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/ DOS/V Power Report 1997 February / VPR9702A.ISO / OLS / Win95 / HM213 / HM213.LZH / INSTALL.TXT < prev    next >
Text File  |  1996-09-18  |  33KB  |  779 lines

  1.        秀丸エディタ for Windows95 Version 2.13
  2.           インストールの手引き
  3.  
  4. ●Windows95版について
  5.  
  6.  秀丸エディタ for Windows95は、Windows95用に32bitアプリケーションとして
  7. 作りなおした秀丸です。また、Windows95の新機能も大幅に取り入れています。
  8.  
  9.  秀丸95は、WindowsNT3.51でも動作させることができます。WindowsNT3.5では
  10. 動作しないので、WindowsNT3.5では秀丸エディタ for WindowsNTを別途用意して
  11. あるのでそちらをご利用ください。
  12.  従来のWindows3.1で秀丸を動作させるには、秀丸エディタ for Windows
  13. Version 1.48以下をご利用ください。
  14.  
  15.  NIFTY-Serveの以下の場所に最新版があります。
  16.  
  17.   Windows95/WindowsNT3.51用: Version 2.13 FWINAL LIB 8
  18.   WindowsNT3.5用:      Version 1.55 FWINNT LIB 3
  19.   Windows3.1用:       Version 1.48 FWINAL LIB 8
  20.  
  21.  また、以下の場所にホームページを開いています。最新版やAlphaプロセッサ版、
  22.  PowerPC版などが入手できます。
  23.  
  24.   http://www2.mitene.or.jp/maruo/
  25.  
  26.  秀丸95は、従来の秀丸のバージョンアップ扱いです。秀丸のバージョンアップ
  27. は無料なので、従来の秀丸に送金した人は秀丸95も追加の送金なしで利用できま
  28. す。
  29.  
  30. ●インストール方法
  31.  
  32.  秀丸をインストールするにはHMSETUP.EXEを実行してインストールしてください。
  33.  エクスプローラを使ってHMSETUPを探し、それをダブルクリックすれば起動できま
  34. す。
  35.  
  36.  後はHMSETUPがユーザにどのようにインストールするかを聞いてきますのでそれに
  37. 従ってください。
  38.  インストール後は、インストール元のファイルを全て削除してしまっていいです。
  39.  
  40.  インストール時に設定した内容は後で変更することができます。分からないこと
  41. がある場合は適当に設定しておいて、後で設定しなおせばいいです。
  42.  HMSETUPは、インストール後に実行すれば、いろいろメンテナンスを行うプログラ
  43. ムになります。関連付けの設定などはここで変更できます。
  44.  
  45.  秀丸には以下のファイルがあります。
  46.  
  47.   INSTALL.TXT         ・・・ このファイル(インストールの手引き)
  48.   HMSETUP.EXE         ・・・ 秀丸のセットアッププログラム
  49.   HIDEMARU.EXE        ・・・ 秀丸本体
  50.   HIDEMARU.HLP        ・・・ 秀丸のヘルプファイル
  51.   HIDEMSUB.DLL        ・・・ 共有データ用のDLL
  52.   HIDEMAC.DLL         ・・・ マクロを処理するDLL
  53.   HIDEMBAR.DLL        ・・・ ツールバーを処理するDLL
  54.   JRE32.DLL           ・・・ 山田和夫氏による正規表現/あいまい検索
  55.   README.JRE          ・・・ JRE.DLLのドキュメント
  56.   HIDETAGS.EXE        ・・・ TAGSファイル作成ユーティリティ
  57.   HIDEMAC.HLP         ・・・ マクロのヘルプファイル
  58.   *.KEY               ・・・ キー割り当てファイル
  59.   KEY.TXT             ・・・ 初期状態の時のキー割り当て表
  60.   TOVER31.COM         ・・・ ATOKのバグ回避差分ファイル(詳細は後述)
  61.  
  62. ●アンインストール方法
  63.  
  64.  Windows95の場合、コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」を
  65. 開いて、「秀丸エディタ for Windows95」を選んでください。
  66.  WindowsNTの場合、秀丸をインストールしたフォルダでHMSETUP.EXEを起動して、
  67. 「秀丸の設定情報を全て抹消する」を選んでください。設定の抹消後、ファイルを
  68. 削除してください。
  69.  
  70. ●古いバージョンの秀丸を新しい秀丸に置き換える場合
  71.  
  72.  まず、新しい秀丸(HM213.LZH)を解凍する時は、古い秀丸が現在動いてないこと
  73. を確認してください。常駐秀丸も終了させてください。
  74.  秀丸95の常駐秀丸はタスクバーの隅にあるので、クリックしてメニューの「閉じ
  75. る」を選らんで終了させてください。
  76.  新しい秀丸を解凍する場所は、古い秀丸とは、別のフォルダに解凍してください。
  77. 別のフォルダに解凍した後、HMSETUP.EXEを起動すると上書きインストールができま
  78. す。
  79.  以前の設定および各種キー割り当てファイル(DEFAULT.KEYなど)は、古い物がそ
  80. のまま使えます。
  81.  
  82.  別のフォルダに解凍せず、そのまま上書きしても問題なく動作します。ただし、古
  83. いキー割り当てファイルが上書きされてしまうので注意してください。
  84.  
  85.  以前の設定がうまく復元されなかった場合は、アンインストールしてから、もう一
  86. 度インストールし直して設定やキー割り当てを作りなおしてください。
  87.  
