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1997-12-25
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28KB
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607 lines
WinBatchEh (Batch File Enhancer for Windows) ヒストリー
★ お知らせ
NIFTY SERVE の FGALTS の 15 番に専用会議室ができました。是非お気
軽にお立ち寄りくださいませ。
作者の Web Page ができました(Vector さん、場所の提供を頂きまして
ありがとうございます)。
URL は、http://www.vector.co.jp/authors/VA000007/ です。
★ WinBatchEh履歴書
先頭に (16), (32) の記述があるものは、それぞれ 16 ビットバージョン、
32 ビットバージョン固有の内容です。
1.37 1997/12/24
o ON STOP/ENDSESSION/ABOUT の取り消しができるようにした
o IF EXIST ... でワイルドカードのファイル名を指定したときに
必ずヒットしないのを修正(Ver.1.36で混入)
o (32)IF EXIST ... でワイルドカードのディレクトリ名を指定し
たときにヒットしない場合があるのを修正(Ver.1.36で混入)
o (32)APIを使用したコマンド(WBLHA等)の動作が遅くなっていたのを
修正(Ver.1.35で混入)
1.36 1997/12/17
o SUSPENDSYSTEM(コンピュータをサスペンドモードにする) 追加
o 環境変数 BTWPATH(BTWファイルの検索パス) と BTWPATH コマンド
の追加
o INPUTSTR に ES_NUMBER(数字のみを入力)追加
o (32)GET/SETREGSTRING のデータタイプ(/T)に REG_BINARY(バイナリ
データ) を追加
o DIR で /A だけを指定したとき DOS の DIR と同じようにすべての
属性のファイルを表示するようにした
o COPY に /R(リードオンリーも上書き),/H(隠し/システムファイルも
処理),/K(属性をコピー) オプション追加
o CHOICE に /S(大文字小文字を区別),/K(キーコードを入力),/H(入力
文字を表示しない) オプションを追加
o COPY の /E オプションが /S と同じ動作になっていたのを修正
o COPY でエラーの起きた受け側ファイルを残さないようにした
o (16)DIRやDELコマンドでHidden属性のディレクトリを検索しないの
を修正
o random で 0 を指定したときや、数字以外だったときに、Windowsの
0除算エラーになっていたが、0 を返すようにした
o (32)FOR文で (*.*\) の様にワイルドカードでディレクトリを指定し
たとき、'.' で始まるディレクトリ名("." と ".." を除く)がスキッ
プされるのを修正
o バッチ終了後、WinBatchEhのウィンドウタイトルのファイル名が
“(無題)” になってしまっていたのを修正
o (32)ファイル操作系のコマンドによっては、メモリカードなどの
のアンロックが行なえなくなることがあるのを修正
o STR DELSPACE で 末尾がスペース文字以外だと、最後の語が削除さ
れるのを修正
1.35 1997/11/02
o SLEEPTIME に FOCUS(フォーカスがある間待つ)追加
o (32)SLEEPTIMEの/L(WinBatchEhの優先度を低くする)動作をデフォルト
にして、/H(WinBatchEhの優先度を高くする)を追加
o SNDPLAYSOUND で SND_ASYNC を指定すると音が鳴らないのを修正
o FOR文の括弧内(パラメータ)に括弧文字を使用できるようにした
o LINPUTFILEであまりにも長い行を処理するとハングするのを修正
o 構造化IFのELSE内が処理されないときに、ELSE内にIF文中で (%FOO%)
など括弧内で環境変数が使用されていると、エラーになるのを修正
o (32)GETOPENFILENAME が、状況によっては他のウィンドウの裏で表示
されてしまうことがあるのを修正
o 定義文字列の直後が全角スペース文字やリダイレクション文字だと、
定義文字列として認識されないのを修正
o COPY で /S を指定時、受け側にルートディレクトリを指定すると
コピーが失敗するのを修正
o (32)他のプログラムの終了を待っている間のCPU占有率を下げた
1.34 1997/08/27
o INLINECOMMENT(インラインコメント文字列の設定) 追加
o (32)MOUSEEVENT(マウスボタンを押す) 追加
o FILEATTRIB(ファイルアトリビュートの取得/設定) 追加
o SETCLOCK(日付と時間を設定) 追加
