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1990-06-14
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7KB
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217 lines
┌──────────────────────────────┐
│ │
│ *** 超?簡易版印刷屋さん LB.EXE Ver1.00 *** │
│ │
└──────────────────────────────┘
○ 使用方法
MS-DOSのプロンプトの状態で LB と入力しリタンキーを押して下さい。
 ̄ ̄ ̄
A>LB↓ (↓は、リターンキーです)
入力文字数は、ANK(半角)36文字:漢字(全角)18文字
漢字(横倍・4倍)10文字 です。
(文字数は、3.5インチ用ラベル時です。)
文字によっては、サイズの変わらない物もあります。
今回もサイズ変更は、行単位です。(あしからず・・・)
真ん中の鼠色の線は、横倍角・4倍角時のめやすです。(10(20)文字目)
下に表示されている文字は、PFキーに対応しています。
○ キーの説明
PF 1 (標準) 印刷時の文字サイズを標準 (1:1)にします。
初期設定は、これです。
PF 2 (横倍) 印刷時の文字サイズを横倍角(1:2)にします。
PF 3 (縦倍) 印刷時の文字サイズを縦倍角(2:1)にします。
PF 4 (4倍) 印刷時の文字サイズを4倍角(2:2)にします。
PF 5 (削除) 入力項目の一行だけを削除します。
PF 6 (印刷) 印刷をします。詳しくは、後ほど説明します。
PF 7 (左寄) いわゆる左寄せです。
PF 8 (中央) いわゆるセンタリングです。
最初の文字が、全角の時は、左側は全角のスペースで
埋めています。
PF 9 (右寄) いわゆる右寄せです。
最初の文字が、全角の時は、左側は全角のスペースで
埋めています。
PF10 (終了) 簡易版印刷屋さんを閉店します。
PF11 (設定)
プリンターのちょっとした設定です。
ラインカーソルの色もここで設定出来ます。
ラインカーソルの初期設定(0)は、黄色の反転(22)です。
(たうんずでは反転ですが、ブリンクする物もあるかもしれません。)
PF12 (ファイル)
データドライブの設定
データ読込 LOAD
データ登録 SAVE
データ削除 KILL
ESC (終了) PF10キーと同じです。
簡易版印刷屋さんを閉店します。
HOME (初期) 入力中のデータを初期化します。
入力画面消去
○ 終了
PF10キー又は、ESCキーで終了します。
入力データーは、終了するまで保存していますので何度でも印刷出来ます。
○ 印刷の実際
データー入力が済ましたら、実際に印刷してみましょう。
はじめに、テスト印刷をして下さい。
B5または、A4程度の紙をセットしPF6を押して下さい。
確認のメッセージが出ますので指示に従いキーを押して下さい。
実行は、実行キー又は、リターンキー・中止は、取消キーです。
印刷出来ましたら、今度は、今印刷した紙に印刷を行うラベルを
両面テープ等(なるべく薄いもの)で貼ります。
(テープは少しでいいです。上側だけ貼ります)
┌──────────────┐
│ ┌─┐ ┌─┐ │
│ └─┘ └─┘ │
│ ↑ │
│ │ │
│ らべる │
│ だよ └────── 上側に1.2箇所
│ テープを貼ります
で、もう一度印刷をして下さい。
いかがですか? 奇麗に印刷出来ましたか?
印刷方法は、せこいかもしれませんがこの方法だといろいろと便利
な面もあるんですよ。
(特に一枚づつのラベルでは、プリンターでは印刷出来ない。)
始めのうちは、どんどん印刷してみて下さい。そのうちなれます。
(いい加減のようですが結構重宝すると思います。自我自尊)
ラベルは、3.5インチに限らず色々な物でも出来るので皆さんで
どんどん活用して下さい。
私は、ちょっとした宛名印刷にも利用しています。
大袈裟にいいますとカード型のデータベースにもなったりして。
(これはいいすぎですね・・・ でもメモぐらいには・・・)
○ ○ ○ 参 考 & 注 意 ○ ○ ○
中央(センタリング)・右寄 について
結構いい加減?なので実際に印刷して文字位置を修正して下さい。
^^^^^^^^^^^^
今回もこのプログラムは、Quick BASIC V4.2で作成しました。
ソースを今回は、お送りしましたので Quick BASIC V4.2 をおもちの方は、
変更自由です。
(BELL SUB については、注意して下さい BIOSを直接触っている為)
ランタイム抜きでコンパイルすれば、プログラムサイズは、1/3 にはなります。
コンパイル時に、パス等でMS-DOSのシステムディスクのLINK.EXEが作動しない
ようにしておいて下さい。私は、結構これで失敗しました。情け無い・・・
(MS-DOSのLINK.EXEは、古いです。MASM 時も注意して下さい。)
(注意) 私の Quick BASIC V4.2 は、発売されてすぐ(昨年11月)に購入
したもので LPRINT命令がエラーになるというしろものです。
LPRINT命令の使えない Quick BASIC は、使用しないで下さい。
今回 私が、使用しました Quick BASIC は、実は富士通 様から送られた
暫定版とのことなのでまだ QB 自体にバグがあるかも知れません。
(現在出荷されているものはわかりませんが・・・)
┌────────────────────────────────┐
│ FMノートのカタログを見ると9月には、正式にバージョンアップ │
│ するようですが・・・? Quick BASIC V4.5 Quick C V2.0 │
│ │
│ 富士通 様 早くバージョンアップして下さい。 │
└────────────────────────────────┘
日電のコンピューターで作動させるには、かなり変更が必要です。
1 プリンターの制御コード
2 カラーの設定(特に8は、0にしてください)
3 BELL SUB は、使用しないで下さい。INT 9EH を使用している為
(最もV4.5では、PLAY SOUND コマンドがあるので必要なし)
4 PF11,PF12 キーが無い為他のキーに割り当てる事
(取消キーも無いのでESC等に要修正)
5 ETC.ETC
FMRも近くに無い為未確認です。(色がおかしいかも・・・)
プリンターは、FMPR-204とAP80-EX(FMロム付)でしか行っていません。
プリンターの制御コードが違っていましたらすみません。
プリンターの設定は、ピッチモードを解除で設定して下さい。
私は、SETUP LST M1 PF D0 で印刷しています。
(前回のLVQB.EXEの時は、SETUP LST M0 PF D0 で印刷していました。)
^^
キーボードは、JISキーボードでしか実行していないので
親指シフトは、わかりません。
メモリは、MS-DOS上で作動しますので、1Mモデルでも作動すると思います。
必ず MS-DOS 上で実行して下さい。TOWNS-OS から実行するには、
MIYAZAKI氏の作成されたORICON等では実行出来るようですが、
グラフィックがだめです。(要 MS-DOS)
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御質問・御意見等ございましたら私宛にメールを下さい。
文通? 希望でも構いません。
他の方に較べれば情け無い物かもしれませんが
本人は、結構、気に入っています。(やはり自我自尊)
プログラムの配布に関して
このプログムには制限は付いていません。
自由に転送、配布してくださっても結構ですが、
恥ずかしいのでなるべく他へはアップロードしないで下さい。
このプログラムによる損害が発生しても私は、一切責任を負いません。
ID:MAG01022 今 藤
以上