home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
DOS/V Power Report 1998 July
/
Vpr9807b.iso
/
IBM_OS
/
CSD
/
VIDEOFIX
/
README.TXT
Wrap
Text File
|
1997-09-08
|
10KB
|
239 lines
Video FixPak を適用されるお客様へ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Video FixPak のご使用条件
重要事項
Video FixPak をご使用になる前に必ずお読みください。お客様が Video FixPak を使用
される場合、以下の条件に同意したものとみなします。
- お客様は、すでに「OS/2 Warp 日本語版」(注:参照) の使用権を許諾されている
ことが前提となります。
- お客様は、ご使用中の「OS/2 Warp 日本語版」の本数まで「Video FixPak」を複製
することができます。
- お客様は、保守の目的に限りこの「Video FixPak」をご使用になれます。
- その他の条項については「OS/2 Warp 日本語版」に同梱されている「IBM プログラム
のご使用条件」および「ライセンス情報」が、この「Video FixPak」にも適用され
ます。ただし、この Video FixPak のご使用条件は「IBM プログラムのご使用条件」
の保証を拡張するものではありません。
注: 2.1 節に挙げているすべての OS/2 を指します。
******************************************************************************
内容
~~~~
1.0 適用を開始する前に
2.0 適用可能なシステム
2.1 OS/2 のバージョン
2.2 サポートするディスプレイ・アダプターと適用可能な OS/2 のバージョン
2.3 サポートするディスプレイ・アダプターと対応するディレクトリー名
3.0 適用方法
4.0 ディスプレイ・ドライバーのレベルの確認方法
4.1 ご使用中のディスプレイ・ドライバーのレベルの確認方法
4.2 各ディスプレイ・ドライバーのディレクトリ名とレベルの関係
1.0 適用を開始する前に
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Video FixPak を適用されるお客様は、必ずこの README.TXT ファイルおよびご使用の
ディスプレイ・アダプターに対応した README.TXT ファイルをお読みになってから
適用を始めてください。各ディスプレイ・アダプター用の README.TXT ファイルは、
対応するディレクトリーに置かれています。ディレクトリー名に関しては、「2.2
サポートするディスプレイ・アダプターと対応するディレクトリー名をご覧ください。
2.0 適用可能なシステム
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2.1 OS/2 のバージョン
この Video FixPak が適用可能なシステムは、下記の通りです。
[グループ 1]
o OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3000_)
o OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_)
o OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_)
o OS/2 Warp V3 (without WIN-OS/2) スペシャル・キット2、
および OS/2 Warp 32ビット-まるごとCD (XRJ3004_)
o OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_)
o OS/2 Warp Server V4 日本語版 (XRJ3005_)
o OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版 (XRJ3005_)
[グループ 2]
o OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_)
o OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_)
上記以外のバージョンの OS/2 には、適用することはできません。ご注意ください。
また、上記のように OS/2 のバージョンを [グループ 1] と [グループ 2] に分けた場
合、サポートするディスプレイ・アダプターごとに適用できるグループが違います。
2.2 節の表を参照して、適用できる OS/2 のグループ (バージョン) を確認してくださ
い。
2.2 サポートするディスプレイ・アダプターと適用可能な OS/2 のバージョン
この Video FixPak がサポートするディスプレイ・アダプターとそれぞれが適用できる
OS/2 のグループ (バージョン) は、下記の表で丸印が付いているところです。
ディスプレイ・アダプター(またはビデオ・チップ) グループ 1 グループ 2
===========================================================================
o ATI Mach32 ○
o ATI Mach64 (Mach64CT は含まず) ○
o Cirrus Logic GD5426, GD5428, GD5430, GD5434 ○ ○
o PS/55 ディスプレイ・アダプター ○
o S3 86C801, 86C805, 86C928 ○
o S3 Vision864, 868 ○ ○
o S3 968, Trio32, Trio64, Trio64V+ ○ ○
o S3 964 ○ ○
o ThinkPad 230Cs (Cirrus Logic GD6235) ○
o Tseng Laboratories ET4000/W32, /W32i, /W32p ○ ○
o Weitek Power 9000 ○
Weitek Power 9100
o Western Digital 90C24 ○ ○
Western Digital 90C31
o Western Digital 90C33 ○
o XGA, XGA2 ○ ○
o VGA ○
o ATI 28800 ○
Cirrus Logic GD5422, GD5424
Headland Technology HT209 (Video 7)
VGA 256色表示 (IBM VGA 256C)
Tseng Laboratories ET4000
