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/ DOS/V Power Report 1999 October / VPR9910B.BIN / DRIVER / CANOPUS / DAPORT_1B / daport_1b.exe / README-J.TXT < prev    next >
Text File  |  1999-07-12  |  8KB  |  160 lines

  1.                                  1999年07月12日
  2.                                    Ver. 1.10β
  3.  
  4. 『DA-Port USB』をご使用になる皆様へ
  5.  
  6.  
  7.                                                             カノープス株式会社
  8.  
  9.  
  10.  この度は、カノープスの『DA-Port USB』をお買い上げいただき、ありがとうございます。 
  11. この README.TXT には、DA-Port USB に関してマニュアルに記載されていない事項について
  12. 述べられています。今後 DA-Port USB が改訂された場合には、是非この README.TXT をご
  13. 覧ください。
  14.  
  15.     Windows に付属の メモ帳 でこのドキュメントをご覧になっている方は、
  16.     「編集(E)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションを ON にする
  17.     と読みやすくなります。
  18.  
  19.  
  20. このドキュメントの内容
  21.  
  22.     (1) ご注意
  23.     (2) 録音の方法に関する補足
  24.     (3) 登録商標および商標
  25.     (4) 変更履歴
  26.  
  27.  
  28.  
  29.  
  30. (1)ご注意
  31.  
  32. 1-1.電源制御について
  33.  
  34. 電源の ON/OFF(PC本体の電源、USBケーブルの抜き差し、ポップアップメニューによる電源状態の切り替えなど)を行うと、その際に外部出力にノイズが発生して、外部AV機器などから大きな音が出たり、機器を破損する恐れがあります。電源の ON/OFF の際には、外部AV機器のボリュームを下げてください。
  35.  
  36.  
  37. 1-2. MIDIファイルの関連付けについて
  38.  
  39. YAMAHA SoftSynthesizer S-YXG100 のセットアップ中に、「MIDIファイルをXGPlayerで開くようにしますか?」とダイアログが現れます。MIDIファイルの再生に、YAMAHA SoftSynthesizer S-YXG100 に付属の専用プレイヤー XGPlayer を使用する場合は「はい」を、DA-Port USB 用の Digital Sound Deck を使用する場合は「いいえ」を選択してください。MIDIファイルの関連付けを XGPlayer から、Digital Sound Deckに戻すには再度、DA-Port USB セットアップ を行ってください。
  40.  
  41.  
  42. 1-3.S-YXG100 ヘルプについて
  43.  
  44. S-YXG100 のヘルプにおいて、ソフトシンセサイザーの設定の画面で、「パネル4:SG音源(プラグイン)」と「パネル5:VL音源(プラグイン)」の説明の図が入れ替わっています。VL音源の説明に関しては、同じヘルプの用語集をご覧ください。
  45.  
  46.  
  47.  
  48.  
  49. (2)録音の方法に関する補足
  50.  
  51. 曲の先頭から録音を行うには、以下の手順で録音を行ってください。
  52.  
  53.   1. 外部入力機器を録音開始したい所で一時停止状態にしておきます。
  54.  2.  Digital Sound Deck上で右クリックして表示されるメニューで「オートレコーディング」が選択されている事を確認します。
  55.  3.  録音ボタンをクリックして、録音待機状態にします。「Rec Pause ファイル名」 と表示されます。
  56.   4.  一時停止ボタンをクリックして、スタンバイ状態にします。「Rec Standby ファイル名」 と表示されます(この状態では、まだ録音は開始されません)。
  57.   5. 外部入力機器の一時停止を解除すると、Digital Sound Deck も連動して録音を開始します。
  58.   6. 外部入力機器が停止状態、又は無音になると、自動的に録音が停止します。
  59.   7. 外部入力機器が再度、再生状態、又は音が入力されると、再び別ファイルに、自動的に録音を開始します。
  60.  
  61.  
  62.  
  63.  
  64. (3)登録商標および商標
  65.  
  66. Windows および Microsoft は米国 Microsoft Corporation の登録商標です。
  67. XGマークは、ヤマハ株式会社の登録商標です。
  68. その他の商品名は各社の商標または登録商標です。
  69.  
  70.  
  71.  
  72.  
  73. (4)履歴
  74.  
  75.  この履歴中に記されているバージョン番号は、製品全体としてのバージョン番号です。各アプリケーション、ドライバのファイル単体としてのバージョン番号は、製品のバージョン番号とは異なる場合があります。
  76.  
  77.  
  78.  
  79.  
  80. -------------------------------
  81. ● 1.00     Release: 1998/10/15
  82. -------------------------------
  83.  
  84. 最初のリリース。
  85.  
