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DOS/V Power Report 1997 September
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1997-07-28
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13KB
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340 lines
[Main]
Menu1=TUKAMOTO
Menu2=WAKABAYASHI
Menu3=TAKEYAMA
Menu4=MAKINO
Menu5=FUJITA
Menu6=MAKINO
Menu7=NISSAN01
Menu8=NISSAN02
Menu9=NISSAN03
[TUKAMOTO]
Title=TUKAMOTO
FirstMsg=…ミャンマー紀行【Mandalay】マンダレーⅠ…
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File7= TUKAMO07.FIF,10,DOWN
File8= TUKAMO08.FIF,10,BLIND
Text1=1988年、ビルマでは軍事政権が国民の民主化要求を武力弾圧し、国名を\n「ミャンマー」と変更した。この国の物騒な報道は日本でも有名で\n民主化指導者のアウンサンスーチーの名を知らない人は少ないだろう\n《スーレーパゴダ》ストゥーパ(仏塔)や祠堂等をミャンマーではパゴダと呼ぶ
Text2=しかし報道とは裏腹に、国内は静かで、少なくともうわべだけはゆっくりした\n時間が流れている。最近てっとり早い外貨稼ぎとしてアジア各国で流行の\n観光年が、昨年(1996年)ミャンマーでも行なわれた。そのお陰で入国しやすく\nなったものの、強制両替や旅行制限地域などやっかいな規制はまだ多い\n《ミャンマー観光年(Visit Myanmar Year)マスコット》
Text3=夕方5時ヤンゴン発、マンダレー行きの列車は5分ほど遅れて発車した\n外国人の乗車が許された一等車のシートは横3席でとてもゆったりして快適だ\n6時前、車窓には広大な田園風景が広がった。日は沈み夕焼けのほのかな\n薄明かりのなか、暗い灯油ランプの小さな明りだけが点々とあった\n《ヤンゴン郊外。車窓より》
Text4=翌朝7時、目を覚ますと列車は町に入った。夜が明けたばかりで薄暗い\nまだタージー辺りと思ったがどうも様子が変。田舎町にしては町はとんでもなく\n大きい。どうやら予定時刻より1時間も早くマンダレーに到着したようだ\n隣に座っていたドイツ人青年はタージーで降りそびれてしまった様子だ\n《朝のマンダレー駅ホーム》
Text5=どこの町でも駅に着くと必ず力車屋(サイカー)が群がってくる\n彼らは決まって法外な料金を要求するので普通は相手にしないが\nちょとだけ料金を聞いてみると、なんと聞いてびっくりの10チャット(約7円)\nホテルからリベートがもらえるのだろうが気の毒なぐらい安い\n《マンダレー市街》
Text6=マンダレーはこの国最後の王朝があった町で、いまもこの国の第2都市だ\n王都としての歴史はそう古いものではなく、1853年即位のミンドン王が\nここに遷都し、1857年から王宮を造営したことにはじる。その際王宮だけでなく\n寺院建設にも力がそそがれ、たくさんのパゴダ(仏塔や祠堂等)が建てられた\n《托鉢帰りの僧》
Text7=その頃イギリスはミャンマーへも植民地支配の手を広げ、すでに各地を\n占領していた。その手はマンダレーへも迫っていたが、ミンドン王は巧みな\n外交によってイギリスとの平和維持につとめた\nだが、ミンドン王の死後、イギリスはふたたび侵略を開始\n1885年、ティーボー王はインドへ追放された《洋館の大広間》
Text8=侵略によりわずか25年間で王都としての歴史を閉じたマンダレー\nしかし当時建てられたパゴダはいまでも黄金の光を放ち、僧院ではたくさんの\n出家僧がくらしている。僧侶があふれる市中は、仏教と僧の街といった感がある\n《サンダマニパゴダ》
[WAKABAYASHI]