o $(環境変数) などで特殊な文字を含んだ環境変数などを参照できる
ようにした
o TIMESTAMP に GCL_SET(タイムスタンプの設定) 追加
o CHOICEBUTTON に /R(デフォルトの選択ボタン) 追加
o SELECTSTRING に /R(デフォルトの選択項目) 追加、また、いきなり
カーソルキーを押したとき、リストボックスの移動となるようにした
o PRINTF, SPRINTF の %c のサポート
o COPY の /U で Update対象のファイルのみ表示としたが(Ver.1.33)、
以前の様に全部表示するようにした(/U2で更新ファイルのみを表示)、
また更新ファイルが無いときのメッセージは別のものにした
o NONSTOPMESSAGE に /UL(細線を非表示) 追加
o GETVERSION に /P,V,B(Windowsのバージョン等を得る) 追加
o ON HELP で ヘルプ以外のファイルを指定できるようにした
o GOTO を実行している最中に「ストップ」すると、ラベルが見つからない
のエラーが表示されることがあるのを修正
o RMDIR(RD) で削除できなかったとき、キー入力を待っていたが、
メッセージを表示するだけにした
o SHOWWINDOW の SW_GETSHOW で非表示の状態が得られないのを修正
o MORE でファイルの1行目がスクロールアウトしてしまうのを修正
o PAUSE などで、マウスの右クリックを[ESC]と同じ動作にした
o STRTOKFILE でファイル名の複数の .(ピリオド)を正しく判断し
ないのを修正
1.33 1997/07/21
o FILECOMP(2つのファイルの内容比較) 追加
o FILECRC(ファイルのCRC値の比較、取得) 追加
o (32)SLEEPTIME に /L(WinBatchEhの優先度を低くする)追加
o DEL に /F(強制削除), /S(サブディレクトリ) オプションを追加
o COPY に /S(サブディレクトリ), /E(空も含めたサブディレクトリ),
/I(受け側をディレクトリとする) オプションを追加
o MKDIR に /S(複数のサブディレクトリを作成) 追加
o SHOWWINDOW に SW_GETSHOW(現在の状態を取得) 追加
o GET/SETREGSTRING で拡張子のみを指定したとき、関連付けの標準が
"open" 以外になっていても動作するように、また ".XXX" に値が設
定されているケースに対応した
o DEL で削除に失敗時(EXECUTEWNDがONの場合)、失敗したファイル毎に
キー入力を待っていたが、メッセージを表示するだけにした
o DIRなどで \\Server\Share のみの形式が受け付けられないのを修正
o INPUTSTRING が実行時にフォーカスを持たないことがあるのを修正
o (16)ヘルプの目次ページが表示されないのを修正
1.32 1997/06/20
o SENDSTR(文字列の送出) 追加
o FINDCHILDWND(子ウィンドウの検索) 追加
o EXECUTEWND でのサイズの指定を横20~256、縦1~128にした
o EXECUTEWND に MAX(画面一杯のサイズ)オプションを追加
o (32)DISPLAYTXT で UNICODE のテキストファイルをサポート
o (32)SENDKEY が Windows NT で動作しないのを修正
o PRINTF "str">filename のようにダブルクォーテーションの直後に
スペースを空けずにリダイレクション記号を書いても良くした
o EXECUTEWND の FONT オプションでフォント名を設定しても有効に
ならないのを修正
o (32)別のバッチファイルを大文字以外で記述して呼び出すと、別の
WinBatchEhが起動するのを修正(Ver.1.30~)
o (32)EXEファイルにレジストリで PATH が設定されているとき PATH
が有効にならずに DLL 等が読み込めないことがあるのを修正
1.31 1997/05/24
o DISPLAYTXT を改行コードが 0x0a のみのファイルに対応させた
o (32)SENDKEY, SENDMENUKEY の効きが悪いことがあるのを改善
o (32)Windows NT 4.0 で DDEEXECUTE が止まってしまうのを修正
o sample\00setup.btw の関連付けが 16ビットバージョンで異常になる
他を修正
1.30 1997/05/18
o IF に EQU, LSS等の比較演算子を追加
o "%*" ですべてのバッチへのパラメータ指定を参照できるようにした
o SHIFT に /数値 オプション(指定箇所からのシフト)を追加
o FOR に /L(Loop), /D(Directry) オプションを追加
o DISPLAYTXT, NONSTOPMESSAGE の /WP(ウィンドウ座標)オプションで
マイナスの数値で画面右下からの位置を指定できるようにした
