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/ DOS/V Power Report 2000 December / VPR0012A.BIN / README.TXT < prev    next >
Text File  |  2000-08-01  |  32KB  |  676 lines

  1.    -------------------------------------------------------
  2.    Microsoft Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール
  3.                            README
  4.                         2000 年 6 月
  5.    -------------------------------------------------------
  6.  
  7.          (c) Copyright Microsoft Corporation, 2000
  8.  
  9.  
  10. このファイルには、ヘルプやマニュアルに記載されていない最新の情報および
  11. 補足的な情報が記述されています。また、弊社の Web サイトにも最新の情報が
  12. 記載されています。
  13.  
  14. 特定のプログラムやコンポーネントに関する情報については、Microsoft サポート
  15. 技術情報 (http://www.microsoft.com/japan/support/) を参照してください。
  16. システムの必要条件については、Internet Explorer をインストールしたハード 
  17. ディスク ドライブにある IE.txt を参照してください。IE.txt がある場所は、
  18. \Program Files\Internet Explorer フォルダ (Windows 95、98、Windows 2000)、
  19. または \Program Files\Plus!\Microsoft Internet フォルダ (Windows NT4)です。
  20.  
  21.  
  22. --------------------
  23. このファイルの読み方
  24. --------------------
  25.  
  26. メモ帳を使用して、このファイルを画面に表示する場合は、メモ帳のウィンドウを
  27. 最大化すると読みやすくなります。
  28.  
  29. このファイルを印刷するには、メモ帳またはほかのワード プロセッサで
  30. ファイルを開き、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックしてください。
  31.  
  32.  
  33. ====
  34. 目次
  35. ====
  36.  
  37. システムの必要条件
  38.   Internet Explorer 5.5 のインストールに必要なディスク領域
  39. セットアップに関する注意事項
  40.   Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールのインストール
  41.   Microsoft Windows NT 4.0 での Internet Explorer 5.5 の実行
  42.   Internet Explorer 5.5 を使用しているコンピュータへの 
  43.     Windows NT 4.0 Service Pack のインストール
  44.   Windows 2000 へのインストール
  45.   Windows 2000 にアップグレードする前に
  46.     Internet Explorer 5.5 をアンインストールする
  47.   サードパーティー製のダウンロード マネージャを使って
  48.     Internet Explorer をダウンロードする
  49.   Internet Explorer 5.5 の高度暗号化サポート
  50.   暗号化技術の強化
  51.   デュアルブート オペレーティング システムでの Internet Explorer 5.5 の実行
  52.   Windows デスクトップのアップデートのインストールとアップグレード
  53.   Windows Terminal Server への Outlook Express 5.x のインストール
  54.   Novell IPX/IP クライアントを使用している Windows 98 へのインストール
  55.   Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールのアンインストール
  56.   以前のバージョンの Internet Explorer をアンインストールできない
  57.   Internet Explorer 5.5 をアンインストールして以前のバージョンに戻す
  58.   [ダウンロードのみ] オプションを使用する
  59.   Windows 2000 アップグレード パック
  60.   Internet Explorer をアンインストールすると Outlook Express が
  61.     削除されてしまう
  62. その他の問題
  63.   FTP のユーザー インターフェイスと機能
  64.   フォントの表示に関する問題
  65.   URL とクエリーに含まれる英語以外の文字
  66.   Internet Explorer 4.x の互換モード
  67.   Outlook Express 5.x のアンインストール
  68.   Windows ラジオ バー
  69.   メニューおよびダイアログ ボックスに表示される言語の変更
  70.   オートコンプリート機能
  71.   縦書きテキストの文字の回転に関するオペレーティング システムの制限
  72.   セキュリティ設定
  73.   Windows Me をアンインストールすると
  74.     アドレス帳から連絡先が削除されてしまう
  75.   Outlook Express のタイトル画面のバージョン番号が違う
  76.   Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール ベータ版からアップグレード
  77.     した後に "アクティブ スクリプト" が有効になる
  78.  
  79. 開発者の方へ
  80.   JScript および VBScript の新しい言語機能
  81.   Microsoft Office Developer Workflow Toolbar
  82.   "unselectable" 属性が適用された HTML ボタン
  83. アプリケーションの互換性
  84.   Windows NT 4.0 の Task Scheduler
  85.   IFrames での選択
  86.   支援テクノロジとユーザー補助機能
  87.  
  88.  
  89.  
  90. ==================
  91. システムの必要条件
  92. ==================
  93.  
  94. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールの実行に必要な条件は
  95. 次のとおりです。
  96.  
  97. - i486/66 MHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
  98.   (Pentium プロセッサ推奨)
  99.  
  100. - Windows 95 または Windows 98 の場合 : 16 MB (メガバイト) 以上の RAM
  101.  
