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INI File  |  1999-10-14  |  7KB  |  178 lines

  1. ; SWITCH.INF for Windows NT Dial-Up Networking/Remote Access Service
  2. ; Copyright 1995-1996 Microsoft Corporation
  3.  
  4. ; スクリプトをアクティブにする前に、このファイルに含まれているすべての
  5. ; コメントを必ずお読みください。このファイルの使用法についての詳細は、
  6. ; RASPHONE.HLP を参照してください。
  7.  
  8. ; このファイルは、リモート コンピュータへの接続に使用するログオン スク
  9. ; リプトのサンプルです。このファイルは、Windows NT RAS コンピュータへの
  10. ; 接続には使用されず、非 Microsoft コンピュータへの接続の場合にだけ使用
  11. ; されます。
  12.  
  13. ; ダイヤルアップ ネットワークは、SWITCH.INF スクリプトを使うより簡単な 
  14. ; Windows 95 スクリプト言語をサポートするようになりました。詳しくは 
  15. ; <winnt>\system32\ras\script.doc を参照してください。
  16.  
  17. ; スクリプトの共通部分のほとんどは、インターネット プロバイダなどのリ
  18. ; モート コンピュータにログオンするためのダイヤル後のスクリプトです。
  19. ; リモート コンピュータでダイヤルアップ ネットワークの [電話帳のエント
  20. ; リ] ダイアログ ボックスの [スクリプト] タブを使って、このファイルの
  21. ; スクリプトをアクティブにできます。
  22.  
  23. ; [Generic login] スクリプトは、このままアクティブにして、使用すること
  24. ; ができます。このファイルに含まれているその他のスクリプトはサンプルで、
  25. ; 必要な部分を切り取って、自分のスクリプトに貼り付けることができます。
  26. ; 1 桁目にコメント マーカー (;) が入力されていると、その行はコメント
  27. ; として処理されますので、その行をスクリプトとして実行する時には、セミ
  28. ; コロン (;) を削除してください。
  29.  
  30. ; このスクリプトでは、リモート コンピュータがユーザーのユーザー名お
  31. ; よびパスワードの入力を求めるときに、login および password という単語
  32. ; の後にコロン (例: "login:" および "password:") が送られてくることを
  33. ; 前提としています。
  34. ; リモート コンピュータのプロンプトに login や password 以外の単語が使
  35. ; われている場合は、下記のスクリプトの ogin: および assword: を、リモー
  36. ; ト コンピュータによって表示される正確な単語で置き換えてください。
  37. ; 注: リモート コンピュータが Password と表示しても password と表示し
  38. ; ても一致させられるように、スクリプトのテキストには最初の数文字を含め
  39. ; ないようにしています。
  40.  
  41. ;==============================================================
  42.  
  43. [Generic login]
  44.  
  45. ; このスクリプトは、ログイン先のコンピュータがログイン (ユーザー名) お
  46. ; よびパスワードの入力だけを求める、比較的シンプルなログイン手順を自動
  47. ; 化することを目的としています。
  48. ; このスクリプトを実行するには、Windows NT 3.51 以降が必要です。
  49. ; 初めてこのエントリにダイヤルするとき、[接続の設定] ウィンドウが表示さ
  50. ; れ、ユーザー名とパスワードの入力が求められます。このウィンドウで入力さ
  51. ; れたユーザー名およびパスワードは、このスクリプトの <username> および
  52. ; <password> マクロで使用されます。初めて本スクリプトを実行するときに
  53. ; ユーザー名およびパスワードの入力を求めることによって、ユーザーのログイ
  54. ; ン情報の機密維持が保証されます。
  55.  
  56. ; このスクリプトを使うとき、ダイヤルアップ ネットワークの [電話帳のエン
  57. ; トリ] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] タブにある [現在のユーザー
  58. ; 名とパスワードを使う] チェック ボックスを、オフにする必要があります 
  59. ; (標準はオフです)。この場合にはクリア パスワードは利用できないためです。
  60. ; [パスワードを保存する] チェックボックスをオンにすると、パスワードを保
  61. ; 存できます。
  62.  
  63. ; 各スクリプトは代替 COMMAND と応答からできています。次のコマンドを送信
  64. ; してリモート コンピュータとの接続を開始します。
  65.  
  66.       COMMAND=
  67.  
  68.  
  69. ; 次の 2 行により、RAS は、リモート コンピュータがユーザーのログイン名
  70. ; を要求するまですべての応答を無視します。リモート コンピュータのプロン
  71. ; プトが login 以外の単語でログイン名の入力を求める場合は、次の行の
  72. ; ogin: を、リモート コンピュータによって表示される正確な単語で置き換え
  73. ; なければなりません。
  74.  
