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/ DOS/V Power Report 1999 October / VPR9910B.BIN / DRIVER / IMAGIC / MGT2SGBS / Readme.txt < prev   
INI File  |  1999-06-18  |  6KB  |  139 lines

  1. [Japanese]
  2. README.TXT                                                             1999.06.18
  3.  
  4.  
  5.                株式会社 東和商工 グラフィック事業部 infoMagic
  6.  
  7.                    Magic! TNT2 SG-RAM版専用BIOS Version 3.1
  8.  
  9.  
  10. - 重要 -
  11. BIOSの書き換え作業は、お客様の責任の元に行って下さい。
  12. 書き換え作業における損傷ならびに作業に関わる一切の問題等は、サポート対象外です。
  13.  
  14. 作業の前に必ず、このファイルを最後までお読み下さい。
  15. 手順の確認のために、このファイルを印刷して作業することを推奨いたします。
  16. また、お読みになって作業内容がよくわからないと思われるお客様は、作業の前に
  17. サポートセンタへお問い合わせ下さい。(巻末を参照)
  18.  
  19.  
  20. 目次
  21. ---------------------------
  22. - 更新履歴
  23. - BIOSについて
  24. - ライセンスについて(重要)
  25. - BIOSアップデートの手順
  26. - 注意事項
  27.  
  28.  
  29. 更新履歴
  30. ---------------------------
  31. Ver 3.1
  32. ・一部のマザーボードでの不具合の修正
  33. ・その他細かな修正
  34.  
  35. Ver 1.8
  36. ・一部のマザーボードでの不具合の修正
  37. ・デフォルトクロックの変更
  38.  
  39.  
  40. BIOSについて
  41. ---------------------------
  42. このBIOSは、弊社製Magic! TNT2 SG-RAM32MB版専用です。
  43.  
  44.  
  45. ライセンスについて(重要)
  46. ---------------------------
  47.  
  48. (株)東和商工 グラフィック事業部 infoMagic(以下弊社といいます)は、以下の条件
  49. において「配布したすべてのファイル」(以下ソフトウェアと呼びます)を使用する
  50. 権利(以下ライセンスと略します)をお客様に許諾します。
  51.  
  52. 1. 当該ライセンスは、お客様に対してのみ許諾されるものであり、弊社の許可なく譲渡
  53. することは禁止されています。
  54. 2. お客様は、お客様が所有またはリースした単一コンピュータにおいて、ソフトウェア
  55. を使用することができます。たとえお客様の所有またはリースしたコンピュータで
  56. あっても、弊社の同意書なしに2台以上のコンピュータにおいてソフトウェアを
  57. 使用することはできません。
  58. 3. お客様は、当該ライセンスの使用範囲内においてお客様が使用する場合のみソフト
  59. ウェアのバックアップコピーを取ることが可能です。
  60. 4. お客様は次のいかなる事項も、自ら行ったり、第三者に行わせたりすることはできま
  61. せん。
  62. A) 第三者に対し、ソフトウェアを開示したり、使用させたり、譲渡すること。
  63. B) 弊社からソフトウェアのライセンスを受けていないユーザに対してコンピュータサー
  64. ビスビジネス、ネットワーク、タイムシェアリング、マルチCPUやマルチユーザ環境
  65. においてソフトウェアを使用させること。
  66. C) ソフトウェアに変更を加えたり、コピーをすること。(第3項を除く)
  67. D) ソフトウェアの逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを行うこと。
  68. E) 第三者に対し、ソフトウェアをサブライセンスしたり、リースしたり、その他権利を
  69. 設定すること。
  70. F) ソフトウェアのデータ伝送を行うこと。
  71.  
  72. *重要
  73.  
  74. お客様が本契約に違反した場合は、弊社は対象製品の契約を解除することがあります。
  75. 契約を解除いたしますと、いかなる理由があろうとも、ソフトウェアおよびその
  76. 全コピーは、直ちに弊社に返却しなくてはなりません。
  77. また、当該違反によって生じた全て又は一部の損害についてお客様は弊社に対し、責任
  78. を負わなければなりません。
  79.  
