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DOS/V Power Report 1997 December
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VPR9712B.ISO
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DRIVER
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CDK98221
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INSTALL.TXT
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Text File
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1997-09-04
|
5KB
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122 lines
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CardDock/98 Windows95 ドライバ 補足情報
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Windows95でのCardDockシリーズのセットアップ手順
Windows95では、MS-DOSまたは Windows3.1Jで使用していた PCMCIA用の 16ビット
ドライバを動作させることができます。
ご使用中の PCカードが Windows95用ドライバをサポートしていない場合、16ビット
ドライバをそのままお使いください。
PCMCIA用の 16ビットドライバの動作中、[コントロールパネル]-[システム]-[デバ
イスマネージャ]で PCMCIA ソケットを見た場合、ドライバが正常に動作していない
ときの表示となっています。
これは本当にドライバが正常動作していないということではなく、単に Windows95
用のドライバである 32 ビットドライバが動作していないという意味で、PCMCIAの
動作に問題があるわけではありません。
Windows95用のドライバである 32ビットドライバへの切り替えは、以下の手順にて
行います。
1.Windows95インストール後に CardDockアダプタボードを取り付けた場合
2.④から作業を行ってください。
2.CardDockアダプタボードを取り付けた状態で、Windows95をインストールした場合
または、ドライバのアップデートを行う場合
①[コントロールパネル]-[システム]アイコンをダブルクリックします。
②デバイスマネージャを表示して PCMCIA ソケットをクリックします。
CardDock/98の場合 'NEC PCMCIA controller'
'IO DATA CardDock/98 PCカードアダプターボード'
CardDock/DVの場合 'PCIC互換 PCMCIA コントローラ'
'PCIC or compatible PCMCIA controller'
'IO DATA CardDock/DV PCカードアダプターボード'
上記のデバイスのいずれかが表示されていた場合、上記のデバイスを選択して削除ボタンを押し、
削除します。
③デバイスマネージャを閉じます。
④[コントロールパネル]-[ハードウェア]アイコンをクリックしハードウェアウィザードを起動します。
⑤[次へ]ボタンを押します。
⑥新しいハードウェアを自動的に検索しますか?とたずねられますので、[いいえ]を選択して
[次へ]ボタンを押します。
⑦インストールするハードウェアの種類を選択する画面で、PCMCIAソケットを選択し」[次へ]ボタンを
押します。
⑧ハードウェアの製造元とモデルを選択する画面で[ディスクを使用]ボタンを押します。
⑨配布ファイルのコピー元をたずねてきますので、サポートソフトディスクをセットしたドライブの
WIN95ディレクトリを指定して[OK]ボタンを押してください。
⑩次のようにモデル名が表示されますので[次へ]ボタンを押します。
CardDock/98の場合 'I-O DATA CardDock/98 PCカードアダプターボード'
CardDock/DVの場合 'I-O DATA CardDock/DV PCカードアダプターボード'
⑪リソース設定の確認の画面が表示されますので、[次へ]ボタンを押します。
⑫ファイルのコピーが始まります。
この時Windows95 CD-ROMを要求された場合は、Windows95 CD-ROMが入っているドライブの
WIN95ディレクトリを指定してください。
(注)
sscdock.vxdはWindows95 CD-ROMではなくサポートソフトのWIN95ディレクトリにありますので、
サポートソフトのWIN95ディレクトリを指定してください。
⑬[完了]ボタンを押すとPCカード(PCMCIA)ウィザードが起動されます。
3.PCカード(PCMCIA)ウィザード
①[PCカードを Windowsのインストールに使っていますか?]で、Windows95のセッ
トアップに PCカードを使用している場合(ネットワークや SCSI CD-ROM 等)は、
[はい]ボタンを選択し、[次へ]ボタンを押してください。
[はい]を選択した場合、以下のように行って下さい。[いいえ]を選択した
場合、②へ進みます。
(1) カードの種類を選択する。
ネットワークセットアップを行っていた場合は、[ネットワーク アダプタ]
を、PCMCIA SCSI カードに接続された CD-ROM からセットアップを行ってい
た場合は、[SCSI コントローラ]を選択してください。
(2) カードの製造元とモデルを選択する。
この時、間違えたハードウェアを選択した場合は、PCMCIAカードが使用でき
なくなることがありますので、十分にご注意ください。
(3) ②へ進む。
②[PCカードドライバが見つかりました。使用不可にできます。]
[これらのドライバを使用不可にする前に、システムファイルの変更を確認
しますか?]で MS-DOSで使用していた PCMCIA用の 16ビットドライバを使用
していた場合、[はい]ボタンを選択し、[次へ]ボタンを押してください。
⑤CONFIG.SYSファイルの使用不可にするドライバを選択して、 [次へ]ボタンを
押してください。
⑥AUTOEXEC.BAT/SYSTEM.INIファイルに PCカードドライバが登録されている場合、
選択して[次へ]ボタンを押してください。
⑦[PCカードウィザードが完了しました。]と表示されるので、[完了]ボタンを
押してください。
⑧システム設定の変更により、[コンピュータを終了しますか?]と表示される
ので、[はい]ボタンを押してください。
⑨コンピュータの電源を切ります。
⑩コンピュータの電源を入れて、Windows95を再起動させてください。
⑪正常にインストールされた場合、[コントロールパネル]-[システム]-[パフォーマ
ンス]で 'PCカード(PCMCIA) : 32ビット'と表示されます。