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Text File  |  2000-05-05  |  12KB  |  278 lines

  1. Readme.txt
  2.        ウイルスバスター2000 1.24J(Windows95/98版)
  3.                                                              2000年05月05日
  4. ============================================================================
  5. このドキュメントは、使用上の注意点などについて説明しております。ご使用になる
  6. 前に必ずご参照下さい。
  7. オンラインマニュアルをPDF形式で提供しております。Nav_man.pdfをご覧になってく
  8. ださい。
  9. PDF形式のファイルは、Adobe Acrobat Readerを使用してご参照ください。
  10. ============================================================================
  11.  
  12. ============================================================================
  13. ウイルスバスター2000についての最新情報は、「トレンドマイクロ ホームページ」
  14. をご覧ください。
  15. URL : http://www.trendmicro.co.jp/
  16. ============================================================================
  17.  
  18. 目次
  19. ====
  20. 1. この製品のバージョンについて
  21.   1.1. 本バージョンの構成
  22.   1.2. ウイルスバスター2000 Ver.1.24Jで修正された機能
  23.   1.3. POP3 Scanの対応メールソフトについて
  24.   1.4. MS-DOS用ウイルス検索プログラム
  25.   1.5. 企業向けシリアル番号の利用
  26. 2. 使用上の注意点について
  27.   2.1. インストール前のウイルス検索について
  28.   2.2. ウイルスバスター97/98ご使用の方へ
  29.   2.3. 他社製ウイルス対策ソフトをご使用の方
  30.   2.4. ウイルスバスター2000のベータ版をご使用の方
  31.   2.5. 救済ディスクの作成について
  32.   2.6. Windows98 Second Editionをご使用の方
  33.   2.7. Windows 2000 Professionalへのアップグレード
  34.   2.8. LogoVista E X Jとの相性について
  35.   2.9. OutlookScanでRB0のウイルスについての取扱について
  36.   2.10. レジューム(省電力設定)をご利用時の注意
  37.   2.11. VAIOシリーズでのインストールの注意事項
  38.   2.12. リムーバブルメディアへの対応
  39.   2.13. Novell Client32(Novell Client for Win95/98)での対応
  40.   2.14. RAID環境の対応
  41.   2.15. USB接続のFDドライブでの注意事項
  42. 3. MS-DOS用ウイルス検索プログラム VBSCAN について
  43. 4. 「ウイルスバスター2000」を体験版としてご使用になられている場合
  44. 5. ウイルスバスター2000の情報やサポートについて
  45.  
  46.  
  47. 1. この製品のバージョンについて
  48. ===============================
  49.  
  50. 1.1. 本バージョンの構成
  51. -----------------------
  52.  
  53. このプログラムの構成は以下のようになっています。
  54.  
  55.     プログラム名            バージョン
  56.     ウイルスバスター2000    7.00 Build 2221
  57.     リアルタイムモニタ      7.00 Build 1720
  58.     検索エンジン            5.120-0307
  59.     リアルタイムエンジン    2.30.149
  60.  
  61.  * 使用中のそれぞれのバージョンについては、ヘルプ ->バージョン情報で確認するこ
  62.    とができます。
  63.  
  64. 1.2. ウイルスバスター2000 Ver.1.24Jで修正された機能
  65. ---------------------------------------------------
  66. ◆VBS_LOVELETTERに対応
  67. ・VBS_LOVELETTERに対応できるように修正しました。
  68.  
  69. ◆設定変更確認メッセージ
  70. ・ウイルスバスター2000のメール検索において設定を変更して[適用]を選択せずに他の
  71. メニューに移った場合に設定変更確認メッセージが出ない不具合を変更しました。
  72.  
  73. ◆ウイルス解析
  74. ・検疫機能において、[解析]を選択しファイルを送信中にSMTPイベントエラーやアプリ
  75. ケーションエラーになる不具合を修正しました。
  76.  
  77. これまでのバージョンのリリースノートに関しましてはhttp://www.trendmicro.co.jp 
  78. のサポートカテゴリ内の「リリースノート」にございます。そちらをご参照ください。
  79.  
  80. 1.3. POP3 Scanの対応メールソフトについて
  81. ----------------------------------------
  82. リアルタイムメール検索に対応しているメールアプリケーションは、以下のソフトウェ
  83. アです。
  84. ・Outlook Express Version 4.01 以上
  85. ・PostPet2001 Version 2.0 以上
  86. ・Eudra Pro Version 4.0 以上
  87.  
  88. *Outlook 97/98/2000で、リアルタイム検索をしない理由といたしまして、企業内で
  89. Exchange Serverを利用している場合に、複数のアカウントから同時にリアルタイム
  90. 検索を行いますと、サーバに負荷がかかりすぎることがあるために、あえてサポート
  91. をいたしておりません。
  92. *POP3 Scanは、POP3のプロトコルポートとして、110番を監視しております。
  93.  
  94. 1.4. MS-DOS用ウイルス検索プログラム
  95. -----------------------------------
  96. システム起動時の検索、救済ディスクで使用する検索プログラムとして、
  97. [VBSCAN Ver.7.31]を使用しています。
  98.  
