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Text File  |  2000-05-24  |  7KB  |  150 lines
  1. 【 ソフトウェア名 】 Presario Specific Models System ROM Update #1
  2.  
  3. 【 フ ァ イ ル 名 】 sp14017.exe
  4.  
  5. 【 登 録 年 月 日 】 2000/05/09
  6.  
  7. 【 ファイルサイズ 】 1,069,430 Byte
  8.  
  9. 【対応製品グループ】 プレサリオ (PRESARIO)
  10.  
  11. 【 対　応　機　種 】 PRESARIO 3566, PRESARIO 3567, PRESARIO 3576, PRESARIO 3581, PRESARIO 3590
  12.  
  13. 【ソフトウェア種別】 Flash ROM Upgrade
  14.  
  15. 【 対　応　Ｏ　Ｓ 】 Flash ROM , SYSTEM Software
  16.  
  17. 【  対応デバイス  】 ROM BIOS
  18.  
  19.   ------------------------------------------------------------------------
  20.  
  21. 【ソフトウェア紹介】
  22.   Presario Specific Models System ROM Update #1 は、Presario3566/3567/3576/3581/3590のBIOSをバージョン02/11/00に更新します。
  23.  
  24.   この"System ROM Update" を使用すると以下に記載したバージョンに BIOS を
  25.      更新することができます｡
  26.  
  27.       Presario モデル名               更新後の BIOS バージョン(日付)
  28.       ----------------------------------------------------------------------
  29.          3566/3567/3576/3581/3590            02/11/00
  30.  
  31.   【主な修正点】
  32.    - 一部の USB 機器を増設した際の不具合を解消。
  33.  
  34.  
  35.     【注意】
  36.   ※更新作業は必ず以下の手順に従い十分注意して慎重に行なってください。
  37.   ・ BIOS はコンピュータの基本動作に関わる重要なものなので更新作業を失敗すると、
  38.      最悪の場合コンピュータが起動しなくなる可能性も十分考えられます｡特に更新作業
  39.      途中でリセット(再起動)したり電源が遮断されると致命的な状態となりますので、
  40.      キーボードや電源コードの差し込みの確認･他の電化製品の使用状況によりブレーカ
  41.      が機能し停電する可能性や、第三者による電源スイッチ･電源コードへの接触の可能
  42.      性などをあらかじめ想定し対策を講じる必要があります。
  43.   ・ 増設物により予期せぬ弊害が生じる可能性もありますのでメモリや拡張カードなど
  44.      購入時の構成以外のものは取り外すことをお勧めいたします｡
  45.   ・ 万が一、正常に更新できなかった場合は修理(システムボードの交換)が必要となり
  46.      ますのでご了承ください。
  47.  
  48.   【ディスク作成方法】
  49.  
  50.   ※この作業では　MS-DOSフォーマット(1.44MB)でフォーマット済みのフロッピーディ
  51.     スクが一枚必要なのであらかじめご準備ください。
  52.   ※Softpaq SP14017.exe はダウンロードしただけでは BIOS アップデートは行えません。
  53.     必ず下記手順にて起動可能なフロッピーディスクを作成し、そのフロッピーディス
  54.     クから起動する必要があります。
  55.   ※フロッピーディスクの作成はできるだけ BIOSアップデートを実行するマシンにて
  56.     行ってください。また NEC PC98シリーズなど PC/AT互換機以外では実行できません。
  57.  
  58.   1． ダウンロードの際の｢ファイル名を付けて保存｣の画面で｢保存する場所｣に "C:"
  59.       を選び｢新しいフォルダの作成」ボタンをクリックし "SP14017" という名称のフォ
  60.       ルダを作成後、ダウンロードする際のファイル名に "C:\SP14017\SP14017.exe"
  61.       と入力してダウンロードしてください。
  62.  
  63.   2.  ダウンロードが完了したらインターネットへの接続を切断した後に「スタート」
  64.       －「プログラム」－「MS－DOSプロンプト」にて MS-DOS画面を表示します。
  65.  
  66.   3.  MS-DOS画面を全画面表示するために "alt"キーを押しつつ "enter"キーを押します。
  67.       （もとの画面サイズに戻すにはもう一度同じ操作を行ってください。）
  68.  
  69.   4.  MS-DOS を USモードにします。"C:\WINDOWS>" が表示されている状態で "US" と
  70.       入力し "enter"キーを押します。"C:＼WINDOWS>" と入力行の表示が変われば US
  71.       モードに切り替わっています。日本語モードに戻すには "JP" と入力し "enter"
  72.       キーを押すことで可能です。
  73.  
  74.   5.  Softpaq SP14017.exe ファイルをダウンロードしたフォルダに移動するために
  75.       "CD ＼SP14017" と入力し enterキーを押します。（"＼"注:実際には半角文字です。
  76.       は "￥" キーか、ひらがなの "ろ" が書かれているキーを押せば入力できます。）
  77.       表示が "C:＼SP14017>" となれば正しくフォルダの移動ができています。
  78.  
