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DOS/V Power Report 1997 July
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VPR9707B.ISO
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SERVER
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NW312J
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CLIENT.UTL
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COMCHECK.LZH
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COMCHECK.TXT
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Text File
|
1994-10-06
|
9KB
|
234 lines
この README ファイルには 以下に示すモジュールを御使用になる上での重要な
事項が書かれています。モジュールを御使用になる前に必ずお読みください。
●NetWare 3.1xJ COMCHECK について
このファイルには、NetWare 3.11J に付属している COMCHECK ユーティリティ
が含まれています。このユーティリティを使用すると、ファイルサーバとワー
クステーション間の通信チェックを行うことができます。NetWare 3.11J に付
属しているファイルと全く同じバージョンですので、NetWare 3.11J のユーザ
の方には必要ありません。NetWare 3.12J には付属されていない為、今回、
NetWare 3.12J のユーザで、COMCHECK を利用するユーザに対して提供してい
ます。
NetWare 3.1xJ COMCHECK には以下のファイルが含まれています。
COMCHECK EXE 73287 91-11-21 06:41
COMCHECK HLP 2188 91-10-14 10:23
AX$RUN OVL 2607 92-06-12 14:48
DOSV$RUN OVL 3359 94-03-21 09:17
FMR$RUN OVL 4543 94-03-21 09:31
J31$RUN OVL 4925 92-06-12 15:05
PC98$RUN OVL 6744 94-03-23 09:11
PS55$RUN OVL 3271 94-03-21 09:17
SYS$MSG DAT 21071 92-02-10 10:08
SYS$ERR DAT 9170 90-12-10 13:37
SYS$HELP DAT 11377 92-01-29 14:58
COMCHECK TXT (この README ファイルです)
●各ファイルについて
○COMCHECK.EXE について
COMCHECK.EXE は、ファイルサーバとワークステーション間の通信チェックを
行うためのユーティリティです。
○COMCHECK.HLP について
COMCHECK.HLP は、COMCHECK.EXE で使用されるエラーメッセージ用のファイル
です。
○xxx$RUN.OVL について
xxx$RUN.OVL は、クライアントが NetWare メニューユーティリティを使用す
るためのオーバーレイファイルです。COMCHECK.EXE を使用するには、このオ
ーバレイファイルを使用する必要があります。
○SYS$xxx.DAT について
SYS$xxx.DAT は、システムメッセージ用のファイルです。
●インストール方法
NetWare 3.12J のクライアントで COMCHECK を実行する為に、COMCHECK 用の
フロッピーディスクを作成します。
1. フロッピーディスクに、全てのファイルをコピーします。
2. xxx$RUN.OVL を「$RUN.OVL」にリネームします。
「xxx」は COMCHECK を起動する PC のタイプにより異なります。以下を参
照してください。
+--------------------------------------------------+
|AX仕様コンピュータ AX |
| |
|東芝製コンピュータ J31 |
| |
|日本電気製コンピュータ PC98 |
| |
|富士通製コンピュータ FMR (カラーモニタ用) |
| FMRM(モノクロモニタ用) |
| |
|DOS/V仕様コンピュータ DOSV |
| |
|IBM製コンピュータ PS55(JDOS用) |
| DOSV(DOS/V用) |
+--------------------------------------------------+
●COMCHECK の使用方法
以下に NetWare 3.12J のクライアントから、COMCHECK を使用する方法を記述
します。
ネットワークの通信状態をテストするには、少なくとも1台のワークステー
ションがファイルサーバに接続されていなくてはなりません。その後、以下の
ステップに従ってください。
1. すべてのコネクタとターミネータがしっかりと接続されていることを確認
してください。
接続が不完全だとネットワークが頻繁に再構成され、ワークステーション
がファイルサーバと通信できなくなります。また、ワークステーションを
ハングさせたり、ワークステーションがハングしているように見えたりし
ます。
2. ワークステーションで MS-DOS をブートしてください。
3. ワークステーション用ソフトウェアをインストールしているディレクトリ
に移動し、LSL.COM、LANドライバ、IPXODI.COM を実行する。
LSL.COM <Enter>
LAN ドライバ <Enter>
IPXODI.COM <Enter>
4. フロッピーディスクより、COMCHECK.EXE を実行します。
COMCHECK <Enter>
5. 「ユニークユーザ情報」のプロンプトで、固有の名前(このワークステー
ションを識別するもの)を入力します。
すると次のようなウィンドウが現れます。
+------------------------------------------------------------------+
|ネットワーク ノード ユニークユーザ情報 年 月 日 時 分 秒 *|
+------------------------------------------------------------------+
|00000000 00000110 Don 90/04/15 09:36:45 *|
+------------------------------------------------------------------+
ネットワーク
シェルがロードされてない場合、0を表示します。
ノード
ネットワークボードがネットワーク内の他のノードと通信していることを
示しています。
ユニークユーザ情報
ユーザが対象となっているワークステーションに与えた固有の名前を示し
ています。
年 月 日 時 分 秒
現在の時刻を示しています。この時刻はボードがまだ通信中であることを
示すため、15秒(デフォルト)ごとに更新されます。
*
このステーションが対象となっているワークステーションであることを示
しています。
6. ワークステーションが上記のような情報を表示しない場合、ネットワーク
ケーブルを交換して、COMCHECK をもう一度実行してください。
7. 次に対象となるワークステーションについて、ステップ1から6までを繰り
返してください。
COMCHECK にワークステーションを追加していくと、ウィンドウには以下の
ような情報が表示されます。
+------------------------------------------------------------------+
|ネットワーク ノード ユニークユーザ情報 年 月 日 時 分 秒 *|
+------------------------------------------------------------------+
|00000000 00000110 Don 90/04/15 09:36:45 *|
|00000000 00000FA1 Judy 90/04/15 09:37:34 |
|00000000 0000002A File Server 90/04/15 09:38:15 |
+------------------------------------------------------------------+
2台以上のワークステーションに関する情報が表示されるはずなのに、スク
リーンに 1台分しか表示されない場合、前述のステップ1から7までに従って
追加されたワークステーションをブートしてください。2台以上のワークス
テーションが表示されている場合は、表示されてないワークステーションの
ネットワークボードとケーブルを交換してください。
8. ESC キーを押下して、COMCHECK の結果情報画面を抜けると、以下のウィン
ドウが現れます。
+-------------------------+
| 項目選択 |
+-------------------------+
| |ComCheck終了 |
| |一斉同報遅延間隔 |
| |デッドタイムアウト間隔 |
+-------------------------+
ComCheck終了
COMCHECK を終了します。
一斉同報遅延間隔
このステーションから同報される電文の間隔です。(デフォルトは15秒)
デッドタイムアウト間隔
他のステーションからの電文を受信した時、デッドタイムアウト間隔以内
にそのステーションから次の電文を受信するかチェックします。もし、他
のステーションからの電文がデッドタイムアウト間隔以内に受信できない
場合は、その発信ステーションの情報は "デッド" となりハイライトで表
示されます。(デフォルトは60秒)
●注意事項
NetWare 3.1xJ 以外の OS 上や、それ以外のバージョンの NetWare 上では動
作しません。
***********************************
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契約書等の書面にて取り決めを行わない限り、お客様に対して、ノベルのソフ
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