  102. - Windows NT(R) 4.0 の場合 : 32 MB 以上の RAM
  103.   Service Pack 3 以降が必要
  104.  
  105. - Windows(R) 2000 の場合 : 64 MB 以上の RAM
  106.  
  107. - 必要なハード ディスクの空き領域 
  108.   ブラウザのみインストール
  109.       インストール : 50 MB 以上
  110.       再起動後の実行 : 27 MB 以上
  111.   標準インストール
  112.       インストール : 84 MB 以上
  113.       再起動後の実行 : 55 MB 以上
  114.   完全インストール
  115.       インストール : 125 MB 以上
  116.       再起動後の実行 : 80 MB 以上
  117.  
  118. - マウス
  119.  
  120. - モデムまたはインターネットへの接続
  121.  
  122. - CD-ROM ドライブ (CD-ROM を使用してセットアップする場合)
  123.  
  124. - 一部のコンポーネントでは、ここで挙げた条件よりも多くのシステム リソース
  125.   が必要
  126.  
  127. Internet Explorer 5.5 のインストールに必要なディスク領域
  128. --------------------------------------------------------
  129. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールのセットアップ プログラムを
  130. 実行すると、選択した場所にかかわらず、Windows のオペレーティング システムと
  131. 同じ場所に多くのファイルがインストールされます。インストールに必要な条件を
  132. 満たすようにハードディスクの領域を解放するには、Windows オペレーティング 
  133. システムがインストールされているドライブの領域を解放する必要があります。
  134.  
  135.  
  136. ============================
  137. セットアップに関する注意事項
  138. ============================
  139.  
  140. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールのインストール
  141. -----------------------------------------------------------
  142. ネットワークを介してインストールする場合でも、ハード ディスクにファイルを
  143. ダウンロードする場合でも、セットアップ ファイルはハード ディスクにコピーされ
  144. ます。これは、再インストールが必要なときにすばやく対応できるようにするため
  145. なので、ディスクの空き領域を増やしたい場合は、セットアップ ディレクトリを
  146. 削除してもかまいません。
  147.  
  148. 削除するには、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンを
  149. ダブルクリックし、[Microsoft Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール] 
  150. をクリックして、[追加と削除] をクリックします。次に、[Internet Explorer 5.5 
  151. とインターネット ツール] ダイアログ ボックスの [詳細] をクリックし、[Update 
  152. セットアップ ファイルに含まれるフォルダを削除する] をクリックします。
  153.  
  154. ネットワーク ドライブに Internet Explorer 5.5 をインストールしたり、
  155. ネットワーク ドライブから Internet Explorer 5.5 を実行することはできません。
  156. ただし、ネットワーク ドライブから Internet Explorer 5.5 をダウンロードする
  157. ことはできます。ダウンロードするには、コンピュータでネットワークにドライブ
  158. 名を割り当てておく必要があります。また、Internet Explorer 5.5 を UNC パスに
  159. ダウンロードすることはできません。
  160.  
  161. Microsoft Windows NT 4.0 での Internet Explorer 5.5 の実行
  162. ----------------------------------------------------------
  163.  注意
  164.  Windows NT で Internet Explorer 5.5 のインストールや削除を行うには管理者の
  165.  権限が必要です。また、インストールや削除を行った後で、最初にコンピュータを
  166.  起動するときにも、管理者の権限が必要です。
  167.  
  168. Internet Explorer 5.5 をインストールした後は、コンピュータを再起動する
  169. 必要があります。特定の追加コンポーネントをインストールした場合も同様です。
  170.  
  171. Windows NT 4.0 がインストールされたコンピュータを対象に Internet Explorer 
  172. 5.5 を企業内で導入するような場合は、レジストリに次の空き領域があることを
  173. 確認してください。
  174.  
  175.   - Internet Explorer 2.0 または 3.x からアップグレードする場合 : 4 MB 以上
  176.   - Internet Explorer 4.x からアップグレードする場合 : 2.5 MB 以上
  177.  
  178. Windows NT 4.0 で Internet Explorer 5.5 を実行している場合は、インターネット
  179. 一時ファイルのフォルダ (キャッシュ) へのフル コントロールのユーザー権限を
  180. 設定する必要があります。インターネット一時ファイルのフォルダにファイルを保存
  181. するには、書き込みの権限が必要です。
  182.  
  183. Internet Explorer 5.5 をインストールした後で Windows NT 4.0 Service Pack 3 
  184. (SP3) を再インストールする際に、新しいファイルを上書きするかどうかを確認する
  185. メッセージが表示された場合は、[いいえ] をクリックします。SP3 をインストール
  186. した後、次の手順でレジストリを更新してください。
  187.  
