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DOS/V Power Report 2000 March
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VPR0003B.ISO
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slip.scp
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Wrap
Text File
|
1999-10-14
|
3KB
|
123 lines
;
; このスクリプトは、SLIP 接続を行うためのサンプルです。
;
; 一般的に、スクリプトは main と呼ばれるプロ
; シジャーが必要です。スクリプトは、この main
; プロシジャーが最初に実行され、スクリプト
; ファイル中に必ず一つ存在しなければなりません。
;
; スクリプトのエントリ・ポイント
;
proc main
; 以下の変数を、お使いになるインターネット
; サービス・プロバイダにあわせて変更してください。
integer nTries = 3
; ログオン・プロンプトとタイムアウト値の設定
string szLogin = "Userid:"
integer nLoginTimeout = 3
; パスワード入力プロンプトとタイムアウト値の設定
string szPW = "Password?"
integer nPWTimeout = 3
; パスワード入力後に表示されるプロンプトの定義
string szPrompt = "InternetLR/E>"
; インターネット サービス・プロバイダと通信を確立
; するためのコマンドを設定します。
; このサンプルでは、通信を確立するためにコマンド
; を一つ送信する場合を想定しています。
; お使いになるインターネット サービス・プロバイダ
; が通信の確立のために一つ以上のコマンドを必要と
; する場合には、必要に応じてコマンドを追加してく
; ださい。
string szConnect = "slip^M"
; IP アドレスを取得したくない場合には、下記の
; 値を FALSE にしてください。
boolean bUseSlip = TRUE
; ホスト側のコマンド入力待ち状態が安定するのを
; 待つため2秒間待ち、キャリッジ・リターンを
; 2回送ります。
delay 2
transmit "^M^M"
; 変数 nTries で決められた回数、ログオンを試みます。
while 0 < nTries do
; 指定されたタイムアウト時間ログオン・プロンプトを
; 待ち、ユーザーIDを送ります。
waitfor szLogin then DoLogin
until nLoginTimeout
TryAgain:
transmit "^M" ; ping
nTries = nTries - 1
endwhile
goto BailOut
DoLogin:
; ユーザーIDを送ります。
transmit $USERID, raw
transmit "^M"
; パスワード入力プロンプトを待ちます。
waitfor szPW until nPWTimeout
if FALSE == $SUCCESS then
goto TryAgain
endif
; パスワードを送ります。
transmit $PASSWORD, raw
transmit "^M"
; プロンプトを待ちます。
waitfor szPrompt
transmit szConnect
if bUseSlip then
; IP アドレスをホストから得る場合、下記の
; set ipaddr getip 2 コマンドで得る以外に、
; もしホストが IP アドレスを表示してくれる
; 場合には、そのメッセージを待ち、
; set ipaddr getip コマンドでIP アドレスを
; 得ることも可能です。
set ipaddr getip 2
endif
goto Done
BailOut:
; スクリプトの実行中にタイムアウト、あるいは予期しない
; 状態が発生した場合、スクリプトの実行を中止します。
set screen keyboard on
halt
Done:
endproc