  88. ●16bit版の秀丸から移行する場合
  89.  
  90.  インストールのとき、16bit版の秀丸から設定を複写するかどうか聞いてきます。
  91. ここで、「はい」を選択して、
  92.  hidemaru.iniのあるフォルダ(=windowsのフォルダ)と、
  93.  hidemaru.datのあるフォルダ(=16bit版秀丸のあるフォルダ)
  94. を入力してください。16bit版のあったフォルダに上書きしている場合は、
  95. hidemaru.datは削除せずに残しておくと便利です。
  96.  もしここで「いいえ」を選択してしまって2度とこのメッセージが見れなくなって
  97. しまった場合は、インストール後のフォルダにあるHMSETUP.EXEを起動して、「16bit
  98. 版秀丸から設定を引き継ぐ」を選んでください。
  99.  
  100. ●ATOKのバグ回避差分ファイル TOVER31.COM
  101.  
  102.  ATOK8/ATOK9をWindows95対応のアプリケーションで使うと、入力文字がおかしく
  103. なるというバグがあります。例えば、「、、、、」という文字を入力しようとする
  104. と、「,、、、」となってしまうものです。
  105.  このバグは、アプリケーション側で指定するWindowsのバージョンを下げることで
  106. 回避できることが分かっています。
  107.  秀丸で指定しているWindowsのバージョンは4.0であるため、このバグが発生して
  108. しまいます。TOVER31.COMは、このバグを回避するため、秀丸のバージョン指定を
  109. 3.1に下げる差分ファイルです。
  110.  バージョンを下げるには、コマンドプロンプトでTOVER31.COMを実行してください。
  111.  実行後は頭に'$'のついたファイルを削除してかまいません。誤って実行してしま
  112. った場合は、頭に'$'のついたファイルが元のファイルなので、このファイルを元の
  113. 名前に戻してください。
  114.  
  115. ●各種設定
  116.  
  117.  秀丸エディタは非常にカスタマイズ性の高いプログラムなので、まずは使い始め
  118. る前に必ず以下のことを行ってください。
  119.  
  120.  - まずはヘルプを!
  121.  
  122.    「その他-秀丸エディタ-ヘルプ」でヘルプを見てください。秀丸の使い方
  123.   は全てこの中に記述してあります。とりあえず一通り見ておいていただくとト
  124.   ラブルも起きにくくなることでしょう。
  125.  
  126.  - 標準となる「設定」を決める
  127.  
  128.    「その他-設定」で自分の好きな設定を選んでください。好きな設定が決
  129.   まったら、「OK」ボタンを押てください。
  130.  
  131.    ダイアログボックス内の各項目の意味は、「ヘルプ」を見ると詳しく書いて
  132.   あります。
  133.  
  134.  - 「動作環境」を決める
  135.  
  136.    「その他-動作環境」で自分の好きな環境に設定してください。意味不明の
  137.   ものについてはさわらないでおく方が無難です。詳しくは「ヘルプ」を見てく
  138.   ださい。
  139.  
  140.  - キー割り当てを決める
  141.  
  142.    秀丸ではキー割り当てがかなり自由にカスタマイズできるようになっていま
  143.   す。いちおうデフォルトでは作者と同じキー割り当てがされていますが、以前
  144.   に使っていたエディタとキー割り当てを同じにしたい場合は、「その他-キー
  145.   割り当て」で編集してください。
  146.    2ストロークのキーを使う場合は「その他-ユーザメニュー編集」も利用す
  147.   る必要があります。詳しくはヘルプを参照してください。
  148.    秀丸には標準でいくつかのキー割り当てを用意しています。「その他-キー
  149.   割り当て」の中の「読込み」で読み込んで使うことができます。
  150.  
  151.  - 各ファイルごとの設定を決める
  152.  
  153.    「設定」の内容はファイルの種類ごとに変えることができます。例えば.TXT
  154.   の場合は1行の折り返しを80にし、.Cの場合は200にしたりすることがで
  155.   きます。.C固有の設定をする場合はまず.Cという拡張子のファイルを開き、
  156.   「設定」でウィンドウの上部にある「.Cの設定(S):」のリストを変更してから
  157.   「OK」を押してください。
  158.  
  159. ●作者のお勧め
  160.  
  161.   「動作環境・ウィンドウ」の中に「秀丸の常駐」というのがあります。これは
  162.  是非onにして使いましょう。onにした場合は、さらにスタートアップグルー
  163.  プに秀丸を最小化して起動するように指定してください。
  164.             ^^^^^^
  165.   さらに、「動作環境・ウィンドウ」の「瞬間起動」もonにすると、秀丸の起
  166.  動が非常に高速になります。これも是非とも使うべきです。
  167.   さらにさらに、「動作環境・編集」の「テンポラリファイルを利用して再オー
  168.  プンの高速化」もonにすると、ファイルの読み込みが非常に高速になります。
  169.  これも是非使いましょう。
  170.  
  171.  
  172. ●HMSETUP.EXEによる秀丸の関連付け
  173.  
  174.  HMSETUP.EXEは、インストーラとして使用するだけでなく、インストール後に実行
  175. すると秀丸のメンテナンスを行うプログラムとして使えます。
  176.  メンテナンスの一つとして、秀丸の関連付け機能があります。関連付け機能は、
  177. 秀丸をWindowsのデフォルトのテキストエディタとして登録をする機能です。
  178.  関連付けをすると、たとえばエクスプローラから「README.TXT」をダブルクリック
  179. したときに秀丸が立ち上がるようになったり、エクスプローラからプリントマネー
  180. ジャにREADME.TXTをドラッグしたときに秀丸が自動的に立ち上がって印刷したりする
  181. ようになります。
  182.  
