home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 2001 November / VPR0111A.ISO / PCTUNE / SLBENCH / manual-beta2.txt next >
Text File  |  2000-06-05  |  6KB  |  168 lines

  1. SL BENCH Version 0.40 MANUAL 
  2. Copyrightc 2000 Smarts Japan, Anaheim Electronics, Technical Arts, Logitec Systems  All Right Reserved. 
  3. 2000/6/6
  4.  
  5.  
  6. はじめに
  7.  
  8. このたびはSL BENCHをお試し頂きまことにありがとうございます。このベンチマークソフトは、ハイパフォーマンスマシン向けに作られており、残念ながら古いマシンでは動作しない事が多いです。しかし、近年PCの性能向上は凄まじいものがあり、現時点では「重い」このベンチマークもあっという間に「軽い」ものになる事でしょう。
  9.  
  10. 現在、β版のリリースとなっています。動作環境による不都合などさまざまな障害が発生すると思われますので、お手数ですが障害が発生した場合はご一報くだされば幸いです。
  11. また、内容については日々開発を進めており、現時点でのデザインやグラフィックは暫定的なものということをご承知ください。
  12.  
  13. 【動作環境】
  14. OS           Windows98 or Windows2000で、DirectX7がインストールされていること
  15. CPU        Celeron400MHz以上(PentiumⅢ600MHz以上もしくはAthlonを推奨)
  16. RAM        128MB以上 (AGPメモリを64MB以上確保してください)
  17. VIDEO    VRAM16MB以上搭載したビデオカード。T&Lエンジン搭載のものが望ましい
  18.         256色モードや、24bitカラーモードでは動作しない事があります。
  19.  
  20.  
  21. ※    動作確認済みビデオカード
  22. GeForce2GTS
  23. Voodoo5
  24. GeForce256(Creative, Canopus, ASUS他)
  25. Matrox G400(MAX)
  26. RIVA TNT2 (Viper770等)
  27. RIVA TNT (Spectora2500等)
  28. Intel 810
  29.  
  30.  
  31.  
  32. 障害の報告、御感想、御意見などは、下記のアドレスまでメールください。
  33.  
  34. slbenchi@techarts.co.jp テクニカルアーツSLBENCH係
  35.  
  36. なお、このプログラムおよび画像、音楽は著作権法によって保護されています。配布は自由ですが、改造や改名を施しての配布、営利目的での使用等は著作権の侵害となり、法により罰せられますのでご注意ください。
  37.  
  38. SL BENCH β2 Ver 0.40
  39.  
  40. ●インストール方法(Webからダウンロードした場合)
  41.  
  42. SLBENCH-Beta2.exeを実行すると、ファイルを展開するフォルダを入力するダイアログが表示されます。適当なフォルダ名を入力し、そのフォルダに生成されたSETUP.EXEを実行してください。インストール後はそのフォルダの中身は消去して構いません。
  43.  
  44. インストーラが起動したら、SLBENCHをインストールするフォルダを選択してください。
  45. プログラムの実行は、インストールしたフォルダのSLBENCH.EXE を実行してください。
  46.  
  47. ●インストール方法(CDROMからインストールする場合)
  48.  
  49. SLBenchフォルダのsetup.exeを実行してください。すると、インストーラが起動します。
  50. インストーラが起動したら、SLBENCHをインストールするフォルダを選択してください。
  51. プログラムの実行は、インストールしたフォルダのSLBENCH.EXE を実行してください。
  52.  
  53. ●ベンチマークの起動
  54.  
  55. BENCH MARKのボタンを押すと開始します。細かな設定は、OPTIONボタンを押して行ってください。
  56.  
  57. ベンチマークが終了すると、結果が表示されファイルの保存することができます。
  58. 保存ボタンを押すと、ファイル名を聞いてきます。既存のファイルに上書きすると、データはファイルの終わりに追加されます。
  59.  
  60. データの形式は、CSVです。EXCEL等で開いてご覧ください。1行目は項目なので、縦書きにすると見やすくなります。
  61.  
  62.  
  63. ●TESTモードでの機関車の操作
  64.  
  65. F1    運転操作パネルのON/OFF
  66. ←→    ブレーキの操作(切←→7)
  67. ↑    加減弁を閉じる
  68. ↓    加減弁を開ける
  69. A    逆転機を回す(正方向)
  70. Z    逆転機を回す(逆方向)
  71. F5    ドレイン(開、閉)
  72. F6    投炭(自動)
  73. F7    ブロワーバルブ(強、中、切)
  74. F8    給水(強、中、切)
  75.  
  76.  
  77. ※ SLの運転のやりかた
  78.  
