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DOS/V Power Report 1997 December
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SCUP_110
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1997-09-19
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5KB
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127 lines
SC-UPCI サポートソフトウェア Version1.00~1.05→1.10 差分
COPYRIGHT (C) 1996-1997 I-O DATA DEVICE,INC. All Rights Reserved.
■更新手順
用意するもの
・サポートソフトディスクのバックアップディスク(1.10への更新用)
MS-DOSプロンプトで操作してください。Windows95では、メニューバーより、
[スタート]-[プログラム]-[MS-DOSプロンプト]です。
1. SCUP_110.EXEを実行すると、差分データが作成されます。
例 SCUP_110 C:\TMP ... C:\TMPディレクトリに作成
例 SCUP_110 .......... カレントディレクトリに作成
2. 差分データを作成したディレクトリに移動します。(カレントディレクトリの設定)
例 C:
CD \TMP ... C:\TMPディレクトリに移動
3. サポートソフトのバックアップディスクをFDDにセットします。
4. UPDATE.BATを実行します。
書式 update [サポートソフトFDD]
例 update a: ... FDDがA: の場合
後は、画面の指示に従ってください。
■SC-UPCIサポートソフトウェア Ver.1.10 変更点リスト
ルートディレクトリ
README.TXT 1.05→1.10 補足説明を追加
TXTSETUP.OEM 1.11→1.20 SYMC8XX.SYSの変更に伴う変更。
SC_UPCI.INF 1.01→1.10 SYMC8XX.MPDの変更に伴う変更。
SC-UPCI.112 1.11→1.12 AptivaBIOSの吸収、ガイドメッセージの追加。
WIN95 ディレクトリ
SC_UPCI.INF 1.01→1.10 SYMC8XX.MPDの変更に伴う変更。
SYMC8XX.MPD 2.02.01-IOD→4.03.00 新バージョンへの移行
WINNT ディレクトリ
OEMSETUP.INF 1.11→1.20 SYMC8XX.SYSの変更に伴う変更。
SYMC8XX.TAG 2.03.00→4.03.00 SYMC8XX.SYSの変更に伴う変更。
SYMC8XX.SYS 2.03.00→4.03.00 新バージョンへの移行
SYMDFBLK.REG 4.03.00 SYMC8XX.SYSの設定変更用ファイル (新規)
SYMDEFIO.REG 4.03.00 SYMC8XX.SYSの設定変更用ファイル (新規)
SYM100IO.REG 4.03.00 SYMC8XX.SYSの設定変更用ファイル (新規)
SYMNO_AR.REG 4.03.00 SYMC8XX.SYSの設定変更用ファイル (新規)
SYM_AUTO.REG 4.03.00 SYMC8XX.SYSの設定変更用ファイル (新規)
SYM_256K.REG 4.03.00 SYMC8XX.SYSの設定変更用ファイル (新規)
■SC-UPCIサポートソフトウェア Ver.1.05 変更点リスト
・ディレクトリ \
SC-UPCI.111 : Ver. 1.10 --> Ver. 1.11
1.AOpen製マザーボードの対応。
SC-UPCI.#04 : Ver. 1.10 --> Ver. 1.11
1.AOpen製マザーボードの対応。
SCUPCUTL.COM : Ver. 1.03 --> Ver. 1.04
1.AOpen製マザーボードの対応。
・ディレクトリ \ASPI\
ASPISCPC.SYS : Ver. 1.02 --> Ver. 1.03
1.AOpen製マザーボードの対応。
WINQUIRY.EXE : Ver. 1.10 --> Ver. 1.11
1.ATAPI PD ドライブのロジカルユニットが正しく表示されない不具合を修正。
■SC-UPCIサポートソフトウェア Ver.1.04 変更点リスト
・ディレクトリ \
SC-UPCI.110 : Ver. 1.03 --> Ver. 1.10
●DOS/V機関係
1.リセレクション時の内部処理を改善。
2.設定メニューのガイドメッセージの誤記を修正。
3.拡張ROMエリアからのバスマスタ転送が正しく行えないマザーボードに対応
するため、ScriptRAMを使用しないモードを追加。(必要な場合は自動的に
対策モードに移行します。)
4.PhoenixBIOSを搭載したマザーボードの一部で、システム起動時にPOST
エラーが表示される問題の対策。
5.LUN 1~7をハードディスク検索の対象とする設定("Scan logical units")
を追加。
●PC-9800シリーズ関係
1.リセレクション時の内部処理を改善。
2.同一IRQを割り振った2枚のSC-UPCIを実装した場合に、ASPIマネージャの組
み込み時ハングアップする不具合を修正。
SCUPCUTL.COM : Ver. 1.02 --> Ver. 1.03
●DOS/V機関係
1.BIOSの機能追加(LUN 1~7をハードディスクの対象とする)に対応。
FDMS.SYS : Ver. 1.00 --> Ver. 1.01
1.サポートディスク内のファイル数がある程度以上になると、ファイル検索
からもれるファイルがあった。
README.TXT : Ver. 1.03 --> Ver. 1.10
1.BIOSの設定項目追加に関する説明を追加。
・ディレクトリ \ASPI\
ASPISCPC.SYS : Ver. 1.01 --> Ver. 1.02
●DOS/V機関係
1.BIOSの機能追加(LUN 1~7をハードディスクの対象とする)に対応。
●DOS/V機,PC-9800シリーズ共通
1.Selection Timeout時のエラーコードを修正。
2.LUNが不連続な場合に、以降のロジカルユニットの接続が表示されない不具
合を修正。
3.ASPIコマンドのデバイスリセットの部分に問題があったのを修正。
WINASPI.DLL
1.拡張サポート情報の取得部分に問題があったのを修正。
WINQUIRY.EXE : Ver. 1.10 --> Ver. 1.11
1.ホストアダプタ詳細情報に、拡張サポート情報の表示を追加。
2.ホストアダプタが、NarrowかWideかで表示を切り替える機能を追加。
本ファイルの著作権は、株式会社アイ・オー・データ機器が有します。
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連絡先、レポート先
・E-MAIL : dcp@iodata.co.jp
ダウンロードファイル名「SCUP_110.EXE」