home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 1997 September / VPR9709A.ISO / MS_IE40J / readme.txt < prev    next >
Text File  |  1997-04-10  |  54KB  |  1,249 lines

  1.    ----------------------------------------------------------------
  2.            Internet Explorer 4.0 プラットフォーム プレビュー
  3.                                 README
  4.                              l997 年 4 月
  5.    ----------------------------------------------------------------
  6.  
  7.                (c) Copyright Microsoft Corporation, 1997
  8.  
  9.  
  10. このファイルには、ヘルプやマニュアルに記載されていない最新の情報および
  11. 補足的な情報が記述されています。また、弊社の Web サイトにも最新の情報が
  12. 記載されています。
  13.  
  14.  
  15. --------------------
  16. このファイルの読み方
  17. --------------------
  18.  
  19. メモ帳を使って画面でこのファイルを読むときは、メモ帳のウィンドウを
  20. 最大化すると読みやすくなります。
  21.  
  22. このファイルを印刷するには、メモ帳またはほかのワード プロセッサで
  23. ファイルを開き、[ファイル] メニューの [印刷] をクリックしてください。
  24.  
  25.  
  26. **********************************************************************
  27.  
  28. 重要: Microsoft Network のオンライン サービスを利用する場合は、クライ
  29.       アント コンピュータで Internet Explorer 3.0 を実行していること
  30.       を前提にしています。
  31.       今回リリースされた Internet Explorer 4.0 をインストールすると、
  32.       既にインストールされている Internet Explorer 3.0 は上書きされ
  33.       ます。今回のリリースでは、下位互換性について十分なテストを終了
  34.       していません。
  35.  
  36. **********************************************************************
  37.  
  38.  
  39. 目次
  40. ====
  41.  
  42. システムの必要条件
  43.  
  44. セットアップに関する注意事項
  45.   Internet Explorer 4.0 のインストール
  46.   Internet Explorer 2.0 への上書きインストール
  47.   デュアルブートできるようにセットアップされているコンピュータへの
  48.      インストール
  49.   Internet Explorer 4.0 を Windows NT 上で実行する
  50.   Internet Explorer 4.0 のアンインストール
  51.   アンインストールしても元の状態に戻らない問題
  52.   パーソナル Web サーバーのアンインストール
  53.   Internet Explorer 4.0 の再インストール
  54.   Internet Explorer 3.0 の再インストール
  55.   アドオン ページから NetShow をインストールするときの問題
  56.   [ファイル上書きの確認] ダイアログ ボックスの問題
  57.  
  58. 確認されている問題
  59.   [戻る] ボタンに関する問題
  60.   ダウンロードを中断し、再インストールした場合の問題
  61.   アイコンが表示されない問題
  62.   メール プログラムを終了すると、Microsoft Fax でエラーが発生する問題
  63.   PICS 規制システムのサポートに関する問題
  64.   Internet Explorer 3.0 用の Script Debugger (英語版) 
  65.   ダイヤルアップ接続が 1 度目には正しく動作しない問題
  66.   Windows NT 4.0 で複数のプロファイルを使っている場合の問題
  67.   アクティブ コンテンツの設定を無効した場合、システムが応答しなく
  68.      なる問題
  69.   正しく動作しない ActiveX コントロールについて
  70.   コントロールが印刷できない問題
  71.   安全ではない Web サイトに表示される錠前のアイコンの問題
  72.   Windows NT 4.0 上のデスクトップに HTML ドキュメントを背景として
  73.      表示するときの問題
  74.   シェル統合モードに切り替えるために NetMeeting を終了する
  75.      必要がある問題
  76.   [送る] コマンドが正しく動作しない問題
  77.   Alt + Enter キーでプロパティを表示できない問題
  78.   Windows NT 上で Active Screen Saver が正しく動作しない問題
  79.   印刷時にシステムが応答しなくなる問題
  80.   PCL ドライバを使うと正しく印刷できない問題
  81.   HTTPS プロトコルのサイトにサーバーから要求を転送するとエラーが表示
  82.      される問題
  83.   MSN でリンク先のページを表示する場合の注意事項
  84.   Windows NT 上で QuickTime ムービーおよび MPEG ムービーを再生
  85.      できない問題
  86.   時刻の表示が異なる問題
  87.   モニターの表示色数を 256 色にすると Web 表示で画面がちらつく問題
  88.   Visual Basic 5.0 で作成された ActiveX コントロールに関する問題
  89.   [ファイル名を指定して実行] コマンドでフォルダを開けない問題
  90.   デスクトップの背景に関する問題
  91.   シェル統合モードとブラウザのみの切り替えの問題
  92.   DEC Alpha プロセッサで ActiveX コントロールが動作しない問題
  93.   IBM Aptiva で Internet Explorer 4.0 を実行するときの問題
  94.   セキュリティのダイアログ ボックスを閉じるとページ違反エラーが発生
  95.      する問題
  96.   デスクトップのファイルを移動するとアクティブ デスクトップが無効に
  97.      なる問題
  98.   時間表示に関する問題
  99.   ドラッグ アンド ドロップに関する問題
  100.   入力に関する問題
  101.   メール、およびニュースの件名の入力に関する問題
  102.   配布先、およびキーワードの入力に関する問題
  103.   HTML 形式のメッセージに関する問題
  104.  
  105. プログラムの互換性
  106.   Adobe Acrobat Reader 3.0
  107.   CleanSweep 3.0
  108.   CompuServe で Shockwave コントロールを読み込めない問題
  109.   CompuServe または MSN でインターネット接続ウィザードが表示される問題
  110.   Corel Office 7 Version 7.1.9
  111.   CyberMedia Oil Change でバージョン番号が正しく表示されない問題
  112.   Freeloader を起動したときのエラー メッセージ
  113.   HotDog Professional 3.0.19
  114.   Microsoft IntelliMouse のホイール ボタン
  115.   Intuit 製品の使用
  116.   Java アプレットの使用
  117.   Lotus Notes 4.0 のアンインストール
  118.   Microsoft Plus! のデスクトップ テーマ
  119.   MSN にダイヤルできない問題
  120.   MSN の [サインアウト] ダイアログ ボックス
  121.   NetAttache Pro ニュースグループでの [ブラウザへ追加] コマンドの問題
  122.   Netscape Navigator のプラグイン
  123.   Netscape Communicator 4.0 PR2 の実行
  124.   Norton System Genie のスクロールバー
  125.   Norton Utilities 2.0
  126.   PowerDesk95 のアンインストール
  127.   Procomm Plus 95 Web ブラウザの使用
  128.   Microsoft Visual J++ Developer Studio のエラー メッセージ
  129.   Microsoft Visual J++ と Internet Explorer 4.0 プラットフォーム プレビュー
  130.   WebCommander
  131.   Traveling Software WebEx version 1.03
  132.   NetManage WebSurfer 4.5.2
  133.   Web Weaver 97 を使っているときに [上書き保存] コマンドまたは 
  134.      [名前を付けて保存] コマンドでエラーが発生する問題
  135.   ZooWorks のインストール
  136.  
  137. Internet Explorer 3.0 との互換性
  138.  
  139. キャッシュ構成の概要
  140.  
  141. LAN のプロキシとファイヤウォール
  142.   Novell NetWare 32 ビット クライアントの使用
  143.   プロキシ サーバーの自動設定が正しく動作しない問題
  144.  
  145. Internet Explorer で Socks プロキシ サーバーを使う
  146.  
  147. Progressive Networks の Real Audio サポート
  148.  
  149. Internet Explorer と仮想メモリ
  150.  
  151. タスク スケジューラ
  152.   Windows 95 から Windows NT 上のスケジュールを管理する
  153.   Windows NT でタスクバーにインジケータが表示されない
  154.   コンピュータを放置しているときにタスクを実行する
  155.   Windows 95 と Windows NT の違い
  156.   詳細情報
  157.  
  158. ダイヤル方式のアップデート
  159.   まだ導入されていないダイヤル方式
  160.   現行のダイヤル方式に戻す
  161.  
  162. プロパティ名の変更
  163.  
  164. HTML のアップデート
  165.  
  166.  
  167.  
  168. システムの必要条件
  169. ==================
  170. Internet Explorer 4.0 を実行するには、次のシステム構成が必要です。
  171. - i486/66MHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
  172. - Windows 95 の場合:  8MB 以上のメモリ
  173.   Windows NT 4.0 の場合: 16MB 以上のメモリ
  174. - 55MB 以上のハード ディスクの空き容量
  175.  