  188. 1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  189. 2. 「regsvr32 rsabase.dll」と入力します。
  190. 3. [OK] をクリックします。
  191.  
  192. Internet Explorer 5.5 を使用しているコンピュータへの
  193. Windows NT 4.0 Service Pack のインストール
  194. ----------------------------------------------------
  195. Internet Explorer 5.5 がインストールされているコンピュータに Windows NT 4.0 
  196. Service Pack を再インストールする場合は、いくつかのコンポーネントを登録し直す
  197. 必要があります。コンポーネントを登録し直すには、次の操作を行います。
  198.  
  199. 1. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンを
  200.    ダブルクリックします。
  201. 2. [インストールと削除] タブをクリックします。
  202. 3. [Microsoft Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール] をクリックし、
  203.    [追加と削除] をクリックします。
  204. 4. [Internet Explorer を修復する] をクリックし、[OK] をクリックします。
  205. 5. 修復処理が終了したら、コンピュータを再起動します。
  206.  
  207. Windows 2000 へのインストール
  208. -----------------------------
  209. 現在、Windows 2000 で標準インストールおよび完全インストールを実行する
  210. ことはできません。Internet Explorer 5.5 をインストールすると、最小限の
  211. コンポーネントだけがインストールされます。これには、Internet Explorer 5.5 
  212. の Web ブラウザおよびスクリプティングのサポートが含まれています。
  213. Windows 2000 では、Outlook Express などの他のコンポーネントは、現時点では
  214. 使用できません。
  215.  
  216. Windows 2000 にアップグレードする前に 
  217. Internet Explorer 5.5 をアンインストールする
  218. --------------------------------------------
  219. Windows 2000 には以前のバージョンの Internet Explorer のコンポーネントが
  220. 含まれています。Windows 95、Windows 98、または Windows NT から Windows 2000 
  221. にアップグレードする場合は、アップグレードする前に Internet Explorer 5.5 を
  222. アンインストールしておくことを推奨します。
  223.  
  224. サードパーティー製のダウンロード マネージャを使って 
  225. Internet Explorer をダウンロードする
  226. ----------------------------------------------------
  227. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールのセットアップ中には、インター
  228. ネット上からコンポーネントをダウンロードする必要が生じます。サードパーティー
  229. 製のダウンロード マネージャ(Netzip、GetRight など) をお使いの場合は、それら
  230. がダウンロード リクエストを阻止します。その結果、セットアップが中止されるこ
  231. とになります。これを回避するには、最初にサードパーティー製のダウンロード マ
  232. ネージャを使用不可の状態に設定してから、セットアップを実行してください。
  233.  
  234. Internet Explorer 5.5 の高度暗号化サポート
  235. -------------------------------------------------
  236. 高度暗号化コンポーネントは、Windows 95、Windows 98、Windows 98 Second Edition、
  237. および Windows NT 4.0 で使用できます。Windows 2000 の高度暗号化サポートを入手
  238. するには、Windows Update または 次の Web サイトを参照してください。
  239.  
  240. http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/recommended/encryption/default.asp
  241.  
  242. 暗号化技術の強化
  243. ----------------
  244. Internet Explorer 5.5 では 128 ビットの暗号鍵によるセキュリティを実現し、
  245. 米国連邦政府が採用している DES (Data Encryption Standard) に対応しています。
  246. 128 ビット Internet Explorer 5.5 は、米国で輸出が禁止されている国を除き、
  247. 世界中のすべてのユーザーに配布できます。詳細については、次の Web サイトに
  248. アクセスしてください。
  249.  
  250.      http://www.microsoft.com/japan/exporting/
  251.  
  252. デュアルブート オペレーティング システムでの Internet Explorer 5.5 の実行
  253. -------------------------------------------------------------------------
  254. 同一のパーティションにある 2 つのオペレーティング システム (Windows 95 と 
  255. Windows NT 4.0 など) でデュアルブートするように設定されているコンピュータで 
  256. Internet Explorer 5.5 を実行する場合に、1 つの Program Files フォルダを共有
  257. するように設定してあると、追加コンポーネントに問題が発生することがあります。
  258. さらに、いずれかの Internet Explorer 5.5 から追加コンポーネントを
  259. アンインストールしたときに、もう一方の Internet Explorer 5.5 からもその
  260. コンポーネントが削除されます。ただし、インストールされているコンポーネントの
  261. 情報については、コンポーネントを削除した側のオペレーティング システムが使用
  262. する情報しか更新されません。これらの問題が発生するのは、追加ファイルが 
  263. Program Files フォルダにすべて保存されるのに対して、追加コンポーネントの
  264. 情報はほかの場所に保存されるためです。
  265.  
