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Text File  |  1996-02-25  |  5KB  |  126 lines
  1. ● 改版履歴
  2.  
  3. February 25, 1996       Rel.2.05pre
  4. ・置き換えfopen()でReadOnlyのファイルがオ－プン出来ないBUGを修正.
  5. ・スタックサイズを0x800000bytesに増量
  6. ・書庫を作成するディスクと一時ファイルを作成するディスクが異なると, 
  7.   書庫が作成出来ないことがあるBUGを修正.
  8. ・書庫のコピ－時にsilentモ－ドにし損ねていた.
  9. ・書庫のtest時にディレクトリ名の表示が14文字に収まっていなかった.
  10.   (どうせ経過表示が出ないからそのまま表示した方が親切かな...)
  11. ・EA取得処理中にバッファが溢れる事があった.
  12.  
  13. February 4, 1996        Rel.2.04pre
  14. ・"-i"オプション指定時にパス名に日本語が含まれている時のチェックをさ
  15.   ぼっていた.
  16. ・書庫にEAが付いている場合, 更新時にもEAが保存されるように対処.
  17. ・書庫を作成するディスクと一時ファイルを作成するディスクが異なると, 
  18.   書庫の更新時に誤って新規に作成してしまうBUGを修正.
  19.  
  20. December 31, 1995       Rel.2.03pre
  21. ・IBM C Set++とIBM VisualAge C++において, "fopen()"で0x5cを含む日本
  22.   語のパス名が扱えないBUGを回避するコ－ドを追加.
  23. ・操作対象ドライブでのロングネ－ムの扱いチェックを強化.
  24. ・Level 3ヘッダにおいてATIME/CTIMEをサポ－ト.
  25. ・Level 1/2/3ヘッダにおいてGID/UIDをサポ－ト.
  26.  
  27. October 11, 1995        Rel.2.02t
  28. ・Level 3ヘッダ策定のためheader.c全面改訂.
  29. ・EA対応(Level 3ヘッダ利用).
  30. ・UpdateコマンドがCreateと同様に動作していたのを修正.
  31. ・一時ファイルの安全性を改善.
  32. ・FATとCDFSとNETWARE以外はHPFSと同じ扱いをするように変更.
  33. ・拡張ヘッダタイプ0x50(EA用)を廃止
  34. ・デリレクトリ名を格納した場合に不正な書庫を作成していたのを修正.
  35. ・"-e"オプションと"-x"オプションが同時に指定された場合は"-d"オプショ
  36.   ンを自動的に付加.
  37.  
  38. July 10, 1994           Rel.2.01
  39. ・メインテナンス向上のためコ－ドスタイルを変更.
  40. ・拡張子を比較する際に大文字/小文字の区別をしない.
  41. ・拡張子を"LZH"から"lzh"に変更.
  42. ・"p"コマンド利用時は強制的に"-n2"オプションを設定.
  43. ・凍結時の非圧縮ファイル拡張子の判別方法を大文字/小文字を区別しない
  44.   ようにした. 
  45. ・再度, 一時ファイルを"mktemp()"で作成するように変更.
  46. ・圧縮/解凍時の表示がバッファリングされていたのを修正.
  47. ・非圧縮格納タイプの拡張属性保存に対応.
  48. ・ヘッダサイズが64KBを越えても構わないように修正.
  49. ・暫定的に拡張ヘッダ0x50を新たに定義.
  50. ・Code Page 942でも日本語メッセ－ジを出力するようにした.
  51. ・'.'2個以上で始まるディレクトリ以下を凍結できなかった.
  52.  
  53. April 1, 1994          Rel.2.00a
  54. ・展開時に, 同一ファイル同一タイムスタンプのファイルが, すでに展開場
  55.   所に存在しているとセッションが終了できなくなるBUGを回避.
  56. ・ランタイムライブラリーをスタティックリンクに変更.
  57.  
  58. March 20, 1994         Rel.2.00
  59. ・IBM OS/2 J2.1用にRel.1.04aを移植. テスト公開.
  60. ・一時ファイルを"tempnam()"で作成するように変更.
  61.  