Title=WAKABAYASHI
FirstMsg=田沢湖(秋田県)
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File9= WAKABA09.FIF,10,ZOOM
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File11=WAKABA11.FIF,10,BLOCK
File12=WAKABA12.FIF,10,BLIND
File13=WAKABA13.FIF,10,DOWN
Text1=コバルトブルーの深々とした湖水をたたえる円形の湖は\n神秘的な雰囲気に包まれている
Text2=緑濃い樹海にぽっかりと開いた瑠璃色の丸窓\nそれは周囲20km日本一の水深423.4mのカルデラ湖
Text3=奥羽山脈の懐にいだかれている田沢湖は岩手県との県境にある\n駒ケ岳、乳頭山、八幡平とつらなる山々があり豊富な温泉がある
Text4=ここ田沢湖はマリンスポーツ、冬は周辺のスキー場\n温泉郷などで一年中観光客の絶えることがない
Text5=平安時代末期「天慶の乱」に破れた平将門の娘、滝夜叉姫が\nこの地に落ちのび村祖になったといい伝えられ、村祖姫塚がある
Text6=その姫からできたのか、美しさを願うあまり竜と化した「辰子」の伝説がある\n美の守り神として御座の石神社に奉らわれている
Text7=この伝説は地域によって少しずつ違うが\nどの話も木切れを湖に投げ入れると鱒になる行がある\nよほど魚の豊富な湖だったのだろう
Text8=この湖には悲しい歴史がある。近くを流れる玉川の源流、玉川温泉から\n硫酸や塩酸を含む強酸性の毒水が湧き出している
Text9=この毒水が玉川に流れ込んでいたため、玉川の下流では\n長いこと農民が苦しめられてきた
Text10=天保年間(1830年)から毒水除去の沢水流入防止工事が進められた\n明治になると大規模な農地開拓を進めるため 毒水の田沢湖導入が行われた
Text11=これによって25,000haの開田事業が行なわれたが、湖畔沿岸の漁民は\n多大な被害を受け、わずかな補償金で漁業権を放棄させられた
Text12=田沢湖では国鱒漁が盛んだったが玉川の毒水流入によって絶滅してしまった\n周辺での放棄された農地をみると虚しさだけが残る
Text13=現在では上流にある玉川ダムに毒水中和処理施設が作られており\n昔の姿に戻るのも近いのかもしれないが、田沢湖に国鱒は帰ってくることはない
[TAKEYAMA]
Title=TAKEYAMA
FirstMsg=猫
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File5= Takeya05.FIF,10,BLOCK
Text1=
Text2=
Text3=
Text4=
Text5=
[NOUCHI]
Title=MAKINO
FirstMsg=ミラノ(イタリア)
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File7= NOUCHI07.FIF,10,BLOCK
File8= NOUCHI08.FIF,10,BLIND
File9= NOUCHI09.FIF,10,ZOOM
File10=NOUCHI10.FIF,10,BLOCK
Text1=ミラノ旧市街の中心に聳え立つ、巨大な教会
Text2=大聖堂の屋上から広場を見下ろす
Text3=思い切った直線的なデザインが美しい
Text4=ゴシック建築の尖塔は森をイメージしているという
Text5=幾何学的な美しさが際立っている
Text6=屋根部分も分厚い大理石でできている
Text7=建物だけでなく扉も巨大で重厚
Text8=扉全体がドラマチックな宗教絵巻きで飾られている
Text9=古色蒼然たる重みをはなつファサード
Text10=雨上がりの美しい石畳
[FUJITA]
Title=FUJITA
FirstMsg=3Dアート(その12)
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File2= FUJITA02.FIF,10,DOWN
File3= FUJITA03.FIF,10,BLOCK
File4= FUJITA04.FIF,10,ZOOM
