1.00→Ver1.01
・WLAR-L11-LのWAN側のIPアドレス設定をプロバイダ(DHCPサーバ)から自動取得するように設定
している場合、IPアドレスの再取得に失敗する場合がある問題を修正しました。