o INPUTSTRING, SELECTSTRING, CHOOSECOLOR, CHOICEBUTTON, DISPLAYBMP
に /WP(ウィンドウ座標) オプションを追加
o DISPLAYTXT に MB_DEFBUTTONx(デフォルトのプッシュボタンの指定)
/N:ボタン名(ボタン名の指定) を追加
o DISPLATTXT, NONSTOPMESSAGE に /K(STOPではなくウィンドウの破棄
のみ)オプションを追加
o IF に /I オプションを追加(CMPIと同じ)
o DEL に /Q を追加(/Yと同じ)
o (16)DISPLAYTXT でデフォルトボタンに太枠が付かないのを修正、また
TABなどで移動したとき音が鳴るのを修正
o (32)"\\Server\C\My Documents\日本語\file.txt" などLFN方式のフォ
ルダに日本語が混じったものを直接指定したとき、START を付けなけ
れば関連付け起動できないのを修正
o WHICH で 環境変数名を指定しないとき、ファイルが存在する場合の
ERRORLEVELに0ではなく254が返ってしまっていたのを修正
o リダイレクションのファイル名を "" で囲えないのを修正
o ヘルプの DISPLAYTXT の /N と /U の説明が逆になっている部分がある
のを修正
o SAMPLE のバッチのヘッダのリマーク を :/ から REM に変えた
o SAMPLE の 00SETUP.BTW にタイトルを付けるなどの変更を行なった
1.28 1997/04/17
o GETCLOCK, TIMESTAMP に GCL_YEAR4(年を4桁で取得)追加
o NONSTOPMESSAGE に /WP(ウィンドウ位置), /WS(ウィンドウサイズ),
/F(フォント名), /FS(フォントのサイズ) オプションを追加
o DISPLAYTXT に /Y(前面表示), /U と /Y(バッチにすぐに復帰)
/O(タイムアウト時間の指定), /WP(ウィンドウ位置), /F(フォント名),
/FS(フォントのサイズ), -(ファイルではなくパラメータの文字列を
表示)オプションの追加
o DISPLAYTXT のウィンドウサイズの指定を /WS に変更した(以前の指定
方法も有効)
o DISPLAYTXT で TABで移動したとき全選択になるのをならないように、
また始めのカーソルキーでスクロール動作とした
o STR DELSPACE を TAB も対象とした
o GETOPENFILENAME で ALLOWMULTISELECT_F を指定したとき、ルート
ディレクトリのファイルに \ が2つ付いてしまうのを修正
o TYPE FILE1 >> FILE1 のように自分自身を追加出力すると、無限ルー
プになるのを修正
1.27 1997/03/20
o DISPLAYTXT(TXTファイルの表示) 追加
o GET/SETCLIPBOARD に /F(ファイルとの受け渡し)オプションを追加
o SETCLIPBORAD に FORMAT(エスケープの使用)フラグを追加
o STR に DELSPACE(文字列の前後のスペース文字の削除)追加
o "CD C:\" などが動作しないのを修正(1.26で混入)
o GETCLIPBOARD が長い文字列がクリップボードにあると不具合が起き
るのを修正
1.26 1997/02/21
o SELECTSTRING に /A(複数選択)オプションを追加
o FOR文で () 内の文字列が "" や '' で囲われているときは、一つの
引数と見なすようにした
o STRTOKFILE で STF_SHORT を指定したとき、2バイト目が 0x5e の
コードの混じったファイル名が正しく扱えないのを修正
o 数値を 0xNNNN の形式で与えたとき、正常に動作しないのを修正
(1.25で混入)
o リダイレクト出力するとき、他のプロセスがリードのモードで該当
ファイルをオープンしていても、続けて処理を行なうようにした
1.25 1997/02/09
o CDD(ドライブとディレクトリの移動)追加
o PUSHD/POPD(ドライブとディレクトリの移動/復帰)追加
o INPUTSTRING に ES_FORMAT のフラグを追加
o DEL に /Y オプションを追加
o TYPE に /B オプションを追加
o STR での 1文字指定で 0xNN で16進指定ができるようにした。また '' で
囲っても良くした
o DEL でワイルドカードを指定時リードオンリーのファイルが途中にあって
も処理を止めずにノーマル属性のファイルはすべて削除するようにした
o 「ファイル」メニューにオープンしたファイルのヒストリーを付けた
(ヒストリーに記録されるのはメニュー上でオープンしたもののみです)
o (16)FILESIZEでサイズを環境変数に代入するとき4GBまで扱えるように
した(32ビットバージョンは以前から扱えたので変更なし)
o (32)"CD A:" や "GETCUREENT=GCD_PATH" で末尾に `\' が付いてしまう
のを修正(ランタイムのバグ?)