  80.  
  81. BIOSアップデートの手順
  82. ---------------------------
  83.  
  84.   お客様がこのBIOSアップデートを行った時点で、無条件に上記のライセンス契約を
  85. 承諾されたものとします。
  86.  
  87.   ここではお客様が、Windows、MS-DOSの基本的な知識ならびに操作法を知っていることと
  88. 仮定して記述します。
  89.  
  90. - 重要 -
  91. この後の6.の作業中には、絶対にコンピュータをリセットしたり、電源をオフに
  92. しないで下さい。また作業中にグラフィックボードや、マザーボードの電源がはずれる
  93. ことのないように、ネジ止めや接続等を再度確認して下さい。
  94. また、CPUのクロックアップ等、規定外の使用をされている場合は事前に戻して下さい。
  95.  
  96. これらを守らない場合、グラフィックボードに損傷を与える(いわゆるBIOSを飛ばして
  97. しまう)ことがあります。
  98. * 弊社では、お客様によるBIOS書き換え時の損傷及び作業に関わる一切の問題について、
  99. サポートの対象外とさせていただいております。十分にご注意下さい。
  100.  
  101.  
  102. 1.新しいフロッピーディスクを1枚用意して下さい。
  103. 2.このフロッピーディスクをフォーマットしてシステムディスクを作成します。
  104. Windows95/98では、「マイコンピュータ」→「3.5インチFD」を右クリック→「フォー
  105. マット」を選択後、容量を1.44MB、起動専用を選択して「開始」をクリックして下さい。
  106. 3.終了後、配布ファイルの全て(解凍後の全てのファイル)をこのフロッピーディスク
  107. にコピーして下さい。
  108. 4.Windowsを終了して下さい。(一度コンピュータの電源をオフにして下さい)
  109. 5.作成したフロッピーディスクをコンピュータにセットして、電源を入れて下さい。
  110. フロッピーディスクからMS-DOSが起動します。
  111. 6.コマンドプロンプトから「sg31.bat」を起動してください。または、
  112. 「nvflash.exe nv5bt.rom」(全て半角)と入力してリターンキーを
  113. 押して下さい。すると、BIOSの書き換え作業が始まります。
  114. 7.無事に書き換え作業が終了すると、コマンドプロンプトに戻ります。
  115. 8.ここでディスクを抜いて、コンピュータを再起動してください。
  116.  
  117.  
  118. 注意事項
  119. ---------------------------
  120. BIOSアップデートを行うと、TNT2グラフィックボードの動作周波数のデフォルト値が
  121. 出荷時より低く設定される場合があります。これは動作をより安定させるための処置です。
  122. 同時公開のMagic!TNT2用ドライバVer2.0には、クロックコントローラが搭載されています。
  123. 以前の周波数に戻して使用する場合は、別途Ver2.0ドライバの「Speed Runner」ツールを
  124. ご利用ください。
  125.  
  126. 弊社は、ソフトウェアの使用、データの消失等によりお客様および第三者が被った
  127. 必然的、特別、間接的あるいは偶発的な損害について一切の責任を負わないものとします。
  128. 全ての配布ファイルについて、二次配布や雑誌等への収録につきましては、
  129. 必ず事前に弊社までお問い合わせ下さい。
  130. 動作環境を満たしている場合においても、全てのコンピュータ上での動作を保証する
  131. ものではありません。
  132. infoMagicは、告知なしに個々に記載された仕様等を変更することがあります。
  133. 記載された商品名等は、各社の商標または登録商標です。
  134.  
  135. 本BIOSについてのお問い合わせは、対象製品に付属のマニュアルの「カスタマサポート」
  136. をご覧の上、サポートセンタへお問い合わせ下さい。その際には、対象製品のシリアル
  137. 番号を必ずお知らせ下さい。(Eメールを推奨:support@infomagic.co.jp)
  138.  
  139.