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Text File  |  1996-02-06  |  3KB  |  45 lines

  1. **************************************
  2.  
  3.  
  4.  
  5. パワーデータベース利用ガイドStep3
  6.     新しいデータベースファイルの作成
  7.    (レコードテンプレートファイルを使用しない場合)
  8.  
  9.  
  10. ***************************************
  11.  
  12. 1.新しいファイルの作成
  13.  パワーデータベースを初めて使うとき、まず新しいファイルを作成することになります。このときレコードテンプレートが必要です。
  14.  レコードテンプレートはレコードテンプレートファイルから開いて使用することもできます。しかし必要としているレコードテンプレートファイルがないときは、新たに定義しなければなりません。ここでは、例としてCDリストを作成しながら説明しましょう。
  15.  
  16.  
  17.  
  18.  ①まず、アプリケーションをアイコンをダブルクリックして起動してください。最初に現われるダイアログで”新規データベース”を選択し、実行ボタンを押してください。
  19.  
  20.  ②ファイル名を入力するダイアログが表示されるので、’CD管理’と入力し、保存ボタンを押してください。その後、レコードテンプレートファイルを選択するダイアログが現われますが、ここでは新たに定義するので”新規作成”ボタンを押してください。
  21.  
  22.  ③新規レコードテンプレート作成ダイアログが表示されるので、レコードテンプレートの名称を入力します。”CD”と入力してください。
  23.  
  24.  ④フィールド定義のダイアログが表示されます。フィールドとはデータの項目のことです。ここで名刺レコードテンプレートのフィールドを定義します。名刺なので次のフィールドが必要でしょう。
  25.      タイトル        テキスト
  26.              テキスト
  27.   曲目        テキスト
  28.      演奏者        テキスト
  29.      指揮者         テキスト
  30.      録音年月日        日付
  31.  レコード会社     テキスト
  32.     
  33.  フィールドを作成するには左上のボタン群から、作成したいフィールドの種類のボタンを押します。そこでまず”テキスト”ボタンを押してください。するとフィールド名を入力するダイアログが表示されますので”タイトル”と入力し、設定ボタンを押します。
  34.  同様にして”作曲家”から”レコード会社”まで入力してください。すべて入力したら終了ボタンを押します。
  35.  
  36.  ⑤カード設計の画面になります。カード設計については”カード設計の方法”を見てください。ここではとりあえず終了ボタンを押してください。
  37.  
  38.  ⑥これでCDリストが作成されました。カードメニューの新規カードを選択するとデータの入力ができます。カードでデータを入力したら、終了ボタンを押すとデータをファイルに保存し、カードを閉じます。
  39.  
  40. まったく新しくテンプレートを作った場合は印刷する場合のレイアウトも新規作成しなければなりません。
  41.  アプリケーションを終了するときは、”ファイルメニュー”の”終了”を選択してください。
  42.  
  43. (注意)例えば名刺管理の様な場合は住所に関係しますので標準住所のサブテンプレートすべきです。そうしておけば標準住所テンプレート対応のレイアウトファイルを使うことができます。他にも関係する標準テンプレートがある場合には、そのサブテンプレートを作成することを考えてください。
  44.  
  45.