  99. 1.5. 企業向けシリアル番号の利用
  100. --------------------------------
  101. 企業向けシリアル番号”OSJF”で始まるシリアル番号を利用できるようになりました。
  102.  
  103.  
  104. 2. 使用上の注意点について
  105. =========================
  106.  
  107. 2.1. インストール前のウイルス検索について
  108. -----------------------------------------
  109. ウイルスバスター2000のインストールプログラムを実行すると、実際にインストールを
  110. 行う前にウイルス検索を行います。
  111. このとき、メモリ中、システム領域にウイルスを発見した場合には、インストールを中
  112. 止します。ウイルスに対する処理を行ってから、改めてウイルスバスター2000のインス
  113. トールを行ってください。
  114.  
  115. 2.2. ウイルスバスター97/98ご使用の方へ
  116. --------------------------------------
  117. インストールを開始すると、アンインストールの確認メッセージが表示され、アンイン
  118. ストールが行われます。
  119.  
  120.  ※アンインストールファイルなどが消失している場合は、アンインストールに失敗し
  121.  ます。そのような場合は、それぞれのプログラムを上書きインストールしていただき、
  122.  すぐさま手動でアンインストールすることで、回避できます。
  123.  
  124. 2.3. 他社製ウイルス対策ソフトをご使用の方
  125. -----------------------------------------
  126. ウイルスバスター2000をインストールする前に、必ず他社製ウイルス対策ソフトを事前
  127. にアンインストールしてください。
  128.  
  129. 2.4. ウイルスバスター2000のベータ版をご使用の方
  130. -----------------------------------------------
  131. ウイルスバスター2000をインストールする前に、必ず事前にアンインストールしてくだ
  132. さい。なお、ベータ版には、正しくアンインストール機能が動作しない不具合がござい
  133. ましたので、その場合は、以下の手順でアンインストールを行ってください。
  134.  
  135. アンインストールができない状態で、もう一度、ウイルスバスター2000 ベータ版を
  136. インストールしてください。正常にインストールができれば、アンインストールを行っ
  137. てください。
  138. 以上の手順で、アンインストールができない場合は、以下の手順で削除を行ってくださ
  139. い。
  140.  
  141. 1.ウイルスバスター2000のインストールフォルダ名をリネームする
  142. 2.パソコンを再起動してください。
  143. 3.リネームしたフォルダを削除してください。
  144. 4.ウイルスバスター2000を再インストールします。
  145. *注意:インストール時のオプションの最後の設定でインストール後に [最新のパター
  146. ンファイルにアップデートする] を選択しないようにしてください。
  147. 5.もう一度アンインストールを実行し、ウイルスバスター2000をインストールしてく
  148. ださい。
  149.  
  150. 2.5. 救済ディスクの作成について
  151. -------------------------------
  152. 救済ディスクを作成するには、検索用ディスク、起動用ディスク、分割パターンディス
  153. クとして、フロッピーディスクが4枚以上必要です。
  154. 救済ディスクの作成画面の表示に従い、ディスクの差し替えを行って作成して下さい。
  155. 救済ディスク(起動用ディスクおよび検索用ディスク)は、ウイルス感染を防ぐため必
  156. ず書き込み禁止処理を施し、大切に保管してください。
  157. 救済ディスクの検索用ディスクには、MS-DOS用ウイルス検索プログラム[VBSCAN]が収め
  158. られています。
  159.  
  160. 2.6. Windows98 Second Editionをご使用の方
  161. -----------------------------------------
  162. インストール中のオプションの選択で、”アクティブディスクトップ”項目の2箇所の
  163. チェックボックスが設定できないようにしております。
  164. インストール後メインメニューで設定してください。
  165.  
  166. 2.7. Windows 2000 Professionaへのアップグレード
  167. -----------------------------------------------
  168. Windows95/98/98SEからWindows 2000 Professionalへアップグレードする場合には
  169. ウイルスバスター2000(95/98版)を必ずアンインストールしてから行ってください。
  170. Windows 2000 Professionalへのアップグレード終了後、ウイルスバスター2000
  171. (NT版)V1.10以上をインストールしてください。
  172.  
  173. ウイルスバスター2000(95/98版)をアンインストールしないままWindows 2000
  174. Professionalへアップグレードした場合には、リアルタイムモニタなどすべてのプログ
  175. ラムは使用できません。ウイルスバスター2000(95/98版)をアンインストールを実行
  176. した場合、アンインストール後の再起動のメッセージで「はい」を選択しても自動的に
  177. 再起動できません。
  178.  
  179. 2.8. LogoVista E X Jとの相性について
  180. ------------------------------------
  181. WebTrap、WebFilter、POP3 Scanのいずれかをご利用の場合に、カテナ株式会社 翻訳ソ
  182. フトウェア "LogoVista E X J"が正しく動作しないことがあります。その場合は、
  183. WebTrap、WebFilter、POP3 Scanの設定をOFFして、"LogoVista E X J"をご使用くださ
  184. い。
  185.  
