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Text File  |  1997-01-03  |  5KB  |  85 lines

  1. '97最新略語辞典《オンライン版》の使い方
  2.  
  3.  
  4. ●いちばん簡単な使い方
  5.  
  6.  『'97最新略語辞典』は、「略語(A)」「綴り(L)」「分類(C)」の3つを組み合わせで検索します。「略語(A)」と「綴り(L)」には、検索したい文字や単語を入力。「分類(C)」は、あらかじめ用意されている5項目の中から選択します。
  7.  
  8.  「略語(A)」 略語の指定
  9.  「綴り(L)」 綴りの指定
  10.  「分類(C)」 分類の指定
  11.  
  12.  未入力および「全て」は、全件が対象になりますが、必ずどれか一項目は指定しなければなりません。
  13.  
  14. ・STEP 1
  15.  もっともオーソドックスな使い方は、[略語(A)]に検索したい略語を入力し、検索ボタン(双眼鏡のついたボタン)を押します。検索ボタンは、このプログラムのディフォルトボタンに設定してありますので、[Enter]キーを押せば検索ボタンを押したことになります。
  16.  
  17.  操作:[略語(A)]に[CD]と入力し、[Enter]キーを押す。
  18.     ([綴り(L)]は空欄に、[分類(C)]は[全て]になっていること)
  19.  
  20. ・STEP 2
  21.  検索条件にあうものが見つかると、[検索結果(R)]に見つかった略語と綴りが表示され、最初の項目が選択されます。[解説]には[検索結果(R)]の選択されている項目の簡単な解説が、[間連語]にはその略語に関連する略語が一覧表示されます。カーソルキーやマウスで[検索結果(R)]の項目を選んで、見たい略語を選択してください。
  22.  
  23.  操作:[検索結果(R)]から、「CD  Carrier Detect」を選択する。
  24.     (検索直後はこの項目が選択されています)
  25.  
  26. ・STEP 3 <キーボード不可>
  27.  [解説]に出てくる用語の中で、本書に収録されている略語に関しては、下線付きの青色の文字で表示され、マウスでクリックするとその語の解説をポップアップウィンドウに表示するようになっています。[間連語]も同様に、任意の項目をマウスでクリックすると、その語の解説を表示します。
  28.  
  29.  操作:[解説]の「RS-232C」をクリックする。
  30.  
  31. ・STEP 4 <キーボード不可>
  32.  ポップアップウィンドウは、メインウィンドウの[解説]と[間連語]の部分だけから成るウィンドウで、ウィンドウタイトルに選択された略語が、解説の最初に綴りが表示されます。基本操作は、メインウィンドウと同じですが、略語や間連語をクリックしても別のウィンドウは開かずに、ひとつのウィンドウの中で別の略語解説にジャンプします。
  33.  
  34.  操作:[DTE]をクリックする。
  35.  
  36. ・STEP 5
  37.  ポップアップウィンドウを閉じる場合は、[OK]ボタンを押します。[OK]ボタンはディフォルトボタンに設定してありますので、[Enter]キーを押せば、ウィンドウを閉じます。
  38.  
  39.  操作:[OK]ボタンをクリックする。
  40.  
  41. ・STEP 6
  42.  本プログラムを終了する場合には、次のいずれかの操作を行います。
  43.  
  44.  操作:コントロールメニューを表示し、[閉じる(C)]を実行する。
  45.     コントロールメニューの表示方法:
  46.      タイトルバーの左端のアイコン(または[-]の部分)をクリックする
  47.      [Alt]+[スペース]を押す
  48.  操作:[Alt]+[F4]を押す。
  49.  操作:閉じるボタン([X])を押す(Windows 95の場合)。
  50.  
  51. ●少し高度な検索
  52.  
  53. ・3項目の関係
  54.  [略語(A)][綴り(L)][分類(C)]の3項目は、論理和(AND)として扱っています。これは、指定した項目にすべて一致するものが検索されるという意味です。未入力と[分類(C)]の[全て]は、その項目を検索対象から外すという意味になります。
  55.  
  56. ・検索語
  57.  [略語(A)]と[綴り(L)]の検索語は、大文字小文字を区別しません。略語はできるだけヒットしやすいように、記号やスペースを除いた形で検索するようになっています。例えば、「CD-ROM」「CD ROM」「CDROM」は全て同じ扱いなので、入力の際にスペースやハイフンを気にする必要はありません。[綴り(L)]の方は、このような処理は行っていませんので、収録されているとおりの完全な形でないとヒットしません。
  58.  
  59. ・ワイルドカード
  60.  [略語(A)]と[綴り(L)]は、明示しない限り完全一致で検索します。部分一致で検索したい場合には、次の2つのワイルドカードを使用します。
  61.  
  62.    * 任意の長さ(0文字も含む)の任意の文字列
  63.     ? 任意の一文字
  64.  
  65.  例えば、「A」で始まる全ての略語を表示したい場合には、[略語(A)]に「A*」と指定します(前方一致)。「ROM」で終わる全ての略語を表示したい場合には、[略語(A)]に「*ROM」と指定します(後方一致)。綴りに「SYSTEM」を含む略語を検索したい場合には、[綴り(L)]に「*SYSTEM*」と指定します(部分一致)。なお、この場合の部分一致には、前方一致と後方一致も含まれます。前方一致を除く場合には「*?SYSTEM」、後方一致を除く場合には「*SYSTEM?*」、両方とも除く場合には「*?SYSTEM?*」と指定します。
  66.  
  67.  
  68. ●その他
  69.  
  70. ・ウィンドウサイズ
  71.  メインウィンドウは、任意の大きさに変更することができます。ウィンドウ枠をマウスでドラッグするか、コントロールメニューの[サイズ変更(S)]を実行し、カーソルキーで変更してください。横方向は全体が拡大縮小しますが、起動時のサイズより小さくすることはできません。縦方向は[検索結果(R)]のリストが拡大縮小しますが、一項目よりも少なくなるようなサイズにはできません。
  72.  
  73. ・タブストップ
  74.  [間連語]と[解説]以外の項目は、タブキー(あるいは[Shift]+[Tab])で移動できます。タブキーを使った移動は、以下の順でローテーションします。
  75.  
  76.    [略語(A)]→[綴り(L)]→[分類(C)]→[検索]ボタン
  77.     →[情報]ボタン→[検索結果(R)]→[略語(A)]
  78.  
  79. ・検索結果のコピー
  80.  [検索結果(R)]の任意の項目をダブルクリックすると、その項目の「略語/綴り/解説」を改行で区切ったかたちでクリップボードにコピーします。
  81.  
  82. ・[情報]キー
  83.  このプログラムおよびデータベースの著作権等を表示します。
  84.  
  85.