  176.  
  177. セットアップに関する注意事項
  178. ============================
  179. 警告: Windows 95 上に、Internet Explorer 4.0 がインストールされている
  180.       場合、以前のバージョンの Internet Explorer (例えば、Internet 
  181.       Explorer 3.02 など) をインストールしないでください。インストール
  182.       すると、コンピュータが再起動されなくなる可能性があります。
  183.       以前の Internet Explorer をインストールする必要がある場合は、
  184.       必ず、Internet Explorer 4.0 をアンインストールしてください。
  185.  
  186. - 最新の Internet Explorer 4.0 をインストールするときは、必ず現在
  187.   インストールされている Internet Explorer 4.0 をアンインストール
  188.   してください。
  189.  
  190. - セットアップ プログラムを実行する前に、コンピュータがインターネット
  191.   に接続されていることを確認してください。
  192.  
  193. - Windows 95 または Windows NT 4.0 がインストールされていることを
  194.   確認してください。
  195.  
  196. - Windows がインストールされているドライブとは別のドライブに Internet 
  197.   Explorer のコンポーネントをすべてインストールする場合は、Windows の
  198.   ドライブに 50MB の空き容量と、インストール先のドライブに約 21MB の
  199.   空き容量が必要です。たとえば、Windows がドライブ C にインストール
  200.   されているコンピュータのドライブ D に Internet Explorer のコンポー
  201.   ネントをすべてインストールする場合は、ドライブ C に 50MB の空き容量
  202.   とドライブ D に約 21MB の空き容量が必要です。ただし、この条件は 
  203.   Internet Explorer を直接インストールする場合に該当します。Internet 
  204.   Explorer をダウンロードして後からインストールする場合には該当しません。
  205.  
  206. Internet Explorer 4.0 のインストール
  207. ------------------------------------
  208. ネットワークを介してインストールするか、ハード ディスク上にファイル
  209. をダウンロードするかのどちらを選択した場合でも、セットアップ ファイル
  210. はハード ディスクにコピーされます。このため、素早く、再インストール
  211. することができます。ディスクの使用領域を削減したい場合は、[Internet
  212. Explorer 4.0 Setup] フォルダを削除してください。
  213.    注: ネットワーク ドライブに対して、Internet Explorer 4.0 を
  214.        セットアップすることはできません。今後リリースされるバージョン
  215.        では、ダウンロードのみのオプションで、ネットワーク ドライブへ
  216.        ファイルをダウンロードできるようになります。ただし、ネット
  217.        ワーク ドライブに対して、Internet Explorer 4.0 をセットアップ
  218.        することはできません。
  219.  
  220. Internet Explorer 2.0 への上書きインストール
  221. --------------------------------------------
  222. Internet Explorer 2.0 から Internet Explorer 4.0 にアップグレード
  223. する場合、追加コンポーネントのインストール時に、エラー メッセージが
  224. 表示されます。
  225.  
  226. この問題を解決するには、いくつかのデータを再登録する必要があります。
  227. データを再登録するには、次の手順に従ってください。
  228.  
  229. 1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリック
  230.    します。
  231. 2. 次のコマンドをそれぞれ入力し、[OK] をクリックします。
  232.  
  233.    regsvr32 tdc.ocx
  234.    regsvr32 msadco.dll
  235.    regsvr32 msr2c.dll
  236.    regsvr32 msador15.dll
  237.    regsvr32 msader10.dll
  238.  
  239. 3. 再び、Web ページに接続し、追加コンポーネントをダウンロードします。
  240.  
  241. デュアルブートできるようにセットアップされているコンピュータへの
  242.    インストール
  243. ----------------------------------------------------------------
  244. Internet Explorer を複数インストールする場合は、別々のドライブ
  245. またはパーティション上にインストールする必要があります。
  246.  
  247. Internet Explorer 4.0 を Windows NT 上で実行する
  248. ------------------------------------------------
  249. 注: Windows NT に Internet Explorer 4.0 をインストールする場合、
  250.     またはアンインストールする場合は、管理者の権限が必要です。
  251.     また、Internet Explorer 4.0 をインストールまたはアンインストール
  252.     した後、初めてコンピュータを起動するときにも管理者の権限が必要です。
  253.  
  254. Internet Explorer 4.0 または追加コンポーネントをインストールした後には、
  255. コンピュータを再起動する必要があります。
  256.  
  257. Internet Explorer 4.0 のアンインストール
  258. ----------------------------------------
  259. Internet Explorer 4.0 をアンインストールするには、次の手順に従って
  260. ください。
  261.  
  262. 1. [コントロール パネル] の [アプリケーションの追加と削除] アイコンを
  263.    ダブルクリック (またはクリック) します。
  264. 2. 削除する追加プログラムをダブルクリック (またはクリック) します。
  265. 3. [Internet Explorer 4.0] をダブルクリック (またはクリック) します。
  266.  
  267. 複数のバージョンが同一のパーティションに上書きインストールされている
  268. 場合は、この方法ではアンインストールできません。
  269.  
  270. アンインストールしても元の状態に戻らない問題
  271. --------------------------------------------
  272. Internet Explorer 4.0 をアンインストールするときに、次のような問題が
  273. 発生する可能性があります。
  274.  
  275. - レジストリ エントリが残る。
  276. - 一部のコンポーネントが残る。コントロール パネルの [アプリケーション
  277.   の追加と削除] アイコンを使ってコンポーネントを個別にアンインストール
  278.   できます。
  279. - 一部のユーザー設定が失われる。
  280. - 一部のファイルやショートカットが残る。
  281.  
  282. パーソナル Web サーバーのアンインストール
  283. -----------------------------------------
  284. パーソナル Web サーバーをアンインストールするには、次の手順に従って
  285. ください。
  286.  
  287. 1. [コントロール パネル] の [ネットワーク] アイコンをダブルクリック
  288.    (またはクリック) します。
  289. 2. [現在のネットワーク構成] ボックスで、[パーソナル Web サーバー]
  290.    をクリックします。
  291. 3. [削除] をクリックし、[OK] をクリックします。
  292.  
  293. Internet Explorer 4.0 の再インストール
  294. --------------------------------------
  295. Internet Explorer 4.0 を上書きインストールする場合、セットアップ中は
  296. モードを変更できません。モードを変更するには、[コントロール パネル] 
  297. の [アプリケーションの追加と削除] アイコンをクリックし、[シェル統合
  298. モード] を追加します。
  299.  
  300. Internet Explorer 3.0 の再インストール
  301. --------------------------------------
  302. Internet Explorer 4.0 をインストールした後で、Internet Explorer 3.0
  303. に戻したい場合、次の手順に従って、インターネット 接続ウィザードが
  304. 正常に動作するかを確認してください。
  305.  
  306. 1. Internet Explorer 4.0 をアンインストールします。
  307. 2. [スタート] メニューの [検索] をポイントし、[ファイルやフォルダ] 
  308.    をクリックし、次のファイルを検索します。次に、検索したファイルを
  309.    削除します。
  310.  
  311.    Inetcfg.dll
  312.    Icwdial.dll
  313.    Isign.dll
  314.    Icwphbk.dll
  315.  
  316. 3. 上記の操作が終了したら、Internet Explorer 3.0 を再インストール
  317.    します。
  318.  
  319.  
  320. アドオン ページから NetShow をインストールするときの問題
  321. --------------------------------------------------------
  322. Microsoft NetShow を個別のコンポーネントとしてアドオン ページから
  323. インストールしようとすると、インストールするコンポーネントを指定して
  324. いないという内容のエラー メッセージが表示されることがあります。
  325. この問題は、今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  326.  
  327. NetShow をほかのコンポーネントと共にインストールする場合は、エラー 
  328. メッセージのダイアログ ボックスが Internet Explorer のウィンドウの
  329. 背後に表示されるため、コンピュータが応答しなくなったように見えることが
  330. あります。この問題を解決するには、Internet Explorer のウィンドウを
  331. 最小化するか、またはタスクバーの [バージョンの競合] をクリックします。
  332.  
  333. [ファイル上書きの確認] ダイアログ ボックスの問題
  334. ------------------------------------------------
  335. 置き換える必要があるファイルが見つからない場合でも [ファイル上書きの
  336. 確認] ダイアログ ボックスが表示されることがあります。
  337.  