  79.   6.  "SP14017.EXE" と入力します。
  80.  
  81.   7.  ブルーの画面になり最下行に " Press PGDOWN to view License Agreement or ESC
  82.        to Exit " と表示されますので "pgdn"キーを押します。
  83.  
  84.   8.  画面が切り替わり " Press PAGEUP, ESC to Exit, or Type AGREE " と最下行に表
  85.       示されますので "A" "G" "R" "E" "E" と順番にキーを押します。キー入力の順番
  86.       を間違えたり他のキーを押した場合は再び "A" から入力し直してください。
  87.  
  88.   9.  画面が変わりますので用意しておいたフロッピーディスクをドライブに入れて
  89.       "A" を入力し画面が変わった後に "enter"キーを押すとフロッピーディスクへ必
  90.       要なファイルのコピーが始まります。作業中は数字がカウントされます。
  91.  
  92.   10. 正しくコピーが終了すると画面が切り替わりフロッピーディスクのラベルに
  93.       記述する内容が表示されます。最下行には " Press Enter to Print (LPT1)
  94.       or Esc to Skip " が表示されているので "esc"キーを押すと MS-DOS画面に
  95.       戻ります。
  96.  
  97.   11. USモードを日本語モードに戻す為に "JP" を入力し "enter"キーを押します。
  98.  
  99.   12. MS-DOS の全画面表示を元に戻す為に "alt"キーを押しながら "enter"キーを押
  100.       します。
  101.  
  102.   13. MS-DOSプロンプトを中止し終了させたい場合は Esc キーを押してください。)
  103.  
  104.   4. "Please wait ..." の画面が数秒間表示された後､ "Select an image"という画面に
  105.      なりますので、画面中央部の "Firmware images:" に新しい BIOS のバージョン(日
  106.      付)が選択(文字が反転)されているのを確認し Enter キーを押します。
  107.   (もし "Firmware images:" にバージョンが複数表示されている場合は、一番新しい日付
  108.    のものを選択してください。)
  109.   (作業を中止し終了させたい場合は Esc キーを押してください。)
  110.   ※現在の BIOS のバージョンは画面中の "Current ROM revision:"の右側に表示されて
  111.     います｡ここに表示されているバージョンが更新しようとしているバージョン
  112.     ("Firmware images:" で選択されているバージョン)と同じ場合はすでにご使用中の
  113.     コンピュータのBIOS は最新のバージョンとなっておりますので更新する必要はあり
  114.     ません。Esc キーを押して作業を中断･終了してください。
  115.  
  116.   5. "Please wait ..." の画面が数秒間表示された後､ "Note!" という画面になります
  117.     ので Enter キーを押します。
  118.   (作業を中止し終了させたい場合は Esc キーを押してください｡)
  119.  
  120.   6. "Please wait ..." の画面が数秒間表示された後､ "Caution!" という画面になりま
  121.     すので、"Current ROM revision" に現在の(日付の古い)バージョン "Selected ROM
  122.     revision" に新しい(日付の新しい)バージョンが表示されているのを確認のうえ
  123.     Enter キーを押します。
  124.   (作業を中止し終了させたい場合は Esc キーを押してください｡)
  125.  
  126.   7. "Reprogramming Farmware ..." の画面になり BIOS の更新が始まります。
  127.   ※BIOS の更新作業は通常数秒で終了いたしますので、BIOS の更新中は表示が切り替わ
  128.     るまで一切の操作を行なわないでください｡
  129.  
  130.   8. 正常に更新が終了すると次の画面になり画面中央に
  131.      "Please remove the ROMPAQ diskette and cycle power on your system now."
  132.      が表示されますのでフロッピーディスクを取り出して背面の電源を入れなおし
  133.      てください｡
  134.  
  135.   9. 以上で作業は終了です。
  136.  
  137.  
  138.   ※ コンピュータの再起動は電源スイッチの切・入で行い、リセット(Ctrl+Alt+ Delete
  139.      キーの押下)は行なわないでください｡
  140.   ※ もし何らかの理由で元のバージョンへ戻したい場合は、上記手順の｢4.｣にて元のバー
  141.      ジョン(日付の後に"(Backup)"と表示されているもの)を選択して Enter キーを押し
  142.      ます。次に"Note!" の画面となり元のバージョンへ戻すことへの確認が表示されます
  143.      ので Enter キーを押すことで上記手順の｢5.｣の画面に戻りますので以降の作業を更
  144.      新時と同様に進み元のバージョンへ戻すことが可能です。
  145.  
  146.     【著作権、再配布等について】
  147.           １. 本ソフトウェアの著作権はCompaq Computer Corp.が有しています。
  148.           ２. 本ソフトウェアを商用目的で使用することは禁止します。
  149.           ３. 本ソフトウェアの転載は禁止します。
  150.