File5= FUJITA05.FIF,10,DOWN
Text1=「再生」:ここの絵は仕事の合間に暇を見つけては描いてるのだが\nさすがに毎月5点も描いてると、ただでさえクオリティが低いのに更に\n低いもんもできたりする。作品数が足りないと仕方なくそのまま使うが\n余ってる時はボツにする。この画像は、そのボツにした画像を\nコラージュして再生してあげたという、早い話が、貧乏性のなせる技である(^_^;)
Text2=「無題」:完成したオブジェクトをバラしていったらおもしろいんじゃないか\nと思って完成した人体のポリゴンをランダムにバラしていったんだけど\n途中でだんだん目的が変わってきて、結局こーいう絵になっちゃった(^_^;)\n気持ち悪いですね
Text3=「無題」:基本的に中世って好きです。中世のダークな道具も好きです\nそれで、なんとなくこんな絵になっちゃったけど、珍しく気に入ってる
Text4=「無題」:久々にブラックジャックを読み返したら\nこれとそっくりのアングルがあった\nやっぱ手塚先生のマンガって、潜在意識に刷り込まれてるらしい
Text5=「無題」:一部では絶大な人気を誇るカルトホラー映画「ファンタズム」\nシリーズにメインアイテムとして「ビーンボール」って殺人球が出てくる\n銀色で霊安室の中とかをぶいぶい飛び回るんですが、これがたまらんのです\nこれはモロにファンタズムなイメージでやってみました
[NISSAN01]
Title=NISSAN01
FirstMsg=日産セフィーロ ワゴン
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File4= NIS01_04.FIF,10,BLOCK
File5= NIS01_05.FIF,10,ZOOM
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Text1=フォーマルからレジャーまで、生活の広がりを演出する\n「スタイリッシュ&コンフォートワゴン」\n日産セフィーロ ワゴン誕生
Text2=セダンと同じく全車にVQエンジン(VQ30DE、VQ25DE、VQ20DE)を搭載\n快適でゆとりのある走りを実現した
Text3=大きく傾斜したリアゲートが特徴的なセフィーロ ワゴン\n今までのワゴンにはないスタイリッシュさをあわせ持つ
Text4=大型のリアコンビネーションランプやLEDハイマウントストップランプなどが\n車格感、高級感を強調している
Text5=とにかく広大なラゲッジスペースは使い勝手を第一に考えられている\nバックドアだけでなく、ガラスハッチも開口するので狭いスペースでも\n楽に荷物を出し入れできるのがうれしい
Text6=オゾンセーフエアコン、抗菌パッケージ、UVカットガラスなど\n快適装備を満載している
[NISSAN02]
Title=NISSAN02
FirstMsg=日産 NEWローレル
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File5= NIS02_05.FIF,10,ZOOM
File6= NIS02_06.FIF,10,BLOCK
Text1=「すべてが気持ちいい、大人のエレガントスポーツ」\n日産NEWローレル誕生
Text2=今回のモデルチェンジではグレードに個性を持たせ\nラグジュアリー系のメダリスト、スポーティ系のクラブSとに分けられた
Text3=「メダリスト」系は伝統のエレガントさを継承し、高級感あふれるスタイルを\n「クラブS」系はスポーティグリル、丸型4灯ヘッドランプにより\n走りを感じさせるスタイルとなっている
Text4=エンジンはRB型エンジンを大幅にリニューアルした\n「NEOストレート6(RB25DE,RE20DE)」を搭載\nスポーティかつ、エレガントな走りを実現している
Text5=新室内快適性能「インナーグリーン」を一部のグレードをのぞき採用\n塵の粒子をイオン化し、電気的に吸着する空気清浄器などにより\n常に室内が快適な状態に保たれるよう、工夫されている
Text6=メーター類は視認性の高いファインビジョンメーターを採用\n濃色のスモークカバーと高輝度照明の組み合わせにより\n高い視認性を確保している