  338.  
  339. 確認されている問題
  340. ==================
  341.  
  342. [戻る] ボタンに関する問題
  343. -------------------------
  344. ツールバーの [戻る] をクリックしても前のページに移動できない場合は、
  345. [更新] をクリックします。スクリプトが使われているページでは、[更新] を
  346. クリックしないと前のページに移動できないことがあります。この問題は、
  347. 今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  348.  
  349. ダウンロードを中断し、再インストールした場合の問題
  350. --------------------------------------------------
  351. ファイルをダウンロードしているとき、ダウンロードが完了する前に、
  352. Internet Explorer を中止した場合、エラー メッセージが表示されます。
  353.  
  354. 再度、ダウンロードを始める前に、以前にダウンロードしたファイルを
  355. 削除する必要があります。
  356. 削除するには、次の 2 の方法があります。
  357.  
  358. - ダウンロードしたファイル名が分かっている場合、次のフォルダから
  359.   ファイルを削除します。
  360.  
  361.   \Windows\Temporary Internet Files フォルダ
  362.  
  363. - ダウンロードしたファイル名が分からない場合は、次の手順でファイルを
  364.   削除してください。
  365.  
  366.   1. Internet Explorer で [表示] メニューの [オプション] を
  367.      クリックします。
  368.   2. [詳細設定] タブをクリックし、[インターネット一時ファイル] で 
  369.      [設定] をクリックします。
  370.   3. [フォルダを空にする] をクリックします。
  371.  
  372. アイコンが表示されない問題
  373. --------------------------
  374. [オプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] タブの [ActiveX 
  375. コントロール/プラグインの使用] チェック ボックスをオフにしている場合は、
  376. [マイ コンピュータ] ウィンドウと [コントロール パネル] ウィンドウに
  377. アイコンが表示されません。この問題を解決するには、デスクトップをマウスの
  378. 右ボタンでクリックし、[プロパティ] をクリックします。次に、[Web View] を
  379. クリックします。
  380.  
  381. メール プログラムを終了すると、Microsoft Fax でエラーが発生する問題
  382. -------------------------------------------------------------------
  383. Microsoft Fax がインストールされている場合は、Outlook Express または 
  384. Exchange を終了すると、ページ違反エラーが発生します。
  385.  
  386. PICS 規制システムのサポートに関する問題
  387. ---------------------------------------
  388. PICS 規制システムのサポートについては、次の 3 つの問題が確認されて
  389. います。
  390.  
  391. - PICS パスワードを入力する前に、バックグラウンド サウンドが再生
  392.   されます。
  393. - file:// プロトコルでファイルを読み込む場合は、PICS 規制システムが
  394.   適用されません。
  395. - 規制システムを使うように設定している場合でも、[お気に入り] の一覧
  396.   から目的のサイトを選んで表示すると、規制されているサイトがほかの
  397.   サイトと同じように Active Screen Saver で表示されてしまいます。
  398.  
  399. これらの問題は、今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  400.  
  401. Internet Explorer 3.0 用の Script Debugger (英語版)
  402. ---------------------------------------------------
  403. Internet Explorer 3.0 用の Script Debugger (英語版) がインストールされ
  404. ている場合、今回のリリースの Internet Explorer 4.0 にアップグレード
  405. しないでください。Internet Explorer 4.0 では、 Script Debugger を
  406. 使用できません。なお、Internet Explorer 3.0 用の Script Debugger 
  407. (英語版) は、日本語版の Internet Explorer 上では動作しません。
  408.  
  409. ダイヤルアップ接続が 1 度目には正しく動作しない問題
  410. ---------------------------------------------------
  411. 今回リリースされた Internet Explorer 4.0 のインストールを終了した後、
  412. ダイヤルアップ接続では、いつまでもダイヤルし続けることがあります。
  413. この場合は、コンピュータを再起動してからもう一度接続します。
  414.  
  415. Windows NT 4.0 で複数のプロファイルを使っている場合の問題
  416. ---------------------------------------------------------
  417. 今回リリースされた Internet Explorer 4.0 は、複数のプロファイルを
  418. 使っている Windows NT 上では正しく動作しません。
  419.  
  420. アクティブ コンテンツの設定を無効にした場合、システムが応答しなく
  421.    なる問題
  422. -----------------------------------------------------------------
  423. [セキュリティ] タブの [ActiveX コントロール] と [プラグインの使用] 
  424. を無効にする場合、ActiveX コントロール、Java プログラム、または 
  425. Java スクリプトを削除する必要があります。これらを削除せずに、設定を
  426. 更新した場合、システムが応答しなくなることがあります。削除した後で、
  427. ActiveX コントロールとプラグインの使用を無効にするには、[表示] 
  428. メニューの [オプション] をクリックします。次に、[セキュリティ] タブ
  429. の [アクティブ コンテンツ] で [ActiveX コントロール/プラグインの使用]
  430. チェック ボックスをオフにします。
  431.  
  432. 正しく動作しない ActiveX コントロールについて
  433. ---------------------------------------------
  434. 今回リリースされた Internet Explorer 4.0 では、正しく動作しない 
  435. ActiveX コントロールがあります。この問題については、現在のところ、
  436. 対処方法がありません。
  437.  
  438. コントロールが印刷できない問題
  439. ------------------------------
  440. MS Investor Ticker など、全く印刷できないコントロールがあります。
  441.  
  442. 安全ではない Web サイトに表示される錠前のアイコンの問題
  443. -------------------------------------------------------
  444. 安全性が保証されている Web サイトでは、同じサイトの安全でないページ
  445. へのリンクをクリックすると、安全でないページが表示される可能性がある
  446. ことを示すダイアログ ボックスが表示されます。[はい] をクリックすると、
  447. Web サイト全体の安全性が保証されていない場合でもタスクバーに錠前の
  448. アイコンが表示されます。この問題は、今後リリースされるバージョンで
  449. 修正される予定です。
  450.  
  451. Windows NT 4.0 上のデスクトップに HTML ドキュメントを背景として
  452.    表示するときの問題
  453. ---------------------------------------------------------------
  454. モデムを使用して、Windows NT 4.0 上でインターネットに接続している
  455. 場合、HTML ドキュメントをデスクトップの背景として表示するために追加
  456. しようとすると、アプリケーション エラーが発生します。
  457. この問題を解決するには、HTML 以外のオブジェクトを表示する背景として
  458. 指定し、[OK] をクリックする前に、[更新] をクリックします。
  459.  
  460. シェル統合 モードに切り替えるために NetMeeting を終了する必要が
  461.    ある問題
  462. ---------------------------------------------------------------
  463. NetMeeting が実行されている状態で、ブラウザ モードからシェル統合モード
  464. に切り替えるには、NetMeeting を終了する必要があります (実行されている
  465. 場合)。モードを切り替えるときに、実行されているすべてのプログラムを
  466. 終了するように指示するメッセージが表示されます。このときに NetMeeting 
  467. を終了しないと、アクティブ デスクトップが正しく動作しません。
  468.  
  469. [送る] コマンドが正しく動作しない問題
  470. -------------------------------------
  471. このコマンドは、Internet Explorer では正しく動作しません。ただし、
  472. Windows エクスプローラでは正しく動作します。
  473.  
  474. Alt + Enter キーでプロパティを表示できない問題
  475. ----------------------------------------------
  476. 今回のリリースでは、このキーボード ショートカットは使用できません。
  477.  
  478. Windows NT 上で Active Screen Saver が正しく動作しない問題
  479. ----------------------------------------------------------
  480. Windows NT を実行しているコンピュータで Internet Explorer 4.0 をお使い
  481. の場合、Active Screen Saver に設定されているハイパーリンクをクリック
  482. するとスクリーン セーバーは終了しますが、ブラウザは起動しません。
  483.  
  484. 印刷時にシステムが応答しなくなる問題
  485. ------------------------------------
  486. フレームが含まれているページ、Office で作成したドキュメントが含まれて
  487. いるページ、および CGI スクリプトへリンクしているページを印刷すると、
  488. Internet Explorer が応答しなくなることがあります。
  489.  