  183.  HMSETUP.EXEは、エクスプローラなどから直接選んで起動してください。
  184.  
  185.  他、HMSETUP.EXEには動作環境の最適化機能や、他のフォルダにインストールし直
  186. す機能などがあるので是非一度お試しください。
  187.  
  188. ●送金について
  189.  
  190.  秀丸エディタはシェアウェアとなっています。一部例外はありますが、継続して
  191. ご利用いただく場合は必ず作者に送金していただく必要があります。(寄付ではあ
  192. りません)
  193.  
  194.  送金には、可能な限りNIFTY-Serveのシェアウェア送金代行システムを使ってくだ
  195. さい。シェアウェア送金代行システムが駄目な場合でも、今後のバージョンアップ
  196. およびサポートのため、是非NIFTY-Serveへ加入するか、またはインターネット経由
  197. でNIFTY-Serveへメールが送信可能なネットワークに入会してください。
  198.  
  199.  NIFTY-Serveのイントロパックは国産のモデムを買うと大抵付属しています。ま
  200. た、入会方法などはパソコン通信関係の雑誌に載ってたりします。
  201.  
  202.  NIFTY-Serveの連絡先 : カスタマーサポート 0120-22-1200
  203.              メンバーサービス部 03-5471-5806
  204.  
  205.  ちなみに僕自身はNIFTY-Serveとは何の関係もありません。
  206.  
  207.  GO SWREG で、送金代行システムに行くことが出来ます。送金代行
  208. システムに入ったら秀丸エディタを探して送金してあげてください。
  209.  
  210.  シェアウェア番号は122です。
  211.  
  212.  金額は4000円です。
  213.  
  214. ●注意!●
  215.    送金代行システムを利用して送金すると、NIFTY-Serveから送金代行番号が
  216.   発行されます。この番号は秀丸エディタを今後も継続してご利用いただくため
  217.   の貴重な番号ですので必ずどこかにメモしておいてください。
  218.    作者からは、送金された後の確認のメールは出しておりません。バージョン
  219.   アップの案内サービスのみ行っています。
  220.    送金代行システムを利用して送金すると消費税が付加された金額が請求され
  221.   てしまいます。
  222.  
  223.  送金代行番号が確認されたら、「その他/秀丸エディタについて」を実行し、そ
  224. の中の「送金登録」ボタンを押すと、「送金について」というのが出てきます。そ
  225. の最後で送金代行番号を入力すると、そのまま正式に秀丸をご利用いただけるよう
  226. になります。
  227.  
  228.  法人IDしか持っていない方や、カードでの自動支払いじゃない方は、送金代行
  229. システムが使えません。その場合は、郵便振込みかまたは銀行振込で以下の口座に
  230. 4000円を振込んでください。郵便振替の場合は60円、銀行振り込みの場合は
  231. 103円を、手数料として差し引いて振り込んでいただいてかまいません。
  232.  
  233. 郵便振り替えの場合
  234.  
  235.   口座番号: 00790-5-24307
  236.   加入者名: (有)サイトー企画
  237.  
  238. 銀行振込の場合
  239.  
  240.   第一勧業銀行
  241.   福井支店(店番号406)
  242.   口座の種類:普通預金
  243.   口座番号:1524164
  244.   名義:有限会社サイトー企画
  245.  
  246.  郵便振込または銀行振込で送金された場合は、そのままでは送金者のお名前やユ
  247. ーザIDが分かりません。登録するには暗証番号が必要になりますので送金された
  248. 方は作者までご連絡ください。
  249.  
  250.  どうしてもパソコン通信で連絡不可能な場合は、こちらに連絡ください。お金を
  251. 振り込んだだけではこちらからは何も連絡はいきません。
  252.  
  253.  〒916 福井県鯖江市柳町4-5-15
  254.  サイトーバンキン(株)野中絹代
  255.  FAX:0778-52-6054
  256.  
  257.  なお、複数のマシンにインストールするからといって、その台数分のお金を送っ
  258. ていただく必要はありません。しかし、複数の人が別々のマシンで並行して使う場
  259. 合は、各個人それぞれで送金してください。
  260.  秀丸のバージョンアップは各自で最新版をダウンロードすることで行なってくだ
  261. さい。バージョンアップは無料です。いちおう登録ユーザの方々にはバージョンア
  262. ップの際にメールでお知らせする予定です。
  263.  
  264.  作者へのお問い合わせは必ずNIFTY-Serveの電子メールまたはFWINALの会議室でお
  265. 願いします。
  266.  
  267.       NIFTY-Serve  PEH00775
  268.       internet     PEH00775@niftyserve.or.jp
  269.       斉藤 秀夫 (ハンドル:秀まるお)
  270.  
  271. ●法人での利用の場合
  272.  
  273.  会社や学校などで不特定多数の方々で組織的に利用される場合は、以下のように値引きとなります。
  274.  
  275.  10人以上   20人以上   30人以上   50人以上  100人以上
  276.  1/2  -->  2/5  -->  1/3  -->  1/4  -->  1/5
  277.  
  278.  ネットワーク環境で利用する場合は、電話回線の数やモデムの数など、事実上同時利用可能な最大の数で人数を計算していただいてかまいません。
  279.  