  79. *    停止状態で、逆転機を回してから加減弁を開くと発進します。
  80. *    逆転機の目盛は、プラス方向で前進、マイナス方向で後退になります。
  81. *    発車時は逆転機を80%のフルギアーまで回しますが、以後は20~40%程度で調整します。
  82. *    加減弁は、加速中は全開にしておき、坂道での速度制御は逆転機で操作します。
  83. *    蒸気圧が下がるとパワーが下がります。蒸気を無駄使いしないように注意して運転してください。
  84. *    水が無くなると自動的に給水します。給水中は蒸気圧が下がるので、蒸気圧が下がっている状態で給水すると機関車は停止してしまいます。
  85. *    何らかの理由で蒸気圧がゼロになったら機関車は動けません。しばらく停止して待っていると蒸気圧が上がって走る事が可能になります。
  86. *    投炭と火力調整は自動的に行われます。水位と蒸気圧に気を配ってください。
  87. *    ドレイン、バイパス弁も自動的に操作します。
  88.  
  89.  
  90. ●VIEWの切り替え
  91.  
  92. F2            遠くから機関車を見るVIEW切り替え
  93. F3            運転席や機関車付近のVIEW切り替え
  94. F4            駅やビューポイントのVIEW切り替え
  95.  
  96. ※ キーを押すたびに順番に切り替わります。SHIFTを押しながらキーを押すと、逆方向に巡回します。
  97. ※これらは、左ボタンをクリックすると解除され、マウスでの視点の移動が可能になります。
  98.  
  99. ●視点の移動
  100.  
  101. 左ボタン+マウス上下    前後に移動(ボタンを押している間)
  102. 左ボタン+マウス左右    視点を軸に左右に回転(ボタンを押している間)
  103. 右ボタン+マウス上下    上下に視点を移動
  104. 右ボタン+マウス左右    左右に視点を移動
  105. SHIFT+マウス上下    絶対上下に平行移動
  106. SHIFT+マウス左右    左右に平行移動
  107. CTRL            視点を機関車の方向に向けて立ち止まる
  108.  
  109.  
  110. ●光源の種類と移動
  111.  
  112. Q,W,E,A    光源の移動
  113.  
  114. ※ SHIFTを押していると速く移動します。
  115.  
  116.  
  117. ●その他
  118.  
  119. ESC        終了
  120. TAB+ESC    Loop時の終了
  121. ALT+ENTER    全画面とWindowモードの切り替え
  122. P        デモ再生
  123.  
  124.  
  125. ●バージョンアップについて
  126.  
  127. 以下のURLで随時バージョンアップ用のファイルを公開しています。
  128.  
  129. http://www.techarts.co.jp/slbench/
  130.  
  131.  
  132. ●    ゲーム版について
  133.  
  134. ゲーム版についてのお問合せは下記までお願いします。
  135.  
  136. ㈱スマーツジャパン TEL 054-203-2210 Email smarts@smarts.co.jp
  137.  
  138.  
  139. トラブルシューティング
  140.  
  141. o    起動すると、フレームワークの作成に失敗したというメッセージが出る
  142.  
  143.     Direct3Dがうまく初期化できないときに発生します。画面の解像度や色数を変えてトライしてみてください。256色モードや、24bitカラーモードで発生することがあります。
  144.  
  145. o    ベンチマークを起動すると黒い画面のままフリーズする
  146.  
  147.     さまざまな原因が考えられますが、ビデオカードやドライバに原因がある事が考えられます。ビデオドライバを最新のものにアップデートしてみてください。Windowsモードの方が動作する確率は高くなります。Windows2000では、全画面モードの動作が不安定になる事が多いです。
  148.  
  149. o    音がおかしい。途切れる。
  150.  
  151.     SLBENCHでは非常に多くの音を同時再生するので、サウンドカードによっては上手く再生できない場合があります。オプションメニューで、レールの音を切ってみてください。それでも駄目な場合は、タイトル画面で音楽を禁止にしてみてください。
  152.  
  153. o    紙芝居のように絵が切り替わるだけ
  154.  
  155.     これはマシンやビデオカードの速度が遅いためです。ちなみに、Celeron300AでもGeForceを装着するとそれなりに動きます。
  156.  
  157. o    走りつづけていると山の中や空中を走りまわる
  158.  
  159.     現バージョンでは、家山-笹間渡間のデータしかありません。それ以外の場所では表示がおかしくなります。
  160.  
  161.  
  162.  
  163. その他不明な点や動作しない原因がわからない場合は、下記のホームページの掲示板でご質問ください。
  164.  
  165. http://www.techarts.co.jp/slbench/
  166.  
  167.  
  168.