  490. PCL ドライバを使うと正しく印刷できない問題
  491. ------------------------------------------
  492. PCL ドライバを使い、背景が黒など白以外の色のドキュメントを印刷すると、
  493. 白以外の色のテキストや画像は印刷されません。この問題に対処するには、
  494. [背景の色とイメージを印刷] チェック ボックスをオフにします。
  495.  
  496. HTTPS プロトコルのサイトにサーバーから要求を転送するとエラーが
  497.    表示される問題
  498. --------------------------------------------------------------
  499. サイトによっては、決済などの機密性の高いデータを扱う特定のページには、
  500. HTTPS プロトコルを使って接続するように設定されていることがあります。
  501. このようなサイトでは、安全性の高いサイトにアクセスするために、まず 
  502. HTTPS プロトコルが必要ではないページからログオンし、実行可能なモジュー
  503. ルのあるアドレスに HTTP プロトコルを使って接続します。この後、実行可能
  504. なモジュールから HTTPS アドレスに要求がリダイレクトされます。
  505.  
  506. ただし、Internet Explorer 4.0 の場合は、実行可能モジュールがある
  507. アドレスに HTTP プロトコルで接続しようとすると、"インターネット 
  508. サイトが見つかりません" というようなエラー メッセージが表示されます。
  509.  
  510.  
  511. MSN でリンク先のページを表示する場合の注意事項
  512. ----------------------------------------------
  513. The Microsoft Network でリンク先のページを正しく表示するには、次の
  514. 手順に従ってください。
  515.  
  516. 1. [マイ コンピュータ] ウィンドウを開きます。
  517. 2. [表示] メニューの [オプション] をクリックします。
  518. 3. 次に、[フォルダを開くたびに新しいウィンドウを作る] をクリック
  519.    します。
  520.  
  521. この問題は、今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  522.  
  523. Windows NT 上で QuickTime ムービーおよび MPEG ムービーを再生できない
  524.    問題
  525. --------------------------------------------------------------------
  526. 今回のリリースでは、Windows NT 4.0 を実行しているコンピュータで、
  527. Internet Explorer の QuickTime ムービーおよび MPEG ムービーを再生
  528. することはできません。ただし、いったんハード ディスクに保存すると
  529. 再生できます。Windows 95 を実行しているコンピュータでは、この問題は
  530. ありません。
  531.  
  532. 時刻の表示が異なる問題
  533. ----------------------
  534. java.util.Date クラスが使われている場合、Sun Microsystems 社の JDK
  535. を使って開発したプログラムと、Internet Explorer 3.0 または Internet 
  536. Explorer 4.0 でサポートしている Java(TM) を使って開発したプログラム
  537. で、時刻の表示方法が異なります。
  538.  
  539. 同じエントリの表示の例を次に示します。
  540.  
  541.   Sun JDK:
  542.       Wed Dec 20 08:57:00 PST 1995
  543.   
  544.   Internet Explorer 3.0 および 4.0 で対応している Java: 
  545.       Wed Dec 20 08:57:00 Pacific Standard Time 1995
  546.  
  547.   この問題は、将来のリリースでは修正される予定です。
  548.  
  549.   Java Virtual Machine は、Independent JPEG Group の協力で開発されま
  550.   した。
  551.   Java は Sun Microsystems 社の商標です。
  552.  
  553. モニターの表示色数を 256 色にすると Web 表示で画面がちらつく問題
  554. -----------------------------------------------------------------
  555. モニターの表示色数を 256 色に設定している場合、Web 表示では画面が
  556. ちらつくことがあります。この問題に対処するには、表示色数を変えるか、
  557. または [表示] メニューをクリックし、[Web 表示] をクリックしてこの
  558. コマンドに付いている印を解除します。この問題は、ほとんどのコンピュ
  559. ータでは起こることはありません。 
  560.  
  561. Visual Basic 5.0 で作成された ActiveX コントロールに関する問題
  562. -------------------------------------------------------------- 
  563. 今回のリリースでは、アクティブ デスクトップの実行中に Visual Basic
  564. 5.0 で作成された ActiveX コントロールを含むページを閉じると、
  565. Internet Explorer が異常終了します。タスクバーをクリックすると
  566. アクティブ デスクトップが再起動されます。
  567.  
  568. [ファイル名を指定して実行] コマンドでフォルダを開けない問題
  569. -----------------------------------------------------------
  570. [デスクトップ] フォルダ (C:\Windows\デスクトップ) を開くには、
  571. Windows エクスプローラまたは [マイ コンピュータ] アイコンを使います。
  572. [ファイル名を指定して実行] コマンドでは、このフォルダは開けません。
  573. 一度、Windows のエクスプローラやマイ コンピュータを使用して、
  574. [デスクトップ] フォルダを開いたことがある場合は、[ファイル名を指定
  575. して実行] コマンドで、そのフォルダを開くことができる場合があります。
  576.  
  577. デスクトップの背景に関する問題
  578. ------------------------------
  579. Microsoft Plus! など、デスクトップの背景を変更するプログラムが
  580. インストールされている場合は、アクティブ デスクトップを標準の設定に
  581. 戻そうとしてもデスクトップの背景は変更されません。
  582.  
  583. シェル統合モードとブラウザのみの切り替えの問題
  584. ----------------------------------------------
  585. セットアップの終了時、シェル統合するか、しないかのモードに切り替え
  586. た後に、[OK] をクリックした場合、"Shell32.dll でエラーが発生しました"
  587. というようなエラー メッセージが表示されます。
  588.  
  589. この場合、エラー メッセージを閉じ、Ctrl + Alt + Del キーを押して、
  590. コンピュータを再起動します。Internet Explorer は、正常に動作します。
  591.  
  592. DEC Alpha プロセッサで ActiveX コントロールが動作しない問題
  593. -----------------------------------------------------------
  594. DEC Alpha プロセッサを搭載したコンピュータでは、Windows NT 用の 
  595. ActiveX コントロールは動作しません。
  596.  
  597. IBM Aptiva で Internet Explorer 4.0 を実行するときの問題
  598. --------------------------------------------------------
  599. IBM Aptiva で Internet Explorer 4.0 をダウンロードした後に Web 表示を
  600. 有効にすると、IBM Aptiva に含まれているデスクトップにアニメーションを
  601. 表示するプログラムは動作しなくなります。デスクトップのアニメーション 
  602. アイコンをポイントすると、アイコンが非表示になります。
  603.  
  604. セキュリティのダイアログ ボックスを閉じるとページ違反エラーが発生する問題
  605. -------------------------------------------------------------------------
  606. Internet Explorer で登録されていない種類のファイルを開こうとすると、
  607. "開いています: <ファイル名> - <パス>  このファイルの処理方法..." という
  608. エラー メッセージが表示されます。このとき、ブラウザのウィンドウを閉じ、
  609. セキュリティのダイアログ ボックスで [キャンセル] をクリックすると、
  610. ページ違反エラーが発生します。この問題は、今後リリースされるバージョンで
  611. 修正される予定です。
  612.  
  613. デスクトップのファイルを移動するとアクティブ デスクトップが無効になる問題
  614. -------------------------------------------------------------------------
  615. HTML の背景またはデスクトップのオブジェクトとして使われているファイルを
  616. 移動または削除したり、名前を変えたりすると、アクティブ デスクトップが
  617. 自動的に無効になります。これは、アクティブ デスクトップにより検索された
  618. ファイルが見つからないためです。アクティブ デスクトップを有効にするには、
  619. 次の手順に従って操作してください。
  620.  
  621. 1. デスクトップをマウスの右ボタンでクリックし、[アクティブ デスクトップ] 
  622.    をクリックします。
  623.    コマンドに付いている印が消えます。
  624. 2. F5 キーを押してデスクトップを更新します。
  625. 3. デスクトップをマウスの右ボタンでクリックし、[プロパティ] をクリック
  626.    します。次に、[デスクトップ] タブでアクティブ デスクトップの設定を
  627.    選びます。
  628. 4. HTML の背景またはデスクトップのオブジェクトとして使うファイルへの
  629.    パスを変更し、移動、削除、または名前を変えたファイルを正しく指定
  630.    します。次に、[OK] をクリックします。ファイルを正しく指定しないと
  631.    アクティブ デスクトップが無効になります。
  632.  