  280.  請求書、領収書、見積書、納品書などが必要な場合には、送り先の住所、宛名、期限など必要事項を連絡ください。
  281.  
  282. ●秀丸フリー制度について
  283.  
  284.  秀丸エディタは、以下の方々には送金無しで使っていただいてかまいません。作
  285. 者に連絡していただければこちらで登録させていただきます。
  286.  
  287.   - WINDOWS関係を扱う本や雑誌の著者の方
  288.   - フリーソフトウェア作者の方
  289.   - 学生の方で難儀している方(出世払いでお願いします)。または学校内で
  290.     の学生によるご利用の場合(アカデミックフリーと呼んでください)
  291.  
  292. ●正規表現/あいまい検索について
  293.  
  294.  正規表現/あいまい検索の機能は、JRE32.DLLとうい別のプログラムによって実
  295. 現されています。このプログラムは山田和夫氏のフリーソフトウェアです。
  296.  あいまい検索は、別途山田和夫氏作の拡張テーブルエディタを使うことで、より
  297. 強力にあいまい検索することが可能となります。あいまい検索をご利用いただく場
  298. 合はそちらも是非ご利用ください。
  299.  
  300.  秀丸のヘルプファイルも実は山田和夫氏によって作成されています。あと、ツー
  301. ルバーのボタンのデザインはDoc!井上氏と斉藤秀夫によるものです。
  302.  あと32bit版への移植などは秀丸95担当氏によるものです。
  303.  
  304.         1995年4月17日  斉藤秀夫, PEH00775
  305.  
  306. ●かな漢字変換のやり直し機能について
  307.  
  308.  「動作環境・編集」の中の「かな漢字変換もやり直し可能にする」をonにする
  309. とこの機能が有効になります。ただし、MS-IME以外のかな漢字変換ではうまく動作
  310. しないことがあります。
  311.  
  312. ●カナロック制御について
  313.  
  314.  「動作環境・ユーザインタフェース」で、「アプリケーション切り替え時にかな漢字変換
  315. をOFFにする」と、「カナロックも」が両方ONの場合、カナキーによるカナロック切り替
  316. えが正しく動作しなくなることがあります。ご利用の場合は、秀シリーズ第3弾、
  317. 秀capsのVersion 3.0以上をご利用ください。
  318.  
  319. ●ドラッグ&ドロップによる文字列移動&複写について
  320.  
  321.  Version1.21からこの機能が使えるようになりました。範囲選択した文字列の上で
  322. マウスの左ボタンをプレスし、そのままマウスカーソルを移動しボタンを放すと、そ
  323. の位置に範囲選択した文字列が移動します。
  324.  
  325.  Ctrlキーを押さえながらボタンを放すと複写になります。別のウィンドウに移動し
  326. たり複写することはできません。
  327.  
  328. ●閲覧モードについて
  329.  
  330.  閲覧モードは、ファイルに編集を加えないでただ見るだけの場合に便利なモードで
  331. す。秀丸起動時のオプションで/bを指定するか、または「その他・閲覧モード」コマ
  332. ンドを実行して閲覧モードにしてください。
  333.  
  334.  閲覧モードの時に範囲選択をしたい場合は、マウスを使うか、または「範囲選択開
  335. 始」コマンドを実行してから範囲選択してください。「範囲選択開始」を実行する
  336. と、文字カーソルが現れます。そこで目的の場所にカーソルを移動してからもう一度
  337. 「範囲選択開始」を実行するか、またはshiftキーとカーソル移動キーの組み合わせ
  338. で範囲選択してください。
  339.  
  340. -------------------------------------------------------------------------
  341. Q&A
  342. -------------------------------------------------------------------------
  343. Q:ある日突然「上書きモード」になってしまいました。どうしたことやら?
  344.  
  345. A:Insertキーを押すと、上書きモードと挿入モードが切り替わるようになっていま
  346. す。Insertキーを押せば直ります。
  347.  
  348. -------------------------------------------------------------------------
  349. Q:「共有違反」になります。どうしてですか?
  350.  
  351. A:hidemaru.exeを上書きしようとした場合や、makemaru.exeやtover31.comで
  352. hidemaru.exeを書き換えようとする場合、hidemaru.exeを誰かが使用中である場合、
  353. 共有違反になってしまいます。
  354. 必ず全ての秀丸を終了させてから操作を実行してください。タスクバーの隅にある
  355. 常駐秀丸のアイコンも必ず終了させてください。
  356.  
  357. -------------------------------------------------------------------------
  358. Q:「致命的エラー:テンポラリファイルのアクセスでエラー」が出ました。どう対
  359. 処すればいいでしょう?
  360.  
  361. A:このエラーは主にテンポラリファイル用のハードディスクの容量不足になった場
  362. 合に発生します。このエラーを出さなくするにはテンポラリ用のドライブの空き容量
  363. を増やしてください。
  364.  
  365.  テンポラリ用のディスクは環境変数TEMPで指定されます。WINDOWSをインストール
  366. したままの状態だと、これはWINDOWSと同じドライブに作成されます。
  367.  
  368.  テンポラリファイルをRAMドライブに設定するのは危険なのでやめてください。
  369. ファイルの読込みを速くするには「動作環境-編集」の「メモリ上にテンポラリファ
  370. イルを作成する」をONにしてください。
  371.  
  372. -------------------------------------------------------------------------
  373. Q:VzやEmacsと同じキー割り当てにするにはどうすればいいでしょう?
  374.  