  266. Windows デスクトップのアップデートのインストールとアップグレード
  267. ----------------------------------------------------------------
  268. Windows デスクトップのアップデートをインストールまたはアップグレード
  269. するには、Internet Explorer 5.5 より先に Internet Explorer 4.01 SP2 を
  270. インストールしておく必要があります。
  271.  
  272. 既に Internet Explorer 5.5 がインストールされている場合、Windows 
  273. デスクトップのアップデートをインストールするには、次の操作を行います。
  274.  
  275. 1. Internet Explorer 5.5 をアンインストールします。
  276. 2. Internet Explorer 4.01 SP2 がインストールされていない場合は、Internet 
  277.    Explorer 4.01 SP2 をインストールします。
  278. 3. Windows デスクトップのアップデートをインストールします。
  279. 4. Internet Explorer 5.5 を再インストールします。
  280.  
  281.  
  282. Windows Terminal Server への Outlook Express 5.x のインストール
  283. ---------------------------------------------------------------
  284. Windows Terminal Server の管理者は、Terminal Server に Outlook Express 5.x を
  285. インストールする前に、レジストリに互換フラグを設定して Outlook Express 5.x の
  286. セットアップ プログラムが正しく実行できるようにしておく必要があります。
  287. 互換フラグを設定するには、次の操作を行います。
  288.  
  289. 1. 次のレジストリ キーを作成します。
  290.  
  291.  HKEY_LOCAL_MACHINE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Terminal Server\
  292.  Compatibility\Applications\setup50 
  293.  
  294. 2. 作成した setup50 キーに、次の値を設定します (値のデータ タイプは 
  295.    REG_DWORD にしてください)。
  296.  
  297.    Flags = 0x108
  298.  
  299. Novell IPX/IP クライアントを使用している Windows 98 へのインストール
  300. --------------------------------------------------------------------
  301. Windows 98 で Novell IPX/IP クライアントを使用している場合に、インターネット
  302. から Internet Explorer 5.5 をインストールすると、問題が発生することがあります。
  303. セットアップ プログラムが停止したように見える場合は、コンピュータを再起動
  304. してください。セットアップが続行され、正常に終了します。この問題に対応する
  305. には、次のいずれかの操作を行います。
  306.  
  307. - インターネットで、ダウンロードのみのオプションを選択し、セットアップ 
  308.   プログラムをダウンロードします。その後、セットアップ プログラムを実行
  309.   して Internet Explorer 5.5 をインストールします。
  310.  
  311. - Internet Explorer 5.5 を CD-ROM からインストールします。
  312.  
  313. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールのアンインストール
  314. ---------------------------------------------------------------
  315. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツールをアンインストール
  316. するには、次の操作を行います。
  317.  
  318. 1. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンを
  319.    ダブルクリックします。
  320. 2. [Microsoft Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール] をクリ
  321.    ックし、[追加と削除] をクリックします。
  322. 3. [以前の Windows の設定に戻す] をクリックし、[OK] をクリックします。
  323. 4. 画面に表示される指示に従って操作します。
  324.  
  325. 以前のバージョンの Internet Explorer をアンインストールできない
  326. ---------------------------------------------------------------
  327. Internet Explorer 5.5 をアンインストールすると、Internet Explorer 
  328. 5.5 よりも前にインストールしたブラウザを削除できなくなります。
  329.  
  330. Internet Explorer 5.5 をアンインストールして以前のバージョンに戻す
  331. ------------------------------------------------------------------
  332. Internet Explorer 5.5 のインストール時に、セットアップ プログラムは、
  333. 以前のバージョンのインストール時に作成されたアンインストール情報が
  334. システムにあるかどうかを調べます。このデータが見つからない場合は、後
  335. で使用できるように、新しくアンインストール情報が作成されます。
  336.  
  337. 前回、Internet Explorer 4.x から 5.0 または 5.01 にアップグレード
  338. した場合は、アンインストール情報があるので、それを使用して Internet 
  339. Explorer 4.x に戻すことができます。Internet Explorer 5.5 にアップグレ
  340. ードする前に、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] を
  341. 使用してアンインストール情報を意図的に削除したのでない限り、この情報は
  342. 保存されています。Internet Explorer 5.5 をアンインストールするときに、
  343. 既存のアンインストール情報が使用され、Internet Explorer 4.x に戻されます。
  344.  
  345. 次の表に、さまざまなアップグレードのシナリオと、各シナリオで Internet 
  346. Explorer 5.5 のアンインストール時に起こりうる動作の一覧を示します。
  347.  