  75.       OK=<match>"ogin:"
  76.       LOOP=<ignore>
  77.  
  78.  
  79. ; これは [接続の設定] ウィンドウで入力したユーザー名、または [パスワード
  80. ; を保存する] チェックボックスをオンにして保存されたユーザー名を入力する
  81. ; のと同じです。
  82.  
  83.       COMMAND=<username><cr>
  84.  
  85.  
  86. ; 次の 2 行により、RAS は、リモート コンピュータがユーザーのパスワード
  87. ; を要求するまですべての応答を無視します。リモート コンピュータのプロン
  88. ; プトが password 以外の単語でログイン名の入力を求める場合は、次の行の
  89. ; assword: を、リモート コンピュータによって表示される正確な単語で置き
  90. ; 換えなければなりません。
  91.  
  92.       OK=<match>"assword:"
  93.       LOOP=<ignore>
  94.  
  95.  
  96. ; これは [接続の設定] ウィンドウで入力したユーザー名、または [パスワード
  97. ; を保存する] チェックボックスをオンにして保存されたユーザー名を入力する
  98. ; のと同じです。
  99.  
  100.       COMMAND=<password><cr>
  101.  
  102.  
  103. ; コンピュータからのその後の応答を無視します。
  104.  
  105.       OK=<ignore>
  106.  
  107.  
  108. ; =====================================================================
  109. ; その他の例
  110.  
  111. ; このファイルに含まれているその他のスクリプトはサンプルで、必要な部分
  112. ; を切り取って、自分のスクリプトに貼り付けることができます。 1 桁目にコ
  113. ; メント マーカー (;) のある行をスクリプトとして実行する場合、このコメ
  114. ; ント マーカーを取り外してください。
  115.  
  116. ;======================================================================
  117.  
  118. ; [Sample SLIP login]
  119.  
  120. ; SLIP の接続ログオン手続きには様々なものがあるので、汎用バージョンを示
  121. ; すのは困難です。以下のスクリプトは、実際のある SLIP プロバイダに接続
  122. ; するために使用したものです。
  123.  
  124. ; リモート コンピュータとの通信は、COMMAND= を送信して開始します。
  125. ;      COMMAND=
  126.  
  127.  
  128. ; 次の 2 行により、RAS は、リモート コンピュータがユーザーのログイン名
  129. ; を要求するまですべての応答を無視します。リモート コンピュータのプロン
  130. ; プトが login 以外の単語でログイン名の入力を求める場合は、次の行の
  131. ; ogin: を、リモート コンピュータによって表示される正確な単語で置き換え
  132. ; てください。
  133.  
  134. ;     OK=<match>"ogin:"
  135. ;     LOOP=<ignore>
  136.  
  137.  
  138. ; 次の行の "YourLoginHere" を、実際のログイン名で置き換えてください。
  139.  
  140. ;      COMMAND=YourLoginHere<cr>
  141.  
  142.  
  143. ; 次の 2 行により、RAS は、リモート コンピュータがユーザーのパスワード
  144. ; を要求するまですべての応答を無視します。リモート コンピュータのプロン
  145. ; プトが password 以外の単語でログイン名の入力を求める場合は、次の行の
  146. ; assword: を、リモート コンピュータによって表示される正確な単語で置き
  147. ; 換えてください。
  148.  
  149. ;      OK=<match>"assword:"
  150. ;      LOOP=<ignore>
  151.  
  152.  
  153. ; 次の行の "YourPasswordHere" を、実際のパスワードで置き換えてください。
  154.  
  155. ;      COMMAND=YourPasswordHere<cr>
  156.  
  157.  
  158. ; 4 つのキャリッジ リターンを供給して、その後の 4 つの入力要求を無視し
  159. ; ます。
  160. ;    COMMAND=<cr>
  161. ;    COMMAND=<cr>
  162. ;    COMMAND=<cr>
  163. ;    COMMAND=<cr>
  164.  
  165. ; Home というプロンプトが表示されるまで待ちます。
  166. ;    COMMAND=
  167. ;    OK=<match>"Home"
  168. ;    LOOP=<ignore>
  169.  
  170. ; SLIP 接続を指定します。
  171. ;   COMMAND=SLIP<cr>
  172.  
  173. ; スクリプトはここで正常終了し、[SLIP ログイン ターミナル] ウィンドウが
  174. ; 表示されます。リモート コンピュータが ([SLIP ログイン ターミナル] ウィ
  175. ; ンドウで) 供給する IP アドレスを [IP アドレス] ボックスに入力し、
  176. ; [完了] ボタンをクリックします。
  177.