Trident Microsystems TVGA8900C
Western Digital WD90C11, C30, C31
2.3 サポートするディスプレイ・アダプターと対応するディレクトリー名
この Video FixPak がサポートするディスプレイ・アダプターとそれぞれのドライバー
のあるディレクトリーは、下記の通りです。なお、ディレクトリー名の拡張子部分 XXX
は、ビルドのバージョンを意味しますので、バージョンごとに変わります。
(例えば、MACH32.001, CIRRUS.003 など)
ディスプレイ・アダプター(またはビデオ・チップ) ディレクトリー名
===========================================================================
o ATI Mach32 \CSD\VIDEOFIX\MACH32.XXX
o ATI Mach64 (Mach64CT は含まず) \CSD\VIDEOFIX\MACH64.XXX
o Cirrus Logic GD5426, GD5428, GD5430, GD5434 \CSD\VIDEOFIX\CIRRUS.XXX
o PS/55 ディスプレイ・アダプター \CSD\VIDEOFIX\PS55.XXX
o S3 86C801, 86C805, 86C928 \CSD\VIDEOFIX\S3805.XXX
o S3 Vision864, 868 \CSD\VIDEOFIX\S3864.XXX
o S3 968, Trio32, Trio64, Trio64V+ \CSD\VIDEOFIX\S3TRIO.XXX
o S3 964 \CSD\VIDEOFIX\S3VISION.XXX
o ThinkPad 230Cs (Cirrus Logic GD6235) \CSD\VIDEOFIX\TP230.XXX
o Tseng Laboratories ET4000/W32, /W32i, /W32p \CSD\VIDEOFIX\TSENG.XXX
o Weitek Power 9000 \CSD\VIDEOFIX\WEITEK.XXX
Weitek Power 9100
o Western Digital 90C24 \CSD\VIDEOFIX\WDC31.XXX
Western Digital 90C31
o Western Digital 90C33 \CSD\VIDEOFIX\WDC33.XXX
o XGA, XGA2 \CSD\VIDEOFIX\XGA.XXX
o VGA \CSD\VIDEOFIX\VGA.XXX
o ATI 28800 \CSD\VIDEOFIX\GENSVGA.XXX
Cirrus Logic GD5422, GD5424
Headland Technology HT209 (Video 7)
VGA 256色表示 (IBM VGA 256C)
Tseng Laboratories ET4000
Trident Microsystems TVGA8900C
Western Digital WD90C11, C30, C31
3.0 適用方法
~~~~~~~~~~~~~
実際の適用の開始方法に関しては、各ディスプレイ・アダプターごとに用意してある
README.TXT ファイルに記述されていますので、そちらを参照してください。
4.0 ディスプレイ・ドライバーのレベルの確認方法
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4.1 ご使用中のディスプレイ・ドライバーのレベルの確認方法
Video FixPak は、ご使用中のディスプレイ・ドライバーのレベルを確認するために、
ブート・ドライブの \OS2\INSTALL ディレクトリーに SYSLEVEL.VID という名前のファ
イルを用意します。以下のように SYSLEVEL コマンドを実行することにより、ご使用中
のディスプレイ・ドライバーのレベルを確認することができます。
1. OS/2 コマンド・プロンプトで次のコマンドを実行します。
SYSLEVEL
2. SYSLEVEL コマンドの出力メッセージの中から C:\OS2\INSTALL\SYSLEVEL.VID と
いう文字列を探します。ここで C: は OS/2 がインストールされているドライブ
です。この文字列が見つからない場合、つまり SYSLEVEL.VID ファイルが
\OS2\INSTALL ディレクトリーに存在しない場合、Video FixPak は適用されてい
ないことを意味します。
3. 文字列 C:\OS2\INSTALL\SYSLEVEL.VID の下に表示される情報が Video FixPak
に関するものです。Current CSD level として記述される FixPak の名称7文字
(VXmmmnn) は、以下の情報を示します。
最初の 2 文字 (VX) ... Video FixPak であることを表します
次の 3 文字 (mmm) ... ベースとなる英語版 Video FixPak (US での名称
は "Video Device Driver FixPak") のリリース
番号
最後の 2 文字 (nn) ... 日本語版 Video FixPak のリリース番号
例えば VX03801 は、初めてリリースされた日本語版 Video FixPak で、英語版
の Video FixPak (BBS video driver) のビルド・レベル 038 に相当します。
VX ... Video FixPak である
038 ... 英語版 Video FixPak (Video Device Driver FixPak) のビルド・
レベル 038 相当である
01 ... 日本語版 Video FixPak の 1 番目のリリースである
4.2 各ディスプレイ・ドライバーのディレクトリ名とレベルの関係
ディレクトリ名の拡張子 (例えば MACH32J.001 の場合 001) の下2桁 (01) が Video
FixPak のレベル VXmmmnn の nn を表します。
*******************************************************************************
文中で使用されている以下の用語は他社の商標です。
ATI ATI Technologies, Inc.
Cirrus Logic Cirrus Logic, Inc.
S3 S3 Incorporated
S3 Trio32/64/64V+ S3 Incorporated
S3 Vision864/868/964/968 S3 Incorporated
Trident Trident Microsystems, Incorporated
Tseng Tseng Laboratories Inc.
Western Digital Western Digital Corporation