  348. +-----------------------------------------------------------------------+
  349. | 以前のバージョン      | アンインストール情報 | アンインストールの結果 | 
  350. +-----------------------------------------------------------------------+
  351. | Internet Explorer 3.x | n/a                  | Internet Explorer 3.x  | 
  352. +-----------------------------------------------------------------------+
  353. | Internet Explorer 4.x | n/a                  | Internet Explorer 4.x  | 
  354. +-----------------------------------------------------------------------+
  355. | Internet Explorer 5   | 存在する             | Internet Explorer 5 の | 
  356. |                       |                      |           前バージョン | 
  357. +-----------------------------------------------------------------------+
  358. | Internet Explorer 5   | 存在しない           | Internet Explorer 5    | 
  359. +-----------------------------------------------------------------------+
  360. | Windows 98            |                      | Windows 98             |
  361. |(Internet Explorer 4)  | n/a                  | (Internet Explorer 4)  | 
  362. +-----------------------------------------------------------------------+
  363. | Windows 98 SE         |                      | Windows 98 SE          |
  364. |(Internet Explorer 5)  | n/a                  | (Internet Explorer 5)  | 
  365. +-----------------------------------------------------------------------+
  366.  
  367. [ダウンロードのみ] オプションを使用する
  368. ------------------------------------
  369. Internet Explorer 5.5 では、[ダウンロードのみ] オプションを選択した場合は、
  370. ダウンロードできるコンポーネントやダウンロードできないコンポーネントを
  371. 選択することはできません。選択したオペレーティング システムで完全インス
  372. トールを実行するのに必要なすべてのキャビネット ファイル (.cab) がダウン
  373. ロードされます。Windows 2000 には、[ダウンロードのみ] オプションを選択する
  374. ためのユーザー インターフェイスはありません。
  375.  
  376. Windows 2000 で [ダウンロードのみ] オプションを実行する方法については、
  377. サポート技術情報で次のアーティクルを参照してください。
  378.  
  379. http://support.microsoft.com/support/kb/articles/q257/2/49.asp
  380.  
  381. Windows 2000 アップグレード パック
  382. -----------------------------------
  383. Internet Explorer 5.5 には Windows 2000 アップグレード パックと呼ばれる
  384. コンポーネントが含まれています。アップグレード パックは、Windows 2000 に
  385. アップグレードするための準備として、Internet Explorer 5.5 をダウングレード
  386. するためのコンポーネントです。コンピュータを Windows 2000 にアップグレード
  387. しない限り、アップグレード パックは実行されません。Windows 2000 のインス
  388. トール中に、アップグレード パックは不要になった Internet Explorer 5.5 の
  389. レジストリ キーや、Windows 2000 によって作成された競合するエントリを削除し
  390. ます。これにより、問題なくアップグレードを行うことができます。
  391.  
  392. Internet Explorer をアンインストールすると
  393. Outlook Express が削除されてしまう
  394. ------------------------------------------
  395. Windows 98 Second Edition から Internet Explorer と Outlook Express 5.01 
  396. または Outlook Express 5.5 をアンインストールしても、以前のバージョンの 
  397. Outlook Express には戻りません。この問題の詳細については、サポート技術情報で
  398. 次のアーティクルを参照してください。
  399.  
  400. http://support.microsoft.com/support/kb/articles/q245/3/16.asp
  401.  
  402.  
  403. ============
  404. その他の問題
  405. ============
  406.  
  407. FTP のユーザー インターフェイスと機能
  408. -------------------------------------
  409. FTP のユーザー インターフェイスを使用していて問題が発生する場合は、
  410. [インターネットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブ
  411. でインターフェイスを無効にできます。
  412.  
  413. 次の機能はサポートされていません。
  414.  
  415. - CERN プロキシ サーバーまたは Web プロキシ経由のインターネット接続。
  416. - VAX または VMS FTP サーバーへの接続。
  417. - 別のアプリケーションやサービスからのブラウザの使用。
  418. - サーバー間でのコピー。
  419. - FTP サーバーからのドラッグ アンド ドロップ (コピー/貼り付け) 機能。
  420.   ただし、Windows 2000 および Windows Me 以降ではサポートされています。
  421.  
  422. フォントの表示に関する問題
  423. --------------------------
  424. アジア言語 (日本、中国など) 以外の Windows NT 4.0 を実行している場合、
  425. サイズの大きいフォントが多数インストールされていると、システムのフォント
  426. 処理能力を超えることがあります。アジア言語の Web ページが正しく表示されな
  427. いときは、Windows NT 4.0 Service Pack 5 をインストールしてください。
  428.  
  429. URL とクエリーに含まれる英語以外の文字
  430. --------------------------------------
  431. Internet Explorer 5.5 では、英語以外のアドレス (URL) をサーバーに送信する
  432. ために、"UTF-8" という新しい標準が適用されます。URL は UTF-8 という文字を
  433. エンコードするための標準によってエンコードされます。Windows 2000 を実行して
  434. いるサーバーでは期待通りの動作をしますが、その他の多くのサーバーでは UTF-8 で
  435. エンコードされた URL を正しく処理できません。これらのサーバーで URL に英語
  436. 以外の文字を使用するには、次の操作を行います。
  437.  
