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386
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386.doc
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Text File
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1990-06-14
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2KB
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68 lines
〔始めに〕
「MS-DOS+TBIOS」 や 「Towns-OS+ORICON」 を使っている人には便利だと思います。
また、ディレクトリ管理にも役立てるのではないかと思います。
〔機能〕
386のプログラム(拡張子がEXPの物)を実行する時に、環境変数 "PATH386"
を見にいく様にします。
ちょうど "COM型", "EXE型" に対する "PATH" と同じだと考えてもらうと分かる
と思います。
〔使い方〕
まずは、環境変数の設定を行います。AUTOEXEC.BAT等に以下の一行を追加してくだ
さい。(パスの内容は自分の環境に合わせて下さい。)
set PATH386=d:\bin;d:\pro;d:\pds;d:\movie;d:\
次にコンソ-ルから 386 のアプリケ-ションを実行する時に通常は
RUN386 ????? と指定して実行していますが、これを
386 ????? としてください。これだけでOKです。
パスに悩まされない快適な環境をどうぞ!!
〔注意〕
386.EXE を環境変数 "PATH" の届く範囲に入れておいてくださいね。
それからもう一つ、 RUN386.EXEは 表には出てきませんが、内部的に実行して
います。 決して消さないようにしてくださいね。
〔注記〕
ORICON とは、Towns-OS用のコンソ-ルシュミレ-タです。MIYAZAKI氏が制作し
PDSとして NIFTY-Serve等に登録されています。
〔Ver1.1での変更点〕
スイッチをつけました。
386 -c ????? と入力してください。-c は小文字です。注意してください。
CRTCの再設定(コンソ-ルの復元)、パレットの初期化等を行います。実行
終了後に画面が乱れるアプリケ-ションに用いてください。
また、内部的に 「MS-DOS+TBIOS」 と 「Towns-OS+ORICON」 を区別していますので、
それぞれを最適の状態に設定し直します。
スイッチ付では、「RUN386」 を子プロセスで動かすことになるので、若干メモリを
消費します。その時は、バッチファイル等で
386 ?????
386 -c
と記述してください。
「386.EXE」 をスイッチなしで実行すると、子プロセスをオ-バ-レイモ-ドで実行
するためメモリに対しての心配は必要ありません。
また、「386.EXE」 をEXPファイルなしで実行させると、画面の再設定だけを行い
ます。こちらも合わせて活用してやってください。
〔編集後記〕
言うことでわかりましたでしょうか?
でも,これは本来OS側でサポ-トするべきですよねえ。皆さん!!
制作中に御世話になった NIFTY-Serve の TOWNSフォ-ラムの皆様に感謝致し
ます。