  375. A:Vzに関しては、「その他/キー割り当て」で、「読込み」ボタンを押し、
  376. vzlike.keyを読み込んでください。ある程度Vzに近くなります。
  377.  
  378.  秀丸エディタの標準機能では、同じ機能が用意されてない場合が多いので、
  379. FWINALのデータライブラリにある、各種マクロをご利用ください。VzやEmacsに似せ
  380. るためのマクロがいろいろあります。
  381.  
  382. -------------------------------------------------------------------------
  383. Q:「Ctrl-_」や「Ctrl-@」が効きません。
  384.  
  385. A:キーボードの種類によって、また、WINDOWSのバージョンの違いによって、これ
  386. らのキーが発生する文字コードが違います。したがって、これらのキーが利用できな
  387. い場合があります。これは仕様とさせていただきます。
  388.  
  389. -------------------------------------------------------------------------
  390. Q:文字が化けます。対処方法は?
  391.  
  392.  まず、ディスプレイドライバにバグがある場合が多いです。今のものより新しいド
  393. ライバがある場合はそちらを入手し、それで試してください。
  394.  
  395.  それで駄目な場合は、「動作環境/スクロール/ディスプレイドライバの文字列描
  396. 画処理にバグがある」をONにしてみてください。
  397.  
  398.  それで駄目なら、「動作環境/スクロール/スクロール方式」を両方試してみてく
  399. ださい。他、スクロールの設定をいろいろいじると直る場合があります。
  400.  
  401.  さらに駄目な場合は、ウィンドウサイズを小さくしてみるか、またはフォントのサ
  402. イズを変えてみてください。
  403.  
  404. -------------------------------------------------------------------------
  405. Q:WINDOWSだとマウスを使わないといけない場合が多く、秀丸を使うのに不便です。
  406. なんとかなりませんか?
  407.  
  408. A:WINDOWSはキーボードでもマウスと同様の操作ができるよう工夫されています。そ
  409. れらを是非マスターしましょう。詳しくはWINDOWSのマニュアルを参照してください。
  410.  
  411.  ウィンドウの最大化          -->   Alt+SPACEの後 X
  412.  ウィンドウの最小化          -->   Alt+SPACEの後 N
  413.  ファイル/開く              -->   Alt+F の後 O
  414.  ファイルの先頭に移動        -->   Ctrl+Home
  415.  ファイルの最後まで範囲選択  -->   Ctrl+Shift+End
  416.  行末までを削除              -->   Shift+End の後 Delete
  417.  範囲選択しながらの単語移動  -->   Ctrl+Shift+カーソル左右
  418.  「はい」ボタンを押す        -->   Y または Alt+Y
  419.  「検索」のダイアログでの
  420.  ヒストリーのドロップダウン  -->   Alt+下矢印
  421.  
  422. -------------------------------------------------------------------------
  423. Q:ファイル-開くでの一覧の中に同じファイルが2つ出てきます。なぜでしょう?
  424.  
  425. A:ワイルドカードの指定の仕方によっては同じファイルが2つ以上出てくる場合が
  426. あります。例えば「*.c *.*」と指定すると、「*.c」に相当するファイルは2つ出て
  427. きます。これは仕様です。このような指定はさけてください。
  428.  
  429. -------------------------------------------------------------------------
  430. Q:BOXでのカットアンドペーストがしたいのですがどうすればいいでしょうか?
  431.  
  432. A:「BOX範囲選択」と「BOX貼付け」というコマンドが別途用意されています。これ
  433. らのコマンドはメニューにはありませんので、別途キー割り当てしてご利用ください。
  434.  ちなみにフォントにプロポーショナルフォントを選んでいる場合はBOX選択はでき
  435. ません。
  436.  
  437. -------------------------------------------------------------------------
  438. Q:秀丸のマクロで「openfile "c:\windows\setup.txt"」がうまくいきません。
  439.  
  440. A:秀丸のマクロの中の文字列で「\」を指定したい場合は、C言語と同様に「\\」
  441. と指定する必要があります。
  442.  この場合だと、「openfile "c:\\windows\\setup.txt"」としなければいけません。
  443.  
  444. -------------------------------------------------------------------------
  445. Q:マクロはどうやって使えばいいですか?
  446.  
  447. A:「マクロ/マクロ登録」で登録して呼び出すか、または「マクロ/キー操作の読
  448. 込み」で読み込んで使うことができます。ただし、「キー操作の読込み」で読み込ん
  449. で使えるマクロは小さい物に限ります。
  450.  
  451.  「マクロ(M)」のメニューの中から選んで実行できるマクロは、1~10までです。
  452. 11~30については別途キーかユーザメニューに割り当てないと、呼び出すこと
  453. はできません。
  454.  
  455. -------------------------------------------------------------------------
  456. Q:英語秀丸(MARUO.EXE)と日本語秀丸(HIDEMARU.EXE)は同時に使えますか?
  457.  
  458. A:同時には使えません。
  459.  
  460. -------------------------------------------------------------------------
  461. Q:MDIにはできませんか?
  462.  
  463. A:MDIは「壁紙が見えなくてさみしい」という理由でサポートしていません。
  464. ただし、秀丸にはMDIライクな機能も一部サポートされてるので是非ご利用くだ
  465. さい。
  466.  
  467.  例:Ctrl-Tab  ウィンドウメニュー内のウィンドウ一覧、縦に並べる など
  468.  