  86. -------------------------------
  87. ● 1.01     Release: 1998/11/16
  88. -------------------------------
  89. ○  Digital Sound Deck で以下の不都合を修正しました。
  90.   ・曲のファイルとプレイリストの両方が入っているフォルダの、フォルダ名を変更した場合、プレイリストの情報が正しく表示できない場合がある。
  91.   ・DA-Port USB が接続されていない場合でも、ポップアップメニューで、電源設定が変更できたように見える。
  92.   ・レベルが変化しない時に、ウインドウが重なりレベルメーターが消された後、再び表示された時に正しくレベルメーターが描画されない。
  93.   ・”常にトップに表示”の設定がチェックされていないのに、トップに表示されてしまう場合がある。
  94.   ・すでに起動している時に、デスクトップ上のショートカットをダブルクリックしてもアクティブにならない。 
  95.     (この内容は Digital Sound Selector でも同様の修正を行ないました。)
  96.   ・特定のMIDIファイルのタイトル表示が、S-YXG100の表示と異なる。
  97.   ・再生中にプレイリスト内の曲削除を行うと、再生位置マークが消える場合がある
  98.   ・Plextor株式会社製 CD-Drive 付属の CD-ROM ユーティリティ”Plextor Manager 96” の ”Audio Capture” で 音楽CD から直接 Waveファイルに変換されたデータが、MPEG Audio Converter で変換できない、また Digital Sound Deck でレベルメーターが表示されない。
  99.   ・録音待機状態の時に入力の周波数が変更された場合、正しい周波数で録音できない。
  100.     (ただし、録音中、録音ポーズ中に、入力の周波数が変更される場合には対応できません)
  101.  
  102.  
  103. ○ Digital Sound Deck で以下を改良しました。
  104.   ・録音ポーズ中、ポーズボタンでポーズが解除できるようにしました。
  105.   ・起動後に曲の選択ダイアログを開くと、必ず”マイ ドキュメント”のフォルダが表示される事を、前回選択したフォルダが表示されるようにしました。
  106.  
  107.  
  108. ○ Digital Sound Deck で以下の仕様を変更しました。
  109.   ・既存のプレイリストを編集した後に NEW を押したときの確認されるようにしました。
  110.   ・曲間を2秒から4秒に変更しました。MD などへ自動的にトラックを分けて録音した時に、曲間が2秒の場合は、次に録音される曲の先頭が切れてしまう場合がありました。
  111.   ・MD などへ自動的にトラックを分けて録音する機能に DAT への対応を追加しました。
  112.   ・MPEG Audio フォーマットで選択できるビットレートを追加しました。
  113.  
  114. -------------------------------
  115. ● 1.02     Release: 1999/04/01
  116. -------------------------------
  117. ○  Digital Sound Deck で以下の不都合を修正しました。
  118.   ・74分以上の曲のファイルでポジションバーを74分以上にドラッグして移動できない。
  119.   ・録音ファイル名をルートに設定できない。
  120.   ・マイ ドキュメントをドライブのルートに設定すると、録音ファイル名を正しく設定できない。
  121.   ・特定の MPEG Audio ファイルが Digital Sound Deck で再生できない。
  122.  
  123.  
  124. ○ Digital Sound Deck で以下の仕様を変更しました。
  125.   ・録音開始時の CPU スピードに関するダイアログが出た後は、録音をキャンセルするようにしました。
  126.   ・録音を 2GB で終了するように変更しました。
  127.  
  128.  
  129. ○ MPEG Audio Converter で以下の不都合を修正しました。
  130.   ・レイヤー3形式への変換で J-Stereo 形式が選択された時に、J-Stereo 形式は使用できない旨のメッセージボックスがでない。
  131.   ・特定の MPEG Audio ファイルが MPEG Audio Converter で変換できない。
  132.   ・Plextor株式会社製 CD-Drive 付属の CD-ROM ユーティリティ”Plextor Manager 96” の ”Audio Capture” で 音楽CD から直接 Waveファイルに変換されたデータが、MPEG Audio Converter で変換が終了しない。
  133.  
  134. -------------------------------
  135. ● 1.10β   Release: 1999/07/12
  136. -------------------------------
  137. ○ Digital Sound Deck と MPEG Audio Converter のバージョンアップを行いました。
  138.  
  139.  
  140. ○ Digital Sound Deck で以下の機能を追加しました。
  141.   ・INFO ボタンが EDIT ボタンとなり、ファイルの情報入力、ファイルの分割(Divide)、ファイルの結合(Combine)が行えるようになりました。
  142.   ・Tag Editor プロパティシートでは、タイトル名に加え、アーティスト名、アルバム名、年度、ジャンル、コメントが入力できるようになりました。
  143.   ・Divide プロパティシートでは、ファイルの分割が行えるようになりました。
  144.   ・Combine プロパティシートでは、ファイルの結合が行えるようになりました。
  145.  
  146.   ・ポップアップメニューの録音時間制限が、タイマー設定と変更になり、オートレコーディングの機能が変更されました。
  147.   ・タイマー設定では、時間を指定して、録音/再生の、開始/停止の設定が行えるようになりました。(ただし、起動中にかぎります。)
  148.   ・起動後に録音/再生の開始が行えるようになりました。
  149.   ・オートレコーディングでは、曲間の無音検出レベルを設定できるようになりました。
  150.  
  151.  
  152. ○ MPEG Audio Converter で以下の機能を追加しました。
  153.   ・ファイルの選択が、エクスプローラー風になり、大幅に変更になりました。
  154.   ・試聴機能が加わり、変換する曲の内容確認が行えるようになりました。
  155.   ・変換テスト機能が加わり、30秒間を変換して試聴することができます。
  156.     変換テストは、オプションダイアログ内で、曲の先頭、中間、最後尾が選択できます。
  157.   ・変換リストへの追加は、追加ボタン、ファイルビュー上でのダブルクリック、ファイルのドロップ&ドロップのいずれかで行えるようになりました。
  158.  
  159. 以上
  160.