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1996-04-15
|
3KB
|
94 lines
CASTERM SCHEDULER Version 1.2
ハ
4/3/1996
相川 恭寛
●はじめに
このマニュアルでは、CASTERM SCHEDULER Version1.2本体の使用方法についての説明を行います。
● 動作環境
漢字トーク7.5.2,System7.5.3+JLK1.2
(その他でのシステムバージョンでは動作チェックしてません)
●起動する前に
CASTERM SCHEDULER(以下、SCHEDULER)を使用するには、CASTERM Version2.6以上 が動作し、オートパイロットが出来る環境が必要です。
SCHEDULER を起動する前に SCHEDULER本体 をCASTERM本体 と同一のフォルダに移してください。 SCHEDULER は DataBase ファイルに対して読み書きを行うので、DataBase ファイルが同一フォルダ内にない場合は起動できません。
SCHEDULER は等幅フォントと必要とします。ASL Font+、等幅明朝、等幅ゴシック、Monaco、の順番で使用できる等幅フォントを探します。等幅フォントがシステムに登録されていない場合は起動できません。日本語表示においてMnacoフォントでは文字化けします。注意してください。
●使用目的
このスケジュール機能は、オートパイロットで CASTERM を制御するときに使用するものです。通常のオートログインで設定した場合誤動作しますので、使用してはいけません。
まずこれはどのような機能かご説明します。スケジュールとは CASTERM が起動して、自動的にホストにアクセスする順番を定義するものです。
このスケジュールを設定しておくと、100 件までのホストを CASTERM を起動すると自動的に電話をかけ始めます。すなわち、PowerKey などを使用して、自動的にマックを立ち上げて、スタートアップアイテムに CASTERM を指定しておくと、登録したホストに自動的にアクセスして、最後にシャットダウンを行うなどとういことが可能です。すなわち無人自動運転化することができるわけです。
●使用方法
SCHEDULER が起動されると、ウィンドウが表示されます。
ハ
★ウィンドウ内部の各部の説明
左側の枠は、ホストセレクタと言い、DataBase に登録されているホストが表示されます。枠の上にポップアップメニューでグループ指定が可能になっております。
右側の枠は、スケジュールボックスと言い、スケジュールしたホスト準に表示されます。
終了時シャットダウンをチェックすると、スケジュールしたホストすべてにアクセスが終わった段階で、本体のシャットダウンを行います。
ごみ箱は、スケジュールに登録したホストを削除するときに、使用します。
★登録方法
まずホストセレクタに登録したいホストを表示させます。グループを切り替るときは、ポップアップメニューで切り替ます。
登録したいホストの名前の上でマウスボタンを押し、スケジュールの中に向かってドラッグします。スケジュールボックスまでドラッグするとスケジュールボックスを囲む枠が表示されますので、その状態になったらドラッグ状態をやめればスケジュールに登録されます。
★登録ホストの削除
スケジュールボックス内で削除したいホスト表示させます。削除したいホストの上でマウスを押し、右下のごみ箱までドラッグします。
ゴミ箱のフタが開いた状態になったら、ドラッグ状態を解除すれば、登録されたホストは削除されます。
ハ
★その他
各ホストの選択時に、シフトオプションが使用できます。
スケジューラーに関して、保存等は行わなくても終了時に自動的に DataBase ファイルに保存されます。スケジュールした後のCASTERMは起動されるとスケジュールを行う動作に移りますので、注意してください。