  469. -------------------------------------------------------------------------
  470. Q:秀丸にない機能で他のエディタにある機能を追加したい場合はどうすればいいで
  471. しょうか?
  472.  
  473. A:マクロを使ってかなりの範囲はカバーできます。マクロはFWINALのマクロ用ライ
  474. ブラリにいろいろあるので探してみてください。
  475.  
  476. -------------------------------------------------------------------------
  477. Q:文字サイズの値はドット数でなないのでしょうか?
  478.  
  479. A:従来の秀丸では、文字サイズの単位はドット数でしたが、for Windows95 から、
  480. 単位をポイントに変えました。ドット数だと、他のソフトと比べて分かりにくいのと、
  481. Windows95からDPI値をユーザが変更できるようになったために、ポイントに変えてし
  482. まいました。
  483.  
  484. -------------------------------------------------------------------------
  485. Q:行桁位置の表示でメニューバーの一部が隠れてしまいます。
  486.  
  487. A:これまた仕様です。ご勘弁を。
  488.  
  489. -------------------------------------------------------------------------
  490. Q:テンポラリファイル用のフォルダに「~HIDxxxx.TMP」というファイルが残っ
  491. ています。削除してもいいでしょうか?
  492.  
  493. A:秀丸がまだ動いている状態でパソコンの電源を切ったり、秀丸が途中で死んでし
  494. まった場合にこれらのゴミが残ります。削除してしまってかまいません。ただし、秀
  495. 丸が動作している時には必要なファイルなので、秀丸を全て終了させてから削除して
  496. ください。
  497. ただし、動作環境・編集の「テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化」を
  498. ONにしている場合は、秀丸を終了してもテンポラリファイルを最大で20個溜め込
  499. んでいる場合があります。気になる場合は、この機能をOFFにしたうえで秀丸を全
  500. て終了してから削除してください。
  501.  
  502. -------------------------------------------------------------------------
  503. Q:秀丸を起動すると死んでしまいます。バグでしょうか?
  504.  
  505. A:秀丸をバージョンアップして、新しくしたのはいいが、古いバージョンをもう
  506. 一度実行してしまったときにこの現象が起きる場合があります。
  507. どうしても古いバージョンに戻したい、という場合は、アンインストールするか、
  508. HMSETUP.EXEを起動して設定を消去してください。
  509.  
  510. -------------------------------------------------------------------------
  511. Q:プロポーショナルフォントにすると遅いです
  512.  
  513. A:プロポーショナルフォントにすると、行の幅を計算するのに時間がかかるため、
  514. ファイルを読み込む度に折り返し文字数を全部計算するので時間がかかります。
  515.  これは仕方ないことですが、動作環境・編集の「テンポラリファイルを利用して再
  516. オープンの高速化」をすると、二度目からはテンポラリファイルを利用するようにな
  517. り、ストレスを解消することができます。
  518.  
  519. -------------------------------------------------------------------------
  520. Q:かな漢字変換のやり直し機能ができないです
  521.  
  522. A:Windows95対応のかな漢字変換でない場合、「動作環境・編集」にある「かな漢
  523. 字変換もやり直し可能にする」がONになっていても、「編集・やり直し」を実行して
  524. もやり直しができない場合があります。これは仕様です。
  525. Windows95対応のかな漢字変換を使用してください。
  526.  
  527. -------------------------------------------------------------------------
  528. Q:ATOK9で「、」を入力すると「,」になってしまう
  529.  
  530. A:本テキストファイル内の、「ATOKのバグ回避差分ファイル」の項目を参照してく
  531. ださい。
  532.  
  533. -------------------------------------------------------------------------
  534. Q:OAKで文字が揺れる
  535.  
  536. A:ATOKのバグと同様の現象です。TOVER31.COMを実行すれば直ります。
  537.  
  538. -------------------------------------------------------------------------
  539. Q:VJE-Delta2.0でかな漢字変換のやり直し機能ができないです
  540.  
  541. A:VJE-Delta2.0のように、かな漢字変換そのものの機能としてアンドゥ機能がある
  542. 場合、秀丸エディタでは機能しない場合があります。
  543.  こういう場合は、かな漢字変換側からバックスペースのコード(CTRL+'H')を送って
  544. いる場合があるので、秀丸のキー割り当てでCTRL+'H'キーに「バックスペース」を割
  545. り当てると動くようになります。
  546.  
  547.  
  548. ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  549. 改版履歴
  550.  
