home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 1997 October / VPR9710A.ISO / OLS / WIN32 / WH32V200 / WH32V200.LZH / WH.TXT next >
Text File  |  1995-11-21  |  4KB  |  99 lines
  1. title:        wh.txt
  2. create:        1993/04/10
  3. last update:    1995/11/18
  4. last update by:    Kaoru Nakajima
  5.  
  6. 制限事項など:
  7.     このプログラムを利用した事によって生じたトラブルや障害/災害などに対
  8.     して原作者は一切の責任を持たないものとします。このプログラムの利用
  9.     はすべて利用者の責任下において行ってください。
  10.  
  11. 動作条件:
  12.     Windows95
  13.  
  14.     Windows NTや日本語版以外のWindows95上でも動作するはずですが、かな漢
  15.     がらみの機能が動作しない可能性があります。
  16.  
  17. 配布条件:
  18.     原則として、このプログラムは自由に配布/コピー/転載等してもらって構
  19.     いません。
  20.     できれば、実行形式とともにこのファイルを添付してもらえると嬉しいで
  21.     す。BBS等を通さず個人対個人などで手渡す場合でも出来るだけこのファイ
  22.     ルのプリントアウトでも付けて渡してあげて欲しいと思います。
  23.  
  24.     ただし、金銭を伴う配布って奴ですね、商業的利用とも言いますか、この
  25.     プログラムをお金儲けの一手段として配布する場合には必ず原作者まで連
  26.     絡して許可を取って下さい。
  27.     メディア代のみを伴う場合でも出来るだけ原作者に連絡して欲しいと思い
  28.     ます。
  29.  
  30.  
  31. 能書き:
  32.     whはWindowsのエディットコントロールにヒストリー(履歴)機能を付加し
  33.     ます。
  34.     それプラス、
  35.     △CTRL+A/S/D/Fでカーソル移動、CTRL+Xでクリア、CTRL+GでDELETEなどエ
  36.       ディットコントロールのキーアサインを拡張。
  37.     △どのアプリからでも、CTRLキーを"とととんとん(c)Appne"と四回連打す
  38.       ることによりWindows95の"ファイル名を指定して実行"ダイアログの呼び
  39.       出し。(Windows NTではwh自身を呼び出し)
  40.     △かな漢がOffにされている状態で変換/無変換キーをスペースキーへ変換。
  41.     △かな漢のOn/Offに合わせてかなキーを制御。(dafeultではOff)
  42.     などの機能を持ちます。(ヒストリー機能以外はオプションとして制御可能
  43.     です)
  44.  
  45.       現在のVersionではかな漢がらみの機能がWindows NT上で正常に動作して
  46.       いません。
  47.  
  48.       whによってヒストリー機能が付加されるエディットコントロールは一行の
  49.       みのシングルラインエディットコントロールに限られます。notepadの編
  50.       集画面など、複数行にわたるマルチラインエディットコントロールには利
  51.       用できません。
  52.       ただし変換/無変換キーの置き換え、かなキーの制御はエディットコント
  53.       ロールに限らずWindows全般で行われます。
  54.  
  55. エディットコントロールの拡張キーアサイン:
  56.     CTRL+W    又は CTRL+↑
  57.     CTRL+E    又は CTRL+↓    : ヒストリーの検索
  58.  
  59.     CTRL+A            : カーソルを一語左へ
  60.     CTRL+S            : カーソルを一文字左へ
  61.     CTRL+D            : カーソルを一文字右へ
  62.     CTRL+F            : カーソルを一語右へ
  63.     CTRL+G            : 一字右をDELETE
  64.  
  65. whの限界と注意事項:
  66.     whはWindowsのAPIに沿って作られたプログラムではありますが、割と力づく
  67.     でキー入力を置き換える作業を行っています。
  68.     原則としてEditクラスとしてWindowsから提供されているエディットコント
  69.     ロールを素直に利用しているプログラムでは問題なく動作するはずですが、
  70.     Word for Windowsなど、独自にクラスを作成しエディットコントロールを取
  71.     り込んでしまっているプログラムのエディットコントロールでは全く動作し
  72.     ない可能性があります(Word及びExcelはwh内で別途処理している)。
  73.     一太郎 for WindowsやExcelのセル編集などのように完全に自前で持ってい
  74.     るコントロールには対応していません。
  75.     また、Netscape NavigatorのようにCTRL+Wを特定の機能へ割り当てている
  76.     アプリケーションでの動作も保証されません。
  77.  
  78. ユーザーサポート:
  79.     このプログラムに関するご意見伺いやトラブルの報告などは基本的にASCII-
  80.     NETのsalon.poolとtestlab.conf.misc上で行う予定です。Nifty-Serveでの
  81.     IDへメールしてもらっても構いませんが、場合によっては週一程度しかアク
  82.     セスしない状態になる場合がありますので、ご注意下さい。
  83.     もともとそれ程人付き合いのいいほうではないかも知れないので、メールな
  84.     どに返事を出さない場合があるかもしれませんが、きっと原作者に悪気はな
  85.     いと思いますので勘弁してやってください。
  86.  
  87. 謝辞:
  88.     最後になりますが、次の方々に感謝いたします。
  89.     history.comの作者であるT.Okaさん。
  90.     uracmd.comの作者であるAppneさん。
  91.     主にtestを行ってくださったtakeshifさんとmakotoiさんkojiishiさん。
  92.     BBS上でバグレポートやご指摘をいただいた方々。
  93.     いろいろ参考にさせていただき、ご意見をいただきました、ありがと～ござ
  94.     いました。
  95.  
  96. ASCII-NET    pcs25097@asciinet.or.jp
  97. msn        kaorun@msn.com
  98. Nifty-Serve    PGB01747
  99.