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1997-04-08
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8KB
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186 lines
SoftwareVision Windows用クライアント"svplay"を御使用になる前に
日本電信電話株式会社
1996.10.11
SoftwareVisionはNTTヒューマンインタフェース研究所で研究開発された
インターネット/イントラネット用のPC/WSを使用したリアルタイムデジタル
ビデオ情報配信システムです。
今回配布されるWindows版クライアントは、「svplay Ver 1.2」です。
1.使用許諾について
2.使用可能環境
3.インストール方法
4.WWWブラウザへHelperアプリとして組込む方法
5.操作方法
6.詳しい情報を御希望の方へ
---------------------------------------------------------------------------
1.使用許諾について(必ずお読みください)
本ソフトウェアは評価用です。
Copyright (c) 1996 Nippon Telegraph and Telephone Corporation
本ソフトウェアの著作権は、日本電信電話株式会社に帰属します。お客様
は、本ソフトウェアを評価用途に限り無償で使用、複製、第三者への配布
を行うことができます。第三者への配布を行う場合は、以下の各項の条件
を守らなければなりません。
(1) すべての複製物に著作権表示をしなければならない。
(2) データ圧縮プログラム等で圧縮することを除いて、本ソフトウェアの
内容の変更を行うことはできない。
(3) 配布時の対価は無償とする。
本ソフトウェアを御使用になるお客様は、日本電信電話株式会社、又は本
ソフトウェアの配布を行った第三者に対し、本ソフトウェアについて何ら
保証を求めず、どのような技術的役務の提供義務も求めず、また本ソフト
ウェアの使用に起因して被ったいかなる損害に対しても責任を求めないも
のとします。
本ソフトウェアは、H.261画像復号機能にIVS videoconferrncing system
のソフトウェアを利用しています。
URL: http://www.inria.fr/rodeo/ivs.html
IVS videoconferrncing systemのCopyright表示ならびに使用許諾を以下に示します。
/**************************************************************************\
* Copyright (c) 1995 INRIA Sophia Antipolis, FRANCE. *
* *
* Permission to use, copy, modify, and distribute this material for any *
* purpose and without fee is hereby granted, provided that the above *
* copyright notice and this permission notice appear in all copies. *
* WE MAKE NO REPRESENTATIONS ABOUT THE ACCURACY OR SUITABILITY OF THIS *
* MATERIAL FOR ANY PURPOSE. IT IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT ANY EXPRESS *
* OR IMPLIED WARRANTIES. *
\**************************************************************************/
2.使用可能PC環境
OS: Microsoft Windows95またはMicrosoft WindowsNT(Ver.3.5以上)
svplay Ver 1.2は、MFC4.0を利用しています。Windowsのシステムディレクトリに
(例 : c:\windows\system)以下の2つのファイルが必要になります。
mfc40.dll
msvcrt40.dll
CPU, メモリに関して特に制限はありません。Pentiumプロセッサならびに16Mbyte
以上の環境を推奨します。音声を再生する場合は、Windowsから利用できるサウンド
カードが必要です。映像の描画ルーチンでは、WinGライブラリの有無を確認し、存
在する場合はWinGの高速描画ルーチンを利用します。
MFC4.0のライブラリならびにWinGライブラリは、Microsoftより提供されています。
3.インストール方法
提供されるsvpack12.exeは、自己解凍型のアーカイブファイルです。svpack12.exe
を実行すると、svplayをインストールするディレクトリ指定を行うダイアログがあら
われます。適当と思われるディレクトリにインストールして下さい。インストールする
場所の制限は特にありません。解凍されるファイルは、svplay.exe, svaudio.dllの
2つです。同一フォルダに格納して下さい。svplay.exeが、起動プログラムになりま
