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Text File  |  2000-05-24  |  6KB  |  148 lines

  1. 【 ソフトウェア名 】 Presario 1600 Specific Models System ROM Update
  2.  
  3. 【 フ ァ イ ル 名 】 sp13697.exe
  4.  
  5. 【 登 録 年 月 日 】 2000/05/09
  6.  
  7. 【 ファイルサイズ 】 377,671 Byte
  8.  
  9. 【対応製品グループ】 プレサリオ (PRESARIO)
  10.  
  11. 【 対 応 機 種 】 PRESARIO 1600 XL143, PRESARIO 1600 XL146
  12.  
  13. 【ソフトウェア種別】 Flash ROM Upgrade
  14.  
  15. 【 対 応 O S 】 Flash ROM , SYSTEM Software
  16.  
  17. 【  対応デバイス  】 ROM BIOS
  18.  
  19.   ------------------------------------------------------------------------
  20.  
  21. 【ソフトウェア紹介】
  22.   Presario 1600 Specific Models System ROM Update は、Presario1600XL143/146のBIOSをバージョンF.0F (03/03/00)に更新します。
  23.  
  24.   この Softpaq SP13697 "Presario 1600 Specific Models System ROM Update "
  25.      を使用すると以下に記載したバージョンに BIOS を更新することができます。
  26.  
  27.       Presario モデル名                更新後の BIOS バージョン(日付)
  28.       ----------------------------------------------------------------------
  29.       1600XL143/146                          F.0F (03/03/00)
  30.  
  31.  
  32.   【主な修正点】
  33.    - 細かな問題点の修正。
  34.  
  35.  
  36.     【注意】
  37.   ※更新作業は必ず以下の手順に従い十分注意して慎重に行なってください。
  38.  
  39.   ・ BIOS はコンピュータの基本動作に関わる重要なものなので更新作業を失敗すると、
  40.      最悪の場合コンピュータが起動しなくなる可能性も十分考えられます。特に更新作業
  41.      途中でリセット(再起動)したり電源が遮断されると致命的な状態となりますので、
  42.      キーボードや電源コードの差し込みの確認・他の電化製品の使用状況によりブレーカ
  43.      が機能し停電する可能性や、第三者による電源スイッチ・電源コードへの接触の可能
  44.      性などをあらかじめ想定し対策を講じる必要があります。
  45.      (ただし、ノート型コンピュータの場合はバッテリが完全に充電されていれば万一
  46.        ACアダプタが外れてもコンピュータの電源自体が切れることは無いので安全です。
  47.        このためにも必ず ACアダプタを接続し、AC電源が供給された状態で実行してく
  48.        ださい。バッテリー駆動では絶対に実行しないで下さい。)
  49.  
  50.   ・ 増設物により予期せぬ弊害が生じる可能性もありますのでメモリや拡張カードなど
  51.      購入時の構成以外のものは取り外すことをお勧めいたします。
  52.  
  53.   ・ 万が一、正常に更新できなかった場合は修理(システムボードの交換)が必要となり
  54.      ますのでご了承ください。
  55.  
  56.   【ディスク作成方法】
  57.  
  58.   ※この作業では MS-DOSフォーマット(1.44MB)でフォーマット済みのフロッピーディ
  59.     スクが一枚必要なのであらかじめご準備ください。
  60.   ※Softpaq SP13697.exe はダウンロードしただけでは BIOS アップデートは行えません。
  61.     必ず下記手順にて起動可能なフロッピーディスクを作成し、そのフロッピーディス
  62.     クから起動する必要があります。
  63.   ※フロッピーディスクの作成はできるだけ BIOSアップデートを実行するマシンにて
  64.     行ってください。また NEC PC98シリーズなど PC/AT互換機以外では実行できません。
  65.   ※必ず ACアダプタを接続し、AC電源が供給された状態で実行してください。バッテリー
  66.     駆動では絶対に実行しないで下さい。
  67.  
  68.   1. ダウンロードの際の「ファイル名を付けて保存」の画面で「保存する場所」に "C:"
  69.       を選び「新しいフォルダの作成」ボタンをクリックし "SP13697" という名称のフォ
  70.       ルダを作成後、ダウンロードする際のファイル名に "C:\SP13697\SP13697.exe"
  71.       と入力してダウンロードしてください。
  72.  
