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DOS/V Power Report 1998 March
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VPR9803A.ISO
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wcpu120
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WCPUID.TXT
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Text File
|
1997-11-17
|
7KB
|
153 lines
/--------------------------------------------------------------------------/
WCPUID.EXE Version 1.2 for Win32
/--------------------------------------------------------------------------/
・はじめに
^^^^^^^^
Windows 95 / NT 4.0 上で 『現在のクロック周波数は いくつか?』と、簡単に
調べたかったのがきっかけで、このプログラムを作成しました。
ちょっと、最近ハードの改造で 我が家のマシーンのクロックが何かと可変で(^^;
簡単に調べられるモノが欲しかった訳で...
・動作環境
^^^^^^^^
基本的に CPUID/RDTSC命令を備えた、Intel Pentium or その互換CPU で動作す
るモノと思われます。 Win32 プラットフォームの Windows 95 / NT 4.0 上で動作可能
です。
また、クロック計測に関しては、RDTSC命令を使用していますので、上記CPU
であれば機種は問わないと思います。 しかし、何せ Windows 上から計測を試
みているので、多少の誤差が出る可能性があります(何せ一応マルチタスクの
Windows 95 / NT 4.0 ですから、CPUを一時占有して時間計測しないと、正確な
クロックが計れなくて ...)
-----------------------------------------------------------------------
☆☆☆☆☆ 現在、報告のある計測可能CPUは、以下の通りです. ☆☆☆☆☆
-----------------------------------------------------------------------
Intel : Pentium / Pentium-MMX / Pentium PRO / Pentium II
AMD : K5 / K6
Cyrix : 6x86MX
-----------------------------------------------------------------------
・精度
^^^^
クロック(Frequency)以外のデータは、CPUIDからのデータを元に表示しています
ので、まぁ大丈夫だと思います。クロックに関しては、一応最高レベルのCPU
優先度の指定で計測していますが、時間取得のオーバーヘッド等を考えると、多
少誤差が出るかもしれません。
一応、プログラムでは、どんな周波数でも計測できるようにはしているつもりで
す :-)
また、たまにとんでもない値を出す場合があるかもしれません。 その場合再度
WCPUID.EXE を起動して再計測してみてください。
Ver.1.0 から MMX(TM) Technologyをサポートしているかの項目を増やしました。
Ver.1.1 から 小数点以下2桁の値が、ほとんど変動無く毎回同じになるように
更に精度を向上させました。 でも、まだ +0.01 ~ -0.01 の誤差が (^^;;
・NEC PC-98x1シリーズ + Windows 95 ユーザの皆様へ
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
NEC PC-98x1シリーズ + Windows 95 をお使いのユーザの皆様で、正常に計測でき
ない場合があります。この場合、Microsoft等のホームページから Windows 95 の
最新モジュールを落とし導入してみてください。これで、正常に計測できるよう
になる場合があります。但し、ご使用の機種の最新モジュールが公開されている
かは不明です :-)
もし、最新モジュールを導入してみても計測がうまく行かない場合は、WCPUID.EXE
起動後、再計測 [Analize]ボタンを実行する時、[SHIFT]キーを押しながら再計測
してみてください。この場合、多少精度が落ちますが、Ver.0.9x と同じ計測方法
でクロックを計測にいきますので、それなりの値が出ると思います。
ちなみに、NEC PC-98x1シリーズ + Windows NT 4.0 では、問題なく正常に計測で
きます。
AT互換機ユーザの皆様は、このような問題はありません。
・使用感
^^^^^^
Ver.0.9c から [COPY] ボタンが付きました。これで、結果をクリップボードに
コピーできます。コピー後、エディタ等で表示内容をテキストで取り込めると
思います。気が向いたら、結果をメールしてください。
最近、忙しく・また、メール量が多いため、必ずしも返答メールを出せませんが
来たメールは必ず見ています。
・改版履歴
^^^^^^^^
Ver.0.9 '96/10/12[STN] 初公開.
Ver.0.9a '96/10/13[SUN] VenderID 文字列組み立てミスを修正.
クロック計測タイミングを変更.
Ver.0.9b '96/10/19[SAT] SHIFT押下時クロック計測に行かない機能追加.
NT上でも動作可能に!
Ver.0.9c '97/01/01[WED] [Copy]ボタン追加.
Ver.1.0 '97/06/15[SUN] 計測方法をより精確になるように修正.
MMX(TM) 機能チェック項目追加.
[Analize]再計測ボタン追加.
[More] 追加情報 Feature Flagsボタン追加.
Ver.1.0a '97/06/16[MON] 小数点第2位まで表示するパッチ公開.
Ver.1.1 '97/11/16[SUN] 小数点計測の精度向上.
クロック計測部分を DLL化.
開発ライブラリを添付.
Ver.1.2 '97/11/18[TUE] NT 4.0で正常に実行できるようにコンパイラの
最適化オプションを外した.
・転載/再配布/コピー
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
以下の条件に従えば、自由に、転載・再配布・コピーを行って構いません。
○著作権表示を変更しない場合、自由にご使用いただいて構いません。
○著作権が侵害されるおそれのあるネットへの転載を禁止します。
○ネットへのGUEST(正規会員でない)場合の転載行為を禁止します。
○転載・再配布は、オリジナルのアーカイブ・ファイルに含まれているファイル
を改変されていない状態で行うこと。
○原則として無料で配布すること。
○転載連絡等は、事後でも良いから連絡してくれると嬉しいです :-)
(連絡なくてもいいですが、あると作者は跳び上がって喜ぶのでした)
○雑誌掲載/紹介等は、作者の了解 もしくは 確認を取るようにお願いします。
・DLLライブラリについて
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・添付の 開発ライブラリは、Visual C++ Ver.5.0 で作成してあります。
・添付の 開発ライブラリを使用すれば、どのアプリケーションからでもクロック
周波数を自分のアプリケーション内に表示することができるようになります。
・添付の 開発ライブラリを使用し、アプリケーションを開発する場合は、作者の
了解 もしくは 確認を取るようにしてください。無断でDLLの使用・添付のDLL
を使ったアプリケーションの公開は禁止します。^^^^
・添付の 開発ライブラリを使用し、アプリケーションを開発する場合は、その主
旨をドキュメント/ヘルプに記述すること。
・アプリケーションへの DLL添付は、付属の CPUFREQ.DLL のみとし、他の開発
ライブラリ(xxx.h、xxx.lib)の添付は禁止します。
・金銭授受を伴うアプリケーションへの添付は、別途相談とします。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
・著作権
^^^^^^
・配布ファイル全ての著作権は、H.Oda! に属します。
・このプログラムはフリーソフトウェアです。PDSではありません。
・本プログラムを利用した事によって発生したいかなる損害についても当方 関
係者・団体・組織は、その責任を負いません。
・また、このプログラムにバグがあった場合、それを修正する義務は負わないも
のとします。
・連絡先
^^^^^^
このプログラムに関する、バグレポート・感想・要望は下記ネットワークのID
まで、もしくは e-mailまでお願いします。
NIFTY SERVE HCA01304 H.Oda!
Internet e-mail HCA01304@niftyserve.or.jp