o INPUTSTRING でメッセージが大文字に変換されて表示されるのを修正
o sample\00setup.btw が長い名前のフォルダにセットアップできない
のを修正
o ヘルプに WinBatchEh FAQ を 追加
o ヘルプの VK_* に ADD, SEPARATOR, SUBTRACT, DECIMAL, DIVIDE を明記
o ヘルプのエディタ起動のマクロの $l と $n の説明が逆なのを修正
1.24 1997/01/05
o SETWINDOWPOS(配列順序、位置及びサイズ、調整フラグを設定)追加
o SELECTSTRING で /E を指定時にキャンセルを押したときに環境変数
が空にならずにゴミが入る事があるのを修正
o コマンドの直接実行で何かのコマンドを実行中に「ストップ」を押
したあと、動作がおかしくなる事があるのを修正
o 数値の演算で #(剰余)を使うと "0で乗算できません" のメッセージ
の後、無限ループとなるのを修正
o SETCLIPBOARD でパラメータ未指定(クリップボードの消去)の使用を
繰り返すと、メモリ不足になるのを修正
o (16)CHOICEBUTTON で /Z を付けて繰り返し使うと、アイコンが表示
されなかったり、落ちてしまうことがあるのを修正
o (32)CHOICEBUTTON で /Z を付けてもアイコンが表示されず、また
アイコン化もできないのを修正
o DIR /S でルートディレクトリを指定すると全ファイルが検索されな
いのを修正
o DIR /A.. の仕様を COMMAND.COM にかなり合わせた
1.23 1996/11/17
o DISPLAYBMP(BMPファイルの表示) 追加
o TEMPFILENAME(一時ファイル名の取得) 追加
o FILELINE(ファイルの行数を返す) 追加
o 構造化FOR文内で、%FOO[%%a]% の様に環境変数を参照できるようにした
o SELECTSTRING に /X オプションを追加
o GETWINDOW/SETWINDOWを紛らわしいのでGETWINDOWRECT/SETWINDOWRECTと
した(但しGETWINDOW/SETWINDOWは今後も使用可能)
o (32)MESSAGEBOX, SELECTSTRING, NONSTOPMESSAGE, CHOICEBUTTON
を実行したときに他のウィンドウより前に作成するようにした
o バッチ実行ウィンドウのバックカラーにWindowsの色を使わずに、常に
白を使っていたのを修正
o BATCHWND TITLE を実行すると、バッチが終了してもウィンドウタイ
トルが変更したままになっていたのを修正
o (32)BATCHWND ICONがWindows95,NT 4.0で動作しないのを修正
o (32)コマンドの直接実行でタイトルバーにアイコンが出るようにした
1.22 1996/09/14
o WHICH(実行ファイルの存在確認) 追加
o SLEEPTIMEにNOT EXITWINDOWを追加
o (32)STARTに/I[nputidle]オプションを追加
o ON HELP ~ を追加
o CHOICEBUTTON で 1番目のボタンの指定が必ず必要という制約を無くした
o (32)COPY, REN等ファイルを扱うコマンドで、ファイル名を大文字で扱っ
ていたのを、指定した文字そのままで扱うようにした
o (32)実行中のバッチファイル名を大文字に変換していたが、変換をやめて
入力されたものをそのまま使うようにした
o (32)GETOPENFILENAME に OFN_NONETWORKBUTTON, OFN_NOLONGNAMES,
OFN_NODEREFERENCELINKS, OFN_LONGNAMES のフラグを追加
o GETREGSTRING でキーや名前が無いときに環境変数が空にならずにゴミが
代入されるのを修正
o Windows NT で GETOPENFILE に OFN_DIRSELECT を指定していると [OK]
ボタンが表示されなくなる事があるのを修正
o PRINTFでリダイレクト出力のとき最後に必ず改行が入ってしまうのを修正
o PRINTFで \x00 が出力できなくなっていたのを修正
o (32)パラメータにバッチファイルを指定しているとツールバーのボタン
の色が赤くならないのを修正
o (32)古いCOMCTL32.DLLでツールバーのボタンの色が赤くならないのを修正
1.21 1996/08/18
o CLIPCURSOR(カーソル移動可能範囲の設定) 追加
o SETCURSORPOS コマンドに /W(指定のウィンドウの相対位置に移動)追加
また、ERRORLEVELを返すようにした
o Windows95上で、いきなりBATCHWND OFFのあるバッチを実行し、途中で
BATCHWND ONすると、バッチ内容表示がアイコン状態なのを修正(1.20~)