[NISSAN03]
Title=NISSAN03
FirstMsg=日産R390 in Le Mans
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WAVE1=SEA.WAV,1
File1= NIS03_01.FIF,15,BLOCK
File2= NIS03_02.FIF,15,DOWN
File3= NIS03_03.FIF,15,BLIND
File4= NIS03_04.FIF,15,BLOCK
File5= NIS03_05.FIF,15,ZOOM
File6= NIS03_06.FIF,15,BLIND
Text1=毎年6月フランスのル・マン(Le Mans)で開催されるル・マン24時間耐久レース\n今年で64回目を迎えたこのレースに、日産R390が挑んだ
Text2=ドライバーに星野一義、影山正彦、鈴木亜久里らそうそうたるメンバーを迎え\n万全の体制で3台のR390が全長13.6kmのサルテサーキットに放たれた
Text3=予備予選では最速タイムをたたき出し、優勝の期待を一身に背負ったR390\n3台のR390も好調な滑り出しをみせた
Text4=ところが夜明けを待たず、ブランドル、ミューラー、テイラーの21号車が\nギアボックスのトラブルによりリタイア\n鈴木亜久里、バンデポール、パトレーゼの22号車も同様のトラブルにより\nコースアウト。無念のリタイアとなった
Text5=21、22号車が相次いでリタイアする中、星野、コマス、影山の駆る23号車は\n一時5位まで浮上するも、やはりギアボックスのトラブルに見舞われピットイン\n順位を大きく下げてしまう
Text6=結果は出走48台中、完走したのはわずか17台。R390は23号車の総合12位\nGT1クラス5位の成績で、日産のル・マン24時間耐久レースの幕は閉じた
[MAKINO]
Title=MAKINO
FirstMsg=舳倉島(石川県)の渡り鳥
FileDir=MAKINO
WaveDir=SOUND\WAV
MidiDir=SOUND\MIDI
MIDI1=Cuckoo.MID,2
WAVE1=Cuckoo.WAV,2
File1= MAKINO01.FIF,10,ZOOM
File2= MAKINO02.FIF,10,BLIND
File3= MAKINO03.FIF,10,BLOCK
File4= MAKINO04.FIF,10,DOWN
File5= MAKINO05.FIF,10,BLIND
File6= MAKINO06.FIF,10,ZOOM
File7= MAKINO07.FIF,10,DOWN
File8= MAKINO08.FIF,10,BLIND
File9= MAKINO09.FIF,10,BLOCK
Text1=アマサギ:写真は夏羽であり、冬は真っ白な姿となる\n夏鳥として渡来する地方が多いが、越冬もする\nf5.6 1/125 ISO 100
Text2=ノゴマ:夏鳥として九州以北に渡来。本州以南では、渡りの時期に見られる\n舳倉島でも数多くみることができる\nf5.6 1/125 ISO 100
Text3=ムギマギ:旅鳥として各地に渡来するが、不定期である上、数も少ない\n舳倉島では毎年必ずみることができる\nf5.6 1/60 ISO 100
Text4=サメビタキ:夏鳥として本州中部以北へ渡来するが、姿を見るのは難しい\nしかし、舳倉島には数多くみられる\nf5.6 1/125 ISO 100
Text5=チゴモズ(雌):本州中部以北に夏鳥として渡来するが、それほど数は多くない\nf5.6 1/125 ISO 100
Text6=カッコウ:夏鳥として九州以北に渡来する\n托卵性があり、ほかの鳥の巣ヘ卵を産み、育てさせる\nf5.6 1/250 ISO 100
Text7=ヨタカ:夏鳥として九州以北に渡来し、夜飛び回って昆虫を捕獲する\n昼間は木の枝に平行に止まって寝ている\nf5.6 1/250 ISO 100
Text8=ハチクマ:夏鳥として本州と北海道に渡来する\nf5.6 1/250 ISO 100
Text9=シベリアムクドリ:朝鮮半島で繁殖しているムクドリで\n舳倉島などの島でしかあまりみられない\nf5.6 1/250 ISO 100