  438. 1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
  439. 2. [詳細設定] タブをクリックします。
  440. 3. [いつも UTF-8 として URL を送信する] チェック ボックスをオフにします。
  441.  
  442. URL の一部であるクエリーは、Internet Explorer 4.0 以降と互換性のある
  443. フォームに送信されます。
  444.  
  445. Internet Explorer 4.x の互換モード
  446. ----------------------------------
  447. Internet Explorer 4.x の互換オプションを使うと、Web を開発するときに、同じ
  448. コンピュータで Internet Explorer のほかのバージョンを使って Web サイトの表示
  449. またはテストを行うことができるため、便利です。
  450. このモードで作業している場合、Internet Explorerのすべての設定を変更できない
  451. ことがあります。互換オプションを使って作業している場合にインターネットの
  452. オプションを変更するには、[ツール] メニューの [インターネット オプション] 
  453. コマンドではなく、コントロール パネルを使用します。
  454.  
  455. Outlook Express 5.x のアンインストール
  456. --------------------------------------
  457. 以前 Internet mail and news を使っていた場合は、Outlook Express 5.x を
  458. アンインストールすると、Microsoft Internet mail and news を使用して受信
  459. したメッセージのみ見ることができます。Outlook Express 5.x のメッセージを
  460. 表示するには、Outlook Express 5.x を再インストールしてください。
  461.  
  462. 以前 Outlook Express 4.x を使っていた場合は、Outlook Express 5.x をアンイン
  463. ストールした場合、インポート機能を使用することにより Outlook Express 5.x の
  464. メッセージを見ることができます。Outlook Express 5.x のメッセージを Outlook 
  465. Express 4.x にインポートするには、次の操作を行います。
  466.  
  467. 1. [ファイル] メニューの [インポート] をポイントし、[メッセージ] を
  468.    クリックします。
  469. 2. インポート元のプログラムの一覧で、[Microsoft Outlook Express 5] を
  470.    クリックします。
  471. 3. 画面に表示される指示に従って操作します。
  472.  
  473. Windows ラジオ バー
  474. -------------------
  475. Internet Explorer 5.5 には、インターネット上でラジオ放送を聞くことのできる 
  476. Windows ラジオ バーがあります。標準では、このツール バーは、ブラウザを起動
  477. したときには表示されません。このツール バーを表示するには、ブラウザを起動し
  478. てから次の操作を行います。
  479.  
  480. 1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
  481. 2. [詳細設定] タブをクリックします。
  482. 3. [マルチメディア] の [Internet Explorer (5.0 以降) のラジオ バーを
  483.    常に表示] チェック ボックスをオンにします。
  484.  
  485. メニューおよびダイアログ ボックスに表示される言語の変更
  486. -------------------------------------------------------
  487. メニューおよびダイアログ ボックスに表示される言語を変更した場合、ディスプレイ 
  488. アダプタによっては、正しく表示されないことがあります。言語を変更した後に、
  489. メニューまたはダイアログ ボックスに空白が表示される場合は、次のいずれかの
  490. 操作を行います。
  491.  
  492. - 使用しているディスプレイ アダプタの解像度を変更します。
  493. - 使用しているディスプレイ アダプタのドライバを新しいバージョンにアップグレード
  494.   します。ドライバのアップデート情報については、ディスプレイ アダプタの製造元に
  495.   お問い合わせください。
  496.  
  497. オートコンプリート機能
  498. ----------------------
  499. オートコンプリート機能で、以前に入力したエントリのうち、特定の項目が表示
  500. されないようにしたい場合は、次のような方法があります。
  501.  
  502. - オートコンプリートの特定のエントリを削除する場合は、候補として一覧に表示
  503.   される項目をクリックして Del キーを押します。
  504. - ログインするページで入力するユーザー名とパスワードの組み合わせを削除したい
  505.   場合は、ユーザー名を削除すれば、パスワードもユーザー名と一緒に削除されます。
  506. - すべてのフォームやパスワードの情報を削除したい場合は、次の操作を行います。
  507.  
  508. 1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、
  509.    [コンテンツ] タブをクリックします。
  510. 2. [オートコンプリート] をクリックし、[フォームのクリア] または 
  511.    [パスワードのクリア] をクリックします。
  512.  
  513. 縦書きテキストの文字の回転に関するオペレーティング システムの制限
  514. -----------------------------------------------------------------
  515. 縦書きのテキストのレイアウトを使用する場合は、極東言語バージョンの 
  516. Windows 95、Windows 98、Windows Me、および Windows NT 4.0 オペレーティング 
  517. システムでのみ、2 バイト文字 (極東言語) が縦書きで表示されます。Windows 
  518. 2000 では、すべての言語のバージョンで、この機能がサポートされています。
  519.  