o STR LEFT/RIGHT/MIDで区切るところに2byte文字の2番目がある場合は
2byte文字の途中で区切らないようにした
o GETCURENT を GETCURRENT と綴りを直した(但し間違った綴りも使用可能)
o EXITWINDOWSでの電源切断のパラメータをヘルプに明記した
1.20 1996/07/19
o GETFOCUS 追加
o FINDWND コマンドに ハンドル番号を取得するコマンドを追加した
o ウィンドウ名の指定に $xxxx としてハンドル番号を指定できるよう
にした
o (32)STARTコマンドでショートカットファイル(*.lnk)などを指定して、
プログラムの起動ができるようにした
o 文字列の指定で、文字列を ['] でも囲えるようにして、文字列内で
["] を文字として使用できるようにした
o BATCHWND コマンドの HIDE パラメータを公開
o GETOPENFILENAME に OFN_ALLOWMULTISELECT_F(複数のファイルをすべて
フルパスで返す)追加
o リダイレクト出力の対象となるファイルの末尾が ^Z (0x1a) なら
除去するようにした
o (32)バッチ内容表示ウィンドウでのツールバーのサポート
o (32)*.pifファイルを実行するとCOMMANDパスの指定が正しくないと
メッセージが表示されるのを修正
o (32)SELECTSTRINGがWindows NT上で動作しないのを修正
o (32)Windows NT上で16ビットのアプリを動かすと終了まで待たないの
を修正
o (32)Windows NT上でWBLHAが必ずヘルプを表示してしまうのを修正
o SAMPLEバッチで32ビットバージョンやWindows95に対応してないものが
あったので修正
o SAMPLEにSTDOUT.BTW(.BAT)を追加(メニュー等へは非登録)
1.19 1996/06/04
o FILESIZE 追加
o STR に RCHR, PBRK, SPNP を追加
o STR の 文字/文字列検索系のコマンド(STR,CHRなど)で =FRONT のフラグ
を指定して、見つかった文字以前の文字列を代入できるようにした
o STR の 文字/文字列検索系のコマンド(STR,CHRなど)で漢字対応して
ないものを対応させた
o GETREGSTRING に /E(指定キーの配下のサブキーを表示)追加
o (32)Win32アプリ終了時のリターンコードを 環境変数 "_RETURNCODE_"
に設定するようにした
o (32)SLEEPTIME ON が指定時間になっても次の行に移らないことが
あるのを修正
o (16)STR MIDなどで数値の省略を行なうと、一般保護エラーが発生
するのを修正
o PRINTFでファイルにリダイレクト出力するとき先頭2文字しか出力され
ない場合があるのを修正
o FOR文で変数に @filename を使ったとき、「ストップ」の効き方が
おかしいのを修正
o 従来 HELP に入れていた WinBatchEh APIのリファレンスなどをSAMPLE
ディレクトリ内にテキストファイルとして置くようにした
o WinBatchEh APIに WM_WB_GETENVALL/PUTENVALL/WM_WB_GETENVALLSIZE
を追加
1.18 1996/05/01
o LET 追加
o 数値の指定の部分で環境変数を % で囲わずにそのまま指定できる
ようにした
o (32)バッチの新規作成または0バイトのファイルをオープンすると
ページ違反となるのを修正
o cwwbからの(APIを使用した)文字列出力で 0x0a を文字列の最後に
指定しても改行されないのを修正(WinBatchEh 1.16~の不具合)
o APIの文字列出力が \g などの書式指定を変換処理してしまってい
たのを修正
o IF EXIST 文で ファイル名の最後に \ を指定してディレクトリの
存在の確認ができるようにした
o IF EXIST 文を 隠し/システム属性 のファイルも対象とした
o (32)PRINTF 等で \x の後長い文字列が存在するとページ違反と
なるのを修正
1.17 1996/04/12
o CHOICEBUTTON の タイムアウト及びメモリー不足で返されるERRORLEVEL
が正しくないのを修正
o (32)実行ファイル名に .EXE(.COM)ファイルを指定した場合、環境に
よっては起動できなかったり、パラメータに実行ファイル名自身
が渡されてしまうようなので対策をした
1.16 1996/04/06
o PRINTF で引数に\gなどの文字列を与えるとエスケープキャラクタ
として認識されてしまっていたのを修正
o PRINTF で画面に表示する際、\nが指定の位置で有効にならずに、
行末で効いてしまうことがあるのを修正
o (32)EXITWINDOWS関係がWindows NTで動作しないのを修正
o (32)関連付けでの起動で指定したファイル名がアプリケーションに