  551. 1995.7.29 : V1.50 (32bit版に移植)
  552.  - ロングファイルネーム対応
  553.  - ファイルの複数選択の方法を変更(ロングファイルネームのため)
  554.  - CTL3D32.DLL対応
  555.  - 100万行まで編集可能
  556.  - レジストリに設定を保存するようにした
  557.  - [その他]-[プログラム実行]を追加
  558.    に、伴い「コマンド実行(X)」を「コマンド一覧(O)」に変更
  559.  - 次の秀丸も続けて検索
  560.  - Unicode/EUCファイルを変換ロード/セーブできるようにした
  561.  - 色の指定のUIが変わった
  562.    (ハイカラー以上の場合、32K色~1677万色から色を選べる)
  563.  - かな漢のUNDO機能その他が削除された
  564.  - [動作環境]-[スクロール]
  565.     「Memory to Memory のビットマップ転送を極力使わない」追加
  566.  - [動作環境]-[カーソル]
  567.     カーソル移動速度のリピート間隔が設定できるようになった
  568.  - [動作環境]-[編集]
  569.     「テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化」追加
  570.     やり直しバッファサイズが1024KBまでに増えた
  571.  - [動作環境]-[ユーザーインターフェース]
  572.     「ファイル名を小文字で表示」追加
  573.  - HMREGIST.EXEで、16bit版から設定を複写できる
  574.  - HMREGIST.EXEで、設定をファイルに保存、復元できる
  575.  - マクロの関数,文の追加
  576.     openreg, createreg, writeregstr, writeregnum,
  577.     getregstr, getregnum, closereg,
  578.     iskeydown, localgrep
  579.  - マクロの関数,文の変更
  580.     openfile, saveas にファイル形式パラメタ追加
  581.     searchoption, setsearch のフラグのビット7を追加
  582.     searchdown, searchup, relplacedown, replaceup に linknextを追加
  583.  - キー割り当てで、「常駐秀丸のダブルクリック」が割り当てられる
  584.  - キー割り当てファイルの形式を32bit用に変える
  585.    (16bit版のキー割り当てファイルは互換で読める)
  586.  - 秀丸がアイコン状態でアクティブでないときは、ファイル名を短縮して表示
  587.  - ツールバーのアイコン追加(「プログラム実行...」)
  588.  - ポップアップメニューを出す位置を変更
  589.  - JRE32.DLLを呼ぶように変更
  590.  - 印刷でプリンタ機種名を覚えるようにした
  591.  - その他バグFIX(おそらく16bit版のV1.47と同等レベル)
  592.  
  593. 1995.8.21 : V1.51
  594.  - サービスパック2+CTL3D32.DLL で検索ダイアログで死ぬ件の対応
  595.  - Windows95での問題対応
  596.     マクロが実行できない
  597.     キー割り当てが記憶されていない
  598.  - その他バグ修正
  599.  
  600. 1995.9.5 : V1.52
  601.  - 英語版秀丸(MARUO.EXE)の設定の保存場所をHIDEMARU.EXEとは別の場所にした
  602.  - [動作環境]-[パス]
  603.     「EUCコード指定ドライブ」追加
  604.  - マクロの動作
  605.     filename, basename, directory の結果を仕様どおり小文字に変換するよ
  606.     うにした
  607.  - その他バグ修正
  608.  
  609. 1995.11.13 : V1.53
  610.  - Windows95で動かしてもダイアログが3Dになるようにした
  611.  - [動作環境]-[ウィンドウ]
  612.     「起動直後に必ずアクティブ化」追加
  613.  - その他バグ修正
  614.  
  615. 1995.11.23 : V2.00β (Windows95対応)
  616.  - ウィンドウの見栄えをWin95風
  617.  - 常駐秀丸の変更
  618.     タスクバーの隅のアイコンになるようにした
  619.     ショートカットキーでメニューを表示できる
  620.     常駐秀丸の右クリックをキー割り当てできる
  621.  - Win95の場合、タイトル形式変更 filename.ext - 秀丸
  622.  - 「かな漢字変換し忘れの是正」コマンドの追加
  623.  - スタートメニューの「最近使ったファイル」に入れる
  624.  - CRだけでも改行として読み込むようにした
  625.  - EOFを無視で読み込んでもファイルの最後のEOF以外は飛ばさないようにした
  626.  - NT3.51対応
  627.  - 設定と動作環境のプロパティシート対応
  628.  - [設定]
  629.     「プロポーショナルフォントの表示」追加
  630.     「ルーラー表示」と「行番号の計算方法」を動作環境から移動してきた
  631.     フォントのプレビュー
  632.     拡張子別の設定を登録形式にした
  633.     「OK」を押して保存するようにした
  634.  - [動作環境]-[ウィンドウ]
  635.     常駐秀丸の「ショートカットキー」追加
  636.     「秀丸の瞬間起動」と「リサイクルする数」追加
  637.  - [動作環境]-[カーソル]
  638.     「全角文字を意識する」を無くして、自動で判断するようにした
  639.  - [動作環境]-[編集]
  640.     「かな漢字変換もやり直し可能にする」復活
  641.     「あいまい検索の設定」をここにいれた
  642.  - [動作環境]-[ユーザーインターフェース]
  643.     新しい「共通ダイアログ」追加
  644.     いままでの「共通ダイアログ」は「Windows3.1タイプ」に変更
  645.  - マクロ
  646.     imeconvforgot文の追加
  647.  - その他いろいろ
  648.  
  649. 1995.11.23 : V2.00βII
  650.  - 起動すると、ウィンドウが透けてしまうバグ修正
  651.  
  652. 1995.12.14 : V2.00βIII
  653.  - いろいろバグ修正
  654.  
  655. 1995.12.23 : V2.00
  656.  - 「かな漢への単語登録」コマンドの追加
  657.  - 欧文文字を自動判断してワードラップ対応
  658.  - [設定]-[アイコン]ページの追加
  659.  - マクロ
  660.     imeregisterword文の追加
  661.  - その他バグ修正
  662.  
  663. 1995.12.28 : V2.01
  664.  - HMREGIST.EXEで.txtファイルを秀丸に関連付けると、フォルダの右クリッ
  665.    クメニュー→新規作成の中でtxtファイルを作成できるようにした
  666.  - 「開く」ダイアログ(共通ダイアログ)のファイル名コンボボックスに、
  667.    拡張子を表示しない設定になっていても必ず拡張子を表示するようにした
  668.  - その他バグ修正
  669.  
