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/ DOS/V Power Report 1997 December / VPR9712B.ISO / APUPDATE / Ibm_app / KING20 / KING201.TXT < prev   
Text File  |  1997-08-27  |  5KB  |  157 lines
  1. インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0.1 修正プログラム
  2. -------------------------------------------------------
  3. (1997/07/25)
  4.  
  5. インターネット翻訳の王様 2.0 をご使用いただきまして、ありがとうございます。
  6.  
  7. このファイルは、
  8.   Ａ．本修正プログラムの導入時の注意点
  9.   Ｂ．バージョン2.0.0との違い
  10. について記述しています。導入の前に、ご一読ください。
  11.  
  12.  
  13. Ａ．導入時の注意点
  14. ------------------
  15. 対象のお客様
  16. ------------
  17. この修正プログラムは、インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0 用です。
  18.  
  19. 前提条件
  20. --------
  21. ・インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0 が導入されていること。
  22. ・キングのバージョンが 2.0.0 であること。
  23. ・ハードディスク上に 10MB以上 の空き容量があること。
  24.  
  25. （バージョン情報の確認の仕方。）
  26. ・キングの４つのボタンがあるメイン画面左上の、王様のアイコン上でマウ
  27.   スの右ボタンをクリックし、「バージョン情報」を選択してください。
  28.  
  29.   <注意>ここ以外のところに表示されるバージョン番号は、製品全体のバー
  30.         ジョン番号でキングのバージョンとは異なります。
  31.  
  32. 導入方法
  33. --------
  34. FixPakをディスケットでお持ちか、インターネットからダウンロードされたか
  35. によってインストール方法が異なります。
  36.  
  37.   ディスケットの場合（3枚）
  38.   ・Disk1 の setup.exe を実行する。
  39.  
  40.   インターネットからダウンロードした場合（3,159KB）
  41.   ・King201.exe を実行する。
  42.  
  43. 注意点
  44. ------
  45. ・アップデート中に自動起動される 200to201.exe の実行中はインストールを
  46.   中断しないでください。中断すると正しく動作しません。
  47.   中断した場合は、インターネット翻訳の王様 2.0 を一度削除し、
  48.   再セットアップした後 2.0.1 にアップデートして下さい。
  49.     - 再セットアップ前に、インストール先のフォルダ(通常は、
  50.       \Program Files\King2)を削除しておいてください。
  51.  
  52. ・アップデートに失敗した場合や、アップデート後の動作が不安定な場合、
  53.   インターネット翻訳の王様 2.0 を一度削除し、再セットアップした後 
  54.   2.0.1 にアップデートして下さい。
  55.     - 再セットアップ前に、インストール先のフォルダ(通常は、
  56.       \Program Files\King2)を削除しておいてください。
  57.  
  58. ・修正プログラムの導入後、すべてのプログラムのバージョンは 2.0.1 にな
  59.   ります。
  60.  
  61. Ｂ．バージョン2.0.0との違い
  62. ---------------------------
  63.  
  64. [キング]
  65. 修正:
  66.     ・キャッシュサイズを変更しても反映されない問題を修正
  67.  
  68.     ・対訳色の設定の変更が、一旦キングを終了させないと、
  69.     　有効にならない問題を修正
  70.  
  71.     ・最小化で起動させたキングを、タスクバーから開けない問題を
  72.     　修正
  73.  
  74.     ・オフライン・ブラウズモードでのリンクエラーの問題を修正
  75.  
  76. 動作変更:
  77.     ・Netscape Communicator 対応
  78.  
  79. [クィーン]
  80. 修正:
  81.     ・ヘルプメニューの「サポート情報」が表示されない問題を修正
  82.  
  83. [ナイト]
  84. 修正:
  85.     ・「翻訳設定」ダイアログのヘルプボタンを押してもヘルプが
  86.       出ない問題を修正
  87.  
  88.     ・「間隔指定」のジョブで「日付」が保存されない問題を修正
  89.  
  90.     ・'#'を含むURLを取得後、表示できない問題を修正
  91.     　注：
  92.     　　同一ページ（ファイル）内でのリンクを意味する'#'以降の
  93.     　　文字列は取得時に無視します。この時、'#'以降の文字列に
  94.     　　関係なく取得すべきファイルは同一なので、正常に取得され
  95.     　　ます。また、「キャッシュみるだ～」には'#'以降の文字列を
  96.     　　含まないURLで表示されます。2.0.0のナイトで取得した'#'を
  97.     　　含むURLの内容を表示することは出来ません。
  98.  
  99.     ・「URLリストの設定」ダイアログで「ページを追加」ボタン
  100.     　または「ブラウザから」ボタンを押すと、Windows NT では
  101.     　アクセス違反が発生することがある問題を修正
  102.  
  103. 動作変更:
  104.     ・「ID/パスワードの設定」ダイアログのＯＫボタンでも
  105.       ID/パスワードを追加/更新する
  106.  
  107.     ・「キャッシュの設定」ダイアログでキャッシュ用のフォルダーを
  108.       変更した際に、設定を保存するタイミングを変更
  109.  
  110.     ・「スケジュール」ダイアログのショートカットキーを重複しない
  111.     　ものに変更
  112.  
  113. [辞書ツール]
  114. 修正:
  115.     ・ダイアログの横幅の最小値が不適切な値に設定される問題を修正
  116.  
  117. 動作変更：
  118.     ・変数項(#:X(数字))を含むパターンを辞書引きした場合、
  119.       辞書引き結果の変数項の表示には、#:1,#:2,#:3・・・を
  120.       順に使用するように変更
  121.  
  122.     ・単語およびパターンを登録する場合、［訳語］エディット
  123.       ボックスに文字列を入力した後、辞書引き結果が表示されている
  124.       リストボックスの空欄部分をクリックしても［訳語］エディット
  125.       ボックスにある文字列が消されないように変更
  126.  
  127. [翻訳エンジン]
  128. 修正:
  129.     ・a/the,a/anが含まれているパターンが検索できない問題を修正
  130.  
  131.     ・単語が４つ以上あり最後が名詞句であるパターンを登録すると、
  132.       名詞句部分が最大限にマッチしない問題を修正
  133.  
  134.     ・複合名詞パターンの登録時に内部表現へのコンパイルに問題があり、
  135.       主語あるいは目的語として正しく使用できない問題を修正
  136.       （すでに、登録済みのものは、一旦削除して、再登録の必要が
  137.       有ります。）
  138.  
  139. [その他]
  140. 修正:
  141.         ・「ブラウザ設定の回復」を実行しても設定が回復されない問題を修正
  142.  
  143.     ・インストール時「カスタム」を選択し、インストール先の空き容量が
  144.       不足していた場合にメッセージが表示されないことが有ったのを修正
  145.  
  146.     ・インストール時、インストール先の空き容量が不足していた場合に
  147.     　変更したフォルダーに"\King2"が付加されないことが有ったのを修正
  148.  
  149. 動作変更:
  150.     ・「ブラウザ設定の回復」が Netscape Communicator に対応
  151.  
  152.     ・「ブラウザ設定の回復」で指定のブラウザの設定のみ回復できる
  153.     　ような詳細設定が可能になった
  154.  
  155.  
  156. (C) Copyright IBM Corp. 1997
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