  73.   2.  ダウンロードが完了したらインターネットへの接続を切断した後に「スタート」
  74.       -「プログラム」-「MS-DOSプロンプト」にて MS-DOS画面を表示します。
  75.  
  76.   3.  MS-DOS画面を全画面表示するために "alt"キーを押しつつ "enter"キーを押します。
  77.       (もとの画面サイズに戻すにはもう一度同じ操作を行ってください。)
  78.  
  79.   4.  MS-DOS を USモードにします。"C:\WINDOWS>" が表示されている状態で "US" と
  80.       入力し "enter"キーを押します。"C:\WINDOWS>" と入力行の表示が変われば US
  81.       モードに切り替わっています。日本語モードに戻すには "JP" と入力し "enter"
  82.       キーを押すことで可能です。
  83.  
  84.   5.  Softpaq SP13697.exe ファイルをダウンロードしたフォルダに移動するために
  85.       "CD \SP13697" と入力し enterキーを押します。("\"注:実際には半角文字です。
  86.       は "¥" キーか、ひらがなの "ろ" が書かれているキーを押せば入力できます。)
  87.       表示が "C:\SP13697>" となれば正しくフォルダの移動ができています。
  88.  
  89.   6.  "SP13697.EXE" と入力します。
  90.  
  91.   7.  ブルーの画面になり最下行に " Press PGDOWN to view License Agreement or ESC
  92.        to Exit " と表示されますので "pgdn"キーを押します。
  93.  
  94.   8.  画面が切り替わり " Press PAGEUP, ESC to Exit, or Type AGREE " と最下行に表
  95.       示されますので "A" "G" "R" "E" "E" と順番にキーを押します。キー入力の順番
  96.       を間違えたり他のキーを押した場合は再び "A" から入力し直してください。
  97.  
  98.   9.  画面が変わりますので用意しておいたフロッピーディスクをドライブに入れて
  99.       "A" を入力し画面が変わった後に "enter"キーを押すとフロッピーディスクへ必
  100.       要なファイルのコピーが始まります。作業中は数字がカウントされます。
  101.  
  102.   10. 正しくコピーが終了すると画面が切り替わりフロッピーディスクのラベルに
  103.       記述する内容が表示されます。最下行には " Press Enter to Print (LPT1)
  104.       or Esc to Skip " が表示されているので "esc"キーを押すと MS-DOS画面に
  105.       戻ります。
  106.  
  107.   11. USモードを日本語モードに戻す為に "JP" を入力し "enter"キーを押します。
  108.  
  109.   12. MS-DOS の全画面表示を元に戻す為に "alt"キーを押しながら "enter"キーを押
  110.       します。
  111.  
  112.   13. MS-DOSプロンプトを終了する為に "EXIT" と入力し "enter"キーを押します。
  113.  
  114.   【実行方法】
  115.  
  116.   1. Softpaq SP13697 で作成したフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブ
  117.      へ挿入してコンピュータを起動または再起動します。
  118.  
  119.   2. "Phoenix Phlash Utility" が自動的に実行され BIOS の書換えを行ないます。
  120.  
  121.   3. 更新作業が終了しますと自動的に電源が切れます。
  122.  
  123.   4. 以上で作業は終了なのでフロッピーディスクをドライブから抜き再起動をさせて
  124.      ください。
  125.  
  126.  
  127.   ※万一再起動時にエラーとともに画面下部に「F1」「F10」が表示された場合は以下の手順
  128.     を引き続き行い BIOS 設定情報を初期化してください。
  129.  
  130.   5. 「F1」「F10」が表示されている状態から F10 キーを押して下さい。
  131.  
  132.   6. "PhoenixBIOS Setup Utility" の画面になりますが、日付と時間が初期化されて
  133.      いると思いますので、正しい日付と時間に合わせて下さい。
  134.  
  135.   7. F9 キーの後に Enterキーを押して、初期状態の設定にして下さい。
  136.  
  137.   8. F10 キーの後に Enterキーを押すと設定が保存されて再起動がかかり Windows98
  138.      の起動が行われます。
  139.  
  140.   9. 以上で作業は終了です。
  141.  
  142.  
  143.     【著作権、再配布等について】
  144.           1. 本ソフトウェアの著作権はCompaq Computer Corp.が有しています。
  145.           2. 本ソフトウェアを商用目的で使用することは禁止します。
  146.           3. 本ソフトウェアの転載は禁止します。
  147.  
  148.