すが、スタートメニューへの登録はされませんので、適当な場所にsvplay.exeのショー
トカットを作成するか、スタートメニューへの登録を行って下さい。
4.WWWブラウザへHelperアプリとして組込む方法:
WWWブラウザからsvplayを起動するには、WWWブラウザにヘルパーアプリケーション
として登録しなければなりません。以下の指示にしたがって、登録を行って下さい。
(1)InternetExplorerの場合:
InternetExplorerに対して、MIMEタイプ.vifの起動アプリケーションとして
svplayを指定して下さい。
具体的には、ホームページからSoftwareVisionコンテンツへのリンクを辿った際に
以下の通りにして下さい。
(1-1)「不明の種類のファイルを開いています。、、、」という
メッセージを表示したウインドウが表示されますので、「プログラムを
使用して開く」を選択して下さい。そして「OK」ボタンをクリックして下さい。
(1-2)「ファイルを開くアプリケーションの選択」ウインドウが表示されますので、
最下部右の「その他」ボタンを選択して下さい。
(1-3)「アプリケーションから開く」ウインドウが表示されますので、svplay
ファイルを探して、指定して下さい。そして「開く」ボタンをクリックして
下さい。
(1-4)「ファイルを開くアプリケーションの選択」ウインドウへ戻しますので、そこで
svplayを選択して下さい。そして、「このファイルを開く時はいつもこのアプリ
ケーションを使う」が選択されていることを確認して下さい。(選択されて
いなければ選択して下さい。)
そして「OK」ボタンをクリックして下さい。
(2)NetscapeNavigaterの場合:
NetscapeNavigaterに対して、MIMEタイプ.vifの起動アプリケーションとして
svplayを指定して下さい。
具体的には以下の通りにして下さい。
(2-1)optionメニューの「General Preferences」を選択して下さい。
(2-2)Preferencesウインドウの中でHelpersカードを選択して下さい。
(2-3)カード真中右あたりにある「create new type」ボタンをクリックして下さい。
(2-4)Create New Typeウインドウで2個の入力枠が出ますので、Mime
タイプを各々video, x-vifと入力して、「OK」ボタンをクリックして
下さい。
(2-5)Helpersカードの上部のリストウインドウにvideo/x-vif
の項目が表示されますので、クリックして下さい。
(2-6)Helpersカードの真中当たりにFile extension:の入力枠に
.vifを入力して下さい。
(2-7)Helpersカードの下部のAction:の部分で、「Launch the
Application」を選択して下さい。
そして、「Browse」ボタンをクリックして下さい。
(2-8)アプリケーションの選択ウインドウが表示されますので、svplayを
探して、選択して下さい。そして「開く」ボタンをクリックして下さい。
(2-9)Helpersカードで「OK」ボタンをクリックして下さい。
5.操作方法
svplayは、WWWブラウザからの起動だけでなく、単独で動作させることができます。
svplayを起動し、Locationのフィールドにサーバならびにコンテンツを指定すれば、
直接サーバからデータを受信することができます。Locationの書式は、以下の通り
です。
{ホスト名またはIPアドレス}:{ポート番号}/{コンテンツ名}
例: www.hil.ntt.jp:7000/video0
Locationを指定した後、Playボタンを押して下さい。サーバに接続し、再生が始まり
ます。
再生中に、受信データを蓄積することもできます。Recordボタンを押して下さい。
蓄積したファイルやダウンロードしたコンテンツは、File Openボタンでファイルを
指定し、Playボタンを押して下さい。
Propertyボタンを押すと、svplayの設定ダイアログがあらわれます。
"Play time top priority"をチェックしておかないと、時間通り再生されません。
特別な場合を除き、必ずチェックして下さい。
MODEM経由でsvplayを利用する場合、Propertyダイアログで"Low speed network"
を必ずチェックしてください。低速回線用の転送制御を行いますので、表示効率
が上がります。svplayのネットワーク経由時の音声再生機能は、現在14.4kbps以下
のMODEM環境では 利用できません。28.8kbps以上の環境でお使いください。
"Ignore link contents"をチェックすると、主メディアのみ再生されます。
FireWall内のユーザ(企業内ネットワークユーザ)は、SoftwareVision専用の
proxyサーバ「sv_proxy」を利用しなければなりません。SoftwareVisionのホーム
ページを参考に、ネットマネージャと相談して下さい。sv_proxyが動いている
場合、"Proxy configuration"を設定して下さい。
6.詳しい情報を御希望の方へ
SoftwareVisionのホームページを以下のURLで公開しています。
最新バージョン情報やシステム構成に関する情報、視聴用のコンテンツなどを掲載
しております。御利用ください。
http://www.hil.ntt.jp/SoftwareVision/index-j.html
また御感想、御質問、御要望は以下へ電子メールでお願いします。
sv@www-hil.tas.ntt.jp