  520. セキュリティ設定
  521. ----------------
  522. Internet Explorer 5.5 で Web コンテンツのゾーンのセキュリティ レベルの
  523. 設定が変更されたため、以前のバージョンの Internet Explorer の設定と一致
  524. しない場合があります。以前のバージョンの Internet Explorer からアップグ
  525. レードする場合は、セットアップ プログラムによって以前のセキュリティ設定が
  526. 保存され、Internet Explorer 5.5 にカスタム設定のセキュリティ レベルとして
  527. 転送されます。
  528.  
  529. Windows Me をアンインストールすると
  530. アドレス帳から連絡先が削除されてしまう
  531. --------------------------------------
  532. Windows Millennium Edition (Me) をアンインストールすると、Windows Me 
  533. の使用中に追加した連絡先が Windows アドレス帳から削除されてしまうことが
  534. あります。Windows Me にアップグレードするときに、Windows アドレス帳の
  535. データ ファイルのバックアップが作成されます。アンインストールの実行中、
  536. そのデータ ファイルのバックアップが復旧され、Windows Me で追加したデータに
  537. 上書きされます。Windows Me で作成した連絡先を保護するには、.wab ファイルの
  538. バックアップを作成してからアンインストールを実行します。Windows Me の削除
  539. 後に、.wab ファイルを元の場所にコピーし直すと、Internet Explorer 5.01 以降
  540. をインストールするとその .wab ファイルが使用されます。
  541.  
  542. Outlook Express のタイトル画面のバージョン番号が違う
  543. ----------------------------------------------------
  544. Outlook Express を起動すると、Outlook Express 5.x をインストールしてある
  545. 場合も、製品が "Microsoft Outlook Express 5" であることがタイトル画面に
  546. 表示されます。タイトル画面には、バージョン 4 や 5 などの、製品の主なバー
  547. ジョン番号だけが反映されます。バージョン 5.01 や 5.5 はマイナー アップ
  548. グレードと見なされます。
  549.  
  550. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール ベータ版
  551. からアップグレードした後に "アクティブ スクリプト" が有効になる
  552. ---------------------------------------------------------------
  553. Internet Explorer 5.5 とインターネット ツール ベータ版を Windows 2000 上
  554. でお使いの場合、セキュリティ設定で制限付きサイトを確認してください。
  555. 制限付きサイトに対しては、"アクティブ スクリプト" は既定では無効に設定さ
  556. れていますが、ベータ版をお使いの方の場合は、製品版をインストール後にこの
  557. 設定が有効になっていることがあります。この設定を正しい設定に戻すには、
  558. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、
  559. [セキュリティ] タブをクリックします。[制限付きサイト] をクリックし、[既定
  560. のレベル] をクリックします。
  561.  
  562.  
  563. ============
  564. 開発者の方へ
  565. ============
  566.  
  567. JScript および VBScript の新しい言語機能
  568. ----------------------------------------
  569. Internet Explorer 5.5 には、新バージョンの Microsoft JScript(R) 
  570. および Visual Basic(R) Scripting Edition (VBScript) が含まれています。
  571. Windows Script 5.5 の新機能についてのドキュメントは、次の Web サイトに
  572. 用意されています。
  573.  
  574. http://msdn.microsoft.com/scripting/
  575.  
  576. JScript および VBScript の最も重要な新機能について参照するには、次の 
  577. Web サイトにアクセスしてください。
  578.  
  579. http://msdn.microsoft.com/workshop/languages/clinic/scripting121399.asp
  580.  
  581. アップデートされた Windows Script エンジンもダウンロードすることが
  582. できます。http://msdn.microsoft.com/scripting/ からダウンロードして、
  583. Internet Explorer 5.5 を実行していないコンピュータ (ASP Web サーバー
  584. など) にインストールしてください。
  585.  
  586. Microsoft Office Developer Workflow Toolbar
  587. -------------------------------------------
  588. このリリースの Internet Explorer では、Microsoft Office Developer Workflow 
  589. Toolbar コントロールが Microsoft Access データ ページのデータを正しくバインド
  590. しません。このコントロールは、Internet Explorer 5.5 のバグ フィックスの影響を
  591. 受けます。したがって、このコントロールをアップデートする必要があります。最新の
  592. アップデートについては、次の Web ページにアクセスしてください。
  593.  
  594.      http://www.microsoft.com/japan/office
  595.  