渡ってないのを修正
o FOR文でワイルドカードを指定時ファイル名を先に取得するようにした
(これによりFOR文内で作成されたファイルを拾わないようになった)
o 構造化FORでリダイレクト出力のファイル名に %%a などを指定できる
ようにした(従来は "%A" のファイルが作成されていた)
o "DIR /S *.TXT" などとしたときサブディレクトリ配下の "*.TXT"
ファイルを検索しない場合があるのを修正
o 数値の指定の部分で ERRORLEVEL の指定ができるようになった
(従来は %ERRORLEVEL% とする必要があった)
1.15 1996/03/09
o START コマンドで /W などのオプションによる動作指定も可能にした
o TIMESTAMP にタイムスタンプを得る機能を追加
o COPY コマンドに /TS, /TD オプションを追加
o DIR コマンドに /An, /S オプションを追加
o FOR 文でディレクトリ名をワイルドカードで指定できるように、
またファイルの内容を読み込んで一行毎に実行できるようになった
o PRINTF でリダイレクト出力されているとき \n で 0x0a のみを出力
していたが 0x0d,0x0a を出力するようにした
o CHDIR(CD) で "\" のみを指定できないのを修正
o DIR で /B を指定したとき "." と ".." は出力しないようにした
o 行の最後が " で終わるとき、誤ってリダイレクト出力のルーチンに
入ってしまうことがあるのを修正
o コマンドの直接実行で F1 を押したとき、入力中のコマンドのヘル
プがでるようにした
o (32)Windows95または Windows NT 3.51なら Helpで WINBAT32.CNT
を読み込むようにした
o 16ビットと32ビットバージョンのアーカイブを分けた
1.14a 1996/01/11
o [設定]メニュー内で表示フォントの設定を行なえるようにした
o (16)WINBATCH.EXEが同時に複数の起動ができないのを修正
o (32)EXITWINDOWS関係が動かない場合があるのを修正
1.14 1995/12/22
o SENDKEY, FINDWND 追加
o STR に ISTR, ADDSTR, ADDISTR, DELSTR, DELISTR を追加
o DRV に LABEL を追加
o GET/SETREGSTRING で フラグ(RIGHT)を指定して、自由なキーを指定
できるように、また32ビットバージョンでキー内の名前の指定(/N)、
ルートのキー名の指定(/R)、数値(/T)を扱えるようにした
o ウィンドウタイトルの検索を後方一致および英大小文字と半角全角
カタカナを同一視して行なうようにした
o SENDMENUKEY(POSTMENUCHARと同じ)を追加(POSTMENUCHARは分かりに
くいため説明からは削除)
o STR の STR の2番目の文字列を " " で括ったとき、" " を無視しな
いのを修正
o (32)SETFOCUS, SENDMENUKEY が動作しない事があるのを修正
o TYPE コマンドの使い方によっては、繰り返し使うと「ファイ
ルが見つかりません.」となるのを修正
o (32)空白を含むパスにWINBAT32.EXEが存在すると動作できないのを
修正
o WBDLLxx.DLL ファイルの追加
1.13 1995/11/23
o NONSTOPMESSAGE(NONSTOPMSG) 追加
o COPY コマンドに /F(エラーを出さない) を追加
o SLEEPTIME に ON(指定時刻まで待つ) を追加
o STRTOKFILE に STF_SHORT/LONG(短い/長いファイル名で処理) を追加
o STRTOKFILE でフルパス部分を "" で囲えるようにした
o (32)GETCLOCKが世界標準時の時刻を返すのを修正
o (32)GETOPENFILENAMEが一部のパラメータを付けたときを除き標準の
コモンダイアログになるようにした
o (32)GETOPENFILENAME=OFN_DIRSELECT でディレクトリ表示がハイラ
イトになってないのを修正
o (32)RANDOMでシステムエラーが発生するのを修正
o バッチへのパラメータを大文字に変換しないようにした
o マウスの右ボタンでファイルのオープンなどのポップアップメニュー
が出るようにした
o エディタ起動のマクロ指定で $ の後の文字が余分にパラメータとして
渡ってしまうのを修正
o ヘルプファイルのコマンドの説明のタイトル部分はスクロールしない
ようにした
o サンプルバッチが32ビット環境で動作しないものがあったので見直した
o WBLHA 1.01に対応させた
1.12 1995/10/25
o 32ビットバージョンの実行ファイルを追加
o GETCLOCK に MSEC(ミリ秒)を追加