  633. 時間表示に関する問題
  634. --------------------
  635. Outlook Express で、ヘッダーに日本標準時間を使用しているメッセージを受信
  636. した場合、Outlook Express は時間を正しく表示することができません。また、
  637. タイムゾーンで日本時間が設定されている Windows NT 上で Outlook Express 
  638. からメッセージを送信した場合にも、送信時間が正しく指定されません。
  639. これらの問題は、今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  640.  
  641. ドラッグ アンド ドロップに関する問題
  642. ------------------------------------
  643. Windows NT 上で、Outlook Express が実行されているときに、名前に 
  644. 2 バイト文字が使用されているファイルをデスクトップ上にドラッグ アンド 
  645. ドロップすると、エラーメッセージが表示されてファイルを正しくコピーする
  646. ことができません。この問題は、今後リリースされるバージョンで修正される
  647. 予定です。
  648.  
  649. 入力に関する問題
  650. ----------------
  651. Outlook Express で新規メッセージを開き、本文に日本語入力システムを
  652. 使用して入力すると、入力された文字のサイズが大きくなる場合があります。
  653. これによって、本文中にサイズの異なる文字が混在することになりますが、
  654. 受信側では正しく表示されます。この問題は、今後リリースされるバージョン
  655. で修正される予定です。
  656.  
  657. メール、およびニュースの件名入力に関する問題
  658. ----------------------------------------------
  659. Outlook Express では、メッセージの件名に 2 バイト文字を使用しないで
  660. ください。2 バイト文字を使用すると、一部のメール アプリケーション、
  661. およびニュースリーダーで正しく表示されない場合があります。この問題
  662. は、今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  663.  
  664. 配布先、およびキーワードの入力に関する問題
  665. ------------------------------------------
  666. Outlook Express News を使用して、新規メッセージを作成する際、ヘッダー
  667. をすべて表示した時に追加される配布先とキーワードのフィールドには、
  668. 2 バイト文字を使用できません。この問題は、今後リリースされるバージョン
  669. で修正される予定です。
  670.  
  671. HTML 形式のメッセージに関する問題
  672. ---------------------------------
  673. Outlook Express を使用して HTML 形式のメッセージを送信する際、<META>
  674. タグで指定される文字コードが正しくない場合があります。この問題は、
  675. 今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  676.  
  677.  
  678. プログラムの互換性
  679. ==================
  680.  
  681. Adobe Acrobat Reader 3.0
  682. ------------------------
  683. Internet Explorer 4.0 では、Adobe Acrobat .pdf ビューアは使用でき
  684. ません。コントロールまたはプラグインは作成されますが、内容が
  685. ダウンロードされません。
  686.  
  687. また、Internet Explorer 4.0 でセキュリティの機能を使うように設定すると、
  688. ブラウザで .pdf ファイルを表示できません。
  689.  
  690. CleanSweep 3.0
  691. --------------
  692. Internet Explorer 4.0 プラットフォーム プレビューをインストールした後に 
  693. CleanSweep 3.0 をインストールすることは避けてください。重要なシステム 
  694. ファイルが上書きされ、Internet Explorer が正しく動作しなくなります。
  695.  
  696. CleanSweep をインストールする場合は、次の手順に従ってください。
  697.  
  698. 1. 次のファイルのバックアップ コピーを作成します。
  699.    - Urlmon.dll
  700.    - Wininet.dll
  701.  
  702. 2. CleanSweep をインストールし、コンピュータを再起動します。
  703. 3. Internet Explorer 4.0 を再インストールします。
  704. 4. Internet Explorer 4.0 が正しく動作しない場合、MS-DOS モード
  705.    でコンピュータを再起動してください。
  706. 5. Urlmon.dll と Wininet.dll ファイルを、手順 1. でコピーしたファイル
  707.    に置き換えます。
  708. 6. コマンド プロンプトで WIN と入力して、Windows を起動し、Internet 
  709.    Explorer を起動します。
  710.  
  711. すでに、CleanSweep がインストールされている場合、Internet Explorer
  712. 4.0 をアンインストールしてから、再インストールしてください。
  713.  
  714. CompuServe で Shockwave コントロールを読み込めない問題
  715. ------------------------------------------------------
  716. CompuServe を実行している場合は、Shockwave コントロールが含まれている
  717. ページを完全に読み込むことはできません。
  718.  
  719. CompuServe または MSN でインターネット接続ウィザードが表示される問題
  720. --------------------------------------------------------------------
  721. CompuServe または MSN で Web ページを表示しているときにインターネット
  722. 接続ウィザードが表示される場合は、[キャンセル] をクリックして
  723. ウィザードを終了してください。
  724.  
  725. Corel Office 7 Version 7.1.9
  726. ----------------------------
  727. WordPerfect、QuatroPro、または Presentations から UNC パスにファイル
  728. を上書き保存できません。
  729. この問題では、Corel Office 7 version 7.0.0 では、発生しません。
  730.  
  731. CyberMedia Oil Change でバージョン番号が正しく表示されない問題
  732. --------------------------------------------------------------
  733. このプログラムでは、Internet Explorer 4.0 が Internet Explorer 3.0 
  734. として認識されます。
  735.  
  736. Freeloader を起動したときのエラー メッセージ
  737. --------------------------------------------
  738. Freeloader 2.5 は、Internet Explorer 4.0 プラットフォーム プレビュー
  739. とは正しく動作しません。Freeloader 2.0 を起動すると Internet Explorer
  740.  が起動できないことを示すメッセージが表示されますが、Internet Explorer 
  741. は正常に実行されます。
  742.  
  743. HotDog Professional 3.0.19
  744. --------------------------
  745. HotDog Professional v3.0.19 のビューアに Internet Explorer 4.0 を
  746. 指定することはできません。Internet Explorer を指定すると、ファイルの
  747. プレビューを表示するときに OLE オートメーション エラーが発生します。
  748.  
  749. Microsoft IntelliMouse のホイール ボタン
  750. ----------------------------------------
  751. 今回リリースされた Internet Explorer 4.0 では、IntelliMouse のホイール
  752. ボタンには対応していません。
  753.  
  754. Intuit 製品の使用
  755. -----------------
  756. Quicken Financial Suite、Quicken、TurboTax 96、Quickbooks などの 
  757. Intuit 製品は、Internet Explorer 4.0 では、動作しません。これらの
  758. プログラムを実行するには、これらの製品と同時にインストールされる 
  759. Netscape 製のブラウザが必要です。
  760.  
  761. Java アプレットの使用
  762. ---------------------
  763. - Java アプレットが含まれているページを印刷しても、アプレットの内容は
  764.   印刷されません。
  765.  
  766. - Java Wireframe は、今回リリースされた Internet Explorer 4.0 では、
  767.   正しくインストールされません。
  768.  
  769. - Java アプレットは、ウィンドウからはみだしてスクロールバーの上に
  770.   表示されることがあります。
  771.  
  772. Lotus Notes 4.0 のアンインストール
  773. ----------------------------------
  774. Lotus Notes 4.0 をインストールすると、"[プログラム] グループにアン
  775. インストール アイコンを作成できません" というような、エラー メッセージ
  776. が表示されます。
  777. この場合、Lotus Notes 4.0 をアンインストールすることはできません。
  778.  
  779. Microsoft Plus! のデスクトップ テーマ
  780. -------------------------------------
  781. Microsoft Plus! のデスクトップ テーマを使っている場合でも、Internet
  782. Explorer のアクティブ デスクトップではデスクトップ テーマは使われ
  783. ません。アクティブ デスクトップでは Microsoft Plus! で指定したウィンドウ
  784. の色が使われますが、壁紙の設定は Windows 95 の標準の背景のままです。
  785. [画面のプロパティ] ダイアログ ボックスでは、Microsoft Plus! で指定した
  786. 壁紙が使われているように表示されます。
  787.  
  788. MSN にダイヤルできない問題
  789. --------------------------
  790. 既に The Microsoft Network がインストールされているシステムに
  791. Internet Explorer 4.0 プラットフォーム プレビューをインストールした
  792. 場合、The Microsoft Network に正しくダイヤルされません。この問題を
  793. 解決するには、Internet Explorer をインストールした後に、The Microsoft
  794. Networkをいったん削除し、もう一度インストールしてください。
  795.  