  596. 印刷用のコントロール
  597. --------------------
  598. Internet Explorer 5.5 の印刷コードの再構築は、一部のサードパーティ
  599. 製コントロールに含まれる印刷のバグの影響を受けており、一部のコント
  600. ロールが正しく印刷されなかったり、まったく印刷されないといった問題
  601. が起きています。印刷の互換性を達成できるよう、最善の努力をしましたが、
  602. サードパーティ製のコントロールでこれらの問題がすべて解決されるかどう
  603. かは保証できません。
  604.  
  605. "unselectable" 属性が適用された HTML ボタン
  606. -------------------------------------------
  607. Internet Explorer 5.5 でボタンに "unselectable" の属性を適用すると、
  608. 既定の onlick のアクション (ボタンを押したとき) は実行されません。
  609. このような場合は、このアクションを実行する動作をボタンに追加するのが
  610. 簡単な方法です。選択不可能なボタンを含むファイルの先頭 (またはファイル
  611. から参照される CSS スタイルシート) に、次のコードを追加します。
  612.  
  613. <STYLE> BUTTON  { behavior:url("***.htc") } </STYLE>
  614.    (*** は、動作を含む htc ファイルの名前です)
  615. htc ファイルには、次のコードを含めます。
  616. <component>
  617.   <attach event="onmousedown" onevent="element.style.border='thin inset'">
  618.   <attach event="onmouseup" onevent="element.style.border='thin outset'">
  619. </component>
  620.  
  621.  
  622. ========================
  623. アプリケーションの互換性
  624. ========================
  625.  
  626. Windows NT 4.0 の Task Scheduler
  627. --------------------------------
  628. Windows NT 4.0 では AT コマンド (Atsvc.exe) による Schedule サービスが
  629. 提供されていました。Internet Explorer 5.5 をインストールすると、Windows 
  630. NT 4.0 に含まれていた Schedule サービスが、新しいバージョンの Schedule 
  631. サービスである Task Scheduler (MSTask.exe) にアップグレードされ、AT ジョブ
  632. は"予定されているタスク"に変換されます。
  633.  
  634. 従来の Schedule サービスでは、すべての AT ジョブをサービスと同じアカウント
  635. で実行しなければなりませんでした。サービスの既定のアカウントはローカル 
  636. コンピュータのシステム アカウントでしたが、必要に応じてほかのユーザー 
  637. アカウントに変更することが可能でした。このため、AT ジョブをユーザー アカウント
  638. で実行したいときには、Schedule サービスのアカウントを変更する必要がありました。
  639.  
  640. 新しい Task Scheduler では、実行するアカウントを "予定されているタスク" ごとに
  641. 設定できます。ただし、Task Scheduler サービス自体はローカル コンピュータの
  642. システム アカウントで実行する必要があります。
  643.  
  644. AT コマンドとの互換性を保つために、Task Scheduler では、AT ジョブから作成
  645. された "予定されているタスク" の実行アカウントを、ユーザーが 1 つだけ設定できる
  646. ようになっています。Internet Explorer 5.5 をインストールすると、この
  647. アカウントはローカル コンピュータのシステム アカウントに設定されます。
  648. Windows NT 4.0 で AT サービスの実行アカウントをローカル コンピュータの
  649. システム アカウント以外のものに変更した場合は、Internet Explorer 5.5 を
  650. インストールした後で、そのアカウントのユーザー名とパスワードを再入力する
  651. 必要があります。これは、AT コマンドで使用されていたパスワードが Internet 
  652. Explorer 5.5 のセットアップ プログラムで解読できないためです。再入力する
  653. には、[予定されているタスク] フォルダに移動し、[詳細設定] メニューをクリック
  654. し、[AT サービスのアカウント] をクリックします。
  655.  
  656. これは手動で行う必要があります。Internet Explorer 5.5 のセットアップ 
  657. プログラムでは、At サービスで使用されたパスワードを解読できないから
  658. です。
  659.  
  660. AT コマンドとの互換性については、Task Scheduler のヘルプを参照して
  661. ください。
  662.  
  663. IFrames での選択
  664. ----------------
  665. Internet Explorer 5.0 では、ユーザーが iframe 内で項目を選択し、iframe 
  666. フレーム外をクリックし、ドキュメント内をクリックしても、iframe 内の項目は
  667. 選択されたままです。Internet Explorer 5.5 では、iframe 外をクリックすると、
  668. iframe 内の項目の選択は解除されます。
  669.  
  670. 支援テクノロジとユーザー補助機能
  671. --------------------------------
  672. Internet Explorer 5.5 の変更により、一部のユーザー補助機能の互換性に
  673. 影響が見られる場合があります。スクリーン リーダーや音声入力デバイスなど
  674. の支援テクノロジをお使いの場合は、ユーザー補助ユーティリティの製造元に
  675. 問い合わせてください。
  676.