o エディタ起動のパラメータで行番号などのマクロ指定をサポート
o バッチ内容ウィンドウの表示が今までバッチ終了時などに必ず
先頭行に移動していたが、実行中の行が位置するようにした
o 「更新ファイルは確認なしで再読み込み」を初期値にした
o EXECやSTARTを付けずに実行ファイル名のみでソフトを起動するとき
フルパスで指定すると起動しないのを修正
o COPYコマンドでネットワークへのコピーを行なうと「受け側のファ
イルがオープンできない」となるのを修正(1.11で発生)
1.11 1995/10/14
o COPY に /Z(LZEXPAND) を追加
o TIMESTAMP, COPYの/U で日付の比較が正しく行なえない事があ
るのを修正
1.10 1995/09/22
o コンパイラ(WBATCP)との連携機能を持たせた
o CHOOSECOLOR 追加
o SLEEPTIME に ACTIVE, EXISTWINDOW(R) "ウィンドウタイトル" を追加
o ON ENDSESSION GOTO を追加
o CHOICEBUTTON に /Z を追加
o MESSAGEBOX に /T を追加
o 定義文字列の演算で +,- 以外も使えるようにした
o SELECTSTRING で 選択文字列がなければ [OK] は選べないようにした
o CHOICEBUTTON で タイムアウトになった場合バッチが先に進まない
のを修正(1.06で混入)
o CHOICEBUTTON で メニューの STOP を押したあと、さらに CHOICEBUTTON
を実行するとハングする事があるのを修正
1.06 1995/08/23
o TIMESTAMP, GETKEYSTATE, DRV 追加
o SAMPLE に VIEWSCR.BTW を追加
o SPRINTF でエスケープ指定を許すようにした
o PRINTF などのエスケープ指定で \(環境変数) が使用できるようにした
o GETOPENFILENAME に /T を追加
o CHOICEBUTTON, SELECTSTRING に /B を追加
o DROPFILEWAIT のタイムアウトの最大値を60から60000にした
o ON STOP GOTO を指定しているとき MESSAGEBOX表示中でも STOPボタン
が効くようにした
o WHILE ~ ENDWHILE で WEND も使えるようにした
o COPY で /U でコピーしなかったファイルはカウントしないようにした
o 定義文字列に仮想キー(VK_xxx)を含めた
o バッチファイルをオンメモリで処理するようにしたので少し速く
なった(以前の方式も「設定」ダイアログで選択できるようにした)
1.05 1995/08/06
o POSTMENUCHAR, SELECTSTRING, ON ABOUT MESSAGE を追加
o 数値の指定の部分で (),*,/,#,$,&,^ の計算式を使えるようにした
o CHOICEBUTTON に /L, /V, /I, /F を追加
o STR に ADDBACKSLASH, DELBACKSLASH を追加
o MESSAGEBOX に MB_FORMAT のフラグを追加
o COPY に /U を追加
o GETOPENFILENAME に OFN_DIRSELECT を追加
o 環境変数に "=" を指定すると画面に出力できるようにした
o WinBatchEhから直接バッチを実行するとき、1行目が @BATCHWND OFF なら
バッチ内容ウィンドウがいきなりアイコンになっているようにした
o 数値の指定の先頭が 0 に続けた数字だと 8進数としていたがこれをやめた
o ERRORLEVELの値の範囲を 0~65535 とした(以前は -32768~32767)
o GETCLOCKで返される月が1小さいのを修正
o ON STOP GOTO が EXIT でも飛んでいくのを飛ばないようにした
o LINPUTFILE を繰り返し使うとハングするのを修正
o IF ""=="" が文法エラーの表示になるのを修正
1.04 1995/07/12
o LINPUTFILE, ON STOP GOTO を追加
o GOTOでのラベルが見つからないときにジャンプする :_DEFAULT_ を追加
o BATCHWND に ICON パラメータを追加
o GETCURENT に GCD_WINBATCH パラメータを追加
o CHOICEBUTTON で "" のボタン指定ができるようにした
o CD, MD, RD でパスの最後に \ があっても受け付けるようにした
o PRINTF でリダイレクト出力が効かないのを修正
o PRINTF で \x00 をリダイレクト出力できるようにした
o IF文(バッチ互換)で内部コマンド以外を実行すると暴走するのを修正
1.03 1995/06/25
o GETCURSORPOS, SHOWWINDOW, GETWINDOW, SETWINDOW,