  670. 1995.12.29 : V2.02
  671.  - ATOK8/ATOK9で「、」を入力すると「,」になってしまうバグを回避
  672.  - 「かな漢字変換制御を禁止する」を強化
  673.  - 外部ヘルプで死ぬバグの安定性向上
  674.  
  675. 1996.1.9 : V2.03
  676.  - マクロのバッファサイズを2倍にした
  677.  - [その他]-[動作環境]のダイアログがたまに出ないバグの安定性向上
  678.  - ATOK8/ATOK9のバグ回避はやっぱりやめにして、バグ回避用に差分ファイル
  679.    を付けるようにした
  680.  - その他バグ修正
  681.  
  682. 1996.1.12 : V2.04
  683.  - バグ修正
  684.  
  685. 1996.2.2 : V2.05
  686.  - VJE-DelataV2.0で入力文字が2重になるバグ修正
  687.  - ショートカットファイル対応
  688.  - フォントサイズ0.5単位
  689.  - [動作環境]-[ユーザーインターフェース]
  690.     「タイトルでのフルパス表示」を[動作環境]-[ウィンドウ]から移動
  691.     「最小化時はフルパス表示しない」を追加
  692.  - default.keyの内容をWin95風にした
  693.     従来のdefault.keyはold.keyに名前を変更
  694.     win31.keyは添付ファイルから外す
  695.  - マクロ
  696.     設定関連キーワード showruler, tabruler, rulercolor,
  697.      rulerbackcolor, correctlineno の追加
  698.     config文 rs, rt, rc, rb, o の追加
  699.     run文をアプリケーションが完全に起動するまで待機するように仕様変更
  700.     ddewaitadvice文の効率を改善
  701.  - その他バグ修正
  702.  
  703. 1996.3.21 : V2.06
  704.  - hmsetup.exeを追加(インストーラとアンインストーラ)
  705.  - hmregist.exeを添付ファイルから削除
  706.  - [設定]-[アイコン]ページの削除
  707.  - 48x48ドットアイコンいれた
  708.  - 「MSDNライブラリ」コマンドの追加
  709.  - [その他]-[外部ヘルプ]を[MSDNライブラリ]に変更
  710.  - アプリケーションキー対応
  711.  - 「開く」ダイアログ
  712.     「文字コード」コンボボックス追加
  713.     UNCファイル名対応(Windows3.1タイプと共通ダイアログのみ)
  714.  - grepダイアログに「ネットワークコンピュータ」ボタン追加
  715.  - 常駐秀丸の右クリックでメニュー出すようにした
  716.  - キー割り当ての「常駐秀丸の右クリック」を削除
  717.  - 「ディレクトリ」を「フォルダ」に統一
  718.  - default.keyの変更
  719.     CTRL+F1をMSDNライブラリ
  720.     SHIFT+F10をメニュー8
  721.  - マクロ
  722.     msdnlibrary文の追加
  723.  - その他バグ修正
  724.  
  725. 1996.4.16 : V2.07
  726.  - インストールの設定の「秀丸で開く」を「送る」に変更
  727.  - 「名前を付けて保存」にSHIFT-JIS(改行=CR)を追加
  728.  - 秀丸に関連付けられていないファイルタイプは秀丸のウィンドウの
  729.    アイコンを変えないようにした
  730.  - 拡張子別の設定で実行結果も設定できるようにした
  731.  - プログラム実行中はウィンドウのアイコンを点滅させるようにした
  732.  - マクロ
  733.     filename2, basename2, directory2キーワード(小文字に変換しない
  734.     バージョン)の追加
  735.  - その他バグ修正
  736.  
  737. 1996.5.13 : V2.08
  738.  - 開くダイアログ(共通ダイアログ)のサイズを変更できるようにした
  739.  - 開くダイアログの文字コードに「JIS」を追加
  740.  - [動作環境]-[ユーザーインターフェース]
  741.     「非アクティブ時はファイル名のみにする」を追加
  742.  - マクロ
  743.     filename3, basename3, directory3キーワード(短縮ファイル名
  744.     バージョン)の追加
  745.  - その他バグ修正
  746.  
  747. 1996.5.20 : V2.09
  748.  - バグ修正
  749.  
  750. 1996.6.13 : V2.10
  751.  - [設定]-[その他]
  752.     「保存するときにEOF制御文字を付ける」を追加
  753.     「読込むときにEOF制御文字を無視」を[設定]-[詳細]から移動
  754.  - [動作環境]-[パス]
  755.     「MSDNのあるフォルダ」を追加
  756.  - マクロ
  757.     charset, savewitheofキーワードの追加
  758.     config文 g の追加
  759.  - その他バグ修正
  760.  
  761. 1996.9.5 : V2.11
  762.  - 左上のシステムメニューのアイコンをドラッグできるようにした
  763.  - 開くダイアログ(共通ダイアログ)の表示形式を維持するようにした
  764.  - 常駐秀丸の「閉じる」を「常駐秀丸の終了」に変更
  765.  - マクロ
  766.     version, xworkarea, yworkarea, cxworkarea, cyworkarea の追加
  767.     disablebreak中はウィンドウ右上の閉じるボタンを無効にするようにした
  768.  - その他バグ修正
  769.  
  770. 1996.9.11 : V2.12
  771.  - 終了すると死ぬバグ修正
  772.  
  773. 1996.9.18 : V2.13
  774.  - NT3.51で常駐秀丸がフラッシュするバグ修正
  775.  - JRE32.DLLバグ修正
  776.  
  777. ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  778.  
  779.