  796. MSN の [サインアウト] ダイアログ ボックス
  797. -----------------------------------------
  798. The Microsoft Network 経由で通信している場合は、複数のウィンドウで
  799. Internet Explorer 4.0 を実行しているときにいずれか 1 つのウィンドウを
  800. 閉じると、ほかのウィンドウが開いているかどうかにかかわらず、
  801. The Microsoft Network からサインアウトするかどうかを確認するダイアログ
  802. ボックスが表示されます。通信を続けるには、サインアウトしないことを
  803. 指定するボタンをクリックします。
  804.  
  805. NetAttache Pro ニュースグループでの [ブラウザへ追加] コマンドの問題
  806. -------------------------------------------------------------------
  807. フォルダが開いているときに [ブラウザへ追加] コマンドを選んだ場合は、
  808. Web のアドレスではなく開いているフォルダが NetAttache Pro ニュース
  809. グループに追加されます。
  810.  
  811. Netscape Navigator のプラグイン
  812. -------------------------------
  813. Netscape Navigator のプラグインには、Netscape Navigator がインストール
  814. されていないと、正しくインストールされないものがあります。Internet 
  815. Explorer 4.0 は、Netscape Navigator のプラグインに対応していますが、
  816. プラグインの中には実行ファイル (Netscape.exe ファイル) や、Netscape
  817. Navigator 固有のレジストリのエントリを参照するものがあります。
  818. 次に、正しくインストールできない可能性のあるプラグインの例を示します。
  819.  
  820. - Astound Web Player (http://www.golddisk.com/awp/) 
  821. - Corel CMX Viewer (http://www.corel.com/corelcmx/)
  822. - SoftSource DWG/DXF (http://www.softsource.com/)
  823. - Autodesk Whip
  824.   (http://www.autodesk.com/products/autocad/whip/readme.htm)
  825.  
  826. 弊社では、関連企業と共にこの問題への対処を進めています。また、
  827. 次のような対処方法もあります。
  828.  
  829. 1. プラグインを提供している企業に、ActiveX コントロールとして提供
  830.    されているプラグインがあるかどうかをお問い合わせください。
  831.    Internet Explorer では、<EMBED> タグで指定されている Netscape 
  832.    のプラグインが見つからないと、インストールされている適切な ActiveX 
  833.    コントロールを使います。
  834. 2. プラグインは、自動的にインストールされる .exe ファイルとしてではなく、
  835.    スタンドアロンの .dll ファイルとして提供されることもあります。このよ
  836.    うな .dll ファイルは、ダウンロードしてプラグインのフォルダに保存する
  837.    と使用できます。このフォルダは、通常は次の場所にあります。
  838.       C:\Program Files\Microsoft Internet\Plugins
  839. 3. 必要なプラグインをダウンロードしてインストールするまでの間は、
  840.    Netscape Navigator をインストールしておきます。
  841.  
  842. Netscape Communicator 4.0 PR2 の実行
  843. ------------------------------------
  844. Netscape Communicator 4.0 PR2 (Professional Edition) を実行していて、
  845. プロキシ サーバーを経由してインターネットに接続している場合は、
  846. システムに以前のバージョンの Internet Explorer または 
  847. Netscape Navigator がインストールされていないと、セットアップで
  848. 利用できるインストール サイトの情報をダウンロードすることができません。
  849. この問題を解決するには、Internet Explorer 4.0 を自己展開型のファイル
  850. としてダウンロードしてから、セットアップ プログラムを実行してください。
  851.  
  852. Norton System Genie のスクロールバー
  853. ------------------------------------
  854. Norton System Genie を使っているときに Internet Explorer 4.0 を
  855. インストールすると、Norton System Genie 独自のスクロールバーが追加
  856. され、ウィンドウの位置やサイズによってはスクロールバーが重なることが
  857. あります。
  858.  
  859. Norton Utilities 2.0
  860. --------------------
  861. Norton Utilities 2.0 は、Internet Explorer 4.0 のごみ箱には対応して
  862. いません。これは、Internet Explorerに新しい機能が追加されたためです。
  863.  
  864. PowerDesk95 のアンインストール
  865. ------------------------------
  866. PowerDesk95 をアンインストールしようとすると、"ファイルの削除に失敗し
  867. ました" というような、エラー メッセージが表示されます。
  868. この場合、ファイルは正しく削除されません。
  869.  
  870. Procomm Plus 95 Web ブラウザの使用
  871. ----------------------------------
  872. Procomm Plus 95 Web ブラウザを使用している場合、HTML のソースを
  873. 表示できません。
  874. また、[Setup] をクリックし、次に [Browser Properties] をクリック
  875. して表示される [Internet properties] ダイアログボックスを表示する
  876. ことはできません。プロパティを表示するには、[コントロール パネル] を
  877. クリックし、[インターネット] アイコンをクリックしてください。
  878.  
  879. Microsoft Visual J++ Developer Studio のエラー メッセージ
  880. ---------------------------------------------------------
  881. Microsoft Visual J++ Developer Studio で作成された Java アプレットを
  882. デバッグすると、エラー メッセージが表示されます。
  883.  
  884. ただし、Internet Explorer で Java アプレットを正しく実行する
  885. ことはできます。Internet Explorer と Jview 以外のブラウザや
  886. インタプリタでは、Visual J++ を使ったデバッグはできません。
  887.  
  888. Microsoft Visual J++ と Internet Explorer 4.0 プラットフォーム プレビュー
  889. -------------------------------------------------------------------------
  890. Visual J++ を使っている場合は、Internet Explorer 4.0 Suite だけを
  891. インストールする必要があります。インストール時にシェル統合モードを
  892. 選ばないようにしてください。シェル統合モードを選ぶと、
  893. Visual J++ debugger が正しく動作しません。この問題は、
  894. 今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  895.  
  896. WebCommander
  897. ------------
  898. WebCommander を実行すると、標準の設定で Internet Explorer 2.0 が
  899. インストールされます。デスクトップには、 Internet Explorer 2.0 への
  900. ショートカット アイコンが作成されますが、これは Internet Explorer 4.0
  901. へのショートカット アイコンと同じようにように見えます。このため、既に
  902. Internet Explorer 4.0 をお使いの場合は注意が必要です。
  903.  
  904. Traveling Software WebEx version 1.03
  905. -------------------------------------
  906. このプログラムでは、Internet Explorer 4.0 が検出されません。
  907. この問題は、WebEx version 2.0 (ベータ) では発生しません。
  908.  
  909. NetManage WebSurfer 4.5.2
  910. -------------------------
  911. WebSurfer 4.5.2 と、Internet Explorer には互換性がありません。
  912. ただし、WebSurfer 5.0 とは互換性があります。
  913.  
  914. Web Weaver 97 を使っているときに [上書き保存] コマンドまたは 
  915. [名前を付けて保存] コマンドでエラーが発生する問題
  916. ------------------------------------------------------------
  917. Web Weaver 97 でファイルを開いているときに [上書き保存] または [名前を
  918. 付けて保存] コマンドを使うと、ページ違反エラーが発生します。
  919.  
  920. ZooWorks のインストール
  921. -----------------------
  922. ZooWorks をインストールするときに、Internet Explorer を終了するか
  923. どうかを質問するダイアログ ボックスが表示されることがあります。
  924. この場合は、デスクトップをマウスの右ボタンでクリックし、[Web View] を
  925. クリックしてこのコマンドに付いている印を解除します。セットアップが正常
  926. に継続されます。
  927.  
  928.  
  929. Internet Explorer 3.0 との互換性
  930. ================================
  931. Internet Explorer 3.0 の以下の機能は、Internet Explorer 4.0 の今後
  932. リリースされるバージョンで対応する予定です。
  933.  
  934. * アクティブ ユーザー補助とハイコントラスト モード
  935. * Microsoft IntelliMouse のサポート
  936. * ハイパーリンクのショートカット メニューの [対象をファイルに保存] 
  937.   コマンド
  938. * テキストだけを表示するモードでのイメージ マップの表示
  939. * テキスト ボックスでの [元に戻す] コマンド
  940. * ISINDEX 印刷
  941. * オブジェクトの完全な表示
  942. * 正確なページ番号の表示
  943. * テーブルの完全な印刷
  944. * スタイル シート
  945.   - @import
  946.   - 文字間隔
  947.   - HTML、BODY、TABLE、TD、TH、CAPTION タグで背景の位置を指定する 
  948.     CSS の属性
  949. * ファイルとして読み込まれるページへの PICS 規制システムの適用 
  950.   (URL として読み込まれるページには既に対応しています)
  951.  
  952.  