SYSTEMPARAMETERSINFO を追加
o STR を追加(以前は別ファイルとしていたが内部コマンドにした)
o SAMPLE に IYY さん作の GM0.BTW を追加
o DIRの/Bが無効になっていたのを修正
o ECHOに/Nを追加した
o COPY, DEL, TYPE, MORE, DIRでファイルが存在しないとき(や削除でき
ないとき)キー入力を待たないようにした(DOSバッチに仕様を合わせた)
o SETINISTRING(WRITEINISTRINGと同じ)追加
o 数値指定の部分で 'A' として1文字のキャラクターを指定できるようにした
o 文字列指定で""で囲うとき"の直後に文字があればそこでは終わりとみな
さなくした
o PRINTF, SPRINTF でコマンドの実行結果を取り込めるようにした
o 他のバッチを読み込んだ後のMESSAGEBOXでの「ストップ」が効かない
場合があるのを修正
o ヘルプのMB_ICONSTOPがMB_STOPに、WM_CHARがWM_KEYCHARになっていた
のを修正
1.02 1995/06/11
o DROPFILEWAIT, GETVERSION, SETFOCUS を追加
o EXECUTEWND, BATCHWND に TITLE パラメータを追加
o SAMPLE に DROPFILE.BTW を追加
o コマンド直接実行の終了後必ず「スタート」が選択可能なのを修正
o エディター終了後のマウスやバッチ実行中のキーが効かないことがあるのを
ちゃんと修正
o ロゴの大きさがウィンドウサイズに追随するようにした
o 4KBの境界のあたりでバッチの内容が変になることがあるのを修正
o 環境変数やバッチの大きさに合わせてメモリを取得するようにした
1.01 1995/06/08
o DIR を追加
o コマンド直接実行のメニューを追加した
o バッチ内容表示ウィンドウの大きさの保存ができるようになった
o バッチの新規作成を許すようにした
o TYPEでリダイレクト出力ならEOFを出力ファイルには出さないようにした
o 環境によりヘルプで一部見にくい部分があるようなのでフォントを変えた
1.00 1995/05/24
o シェアウェアバージョン
o 以下のコマンドを追加
SHIFT, FOR, CALL, TYPE, MD(MKDIR), RD(RMDIR), COPY, DEL,
構造化IF, WHILE, 構造化FOR, MORE, PRINTF, SPRINTF, SLEEPTIME,
GETCURENT, GETCLOCK, STRTOKFILE, CHOICE, SETCURSORPOS,
SNDPLAYSOUND, INPUTSTRING, CHOICEBUTTON, GETOPENFILENAME,
EXITWINDOWS, RESTARTWINDOWS, REBOOTSYSTEM, EXITWINDOWSEXEC,
GETINISTRING, WRITEINISTRING, GETREGSTRING, SETREGSTRING,
GETCLIPBOARD, SETCLIPBOARD, POSTMESSAGE, SENDMESSAGE, DDEEXECUTE
o %ERRORLEVEL%の指定ができるようになった
o 実行ファイル名にバッチを与えると内部でバッチを切り替えるようにした
o MESSAGEBOX, MESSAGEBEEP などで定義文字列が使えるようにした
o MESSAGEBOX で動作指定を+で足せるようにした
o EXEC, START で使用するパラメータを変更した
o PAUSE の続行をマウスの左ボタンでも効くようにした
o IF 文に CMPI(ICMP) が使用できるようにした
o IF 文に EXISTWINDOW, EXISTWINDOWR が使用できるようにした
o IF "AAA "=="AAA " が文法エラーの表示がされるのを修正
o エディター終了後の確認表示のありなしを設定できるようにした
o EXECUTEWND で画面サイズ、フォント、エラーでのキー入力待ちの有無
の設定ができるようになった
o %WINDIR% として "windir" の参照をできるようにした
o メモリーの開放をちゃんとやってなかった部分があったのを修正
o スクロール速度をちょっと速くした
o その他バグ修正や小さな変更など沢山
o コマンドの解説などはオンラインヘルプで行なうようにした
0.01b 1995/05/04
o 名称をWinBatchからWinBatchEhに変更した
o 環境変数名がたぶん小文字で設定できてしまっていたのを修正
o IF EXIST がワイルドカードを受け付けないのを修正
o 一番最後の行に改行が入ってないとその行を読み込まないのを修正
o エディターの起動と設定ができるようになった
0.01 1995/05/02
o 初版(フリーソフトウェアバージョン)
清水 洋平(Paci)