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Text File  |  1996-05-06  |  3KB  |  91 lines

  1.  
  2. Locker & Unlocker
  3. ファイルをまとめてロック/ロック解除する
  4.  
  5. Version 1.2
  6. 1996/5/5
  7.  
  8. ◆ある日のことでした。
  9.  
  10. とあるフォルダーの中に20個ばかりのファイルがありました。
  11. 「これ全部をロックしようっと」
  12. そこで、「情報を見る」でダイアログを出して、1個1個ロックしていきました。
  13. 10分後。
  14. 「さっきのやつ、全部ロックを解除しなきゃいけない〜(T_T)」
  15.  
  16. ええーい、そんなら作ってやれ〜。
  17.  
  18. というわけで出来たのが、Locker、Unlockerです。
  19.  
  20. こんなの超簡単さっ、とまあ1時間ほどで出来ちゃいました(Macプログラマーならばこのアプリが超簡単に出来る理由もおわかりと思います)。
  21.  
  22. コードを書く時間よりも
  23. リソースを作る時間が長く、
  24. それよりもこのマニュアル書く時間の方が長いのでした(^_^;)。
  25.  
  26. ◆今回のバージョンでは
  27.  
  28. これだけ単純なアプリケーションですので、機能的には何も変わっていません。
  29. 今回の変更点は
  30. ・Fatバイナリになった
  31. ・ソースを付けた(Symantec C++用)
  32. の2点です。
  33. Fatバイナリになったからといって、処理速度が劇的に速くなるなどということはありません。
  34. ソースを付けたのは、プログラミングの勉強をされる方への参考のためです。このプログラムは、「最も単純な実用的アプリケーション」です。「最も単純」と言いながらソースは150行を超えていますが。
  35. 詳しくは「ソースについて」ファイルをご覧ください。
  36.  
  37. ◆使い方
  38.  
  39. ロック操作したいファイルをLockerまたはUnlockerにDrag & Dropするだけです。
  40.  
  41. Unlockerの場合は、
  42. 「〜はロックされているので、何の変更も保存できません。...」云々
  43. などと警告が出ますが、「OK」を選べばちゃんとロックは解除されます。
  44.  
  45. ロックまたはロック解除できるのはファイルだけで、フォルダーやボリュームにはできません。
  46.  
  47. 当然のことですが、CD-ROMやライトプロテクト状態のフロッピーディスク、MOディスク内のファイルに対しては、ロックもロック解除もできません。
  48.  
  49. 暇な方は、Locker、Unlockerをダブルクリックで起動してみてください。Aboutダイアログを見れます。
  50.  
  51. ◆動作環境
  52.  
  53. 漢字Talk 7.1以降に対応しています。とはいえ、あらゆる環境でテストできるわけではありません。よって動作確認は以下の環境のみで行っております。
  54.  
  55. PowerMacintosh 7200/90
  56. 漢字Talk 7.5.2
  57.  
  58. ◆開発環境
  59.  
  60. ハードウェア:PowerMacintosh 7200/90
  61. OS:漢字Talk 7.5.2
  62. 言語:Symantec C++ 8.0J / 7.0.4J
  63.  
  64. ◆バージョン履歴
  65. 1.0    1995/3/19
  66. 1.1    1995/5/5
  67.  ロック操作がうまく認識されない問題点を解決しました。
  68. 1.2    1996/5/5
  69.  
  70. ◆著作権および配布条件
  71.  
  72. このアプリケーションはフリーソフトウェアです。このプログラムおよびソース一式、付属のドキュメントの著作権は、作者が所有しております。営利目的以外での配布/転載/使用は自由ですが、内容には変更を加えないでください。NIFTYフォーラムや他のBBSに転載する場合は、事後でかまいませんので作者あてに連絡をください。営利目的での使用などについては事前にご連絡ください。
  73.  
  74. 最近、フリーウェア等を収録した書籍/雑誌/製品が増えています。もしこのプログラムをそのような販売物に収録したいとお考えの出版社/ベンダーは必ず事前に連絡をとってください。作者への確認は最低限の礼儀だと私は思います。条件の如何にかかわらず、収録する際には必ず確認すべきだと考えます。ただし、作者が認めるエージェント(代理者)が介在する場合はこの限りではありません。
  75.  
  76. 収録はせず、内容を紹介するだけでしたら連絡の必要はありません。ですが、可能でしたら発売日前までに連絡をください。
  77.  
  78. ◆免責事項
  79.  
  80. 作者はこのプログラムに関していかなる保証も行ないません。また作者は、このプログラムの使用によって直接あるいは間接の損害が発生しても責任は負いません。
  81.  
  82. ◆作者および連絡先
  83.  
  84. 宮本拓海(Miyamoto Takumi)/電脳工房Takumi & C.B.
  85.  
  86. 連絡先:
  87. NIFTY-Serve: KFB01741
  88. Internet: KFB01741@niftyserve.or.jp
  89.  
  90. バグや動作不良の報告は上記へご連絡ください。FMACUSは巡回しておりません。
  91.