  62. December 9, 1992       Rel.1.04a
  63. ・"-d"オプション付きで凍結した書庫を, 'e'コマンドのみで解凍出来なっ
  64.   かった.
  65. ・タイムスタンプが12月のファイルを凍結, あるいは12月に凍結すると, 書
  66.   庫内のファイルのタイムスタンプおよびリスト表示時の書庫のタイムスタ
  67.   ンプが, 翌年0月になるBUGが存在した(勘違いによる移植ミス). 但し, 本
  68.   1.04a版で解答する限り, 正しいタイムスタンプに戻す事が出来る(DOS版
  69.   では不可能). 
  70.  
  71. September 20, 1992     Rel.1.04
  72. ・'t'または'e'コマンド使用時("-l"指定なし), 書庫中のファイル名が長い
  73.   場合には, 表示を14文字までに抑えるようにした.
  74. ・無圧縮凍結/解凍時の表示が未だ乱れていたのを修正.
  75. ・-lh6-圧縮の解凍と自己解凍を除き, DOS版LHA 2.51と同等のコマンド・オ
  76.   プションを実装.
  77. ・書庫中のファイル名に'+'を含むファイルを指定して解凍させる事が出来
  78.   なかった.
  79. ・Code Pageに対応. Code Pageが932の場合のみ, メッセージを日本語表示
  80.   するよう変更した. (ファイル名に日本語を使用している場合, code page
  81.   932以外では, 当然文字化けします.)
  82. ・「ディレクトリ名も格納する」の意味を取り違えていたため, UNIX版同様
  83.   の凍結が出来なかったBUGを修正.
  84. ・ソース公開に伴い, OS/2専用にコードを修正/整理した.
  85. ・一時ファイルの作成方法が悪かったため, 他のドライブにある書庫の
  86.   Updateが出来なかったBUGを潰した.
  87. ・"-z1"オプション指定時に, 期待通りの動作をしていなかった.
  88.  
  89. April 30, 1992         Rel.1.03a
  90. ・switch char.を'-'にしたのに, 解凍時にファイル名の'-'が'_'になる事
  91.   を防ぐのを忘れていた.
  92. ・ディレクトリ名の中に'+'があると, ディレクトリ構造を含まない凍結時
  93.   にファイルが見つけられなかった.
  94.  
  95. April 16, 1992          Rel.1.03
  96. ・表示をDOS版LHA 2.11以降と同等に変更.
  97. ・書庫ファイル名の扱いを変更し, FAT領域上で, ファイル名の末尾4文字が
  98.   ".LZH"以外のファイルを扱える様にした.
  99. ・ワイルドカード展開ルーチン"setargv.obj"をリンクしない事により, ワ
  100.   イルドカードの使用による異常終了を回避.
  101. ・'f'コマンドを使うと書庫が飛ぶ事を回避.
  102. ・"-i0"と"-i2"オプション指定時は, それぞれ凍結/解凍時に大文字/小文字
  103.   へ変換.
  104. ・"Skipped FILENAME : 最新のファイルが存在"という表示を抑制する"-s"
  105.   オプションを追加.
  106. ・'p'コマンド指定時, "-n[1|2]"オプションの指定がある場合はファイル名
  107.   を非表示.
  108. ・環境変数"TMP"が無い時は"TEMP"を見る.
  109. ・環境変数は"TMP"より"TMPDIR"を優先する.
  110. ・"--"オプションを取り消す"/-0"オプションの指定を出来なくした.
  111. ・オプションの指定に'/'を使えない様にした.
  112.  
  113. January 30, 1992        Rel.1.02
  114. ・解凍時のDosFindFirst(or DosFindFirst2)システム・コールにおいて, 戻
  115.   り値がERROR_NO_MORE_SEARCH_HANDLESだった場合, 次回のコールですでに
  116.   存在するディレクトリの検索に成功して, ディレクトリが作成できない事
  117.   による異常終了を回避. 
  118.  
  119. January 29, 1992        Rel.1.01
  120. ・stack size大幅増量.
  121. ・展開時におけるドライブのファイル・システム・チェックを変更.
  122. ・"-a1"および"-i1"オプションをデフォルトにする.
  123.  
  124. October 19, 1991        Rel.1.0
  125. ・移植完了.
  126.