  953. キャッシュ構成の概要
  954. ====================
  955. Internet Explorer 4.0 と Internet Explorer SDK のリリースにより、
  956. 多くのアプリケーションがキャッシュ サポートを利用することができる
  957. ようになります。その結果、大量の URL がキャッシュの中にダウンロード
  958. され、保存されることになります。
  959.  
  960. キャッシュされた大量の URL を 1 つのディレクトリの中に保存すると、FAT 
  961. ファイル システムを使う Windows 95 などのコンピュータでは操作性が低下
  962. します。これには 2 つの原因があります。
  963.  
  964. - ディレクトリ エントリを検索するのに、FAT に線形検索アルゴリズムが使
  965.   われています。
  966. - FAT を使ってキャッシュするディレクトリ エントリのメモリ構成は、ディレ
  967.   クトリで実行されずに、個々のファイルで実行されます。そのためディスク
  968.   に何度もアクセスする原因になります。
  969.  
  970. このため、キャッシュには複数のディレクトリがあり、Internet Explorer
  971. は各 URL を複数あるディレクトリのどれかに保存し、ダウンロードし
  972. たデータをファイルのフォームに保存します。インデックスのエントリは、
  973. そのディレクトリ内のインデックス ファイルに作成されます。
  974. Internet Explorer でのキャッシュの使い方については、Internet Explorer
  975. のヘルプを参照してください。
  976.  
  977.  
  978. LAN のプロキシとファイヤウォール
  979. ================================
  980. LAN (ローカル エリア ネットワーク) を経由してインターネットにアクセス
  981. する場合は、次の手順に従い、プロキシかファイヤウォールを使うように
  982. 設定してください。プロキシやファイヤウォールは、インターネットに
  983. 接続しているほかのユーザーが LAN にアクセスできないようにするために
  984. 使われます。
  985.  
  986.  1. インターネット接続ウィザードを実行します。
  987.     - [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。
  988.       次に、[アクセサリ] をポイントします。
  989.     - [インターネット ツール] をポイントし、[インターネット接続] を
  990.       クリックします。
  991.  2. LAN の TCP/IP を使ってインターネットに接続するようにコンピュータを
  992.     セットアップします。
  993.  3. ゲートウェイのアドレスを入力するように求められたら、情報のルーティ
  994.     ングにゲートウェイを使っている場合だけ、ネットワーク管理者から提供
  995.     されたアドレスを入力します。
  996.     注: ゲートウェイ コンピュータは、LAN をインターネットから保護する
  997.         プロキシやファイヤ ウォールとは異なるため、ここにプロキシや
  998.         ファイヤウォールのアドレスを入力しないでください。
  999.  4. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、
  1000.     [コントロール パネル] をクリックします。
  1001.  5. [インターネット] アイコンをダブルクリック (またはクリック) し、
  1002.     [接続] タブをクリックします。
  1003.  6. [プロキシ サーバー] の [プロキシ サーバー経由で接続する] チェック 
  1004.     ボックスをオンにします。
  1005.  7. [設定] をクリックします。
  1006.  8. 1 番目のテキスト ボックスに、プロキシ サーバーとして使うコンピュータ
  1007.     の http サーバー アドレスを入力します。2 番目のテキスト ボックスに
  1008.     はポート番号を入力します。プロキシ サーバーのアドレスとポート番号
  1009.     の例を次に示します。
  1010.            http://myproxy.mycompany.com:80
  1011.     この例では、1 番目のテキスト ボックスに「http://myproxy.mycompany.
  1012.     com」と入力し、2 番目のテキスト ボックスに「80」と入力します。
  1013.  
  1014.     アドレスの種類によって異なるプロキシを使うこともできます。すべての
  1015.     アドレスで同じプロキシを使う場合は、[すべてのプロトコルに同じ
  1016.     プロキシ サーバーを使用する] チェック ボックスをオンにします。
  1017.  9. [例外] のテキスト ボックスをクリックし、プロキシを使わずにアクセス
  1018.     するコンピュータ名、ドメイン名、およびポート番号を入力します。複数
  1019.     の項目を入力する場合は、半角のセミコロン (;) で区切ります。入力する
  1020.     項目がわからない場合は、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1021.  
  1022.     ローカルのアドレスにアクセスするときにプロキシを使わないようにする
  1023.     には、[ローカル (イントラネット) のアドレスにはプロキシを使用
  1024.     しない] チェック ボックスをオンにします。サーバー名にピリオド (.) 
  1025.     が含まれないアドレスは、ローカルと判断されます。例を次に示します。
  1026.  
  1027.     http://internalweb/        ローカル アドレスです。
  1028.     http://www.microsoft.com/  ローカル アドレスではありません。
  1029.  
  1030.     各項目のヘルプを表示するには、ダイアログ ボックスの右上の ? を
  1031.     クリックし、目的の項目をクリックしてください。
  1032. 10. 設定を変更したら、[OK] をクリックします。
  1033. 11. もう一度 [OK] をクリックし、[インターネットのプロパティ] ダイアロ
  1034.     グ ボックスを閉じます。Internet Explorer を実行している場合、
  1035.     プロキシの設定を有効にするには、コンピュータを再起動する
  1036.     必要があります。
  1037.  
  1038. Novell NetWare 32 ビット クライアントの使用
  1039. -------------------------------------------
  1040. Novell NetWare 32 ビット クライアントを使用している場合、システムに
  1041. 次のレジストリを追加してください。
  1042.  
  1043. HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings
  1044.     DontUseDNSLoadBalancing = (REG_DWORD) 1
  1045.  
  1046. この設定によって、ネットワーク上で Internet Explorer 4.0 を正しく動作
  1047. させることができます。
  1048. この問題は、今後リリースされるバージョンで修正される予定です。
  1049.  
  1050. プロキシ サーバーの自動設定が正しく動作しない問題
  1051. -------------------------------------------------
  1052. プロキシ サーバーが自動的に設定されるように指定すると、エラー 
  1053. メッセージが表示されますが、このメッセージは無視できます。この問題を
  1054. 避けるには、[自動設定] ダイアログ ボックスの [URL] ボックスを空白の
  1055. ままにしておきます。[自動設定] ダイアログ ボックスは、コントロール 
  1056. パネルの [インターネット] アイコンをダブルクリックし、[接続] タブの 
  1057. [自動設定] をクリックすると表示されます。または、次のレジストリ キー
  1058. を削除します。
  1059.  
  1060.      HKEY_Classes_root/Autoproxytypes
  1061.  
  1062.  
  1063. Internet Explorer で Socks プロキシ サーバーを使う
  1064. ==================================================
  1065. Internet Explorer で Socks プロキシ サーバーを使うように設定する
  1066. 場合は、HTTP、FTP、Gopher など、ほかのプロキシ サーバーの情報とは
  1067. 別に設定する必要があります。ほとんどの場合、[Socks] ボックスだけに 
  1068. Socks プロキシ サーバーのアドレスを入力し、ほかのプロキシ サーバーの
  1069. ボックスを空白にしておくと、このように設定できます。ただし、Socks 
  1070. プロキシ サーバーと、HTTP などのほかのプロキシ サーバーを同じ接続で
  1071. 使う場合だけは例外です。問題が発生した場合は、Socks とプロキシ 
  1072. サーバーについてネットワーク管理者にお問い合わせください。
  1073.  
  1074.  
  1075. Progressive Networks の RealAudio サポート
  1076. ==========================================
  1077. Internet Explorer には、Progressive Networks 社の RealAudio
  1078. のクライアント プログラムが含まれています。ダイヤルアップ ネットワーク
  1079. またはインターネットに直接接続された LAN でインターネットに接続して
  1080. このプログラムを実行すると、リアルタイムで音声を聞くことができます。
  1081. RealAudio を使うには、Windows 95 に対応しているサウンド カードが
  1082. コンピュータにインストールされている必要があります。RealAudio を
  1083. 使うためには、i486/33MHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータを
  1084. 使うことをお勧めします。
  1085.  
  1086. RealAudio は、http://www.realaudio.com/ で体験できます。
  1087.  
  1088. 注: プロキシまたはファイヤウォールを経由して接続している場合は、
  1089.     RealAudio が動作しないことがあります。
  1090.  
  1091.  