  186. 2.9. OutlookScanでRB0のウイルスについての取扱について
  187. -----------------------------------------------------
  188. Outlookのメールボックスを検索したときに、ウイルス駆除バックアップファイル
  189. (拡張子 RB0~RB8)を発見した場合に、駆除の設定にしているとバックアップファイ
  190. ルのウイルスを駆除してしまいます。
  191.  
  192. 2.10. レジューム(省電力設定)をご利用時の注意
  193. ----------------------------------------------
  194. 省電力設定で、パソコンにレジュームしていた場合には、WebTrapのリアルタイム機能を
  195. 一旦停止してしまいます。対処方法といたしましては、お使いのインターネットブラウ
  196. ザを再起動してください。また、検索マネージャによる予約検索もレジューム時には、
  197. 有効になりませんので、ご注意ください。
  198.  
  199. 2.11. VAIOシリーズでのインストールの注意事項
  200. --------------------------------------------
  201. PCG-505シリーズの一部の機種でUSBドライバとの相性により、インストールが途中で止
  202. まってしまうことがあります。この場合は、初期ウイルス検索に時間を要していること
  203. になります。多くの場合は、1分程度で再度インストール作業を続けることができますが
  204. 2分以上待ってもインストールができない場合は、インストール時のパーティション検索
  205. をスキップするモジュールをホームページのサポートページよりダウンロードしてくだ
  206. さい。
  207.  
  208. 2.12. リムーバブルメディアへの対応
  209. ----------------------------------
  210. 以下のリムーバルメディアのファイルに対してのウイルス検索の動作確認しておりま
  211. す。
  212. CD-ROM、CD-R、CD-RW、PD、FD、DVD、ZIP、LS120
  213.  
  214. 2.13. Novell Client32(Novell Client for Win95/98)での対応
  215. -----------------------------------------------------------
  216. Client32を使用してNetwareサーバへ接続した場合サーバ上のファイルの入出力を検出
  217. できないためにウイルスを手動・リアルタイムとも発見することができません。また、
  218. ファイルをNetWare サーバに移動することができません。IPXのプロトコルをご利用に
  219. なる場合は、Microsoft社提供のIPX/SPX 互換プロトコルをご使用ください。
  220.  
  221. 2.14. RAID環境の対応
  222. --------------------
  223. Windows 95/98環境で、RAID CARDを用いたハードウェアRAIDシステムには、対応してお
  224. りません。
  225.  
  226. 2.15. USB接続のFDドライブでの注意事項
  227. -------------------------------------
  228. USB接続のFDドライブを利用していた場合に、接続していない状態でインストールを行う
  229. とドライブ名が表示されない問題が確認されております。その場合は、救済ディスクの
  230. を作成せずにインストールを終了してください。インストールが完了後にFDドライブを
  231. 接続しなおしてから、救済ディスクの作成を実行してください。
  232.  
  233.  
  234. 3. MS-DOS用ウイルス検索プログラム VBSCAN について
  235. =================================================
  236.  
  237. ウイルスバスター2000をインストールされたディレクトリ内にあるReaddos.txtをご参
  238. 照下さい。
  239.  
  240.  
  241. 4. 「ウイルスバスター2000」を体験版としてご使用になられている場合
  242. =================================================================
  243.  
  244. 本ソフトウェアはシリアルを空白として入力していただくことによって「ウイルスバス
  245. ター2000」の体験版としてご利用できます。
  246. 「ウイルスバスター2000」の体験版は、インストール後30日間に限り試用していただく
  247. ことができます。試用期間中には機能の制限は特に設けておりませんが、インストール
  248. 後30日が経過すると、ウイルスバスター2000を起動することができません。また、パタ
  249. ーンファイル等のダウンロードもできなくなります。
  250. 試用期間経過後、継続して「ウイルスバスター2000」をご利用いただく場合は、製品版
  251. をご購入くださるようお願いいたします。弊社ホームページより、インターネット販売
  252. 店のご紹介をしておりますので、ご活用ください。
  253.  
  254.  
  255. 5. ウイルスバスター2000の情報やサポートについて
  256. ===============================================
  257.  
  258. サポートメニューのアドバイスWEBをご活用ください。アドバイスWEBは、ウイルスバス
  259. ター2000をご利用になるにあたっての必要な情報を適切に、ご紹介しております。
  260.  
  261. ・ウイルスバスター2000のFAQ
  262. ・サポートを活用する方法
  263. ・最新パターン、エンジンの情報
  264. ・あなたのサポート期間について
  265.  
  266. -------------------------------------------------------------------------------
  267. MicrosoftおよびMS-DOS, Windows, Windows NTは米国 Microsoft Corporation及び、
  268. その他の国における登録商標です。
  269. *Adobe、Acrobat、Acrobat Reader、Adobe Type Manager、Distiller は Adobe
  270. Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
  271. その他、本文書に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標で
  272. す。
  273. Copyright(c) 2000 TREND MICRO INC. All Rights Reserved.
  274. この文書の全部または一部を無断で複製したり、無断で複製物を頒布すると、著作権の
  275. 侵害となります。これらの行為を行うことは、一切禁止させていただきます。
  276. -------------------------------------------------------------------------------
  277. End Of File
  278.