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/ DOS/V Power Report 2001 January / VPR0101A.BIN / OLS / JED194V / JEDDOC.LZH / PRTMCR.DOC < prev    next >
Text File  |  1993-11-26  |  3KB  |  67 lines

  1.  
  2.   ***** PRT++を楽に使うマクロ *****
  3.  
  4.  
  5.  PRT++を楽に使おうというマクロです。
  6.  
  7.  PRTの装飾文字列の埋めこみ、PRTの起動、装飾文字列を埋めこんだフ
  8. ァイルを、任意の拡張子に変えて保存するという機能があります。
  9.  
  10.  メインメニューからそれぞれの機能を選んで行くという方式になっています
  11. ので、比較的簡単に使えると思います。ただ、私自身がPRTの装飾文字列の
  12. 使い方を勘違いしている可能性がありますので、変なところがあれば、指摘し
  13. てください(^_^;)
  14.  
  15. 1 装飾文字列の埋めこみ、書式制御文字列の埋めこみ
  16.  メニューから必要なものを選択します。範囲を指定するもの(倍角文字その
  17. 他)は、カーソルがある位置が、範囲の最初であると判断するようにしていま
  18. す。ですから、装飾文字列を埋めこみたい最初の部分にカーソルを移してから
  19. マクロを起動してください。
  20.  
  21.  改行幅などについては、行の先頭に埋めこみます。
  22.  
  23.  インデントなどは、新たな行を作って、そこに書き込むようにしています。
  24.  
  25. 2 PRTの起動
  26.  メニューを選択すると、文書全部を印刷するか、印刷範囲を指定してから印
  27. 刷するか聞いて来ます。範囲指定印刷をする時には、カーソルを範囲の始めの
  28. 行に移してからマクロを起動して下さい。
  29.  PRTは、パスの通ったディレクトリーに置いておく必要があります。
  30.  
  31.  PRTを起動する際に、「JED>PRT」という名前のテンポラリーファ
  32. イルに編集中の文書をセーブします。このファイルは、PRT終了後に削除し
  33. ますので、ラムディスクなどの高速媒体があれば、そちらに作るようにした方
  34. がいいでしょう。
  35.  
  36.  テンポラリーファイルを作るディレクトリーは、マクロの先頭で「t」とい
  37. う変数に指定します。
  38.  デフォルトでは、「A:¥」になっておりますが、例えばラムディスクがE
  39. ドライブで、容量に余裕がある時には、マクロのここの部分を「t="E:\\",」と
  40. 書き換えてください。「\」マークは、2つ重ねる必要があることに注意してく
  41. ださい。
  42.  
  43. 3 文書の保存
  44.  装飾文字列を埋めこんだ文書を、拡張子だけを変えて保存します。
  45.  
  46.  これを選択すると、拡張子の入力ウィンドゥが開きます。ここで何も入力せ
  47. ずにリターンキーを押すと、デフォルトで「○○○○.PRT」になります。
  48.  なお、拡張子の区切り文字である「.」は自動的に入力されますので、「○○
  49. ○○.ABC」というファイル名にしたい時には、「ABC」だけを入力します。
  50.  
  51.   保存するパスは、元のディレクトリーで固定です。低機能ですが、好きなディ
  52. レクトリーに保存するとなると色々と操作が複雑になりますので、我慢して下
  53. さい(^^;
  54.  
  55.  
  56.  
  57.  まだまだ不完全なマクロですので、御批判等頂ければ幸いです。
  58.  
  59.  なお、範囲指定ルーチンなど、JEDに付属のサンプルマクロを目一杯参考
  60. にさせて頂きました<(_ _)>ペコ
  61.  
  62.  
  63.           □□ Nifty SGP02266  中井 正博 in NAGOYA □□
  64.  
  65.                                       初版         '93/08/15
  66.                    機能追加につき修正  '93/11/25
  67.