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DOS/V Power Report 1999 March
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WBEM
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README.TXT
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Text File
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1998-11-10
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6KB
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124 lines
---------------------------------------
Microsoft WBEM リリース ノート
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(c) Microsoft Corporation, 1998
このドキュメントは最新の情報や、Microsoft WBEM SDK のドキュメンテーションを補足するその他の情報を提供します。
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このリリース ノートの使い方
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メモ帳にリリース ノートのファイルをすべて表示させるには、メモ帳を最大表示してから、[編集] メニューの [右端で折り返す] をクリックします。印刷するには、メモ帳かまたは別のワード プロセッサにそのファイルを開いてから、[印刷] コマンドを使用します。
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目次
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1. はじめに
2. 必要なシステム環境
2.1 必要なオペレーティング システム
2.2 必要なハードウェア
3. アップグレード情報
4. インストール方法
5. デュアルブート コンピュータ
6. 必要なネットワーク カード
7. ODBC の問題の報告
1. はじめに:
このドキュメントは Web-Based Enterprise Management (WBEM)バージョン 1.1 について次の情報を提供します:
必要なシステム環境
インストール方法
このリリースで知られている問題の報告
2. 必要なシステム環境:
WBEM バージョン 1.1 リリースには、以下のシステム環境が最低限必要です。
2.1 必要なオペレーティング システム
以下のオペレーティング システムが、この WBEM SDK リリースでサポートされています。
オペレーティング システム アドオン
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Microsoft Windows NT Version 4.0 Service Pack 4 以上
2.2 必要なハードウェア
使用する Microsoft オペレーティング システムによって、 最低限必要なコンピュータ環境がそれぞれ異なります。WBEM SDK の開発目的の場合、Win32 開発者は、最低以下の条件を満たすコンピュータを使用することをお勧めします:
Pentium プロセッサ
32 MB RAM
30 MB の利用可能なディスク領域
解像度 800 X 600 で 256 色をサポートするモニタ/ビデオ カード
ネットワーク カード
3. アップグレード情報
ベータ バージョンの WBEM がインストールされている場合はインストールを始める前にベータ バージョンをアンインストールしてください。
>> ベータ バージョンの WBEM の削除
1. SDK のアンインストールを始める前に、HyperMedia Object Manager (HMOM) -- 現在は CIM Object Manager (CIMOM) と名称変更 -- とHMOM クライアントがすべて停止していることを確認してください。CIMOM を停止するには、コマンド プロンプトで "cimom /KILL" とタイプしてください。
2. Windows NT 4.0 において、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を使いベータ バージョンを削除してください。
3. ベータ バージョンの WBEM SDK の削除後、バージョン 1.1 をセクション 4 の 「インストール方法」を参考にインストールしてください。
4. インストール方法:
WBEM をインストールするには、コマンド プロンプトから Wbemcore.exe を実行してください。
WBEM を再度インストールする場合は、まず現在のインストールを削除してください。これについては、セクション 3 の「アップグレード情報」を参考にしてください。その後に Wbemcore.exe アプリケーションを実行してください。
インストールには、Microsoft Internet Explorer バージョン 4.01 以降が必要です。このプロダクトはマイクロソフトのウェブサイト http://www.asia.microsoft.com/windows/ie_intl/ja/ から無償でダウンロードができます。
5. デュアルブート コンピュータ:
WBEM SDK はデュアルブート コンピュータの環境ではテストされていません。
6. 必要なネットワーク カード:
このバージョンの WBEM はネットワーク カードのインストールが必要です。
7. ODBC の問題の報告:
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Array タイプ プロパティ付きの class
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大きな座標行列に注意してください。(Array タイプについては ODBC の扱い方のドキュメントを参考にしてください。) 簡単なクエリでたくさんのインスタンスを作られることがあります。たとえば、クエリ 「Select * from Win32_printer"」を HP LaserJet 5SI に対して 2 個の Capabilities, 2 個の CapabilitiesDescriptions, 54 個の PaperSizeSupported, 54 個の PrinterPaperNames の Array プロパティを指定して実行すると 11664 個のインスタンスの行列が作られます。Array のプロパティ自体が目的でない限りなるべく「*」の代わりに特定のプロパティを指定してください。
Access における Array のプロパティ:
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文字列 Array タイプをプロパティとする class において "Select *" の様な書式のクエリは、もしプロパティが正確に指定されているなら (大文字小文字の区別あり) クエリ "Select Property[, Property]..." と同じ結果となりなり、1 個のインスタンスにつき 1 個の Array を作ります。もしアイテムのプロパティ リストに大小文字の合わない名前が含まれている場合 (たとえば、"MyString" の代わりに "mystring")、Array のインスタンス全部が行列のインスタンスの 1 つ 1 つのインスタンスとして返されます。
例:
"select * from MyTable" or
"select k, MyString from MyTable" は:
k MyString
1 StringOne
1 StringTwo
を作ります。
"select k, myString from MyTable" は:
k myString
1 [StringOne][StringTwo]
1 [StringOne][StringTwo]
を作ります。
Array Boolean が class のプロパティ タイプである場合、大小文字の異なるプロパティを指定すると (たとえば、"MyBool" の代わりに "mybool")、False (0)が Array の因子として返されます。
Array Real または Array Integer が class のプロパティ タイプである場合、大小文字の異なるプロパティを指定すると (たとえば、"MyInt" の代わりに "myint")、"ODBC -- 呼び出しの失敗" エラー ("WBEM ODBC Driver]ISAM エラー (#1020)") が返されます。
Visual Basic のArray プロパティ:
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Connection オブジェクトの OpenRecordset メソッドを使用して ODBCDirect ワークスペースにクエリを作る場合、Array String タイプはフィールド タイプ dbMemo が返されます。しかし、サイズと値は返されません。それは、プロパティ FieldSize と Value がないということです。Array の因子にインスタンスが返されたとしても、その値そのものにはこの方法ではアクセスできません。
Array Boolean が class のプロパティ タイプである場合、大小文字の異なるプロパティを指定すると (たとえば、"MyBool" の代わりに "mybool")、False (0)が Array の因子として返されます。
Array Real または Array Integer が class のプロパティ タイプである場合、大小文字の異なるプロパティを指定すると (たとえば、"MyInt" の代わりに "myint")、何もインスタンスは返されません。