  1092. Internet Explorer と仮想メモリ
  1093. ==============================
  1094. Internet Explorer を使うには、仮想メモリを使う必要があります。
  1095. 仮想メモリが使われているかどうかを確かめるには、次の手順に従って
  1096. ください。
  1097.  
  1098. 1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に、
  1099.    [コントロール パネル] をクリックします。
  1100. 2. [システム] アイコンをダブルクリック (またはクリック) し、
  1101.    [パフォーマンス] タブをクリックします。
  1102. 3. [仮想メモリ] をクリックします。
  1103. 4. 仮想メモリを自分で設定する場合は、[仮想メモリを使わない (通常は
  1104.    選択しないでください)] チェック ボックスがオフになっていることを
  1105.    確かめます。このチェック ボックスがオンになっていると、Internet 
  1106.    Explorer が起動できなくなります。
  1107.    ヒント: [自動設定 (推奨)] を選択しておくと、仮想メモリは自動的に
  1108.            設定されます。
  1109.  
  1110.  
  1111. タスク スケジューラ
  1112. ===================
  1113. Microsoft タスク スケジューラを使うと、繰り返し行う作業を自動化できます。
  1114.  
  1115. タスク スケジューラは、Microsoft Plus! のシステム エージェントおよび 
  1116. Windows NT の Schedule (スケジュール) サービスに代わるものです。
  1117. Microsoft Plus! をインストールしている場合は、既にあるスケジュールは
  1118. 新しい形式に自動的にアップグレードされます。既にある Windows NT の 
  1119. Schedule (スケジュール) サービスのタスクも新しい形式に自動的に
  1120. アップグレードされます。
  1121.  
  1122. 実行するタスクがある場合は、次の手順に従ってタスク スケジューラの
  1123. サービスを開始しておく必要があります。
  1124.  
  1125. 1. [Scheduled Tasks] フォルダを開きます。
  1126. 2. [詳細設定] メニューの [タスク スケジューラを使用する] を
  1127.    クリックします。
  1128.  
  1129. Windows 95 から Windows NT 上のスケジュールを管理する
  1130. -----------------------------------------------------
  1131. タスク スケジューラを使って Windows 95 から Windows NT 上の
  1132. スケジュールを管理するには、Windows 95 を実行しているコンピュータに
  1133. ネットワーク コンポーネントを追加する必要があります。コンポーネント
  1134. をインストールすると、Windows 95 から Windows NT のレジストリを操作
  1135. できるようになります。詳細については、Windows 95 のセットアップに
  1136. 関するドキュメントのネットワークとレジストリに関する項目を参照して
  1137. ください。
  1138.  
  1139. Windows NT でタスクバーにインジケータが表示されない
  1140. ---------------------------------------------------
  1141. Windows NT でタスク スケジューラを実行しているときは、タスクバーに
  1142. インジケータは表示されません。この問題は、今後リリースされる
  1143. バージョンで修正される予定です。
  1144.  
  1145. コンピュータを放置しているときにタスクを実行する
  1146. ------------------------------------------------
  1147. Windows 95 を実行しているコンピュータでスケジュールを作成し、
  1148. コンピュータを一定の時間放置したときにタスクが実行されるように設定した
  1149. 場合、このスケジュールは Windows NT を実行しているコンピュータでは
  1150. 無視されます。ただし、Windows 95 を実行しているコンピュータで同じ
  1151. タスクを実行した場合は、スケジュールは正しく動作します。
  1152.  
  1153. Windows 95 と Windows NT の違い
  1154. -------------------------------
  1155. オペレーティング システムが異なるため、次のような機能の動作が異なります。
  1156.  
  1157. Windows 95 で動作するもの
  1158.   - 電源管理
  1159.  
  1160. Windows NT で動作するもの
  1161.  - NTFS ファイル システムでのタスクのセキュリティ
  1162.  
  1163. 詳細情報
  1164. --------
  1165. タスク スケジューラのヘルプ ファイルは、オペレーティング システムの
  1166. ヘルプ ファイルに統合されています。タスク スケジューラのヘルプだけを
  1167. 表示するには、次の手順に従って操作してください。
  1168.  
  1169. 1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] を
  1170.    クリックします。
  1171. 2. タスク スケジューラのヘルプ ファイル (Mstask.hlp) へのパス名を
  1172.    入力します。たとえば、次のように入力します。
  1173.  
  1174.    C:\Windows\Help\Mstask.hlp
  1175.  
  1176.    Mstask.hlp ファイルへのパスがわからない場合は、[スタート] ボタンを
  1177.    クリックし、[検索] をポイントします。次に、[ファイルやフォルダ] を
  1178.    クリックし、Mstask.hlp ファイルを検索します。
  1179.  
  1180.  
  1181. ダイヤル方式のアップデート
  1182. ==========================
  1183. このリリースには、一部の国で実施されるダイヤル方式の変更に対応する
  1184. アップデートが含まれています。このアップデートでは、(1) Windows 95 の
  1185. 最初のリリースに含まれていた不具合を修正し、(2) Windows 95 の最初の
  1186. リリース以降にダイヤル方式が変更された国では、新しいダイヤル方式に
  1187. 対応しています。
  1188.  
  1189. セットアップ中に、Windows ディレクトリにある Telephon.ini ファイルの 
  1190. [CountryOverrides] セクションに新しいダイヤル方式が自動的に追加され
  1191. ます。
  1192.  
  1193. まだ導入されていないダイヤル方式
  1194. --------------------------------
  1195. このアップデートには、フランス、フィンランド、およびコロンビアの
  1196. ダイヤル方式の変更が含まれています。ただし、新しいダイヤル方式がまだ
  1197. 実際に導入されていない国もあります。スペイン語、フランス語、
  1198. フィンランド語の各バージョンの Internet Explorer を正式にリリース
  1199. するときには、このような新しいダイヤル方式が導入されていることが
  1200. 予想されるため、今回のリリースにはこのアップデートが含まれています。
  1201.  
  1202. 現行のダイヤル方式に戻す
  1203. ------------------------
  1204. フランス、フィンランド、またはコロンビアで、新しいダイヤル方式が導入
  1205. される前に Internet Explorer 4.0 をテストする場合は、メモ帳
  1206. などのテキスト エディタを使って Telephon.ini ファイルを修正する必要が
  1207. あります。Telephon.ini ファイルを修正するには、次の手順に従って
  1208. ください。
  1209.  
  1210. 1. Telephon.ini ファイルのバックアップを作成します。たとえば、
  1211.    Telephon.ini ファイルをコピーし、Telephon.sav という名前を付け
  1212.    ます。
  1213. 2. メモ帳などのテキスト エディタで Telephon.ini ファイルを開きます。
  1214. 3. [CountryOverrides] セクションで、ダイヤル方式を元に戻す国に対応
  1215.    する行の先頭にセミコロン (;) を追加してコメントにします。
  1216.    たとえば、フランスで現行のダイヤル方式に戻すには、"Country33=" と
  1217.    いう文字列で始まる行の先頭にセミコロンを追加し、";Country33=33" と
  1218.    します。
  1219. 4. コンピュータを再起動します。
  1220.  
  1221. 新しいダイヤル方式が導入されたときに新しいダイヤル方式を有効にする
  1222. には、メモ帳で Telephon.ini ファイルを開き、セミコロンを削除します。
  1223.  
  1224.  
  1225. プロパティ名の変更
  1226. ==================
  1227. 以下のプロパティの名前は変更する予定です。
  1228.  
  1229.   - retval
  1230.   - args
  1231.  
  1232.  
  1233. HTML のアップデート
  1234. ===================
  1235. 以下の HTML タグが変更されました。
  1236.  
  1237. - <FRAMESET> タグを使う場合は、縦または横にフレームを区切る必要があ
  1238.   ります。縦にも横にもフレームを区切らない <FRAMESET> タグが記述され
  1239.   ている場合は、<FRAMESET> タグの開始タグは無視され、終了タグは無視
  1240.   されません。
  1241.  
  1242. - <BODY> タグや、BODY 領域を指定するほかのタグは、<FRAMESET> タグの
  1243.   後に記述する必要があります。<BODY> タグが <FRAMESET> タグの前にある
  1244.   場合は、<FRAMESET> タグで囲まれている内容は無視されます。
  1245.  
  1246. - <FRAMESET> タグを含むページでは、<SCRIPT> タグは <HEAD> セクション
  1247.   に記述する必要があります。
  1248.  
  1249.